追加戦士じゃない!

猿玉

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出合い

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気がつけば、私は真っ白な空間にいた。            自分がなぜここにいるのか、その前は私は何をやっていたのか、はっきり覚えている状態でそこに私はいた。
 「ここはいったいと言うか私は何でここにいるんだ?…私は死んだはずだ。」
   〘あー聞こえてる?聞こえてるんだったら返事して欲しいんだけども〙
声は突然に響いた。                     耳から聞こえてくるのではなく直接脳に囁いてるかのような声が届いた。
 「あなたは誰ですか?…そしてここはどこですか?」
私は疑問を問いかけながらこう考えた。これが異世界転生なのかとそう思ってしまった。…自分が死んだというのに興奮するとは、  すると謎の声の主はこう言った
 〘君は僕のことを転生を司る神様だと思ってるだろうけど、全くもって違うぜ。…まぁ君はよく知ってるだろう僕の名前は無貌の神、ニャルラトホテプだ〙
 〘なんで君を呼んだかなんだけど、君にはこれからとある世界に転生して変身ヒーロー達と共に戦って欲しいと言いたいんだけど今回はちょっと違う、ヒーロー、敵、どっちとも戦ってほしいんだ〙
 
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