黒犬と山猫!

あとみく

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ゴールデンウィークとアトミク

第183話:二人だけに通じるアトミク

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 笑いがおさまったら今度は放心して、喋る元気もなかった。僕はPCのメモ帳を起動して<・・・笑いすぎて、疲れた>と打ち込んだ。黒井はそれをぼんやりと眺めてうなずき、初めて自分の前のPCを操る。
<おれも、つかれた。ってかお前うつのひゃい>
<ひゃいって何だよ?>
<はやい。なにもみないじゃん>
<・・・まあね。別に、パソコン持ってりゃそうなる>
 物理学合宿が終わって、電話で冒険の話をした<深夜の何とか通信>を思い出す。今は、デジタルだかアナログだか分からない、隣同士の筆談。
<まじ、わらった>
<うん。今となっては、何がそこまで面白かったのやら>
<たしかに>
<でも、何かが制限されるというのは、面白いのかも。声にしても、会話にしても、それから、隣が一体どんなやつなのかってことも。情報はいくつかの角度で遮断された方が、何らかの余地や遊びが残るというか、>
 僕が思考を重ねながら打ち込んでいると、<おまえは難しい頭の中身だ>と返事が割り込んだ。まあ、言わんとすることは分かる。つまりは回りくどいんだ。
<キーワードはいくつか出てるんだよ。情報の遮断とか、それの再構成、変換、そしてアウトプット、そういうものが、さっきのヒエログラフみたいに全部凝縮して、もう、すぐそこに、手が届きそうな、形として名前を付ければ、そこに現れるような気がしてるんだ。それは物理学を中心に据えた何かだってことは分かってて、トレイル大会もブルーホールも理研の施設も、それは、その中心から派生した何かであって、それさえあれば全てまっすぐの意味をなすような気がしてる>
 僕は回りくどいまま、思考を文章にしていった。指は勝手にどんどん動いて、黒井がそれを目を丸くして見つめるから、更にいい気になって速くなる。指を置いたらピアノが弾けるみたいに、なんてあの時ホテルで黒井は言ったけど、指を置いたってピアノもギターも弾けない僕は、しかしこうしてくどくど言葉を連ねることくらいなら、思考と同じスピードで打ち込んでいける。別に、そんなの今時何の自慢にもならないけどね。
 そして、黒井は自分のメモ帳を半角英字モードにして、そこに<atomik>と、一文字ずつ、打ち込んだ。
 手は引っ込めたまま、黒井は画面を見つめる。続きを打つ気じゃないみたいで、僕は黒井の顔を見た。原子、ってでも、<atomic>じゃなかった?
 そして黒井は再びキーボードを打って、いくつか改行し、今度はカタカナで<アトミク>と書いた。アトミック、ではなくて?ということは、スペルミスではなく、わざと?
「あのさ、ドイツ語で物理って、フュジーク、なんだ」
 その声は落ち着いていて、ゆっくりで、発音も心地よくて、でも何より、その話し方とそこから紡がれる言葉が、いつも僕に新しい世界を見せてくれる。
 そして<physik>と打つ。ああ、英語のフィジック、フィジカルのことか。
「他にも、たとえば・・・」
 次に<musik>と。うん、ミュージック、か。黒井はムジーク、或いは半分ミュシーク、が混ざったような発音をした。ああ、僕は思い当たって、「原子は、アトミク?」と訊く。しかし黒井は笑って「ううん」と首を振った。な、何だよ、違うのか。
「別に、原子はそのまま普通に、kじゃなくてcなんだ。でも、何となく、さ」
 僕は意味をつかみかねて、「・・・う、ん?」と促す。ドイツ語のスペルと、物理と、原子?
「・・・だからさ、んー、その、名前」
「名前?」
 僕が訊くと黒井は前を向いて、また打ち込んだ。僕に比べたら慣れない手つきで、たぶん黒井にとっては苦手なやり方で僕と会話してくれている。そんなことに何だかひゅうと腹が透け、でも、画面のそれを読んで、たぶん、ああ、それどころじゃない。僕の方の壁紙がちょうど滝に切り替わり、僕は一緒に落っこちた。

<俺たちがやることに名前をつけるなら、アトミク、はどう?英語でも、ドイツ語でもない、二人だけで通じるそれ、やればいいじゃんって>


・・・・・・・・・・・・・


 しばらくは、その画面を見つめていた。
 読んではいない。ぼやけて、目に入っているだけ。
 起こったことがうまく把握できなくて、体の中で腹と心臓が右往左往している。え、っと、それはあの、俺たちってのは、お、俺と、お前のこと?世界中でただここにいる、この二つの個体のこと?just us?
 ・・・atomik。
 アトミク。
 その後にボムがつきそうな<アトミック>より攻撃的でなくて、しかも僕にはあの仮想歌姫の名前が浮かぶから、デジタルで未来的、そして、いるのにいないホログラム感が素粒子のイメージと同じ方向性で、何がどうかは分からないけど、どこかにしっくり着地した。
 僕たちは、アトミクを、やるのか。
 ・・・何だか分からない。
 気持ちと名前先行のそれが、でも、今確かに走り出した。ねえ、どうしてそんなこと思いつくの?僕は情報の分類と整理しか出来ないけど、お前は何かをオリジナルで創造できるの?だったらもう、取り戻してるんじゃない?
 いつまでも黙りこくった僕を見て、眉根を寄せてうっすらと微笑むクロに、僕は「・・・すごく、いいと思う」と告げた。安心したように、にこりと笑う。ああ、だから、もう、全部好きなんだ。
「じゃあ決まり。名前だけ、ついたね」
「うん。名前だけ、ね」
 うっすらと思い描いていた、<本番>と<合宿>を合わせたような、壮大すぎない、ほんの手が届く範囲で出来そうな、そのプラン。いや、プランというか、生きている日常。ハイゼンベルクとパウリが過ごした大学時代の青春のような(といっても彼らのそれはノーベル賞級であって、僕たちとは違うけど)、山でもカフェでも、目に入ったもの全てが物理談義に繋がっていく、ざくざくと宝石が埋まった鉱山を掘り進むような日々。それはもうほとんど掘り尽くされて、巨大な加速器や予算のついた研究チームじゃなきゃ新しい発見なんて不可能な時代だけど、世界を<俺たち>に限っていえば、名誉も賞賛も理論も論文も関係なくて、だったら二人だけでどうにでも出来そうじゃないか。
 一人遊びには、慣れている。
 だからやりたいこと、やれることなんて全部一人でやり尽くしてきた。
 でも、これからは、僕の頭のおかしいのにお前が入ってくるんじゃなく、お前の気まぐれに僕が付き合うんでもなく、ちゃんと、二人で、やるんだ。本番だの合宿だのの一般名詞じゃなく、まったき固有名詞の、何語でもないatomikを掲げて、僕たちは進むんだ。
 ・・・一人じゃ、ないのか。
 自炊して、家にある調味料の味しかしない、自分の作る食感しかしない食事じゃなくて、別の味がするのか。「これは?」と言えば「いいね」だの「最悪」だの、返ってくるのか。
 そんなのって、そんな・・・。
 頭も腹の中もぐるぐるして、混乱した。ああ、一緒にやるって、そういう意味なの?そこに一人でも観客がいれば練習じゃなくて本番になるように、やることは大して変わらなくても、なぜか意味がまったく変わってくる。お前はいつも「一緒にやって」って、それは隣の席で同じ教科書を開くって意味じゃないのか。物理はお互い別々に勉強できるけど、アトミクは僕一人でも、お前一人でも出来なくて、それは二人でやらなきゃ意味がない。そんな、まさか、僕の人生でそんなこと、しかも相手は、お前だなんて・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・


 世界がぐらぐら揺れるような気がした。俺はもう一人じゃない、孤独じゃない、本当はどんなに自分が誰かを求めていたのかって、一緒にいてほしかったかって、蓋をして強がっていたのが溢れてしまいそうだ。
 いや、溢れたのかも、しれない。
 だって世界がほら、本当に、揺れてる・・・。
「じ、地震?」
 どこかで誰かが立ち上がり、辺りが静まる。反比例して、ガタガタと棚が揺れる音。パーテーションが軋む音。
「ねこ、揺れてる」
「・・・ちょっと、でかいか」
 まだ揺れている。少し不安がよぎった。
 立ち上がりかけた体勢で天井を見回していた黒井が諦めたように座って、そして身体を寄せて、僕につぶやく。
「何か・・・」
 その表情から、感情は読めなかった。僕は大丈夫だ、と返し、気象庁のページを開いた。何度か更新するうち、地震情報が表示される。各地の震度、東京は、何だ、たった震度3じゃないか。
 ようやく揺れも止んで、店内からも安堵のざわめきが漏れる。朝の五時過ぎ、どこかからテレビの音声も聞こえた。早朝から各情報機関もよく働いていて、詳しい情報がすぐに更新されていく。東京直下型地震と関連は薄い・・・。
「・・・ねえ」
 画面を見ることなく、黒井は顔を伏せたまま、僕の身体に腕を回した。右手が、マウスからずり落ちる。
「ど、どうした。大丈夫、だって。震度3だし、大したことない・・・」
「あの、俺・・・」
「・・・うん」
 おでこを僕の肩に押しつけて、「こわかった」と震えるお前を、俺は、どうしたらいい?
「もう、大丈夫だ。ここが嫌なら、出て、公園でも」
「・・・ああ、怖い。こわい、よ」
 低い声に、焦りか苛立ちか、不安か恐怖か、抑えきれない感情が混じっている。無意識に僕は画面を見つめていて、さらに詳しい情報を求めていた。事実、情報、そんなものを見たって落ちてくる天井は防げないのに、右手がマウスを欲している。お前に伝えて、安心させてやれる、正確な事実を・・・。
 黒井が大きく息を吸い込み、吐き出す声が漏れる。そして愚かな僕はまた気づく。画面も事実もどうでもいいのか。今この瞬間、お前が怖いと言うなら、抱きしめて背中をさすってやればいい。目の前に差し出される情報という餌に飛びついて、目の前の人間を見ていなかった。
「・・・クロ」
「・・・ん」
「だいじょうぶ、だ。終わったよ。俺が、ついてる、し」
 柄にもないことを言うから、ああ、やっぱりコケるのかな。お前は「・・・だから、だよ」と、ため息をついた。


・・・・・・・・・・・・


「い、いや、そりゃ頼りないかもしれないけど」
 黒井はゆっくりと手を離し、そうじゃないよ、と言った。
「違うよ。地震なんて、いつも、どうなっちゃうのかってどきどきすんだけど、・・・だめだ、今は、怖かったんだ。だって、だってお前と何か始めようってのに、こんなとこで死んだり、してらんない・・・!」
 ボリュームが少し上がって、途端に隣からドスンが来る。おい、こんな時までちょっとしつこいな、と思う前に、黒井がドスンで済まない勢いで腕を叩きつけ、「静かにしてろよ」と。いや、理屈は通ってないかもしれないけど、もうドスンは返ってこなかった。なるほど、事実も理屈も関係なくて、でも結果は出せるんだ。そして、まるで僕の思考を読んだみたいに、黒井は壁沿いに落ちていた<No Logic>のシャツを羽織った。一瞬見せた鋭い目つきはもう消えて、「だからさ」と僕の腕に手をかけ、肩を落とす。・・・ちょっぴり、怖いね、お前。
「死ぬのが怖いとか、考えたこともなかった。俺は自分にびっくりしたよ。こないだお腹が空きすぎてもう死ぬかもなんてさ、あの時は怖いことなんてひとつもなかったのに」
「・・・その、うん」
「やりたいことが出来たら、怖いものなんてなくなるんだと思ってた」
「・・・うん」
「違った、よ。ほら、手が震えてんだ。俺は、死ぬのが怖い。出来ないまま終わるのが、ぼんやりじゃなく、本当に、怖かった・・・」
 黒井は小刻みに震える自分の両手を見て、不自然な笑みを浮かべ、やがて、はははと笑った。
「ね、見てよこれ。ねえ、ねこ、俺・・・」
「・・・」
 無言でうなずく僕の顔を見て、黒井は嬉しそうに、「あるかも、しんない・・・!」と。
「な、なに、が」
「俺だよ。俺の、中身。通り過ぎてくんじゃなくて、ちゃんと、感じてる。怖いって、思えた。生きていたいって、本気で、思えた・・・」
 少し、濡れた目で。
 ゆっくりとまた抱かれて、腹が透ける。
 僕は「・・・宇宙人だって、怖かったくせに」と嘯いた。心臓がばくばくと速くて、少し体を傾ける。黒井は「はは、確かにジミーも、怖かった」と、笑った。
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