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1.懐かしい思い出
「・・・ちゃん、おおきくなったらケッコンしようね!」
「うん!・・・・・ね!」
・・・・ピピッピピッ・・・ピピッピピッ・・・・
「ふぁ~あ。ん~なんか懐かしい夢見たような・・・」
スマホのアラームを止めて、さっき見ていたであろう夢を思い出す。が、はっきり思い出せないのでたいした夢ではないだろう。
「ま、いっか。あ~腹減った~」
ベッドから起き上がり、朝食を食べに部屋から出る。リビングの扉を開けると、母さんが目玉焼きを焼いていた。
「おはよ~」
「あら、おはよう悠希。今朝は早いのね」
「あ~なんか懐かしい夢見たみたいで目が覚めた」
「どんな夢?」
「ん~思い出せないから大したことないと思う」
「そう。もうすぐ出来るからみんなのコーヒー淹れといて」
「あ~い」
母さんはテキパキと朝食の準備をする。ちなみに、二十歳で俺を生んだのでまだ三十後半で周りより若いと思う。
「おはよう~あれ悠希早いな~」
「あ、兄ちゃんが起きてる!」
「おはよう父さん。うるさい、和希」
「はいはい、出来たから運んで~」
「「は~い」」
朝食を食べ終え、着替えて洗面所に行くと、和希が髪の毛をイジっていた。
「小学生が何色気づいてる」
「彼女もいない兄ちゃんに言われたくないです~」
「なっ・・!」
「行ってきま~す!」
確かに彼女はいないけど、弟に言われると腹が立つ。
「はぁ~、彼女かぁ~・・・」
ふと、今朝の夢を思い出す。
「あっ・・・!そっか、チヒロちゃんだ・・・」
小さい頃、隣に住んでた女の子。フワフワの髪の毛で俺よりも小さくて可愛くて俺の初恋だった。
「そういえば、引越す時にプロポーズしたな~・・・」
今更ながら恥ずかしい思い出だ。まぁ、向こうは覚えてだろうけど・・・。
「可愛くなってるだろうな~」
一人ごちりながら玄関に向かい靴を履く。
「行ってきま~す」
「あ、悠希!今日・・・」
玄関のドアを閉める時に、母さんが何か言ってるような気がしたが、気のせいだろう。
俺はそのまま駐輪場から自転車に乗って学校へ向かった。
「うん!・・・・・ね!」
・・・・ピピッピピッ・・・ピピッピピッ・・・・
「ふぁ~あ。ん~なんか懐かしい夢見たような・・・」
スマホのアラームを止めて、さっき見ていたであろう夢を思い出す。が、はっきり思い出せないのでたいした夢ではないだろう。
「ま、いっか。あ~腹減った~」
ベッドから起き上がり、朝食を食べに部屋から出る。リビングの扉を開けると、母さんが目玉焼きを焼いていた。
「おはよ~」
「あら、おはよう悠希。今朝は早いのね」
「あ~なんか懐かしい夢見たみたいで目が覚めた」
「どんな夢?」
「ん~思い出せないから大したことないと思う」
「そう。もうすぐ出来るからみんなのコーヒー淹れといて」
「あ~い」
母さんはテキパキと朝食の準備をする。ちなみに、二十歳で俺を生んだのでまだ三十後半で周りより若いと思う。
「おはよう~あれ悠希早いな~」
「あ、兄ちゃんが起きてる!」
「おはよう父さん。うるさい、和希」
「はいはい、出来たから運んで~」
「「は~い」」
朝食を食べ終え、着替えて洗面所に行くと、和希が髪の毛をイジっていた。
「小学生が何色気づいてる」
「彼女もいない兄ちゃんに言われたくないです~」
「なっ・・!」
「行ってきま~す!」
確かに彼女はいないけど、弟に言われると腹が立つ。
「はぁ~、彼女かぁ~・・・」
ふと、今朝の夢を思い出す。
「あっ・・・!そっか、チヒロちゃんだ・・・」
小さい頃、隣に住んでた女の子。フワフワの髪の毛で俺よりも小さくて可愛くて俺の初恋だった。
「そういえば、引越す時にプロポーズしたな~・・・」
今更ながら恥ずかしい思い出だ。まぁ、向こうは覚えてだろうけど・・・。
「可愛くなってるだろうな~」
一人ごちりながら玄関に向かい靴を履く。
「行ってきま~す」
「あ、悠希!今日・・・」
玄関のドアを閉める時に、母さんが何か言ってるような気がしたが、気のせいだろう。
俺はそのまま駐輪場から自転車に乗って学校へ向かった。
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