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11 ストーカーちゃんと委員長
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外に出ると、ゆきちゃんが友人におぶられていた。
「あれ、どうしたの仲いいね」
声をかけると、友人はゆきちゃんをそっと下ろして走ってきた。
「なんか私が悪いみたいになってるのー!」と言い、泣き出した
「キー子きつく当たったの?」
「だって、この子が計画したって…」
そう言いゆきちゃんを指さす
「知ってる。まあいいじゃん」
ゆきちゃんはみかちゃんに駆け寄り、涙を拭いて抱き着いた。
「なんで泣いてるのゆきちゃん?」
「あの人が…」
「キー子って人…」
みかは友人を軽く睨み、
「だめですよ、泣かしちゃ」
と言った
「また私が悪いみたいにー!」
そう言い更に顔を埋める
「ほら泣かない、帰るよ」
「…うん」
「そういえば委員長、話しは聞いた?」
「ええ、多分あなたと聞いたのと同じのでしょう。」
「それで、みかって子は委員長の事…?」
上目遣いに見る
「ええ、大好きだってさ」
「ほら行くよ」
そう言い友人の手を引く
「みかちゃん、ゆきちゃん帰れる?」
二人を呼ぶ
「うん!」
と言いみかが駆け寄ってきた。
それに続いてゆきも来る。
帰り道、みかちゃんと道がほぼ逆方向だと知った。
「ほぼ逆方向じゃん、毎日来てたの?」
「うん、ちょっと朝早起きしたの」
「そっか、じゃあ送るよ」
そう言い付いていく
「委員長、なんかこの子に優しい」
友人が口を尖らせる
「子供なんだから、当たり前でしょ」
「あんたもゆきちゃんの事見てなさいよ」
「えっ…」
そう言いゆきちゃんの方を見る友人
ゆきちゃんは友人を見ていた
「別に、大丈夫だし」
ゆきちゃんはそっぽを向く
「ちゃんと仲直りしなよ」
友人に言う
「だってぇ…」
友人は俯く
「ここで別れるの?」
ゆきちゃんとみかちゃんは丁字路で二方向に別れた。
「うん。私はこっちでゆきちゃんはあっち」
そう言いみかは左を指さす
「わかった、じゃあね」
友人とゆきちゃんに手をふる
「まって!私も行く」
友人が私の手を掴んだ
「ゆきちゃんを置いてくの?」
「ちゃんと送ってあげなよ」
手を払う
「……わかった」
ゆきちゃんの方へ進む。
そして2人は少し離れて歩き出した
「じゃあ行こっか」
みかちゃんに言う
「うんっ」
笑顔でみかちゃんは答えた
みかちゃんの家は普通の一軒家で、二階がみかちゃんの部屋だという。
「今日ママいるんだ、お姉ちゃんの事話してるから、あってくれる?」
「うん、いいよ」
送るだけだったのだが、時間もあるしいいだろう。
「ただいまー!」
みかちゃんが奥に向かって言うと、
「おかえり」
と声がした。お母さんだろう。
「今日ね、お姉ちゃんが来たの!」
台所へかけていく。私は玄関で立っている
「あれ、そうなの?」
そう言い出てきたお母さんはみかちゃんとよく似ていて、30代くらいだろうか
「あなたがみかの言ってる人ね、色々迷惑かけたと思う、ごめんね」
そう言い笑った
「いえ…」
笑って返す。
この子のしてた事分かってるんだ
「上がっていいよ、お茶でも出すから」
そう言ってお母さんは手招いた
「ではお邪魔します…」
靴を脱ぎ、家に上がった
「あれ、どうしたの仲いいね」
声をかけると、友人はゆきちゃんをそっと下ろして走ってきた。
「なんか私が悪いみたいになってるのー!」と言い、泣き出した
「キー子きつく当たったの?」
「だって、この子が計画したって…」
そう言いゆきちゃんを指さす
「知ってる。まあいいじゃん」
ゆきちゃんはみかちゃんに駆け寄り、涙を拭いて抱き着いた。
「なんで泣いてるのゆきちゃん?」
「あの人が…」
「キー子って人…」
みかは友人を軽く睨み、
「だめですよ、泣かしちゃ」
と言った
「また私が悪いみたいにー!」
そう言い更に顔を埋める
「ほら泣かない、帰るよ」
「…うん」
「そういえば委員長、話しは聞いた?」
「ええ、多分あなたと聞いたのと同じのでしょう。」
「それで、みかって子は委員長の事…?」
上目遣いに見る
「ええ、大好きだってさ」
「ほら行くよ」
そう言い友人の手を引く
「みかちゃん、ゆきちゃん帰れる?」
二人を呼ぶ
「うん!」
と言いみかが駆け寄ってきた。
それに続いてゆきも来る。
帰り道、みかちゃんと道がほぼ逆方向だと知った。
「ほぼ逆方向じゃん、毎日来てたの?」
「うん、ちょっと朝早起きしたの」
「そっか、じゃあ送るよ」
そう言い付いていく
「委員長、なんかこの子に優しい」
友人が口を尖らせる
「子供なんだから、当たり前でしょ」
「あんたもゆきちゃんの事見てなさいよ」
「えっ…」
そう言いゆきちゃんの方を見る友人
ゆきちゃんは友人を見ていた
「別に、大丈夫だし」
ゆきちゃんはそっぽを向く
「ちゃんと仲直りしなよ」
友人に言う
「だってぇ…」
友人は俯く
「ここで別れるの?」
ゆきちゃんとみかちゃんは丁字路で二方向に別れた。
「うん。私はこっちでゆきちゃんはあっち」
そう言いみかは左を指さす
「わかった、じゃあね」
友人とゆきちゃんに手をふる
「まって!私も行く」
友人が私の手を掴んだ
「ゆきちゃんを置いてくの?」
「ちゃんと送ってあげなよ」
手を払う
「……わかった」
ゆきちゃんの方へ進む。
そして2人は少し離れて歩き出した
「じゃあ行こっか」
みかちゃんに言う
「うんっ」
笑顔でみかちゃんは答えた
みかちゃんの家は普通の一軒家で、二階がみかちゃんの部屋だという。
「今日ママいるんだ、お姉ちゃんの事話してるから、あってくれる?」
「うん、いいよ」
送るだけだったのだが、時間もあるしいいだろう。
「ただいまー!」
みかちゃんが奥に向かって言うと、
「おかえり」
と声がした。お母さんだろう。
「今日ね、お姉ちゃんが来たの!」
台所へかけていく。私は玄関で立っている
「あれ、そうなの?」
そう言い出てきたお母さんはみかちゃんとよく似ていて、30代くらいだろうか
「あなたがみかの言ってる人ね、色々迷惑かけたと思う、ごめんね」
そう言い笑った
「いえ…」
笑って返す。
この子のしてた事分かってるんだ
「上がっていいよ、お茶でも出すから」
そう言ってお母さんは手招いた
「ではお邪魔します…」
靴を脱ぎ、家に上がった
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