133 / 147
国盗り編
交渉する②
しおりを挟む
「今向かってるプロテ男爵ってどんな人?なんでこちらに付いてもらえないの?」
会う前にクルトに確認しておく。
「プロテ男爵はAランク冒険者で、功績を上げて男爵の地位を与えられたんだよ」
「武闘派貴族だね」
「そうだね。プロテ男爵がまだこちらについていない理由だけど、一言で言うなら脳筋なんだよ。だからメリットやデメリットを話しても響かない。それから、皇帝には何か恩義を感じているみたいなんだ。だから、何を言っても皇帝を裏切るって考えにはならないみたいだよ」
「そうなんだ。とりあえず、会ってみてだね」
しばらく走り、プロテ男爵が治める村に到着した。
プロテ男爵の屋敷に行き、応接間でプロテ男爵と面会する。
脳筋というのがしっくり来るムキムキの男だ。
「他の者から話は聞いていると思いますが、この村に住む人達を無理矢理徴兵するのはやめてもらいたいです」
まずは説得から始める。
「くどい。何度言われても考えは変わらん!」
「勝ち目はありませんよ。戦に参加するのは、命をゴミ箱に捨てるのと同じです。自身の命ならそれでもいいですけど、村人まで巻き込むのは違うとは思いませんか?」
「戦わずに逃げるなんて恥だ!勝ち目がなかろうと、帝国の為に最後の1人となっても死力を尽くして戦う。それが男というものだ」
「それを無駄死にだと言っているんです。男爵の言っていることは崖の上から飛び降りるのと変わらない」
「何を言っても考えを変えるつもりはない。もう帰ってくれ」
「どうするんだい?前回もこんな感じだったみたいだよ」
クルトに言われ、それを聞いていたプロテ男爵からは早く帰れという視線を向けられる。
「村人を無理矢理徴兵させないなら、戦が終わった後も貴族として生きるチャンスは与えますが、いいんですね?」
最後の確認をする。
「構わん」
個人的にこういう人は嫌いではないけど、自分の上には立ってほしくないなと思う。
「では、男爵には戦が終わるまで大人しくしていてもらいます」
僕が言ったことにプロテ男爵が警戒するが、元Aランク冒険者だとしても、僕の動きにはついて来れなかった。
プロテ男爵を縄で拘束する。
「戦が終わるまではここで大人しくしててください」
杖を取り出し、応接間に土魔法(微)で牢を作り、男爵を閉じ込める。
土の牢には偽装を掛けているので、頑丈な牢に見えるだろう。
魔力を込めているので、実際に頑丈ではある。
「出せ!」
男爵が叫ぶ。
「これがハイトの考えてた案なの?」
クルトに聞かれる。
「そうだよ。時間がないからね。物理的に戦に行かせないようにする。男爵個人が戦に行く分には構わないんだけど、このままだと村人も巻き込むからね。そうならないように、戦が終わるまで何もできなくなってもらう」
「失礼します!!…………え?」
男爵の叫び声を聞き使用人の男が部屋に入ってきて、言葉を失う。
「男爵との交渉は決裂しました。戦が終わるまで男爵にはそこで生活してもらいます。村の総意として男爵を助けて戦に参加するなら、男爵を牢から出しても構いません」
部屋の外から覗いている人達にも聞こえるように話し合いの結末を伝える。
「は、はい。え?」
使用人の男が話の経緯を聞いていたわけではないので、当然理解はされない。
「男爵は断固として村人を徴兵するつもりでしたけど、あなた達はどうですか?」
「主人に仕える以上、主人の意思に従います」
部屋の中にいる男はこう答えるが、外から覗いている人達の答えは違うようにも見える。
「帝国が戦に負ければ、プロテ男爵は平民のプロテさんになり、この地からも離れてもらいます。もし戦が終わるまで僕の代わりに男爵を拘束し続けてくれるなら、あなた達が戦が終わった後にこの地を治める人の下で働けるように考えてもいいです。もちろん確約は出来ませんが、男爵を逃せば今の職を失うのは確定します。もちろん、帝国が戦に勝てばこの限りではありませんが……。また明日伺いますので、その時に答えを聞かせてください。それから、戦に行きたい人を止めるつもりはありません。任意であれば兵を集めても構いませんし、男爵が戦場に来ても構いません。村人を無理矢理徴兵しないのであれば、男爵を牢から出してもいいです。但し、男爵を牢から出した結果、村人に被害が出た場合、その責任はあなた達にとってもらいます。もし、故意ではない理由で男爵に逃げられてしまったのであれば、速やかに冒険者ギルドに知らせてください。それと、今回の件は皇帝には内緒でお願いします」
「あ、あの、あなた様が私達の仕事を保証してくれるんですか?」
隠れて見ていた1人のメイド姿の女性に聞かれる。
「先程も言いましたけど、確約は出来ません。僕はあなた達のことを何も知らないので。ただ、罪を犯しているなどの理由がなければ、悪いようにはしないと約束します」
「失礼を承知の上でお聞きします。それだけの権力があなた様にあるのでしょうか?」
当然だけど、僕のことを知らないんだ。
名前は知ってるかもしれないけど、会ったことはないからね。
よく知らない人に保証されたところで、安心は出来ないのも当然だ。
「名乗っていませんでしたが、僕はハイトといいます。先日、王国の領土を全て得て、今後、帝国の領土も得る者です。もっとわかりやすく言うなら、敵国の大将首です」
「あわわわわ。ご無礼を失礼致しました」
女性はわかりやすく動揺した後、深く頭を下げた。
「気にしていないので、頭を上げてください。他に何か聞きたいことがある方がいれば遠慮なく言ってください」
少しの間待つが、口を開く人はいなかったので、他に聞きたい人はいないという判断をして屋敷を出ることにする。
「先に確認してなかった僕も悪いけど、かなり強引なやり方だったね。残りも同じようにやるつもり?」
屋敷を出たところでクルトに聞かれる。
「最終的にはそうだね」
「さっきみたいな場合はああするとして、もう一方の方はどうするんだい?」
悪事を働いているが故に反抗している領主のことを聞かれる。
「とりあえず逃げ道を提示しようと思ってるよ。今すぐこちらに身柄を預けるなら、最悪の刑には処さないと」
「相変わらず随分と甘いね。死んだ方が世の為になるような人物だっている。それを許すって言うのかい?そいつらは、こちらが折れて罪が軽くなるのを待っているとも見てとれるんだけど」
「許すとは言ってないよ」
「けど、処刑しないと約束するんだろ?王が約束を違えるのは今後のことを考えてもよくない」
「別に処刑しないとは言ってないよ。死んだ方がマシだと思える地獄を、永遠とも思える時間与えられてから惨めに死ぬという最悪の結末には、今ならやらないであげると言うだけだよ。王国との戦いで、騎士団長にやったことは多くの人に知られているからね。今なら最悪でも普通の処刑になると言うだけ。もちろん、処刑するほどの罪を犯してないなら処刑しないよ。ただ、軽い罪だとしても、徴兵させたなら最悪の結末に向かってもらう」
「甘いと言ったのは撤回させてもらうよ。でも、少し意外だね」
「実際には、さっきみたいに徴兵したくても出来ないようにするけど、答え次第で対応を変えるつもりではいるよ。出来るだけ手荒な真似はしたくないからね。それじゃあ、次に行こうか」
会う前にクルトに確認しておく。
「プロテ男爵はAランク冒険者で、功績を上げて男爵の地位を与えられたんだよ」
「武闘派貴族だね」
「そうだね。プロテ男爵がまだこちらについていない理由だけど、一言で言うなら脳筋なんだよ。だからメリットやデメリットを話しても響かない。それから、皇帝には何か恩義を感じているみたいなんだ。だから、何を言っても皇帝を裏切るって考えにはならないみたいだよ」
「そうなんだ。とりあえず、会ってみてだね」
しばらく走り、プロテ男爵が治める村に到着した。
プロテ男爵の屋敷に行き、応接間でプロテ男爵と面会する。
脳筋というのがしっくり来るムキムキの男だ。
「他の者から話は聞いていると思いますが、この村に住む人達を無理矢理徴兵するのはやめてもらいたいです」
まずは説得から始める。
「くどい。何度言われても考えは変わらん!」
「勝ち目はありませんよ。戦に参加するのは、命をゴミ箱に捨てるのと同じです。自身の命ならそれでもいいですけど、村人まで巻き込むのは違うとは思いませんか?」
「戦わずに逃げるなんて恥だ!勝ち目がなかろうと、帝国の為に最後の1人となっても死力を尽くして戦う。それが男というものだ」
「それを無駄死にだと言っているんです。男爵の言っていることは崖の上から飛び降りるのと変わらない」
「何を言っても考えを変えるつもりはない。もう帰ってくれ」
「どうするんだい?前回もこんな感じだったみたいだよ」
クルトに言われ、それを聞いていたプロテ男爵からは早く帰れという視線を向けられる。
「村人を無理矢理徴兵させないなら、戦が終わった後も貴族として生きるチャンスは与えますが、いいんですね?」
最後の確認をする。
「構わん」
個人的にこういう人は嫌いではないけど、自分の上には立ってほしくないなと思う。
「では、男爵には戦が終わるまで大人しくしていてもらいます」
僕が言ったことにプロテ男爵が警戒するが、元Aランク冒険者だとしても、僕の動きにはついて来れなかった。
プロテ男爵を縄で拘束する。
「戦が終わるまではここで大人しくしててください」
杖を取り出し、応接間に土魔法(微)で牢を作り、男爵を閉じ込める。
土の牢には偽装を掛けているので、頑丈な牢に見えるだろう。
魔力を込めているので、実際に頑丈ではある。
「出せ!」
男爵が叫ぶ。
「これがハイトの考えてた案なの?」
クルトに聞かれる。
「そうだよ。時間がないからね。物理的に戦に行かせないようにする。男爵個人が戦に行く分には構わないんだけど、このままだと村人も巻き込むからね。そうならないように、戦が終わるまで何もできなくなってもらう」
「失礼します!!…………え?」
男爵の叫び声を聞き使用人の男が部屋に入ってきて、言葉を失う。
「男爵との交渉は決裂しました。戦が終わるまで男爵にはそこで生活してもらいます。村の総意として男爵を助けて戦に参加するなら、男爵を牢から出しても構いません」
部屋の外から覗いている人達にも聞こえるように話し合いの結末を伝える。
「は、はい。え?」
使用人の男が話の経緯を聞いていたわけではないので、当然理解はされない。
「男爵は断固として村人を徴兵するつもりでしたけど、あなた達はどうですか?」
「主人に仕える以上、主人の意思に従います」
部屋の中にいる男はこう答えるが、外から覗いている人達の答えは違うようにも見える。
「帝国が戦に負ければ、プロテ男爵は平民のプロテさんになり、この地からも離れてもらいます。もし戦が終わるまで僕の代わりに男爵を拘束し続けてくれるなら、あなた達が戦が終わった後にこの地を治める人の下で働けるように考えてもいいです。もちろん確約は出来ませんが、男爵を逃せば今の職を失うのは確定します。もちろん、帝国が戦に勝てばこの限りではありませんが……。また明日伺いますので、その時に答えを聞かせてください。それから、戦に行きたい人を止めるつもりはありません。任意であれば兵を集めても構いませんし、男爵が戦場に来ても構いません。村人を無理矢理徴兵しないのであれば、男爵を牢から出してもいいです。但し、男爵を牢から出した結果、村人に被害が出た場合、その責任はあなた達にとってもらいます。もし、故意ではない理由で男爵に逃げられてしまったのであれば、速やかに冒険者ギルドに知らせてください。それと、今回の件は皇帝には内緒でお願いします」
「あ、あの、あなた様が私達の仕事を保証してくれるんですか?」
隠れて見ていた1人のメイド姿の女性に聞かれる。
「先程も言いましたけど、確約は出来ません。僕はあなた達のことを何も知らないので。ただ、罪を犯しているなどの理由がなければ、悪いようにはしないと約束します」
「失礼を承知の上でお聞きします。それだけの権力があなた様にあるのでしょうか?」
当然だけど、僕のことを知らないんだ。
名前は知ってるかもしれないけど、会ったことはないからね。
よく知らない人に保証されたところで、安心は出来ないのも当然だ。
「名乗っていませんでしたが、僕はハイトといいます。先日、王国の領土を全て得て、今後、帝国の領土も得る者です。もっとわかりやすく言うなら、敵国の大将首です」
「あわわわわ。ご無礼を失礼致しました」
女性はわかりやすく動揺した後、深く頭を下げた。
「気にしていないので、頭を上げてください。他に何か聞きたいことがある方がいれば遠慮なく言ってください」
少しの間待つが、口を開く人はいなかったので、他に聞きたい人はいないという判断をして屋敷を出ることにする。
「先に確認してなかった僕も悪いけど、かなり強引なやり方だったね。残りも同じようにやるつもり?」
屋敷を出たところでクルトに聞かれる。
「最終的にはそうだね」
「さっきみたいな場合はああするとして、もう一方の方はどうするんだい?」
悪事を働いているが故に反抗している領主のことを聞かれる。
「とりあえず逃げ道を提示しようと思ってるよ。今すぐこちらに身柄を預けるなら、最悪の刑には処さないと」
「相変わらず随分と甘いね。死んだ方が世の為になるような人物だっている。それを許すって言うのかい?そいつらは、こちらが折れて罪が軽くなるのを待っているとも見てとれるんだけど」
「許すとは言ってないよ」
「けど、処刑しないと約束するんだろ?王が約束を違えるのは今後のことを考えてもよくない」
「別に処刑しないとは言ってないよ。死んだ方がマシだと思える地獄を、永遠とも思える時間与えられてから惨めに死ぬという最悪の結末には、今ならやらないであげると言うだけだよ。王国との戦いで、騎士団長にやったことは多くの人に知られているからね。今なら最悪でも普通の処刑になると言うだけ。もちろん、処刑するほどの罪を犯してないなら処刑しないよ。ただ、軽い罪だとしても、徴兵させたなら最悪の結末に向かってもらう」
「甘いと言ったのは撤回させてもらうよ。でも、少し意外だね」
「実際には、さっきみたいに徴兵したくても出来ないようにするけど、答え次第で対応を変えるつもりではいるよ。出来るだけ手荒な真似はしたくないからね。それじゃあ、次に行こうか」
9
あなたにおすすめの小説
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
完結【真】ご都合主義で生きてます。-創生魔法で思った物を創り、現代知識を使い世界を変える-
ジェルミ
ファンタジー
魔法は5属性、無限収納のストレージ。
自分の望んだものを創れる『創生魔法』が使える者が現れたら。
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
そして女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
安定した収入を得るために創生魔法を使い生産チートを目指す。
いずれは働かず、寝て暮らせる生活を目指して!
この世界は無い物ばかり。
現代知識を使い生産チートを目指します。
※カクヨム様にて1日PV数10,000超え、同時掲載しております。
大和型戦艦、異世界に転移する。
焼飯学生
ファンタジー
第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。
※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
文字変換の勇者 ~ステータス改竄して生き残ります~
カタナヅキ
ファンタジー
高校の受験を間近に迫った少年「霧崎レア」彼は学校の帰宅の最中、車の衝突事故に巻き込まれそうになる。そんな彼を救い出そうと通りがかった4人の高校生が駆けつけるが、唐突に彼等の足元に「魔法陣」が誕生し、謎の光に飲み込まれてしまう。
気付いたときには5人は見知らぬ中世風の城の中に存在し、彼等の目の前には老人の集団が居た。老人達の話によると現在の彼等が存在する場所は「異世界」であり、元の世界に戻るためには自分達に協力し、世界征服を狙う「魔人族」と呼ばれる存在を倒すように協力を願われる。
だが、世界を救う勇者として召喚されたはずの人間には特別な能力が授かっているはずなのだが、伝承では勇者の人数は「4人」のはずであり、1人だけ他の人間と比べると能力が低かったレアは召喚に巻き込まれた一般人だと判断されて城から追放されてしまう――
――しかし、追い出されたレアの持っていた能力こそが彼等を上回る性能を誇り、彼は自分の力を利用してステータスを改竄し、名前を変化させる事で物体を変化させ、空想上の武器や物語のキャラクターを作り出せる事に気付く。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
異世界へ行って帰って来た
バルサック
ファンタジー
ダンジョンの出現した日本で、じいさんの形見となった指輪で異世界へ行ってしまった。
そして帰って来た。2つの世界を往来できる力で様々な体験をする神須勇だった。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる