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第四章 過去の真実と未来への希望
第73話 我慢出来ずに・・・
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「ねえ、どうしょうフィドキアァ・・・やっぱり”あのエルフ”だったわぁ」
“あのエルフ”とは、前世のテネブリスを誘拐して転生させた張本人だ。
「ふむ。神々も見ておられた事だろうし、我は指示無く行動は出来ん。気になるならアルブマ様に掛け合ってみたらどうだ?」
「ええ、まずはお母様に聞いて見るわ」
※Dieznueveochosietecincocuatrotresdosunocero
その頃テネブリスは・・・アルブマの制止を振りほどき、外郭で成龍体になって暴れていた。
今回ばかりは、流石のアルブマも真剣に止める事はせず、好きにさせていたのだった。
流石に真犯人が解ってまで姉を拘束しようとは思わなかった。
(お姉様、あの子と”お兄ちゃん”を見て無くて良いの?)
アルブマの強い念話で、ピタリと動きが止まったテネブリスだ。
そして二足歩行型に収縮していった。
「アルブマ、ありがとう。私が居なくなってからの家族の行動を全て監視するわ」
とりあえずホッとしたアルブマだった。
そしてテネブリスはアルブマと約束した。
決して龍国内では暴れない事。
もしも暴れるならば外郭へ転移する事。
この二つを約束して自室へと戻って観察をする事にした。
「・・・」
「お姉様・・・」
「みんな心配して探しているわ・・・」
「”お兄様”も森の中を飛んで探していますわ・・・」
「私は・・・もう居ないのよ・・・」
「お姉様・・・」
(おのれあのエルフめぇ・・・許さない・・・殺してやる・・・)
画面で見える両親と”叔母”に愛するお兄ちゃんが必死で自分を探し回る姿を見て感情を抑えきれなくなるが、隣にアルブマが寄り添い爆発するには至らなかった。
しかし・・・
(フィドキアよ、聞こえているか?)
(は、我が神よ)
(あのエルフの女を殺せ。下界にいる龍の末裔にエルフの国を襲わせるのだ)
(は、御心のままに)
(即座に行動せよ)
慟哭を必死に我慢したのだが、我慢出来ずにフィドキアに念話を放つテネブリスだった。
※Dieznueveochosietecincocuatrotresdosunocero
一方で下界の龍人たちは
「ラソン、すまない」
「えっ何?」
「我が神から指令が有った」
「さっきの念話?」
「そうだ。我はこれからワイバーンを引き連れてエルフの国を襲う」
「えええぇぇぇぇっ!!」
まさか愛しい者が自分の眷族達を襲撃するとは夢にも思わなかったラソンだ。
「で、でもぉ大神様が”あのエルフ”は殺しては駄目だとテネブリス様に言ったのでは無かったかしら?」
その事はアルブマにも伝えられたので眷族であるラソンは知っていた。
「確かにそうだ。しかし、我は我が神の手足である以上、命令のままに行動するだけだ」
「そんなぁ・・・お母様と、アルブマ様に聞いてみるから待ってよぉ」
「我が神は即座にとの仰せだ。お前が行動するなら我よりも早く動けば良い」
「解かった、一度戻って直接説明して来るわ」
「ふむ、我も行動する。忘れるな、我を止める事が出来るのは我が神だけだと言う事を」
2人は意を決して別行動をとった。
フィドキアは”小型の龍”に変身して、更には眷族召還で多くのワイバーンを呼び出した。
(お前達が襲うのはエルフの国だ、行くぞ!!)
強い念話を放ち、配下に命令したフィドキアだった。
ラソンが転移したのは龍国だ。
「お母様ぁ大変ですぅぅぅ!!」
「あら、どうしたのラソン。貴女は下界に居たはずでは?」
「それが、フィドキアがテネブリス様の命令でワイバーンを引き連れて”あのエルフ”を襲う為に向ってます」
「何ですってぇ!!」
ラソンからオルキスに伝えられ、オルキスからベルスに。
そして3人でテネブリスの部屋に来ていた。
何故ならばアルブマがそこに居るからだ。
神である2柱の前で説明する3人。
「お姉様っ!! まさかフィドキアに襲えと命じたのぉ?」
「・・・ごめんなさいアルブマ・・・我慢出来なかったのよ」
「お母様が言ったでしょ、アレを殺すとお姉様が悲しむ事になると」
「意味が解らないのよ・・・どうして私がこれ以上悲しむのか」
「とにかくフィドキアに中止命令をだしてお姉様」
「・・・」
「お姉様、今までお母様の予知夢に間違いは無かったでしょ」
「・・・」
「わたくしは・・・もうお姉様に悲しまないで欲しいだけなの」
「・・・」
そんな神々のやり取りを見ていたラソンは気が気では無かった。
フィドキアと同時に行動した為、既にエルフ達を襲っている可能性が高いからだ。
ラソンの心配は、フィドキアが”あのエルフ”を殺して結果、自分達との種族間で何かしらの問題が生じないかと言う懸念だ。
“そんな事”しか大神が予言したテネブリスが悲しくなる事が想像できなかったのだ。
テネブリスとアルブマがどうして仲違いするのかも想像出来ないが、そうなれば結果的に自身とフィドキアの関係も最悪になってしまうと考えたからだ。
そして同様の事をベルスも考えていた。
ベルスもベルムと離れたくない。
アルブマの眷族は同じ考えだった。
「「「テネブリス様、どうかフィドキアに中止命令をお出しくださいませ!!」」」
アルブマの眷族達に言われて驚くテネブリスだ。
「しかし・・・」
「お姉様がどうしてもと言われるなら、わたくしも考えが有ります」
「・・・いったい何を・・・」
「お母様に言って直接フィドキアに念話してもらいます」
「アルブマッ・・・」
しおらしくなったテネブリスがつぶやいた。
「・・・わかったわ」
「お姉様!!」
「「「ああぁ、良かった」」」
その場に居た全員が安堵した。
「ではお姉様早く中止命令を」
頷いて念話するテネブリス。
(フィドキアよ、聞こえますか?)
(は、我が神よ)
(ただちに攻撃を止めて引き返しなさい)
(・・・は、承知致しました)
(フィドキア・・・苦労をかけますね)
(いえ、決してそのような事はございません)
この時、念話で応えていたフィドキアは王宮を自らのブレスで攻撃していた最中だった。
突然の念話で中止を言い渡されて驚いたが、もう1つ驚いた事が有った。
それは突然現れた白装束で頭巾をした”エルフ”に、 自らのブレスを魔法で遮られたからだ。
だが、その魔法はエルフが扱う事の出来ない魔法だった。
瞬時に魔法使いの正体を特定し、変身を解いてわざとらしく話しかけた。
「よくぞ我のブレスを耐えた。顔を見せろ」
「やなこった。それよりもお前は誰だ。何故エルフ国を襲った?」
「おぉ我の名か。我は龍人のフィドキアだ。お前の名は?」
「俺は・・ヴィーノ。・・ヴィーノ・・・・・・・アンだ」
エルフに聞こえないように小さい声で答えた白頭巾だった。
「それで、フィドキア。何故エルフ国を襲った?」
「ハァァッハッハッハ―」
フィドキアは笑って答えた。
「最近生意気だったからなチョツト懲らしめてやろうと思ってな。そしたら、我のワイバーンが一瞬で首を飛ばされてな、その原因を探してみたら、ダークエルフか・・・少し前から殆ど見かけなくなったが、どうしてだ?」
「それは今答える必要があるのか?」
周りには街の防衛に向かっていたエルフの兵士達が戻り取り囲んでいた。
「別に構わんが、お前とはゆっくり話したくなったぞ。近いうちに又会おう。とりあえず顔見せてくれ」
そう言うとフィドキアが手を下から上に上げた。
すると、小さな竜巻のような突風が白装束の魔法使いの周りにでき、一瞬で頭巾が飛ばされた!
「ワァァ!」
白装束の魔法使いは慌てて空間から真っ黒な毛布を取りだして頭を覆った。
「ハッハッハァッ、そう照れるな」
「照れてない馬鹿!」
「よし。お前の顔は覚えたぞ」
「俺の顔なんか覚えなくていいから」
ダークエルフと会話しながら王宮に生き残った者達を見渡すと、”例の女”を確認した。
そして、フィドキアが振り返り発光する。
そして大きな声で叫んだ。
「・・ヴィーノ・・・・・・・アンよ。また会おう」
そう言って龍に変身したフィドキアはエルフの国を後にした。
Epílogo
後に一方的な殺戮を行ない、”間引き”をしたと理由付ける黒い人でした。
“あのエルフ”とは、前世のテネブリスを誘拐して転生させた張本人だ。
「ふむ。神々も見ておられた事だろうし、我は指示無く行動は出来ん。気になるならアルブマ様に掛け合ってみたらどうだ?」
「ええ、まずはお母様に聞いて見るわ」
※Dieznueveochosietecincocuatrotresdosunocero
その頃テネブリスは・・・アルブマの制止を振りほどき、外郭で成龍体になって暴れていた。
今回ばかりは、流石のアルブマも真剣に止める事はせず、好きにさせていたのだった。
流石に真犯人が解ってまで姉を拘束しようとは思わなかった。
(お姉様、あの子と”お兄ちゃん”を見て無くて良いの?)
アルブマの強い念話で、ピタリと動きが止まったテネブリスだ。
そして二足歩行型に収縮していった。
「アルブマ、ありがとう。私が居なくなってからの家族の行動を全て監視するわ」
とりあえずホッとしたアルブマだった。
そしてテネブリスはアルブマと約束した。
決して龍国内では暴れない事。
もしも暴れるならば外郭へ転移する事。
この二つを約束して自室へと戻って観察をする事にした。
「・・・」
「お姉様・・・」
「みんな心配して探しているわ・・・」
「”お兄様”も森の中を飛んで探していますわ・・・」
「私は・・・もう居ないのよ・・・」
「お姉様・・・」
(おのれあのエルフめぇ・・・許さない・・・殺してやる・・・)
画面で見える両親と”叔母”に愛するお兄ちゃんが必死で自分を探し回る姿を見て感情を抑えきれなくなるが、隣にアルブマが寄り添い爆発するには至らなかった。
しかし・・・
(フィドキアよ、聞こえているか?)
(は、我が神よ)
(あのエルフの女を殺せ。下界にいる龍の末裔にエルフの国を襲わせるのだ)
(は、御心のままに)
(即座に行動せよ)
慟哭を必死に我慢したのだが、我慢出来ずにフィドキアに念話を放つテネブリスだった。
※Dieznueveochosietecincocuatrotresdosunocero
一方で下界の龍人たちは
「ラソン、すまない」
「えっ何?」
「我が神から指令が有った」
「さっきの念話?」
「そうだ。我はこれからワイバーンを引き連れてエルフの国を襲う」
「えええぇぇぇぇっ!!」
まさか愛しい者が自分の眷族達を襲撃するとは夢にも思わなかったラソンだ。
「で、でもぉ大神様が”あのエルフ”は殺しては駄目だとテネブリス様に言ったのでは無かったかしら?」
その事はアルブマにも伝えられたので眷族であるラソンは知っていた。
「確かにそうだ。しかし、我は我が神の手足である以上、命令のままに行動するだけだ」
「そんなぁ・・・お母様と、アルブマ様に聞いてみるから待ってよぉ」
「我が神は即座にとの仰せだ。お前が行動するなら我よりも早く動けば良い」
「解かった、一度戻って直接説明して来るわ」
「ふむ、我も行動する。忘れるな、我を止める事が出来るのは我が神だけだと言う事を」
2人は意を決して別行動をとった。
フィドキアは”小型の龍”に変身して、更には眷族召還で多くのワイバーンを呼び出した。
(お前達が襲うのはエルフの国だ、行くぞ!!)
強い念話を放ち、配下に命令したフィドキアだった。
ラソンが転移したのは龍国だ。
「お母様ぁ大変ですぅぅぅ!!」
「あら、どうしたのラソン。貴女は下界に居たはずでは?」
「それが、フィドキアがテネブリス様の命令でワイバーンを引き連れて”あのエルフ”を襲う為に向ってます」
「何ですってぇ!!」
ラソンからオルキスに伝えられ、オルキスからベルスに。
そして3人でテネブリスの部屋に来ていた。
何故ならばアルブマがそこに居るからだ。
神である2柱の前で説明する3人。
「お姉様っ!! まさかフィドキアに襲えと命じたのぉ?」
「・・・ごめんなさいアルブマ・・・我慢出来なかったのよ」
「お母様が言ったでしょ、アレを殺すとお姉様が悲しむ事になると」
「意味が解らないのよ・・・どうして私がこれ以上悲しむのか」
「とにかくフィドキアに中止命令をだしてお姉様」
「・・・」
「お姉様、今までお母様の予知夢に間違いは無かったでしょ」
「・・・」
「わたくしは・・・もうお姉様に悲しまないで欲しいだけなの」
「・・・」
そんな神々のやり取りを見ていたラソンは気が気では無かった。
フィドキアと同時に行動した為、既にエルフ達を襲っている可能性が高いからだ。
ラソンの心配は、フィドキアが”あのエルフ”を殺して結果、自分達との種族間で何かしらの問題が生じないかと言う懸念だ。
“そんな事”しか大神が予言したテネブリスが悲しくなる事が想像できなかったのだ。
テネブリスとアルブマがどうして仲違いするのかも想像出来ないが、そうなれば結果的に自身とフィドキアの関係も最悪になってしまうと考えたからだ。
そして同様の事をベルスも考えていた。
ベルスもベルムと離れたくない。
アルブマの眷族は同じ考えだった。
「「「テネブリス様、どうかフィドキアに中止命令をお出しくださいませ!!」」」
アルブマの眷族達に言われて驚くテネブリスだ。
「しかし・・・」
「お姉様がどうしてもと言われるなら、わたくしも考えが有ります」
「・・・いったい何を・・・」
「お母様に言って直接フィドキアに念話してもらいます」
「アルブマッ・・・」
しおらしくなったテネブリスがつぶやいた。
「・・・わかったわ」
「お姉様!!」
「「「ああぁ、良かった」」」
その場に居た全員が安堵した。
「ではお姉様早く中止命令を」
頷いて念話するテネブリス。
(フィドキアよ、聞こえますか?)
(は、我が神よ)
(ただちに攻撃を止めて引き返しなさい)
(・・・は、承知致しました)
(フィドキア・・・苦労をかけますね)
(いえ、決してそのような事はございません)
この時、念話で応えていたフィドキアは王宮を自らのブレスで攻撃していた最中だった。
突然の念話で中止を言い渡されて驚いたが、もう1つ驚いた事が有った。
それは突然現れた白装束で頭巾をした”エルフ”に、 自らのブレスを魔法で遮られたからだ。
だが、その魔法はエルフが扱う事の出来ない魔法だった。
瞬時に魔法使いの正体を特定し、変身を解いてわざとらしく話しかけた。
「よくぞ我のブレスを耐えた。顔を見せろ」
「やなこった。それよりもお前は誰だ。何故エルフ国を襲った?」
「おぉ我の名か。我は龍人のフィドキアだ。お前の名は?」
「俺は・・ヴィーノ。・・ヴィーノ・・・・・・・アンだ」
エルフに聞こえないように小さい声で答えた白頭巾だった。
「それで、フィドキア。何故エルフ国を襲った?」
「ハァァッハッハッハ―」
フィドキアは笑って答えた。
「最近生意気だったからなチョツト懲らしめてやろうと思ってな。そしたら、我のワイバーンが一瞬で首を飛ばされてな、その原因を探してみたら、ダークエルフか・・・少し前から殆ど見かけなくなったが、どうしてだ?」
「それは今答える必要があるのか?」
周りには街の防衛に向かっていたエルフの兵士達が戻り取り囲んでいた。
「別に構わんが、お前とはゆっくり話したくなったぞ。近いうちに又会おう。とりあえず顔見せてくれ」
そう言うとフィドキアが手を下から上に上げた。
すると、小さな竜巻のような突風が白装束の魔法使いの周りにでき、一瞬で頭巾が飛ばされた!
「ワァァ!」
白装束の魔法使いは慌てて空間から真っ黒な毛布を取りだして頭を覆った。
「ハッハッハァッ、そう照れるな」
「照れてない馬鹿!」
「よし。お前の顔は覚えたぞ」
「俺の顔なんか覚えなくていいから」
ダークエルフと会話しながら王宮に生き残った者達を見渡すと、”例の女”を確認した。
そして、フィドキアが振り返り発光する。
そして大きな声で叫んだ。
「・・ヴィーノ・・・・・・・アンよ。また会おう」
そう言って龍に変身したフィドキアはエルフの国を後にした。
Epílogo
後に一方的な殺戮を行ない、”間引き”をしたと理由付ける黒い人でした。
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