俺と姉ちゃん

はたけやま

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俺と姉ちゃんと会話 part3

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~身長~

姉:「くっ…と、届かな…」
俺:「何遊んでんだ、姉ちゃん」
姉:「遊んでんじゃないわ!物置のあの箱を取りたいんだけど、手が届かなくて」
俺:「ん?あの白い箱?」
姉:「そうそう」
俺:「よっ…と、ほら」
姉:「ありがとー!」
俺:「最初っから俺を呼べばいいのに」
姉:「なんか腹立たしいじゃん。最初から出来ないなんて決めつけるなど!!」
俺:「あーはいはい」
姉:「ただ、もう少し身長は欲しいなぁとは思う」
俺:「なんで」
姉:「高い場所にある物を取るとき楽だし、人混みの中でも見つけてもらいやすいし」
俺:「後者は理由として成立すんのか」
姉:「とにかく170は欲しい!」
俺:「やめてくれ、俺と差がなくなる。学校行くとき俺が惨めになるだろ」
姉:「しげ今いくつ?」
俺:「16」
姉:「年齢じゃなくて身長の話だよ!珍しくボケてきおった(笑)」
俺:「177」
姉:「いつの間にそんなに伸びたの…こないだまで私より小さかったくせに~」
俺:「男子の成長期は遅いからな」
姉:「177か…」
俺:「160cmに縮みたいとか考えてねぇよな?」
姉:「ドキッ」
俺:「だよなーカップルの理想の身長差は15cmっていわれてるけど別に考えてねぇよなー」
姉:「か、考えてないし!!」
俺:「ふーん、どうだかなー」
姉:「しげが179cmになってくれないかなって思っただけだよ!!」
俺:「一緒じゃねぇか!!」

~救急箱~

俺:「ってか、その白い箱何?」
姉:「あ、これ?救急箱」
俺:「救急箱?そんなモンうちにあったっけ?」
姉:「私が作った」
俺:「…あぁ、そう」
姉:「絆創膏、オ⚫ナインやらガーゼやら包帯やら、あとバフ⚫リンなどなどいろいろ入ってます♪」
俺:「まぁ作ったのは良いけどよ、姉ちゃん…正しい手当の仕方とか分かってんのか?」
姉:「甘いなしげ、今は保健体育の教科書にだいたい載ってるんだぞ!!」
俺:「…消毒液は?」
姉:「あ…入ってない。」
俺:「分かってねぇじゃねぇか!最低限入れとけよ!」
姉:「今度買ってくるから~(笑)」
俺:「自分の手の届かない場所に救急箱を置いてる時点で実用性を疑ったが……いや、その前にまず、手の届かない場所になんで救急箱が置けるんだ?」
姉:「投げ入れた。」
俺:「はぁ~だと思ったよ…。そういや、救急箱って誰か怪我でも…」
姉:「はっ、ヤバい!!そうだった!!」
俺:「……………」
姉:「お母さぁぁぁぁん!!ごめぇぇぇぇん!!今救急箱持ってく~!!」

ドタドタドタドタ

俺:「そうだよな。いらねぇなら普通取りに行かねぇよな。必要だから取りに来たんだよな。」
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