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003_夕食とカタカナ禁止ゲーム
003_4
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●出題者:トーマ
トーマ「……虚無と甘味が輪廻した、色とりどりで……軽く、丸い……天界のしずく……」
カオル「やばいぞ。このゲームとトーマ、相性悪いぞ」
トーマ「少女たちの宴に欠かせぬ、禁断の円環……」
全員「……」
トーマ「砂糖のお菓子……」
あかり「沈黙に耐えきれなくて、難易度下げてきてるじゃない」
こはく「色とりどりの円環……ドーナツ?」
トーマ「……惜しい……もっと小さくて、一口で食べれる……」
ましろ「ひょっとして、マカロン……?」
トーマ「正解!良かったー、だれもなにも言わなくて、焦ったよ」
ユウ「天界とか禁断とか言うから……」
●出題者:ユウ
ユウ「病気の名前だと思ったのに、全然違う意味でびっくりした」
こはく「……インフルエンサーじゃない?」
ユウ「正解!早いね!」
ハイタッチで喜びを分かち合う、こはくとユウ。
ノクス(……お前、一言も説明してないからな?)
●出題者:こはく
こはく「こころがギュウ~ンってなって、涙出てくるような、そんな、あの……ウチ的には、卒業式の後だれもいない教室とか、エモ~ってなる……」
ましろ「はくちゃん、それ、多分、答え言ってる……」
●出題者:あかり
あかり「人間を一時的に強化することを目的に、特定成分を高濃度で配合した液体ね」
ユウ「こわ……」
あかり「摂取することで脳の活動が活性化、疲労感が消える……過剰摂取すると瞳孔が開いたり手が震えたりすることもあるらしいわ」
トーマ「合法かな?」
あかり「若者の間で多用されてて、集中力を高める……」
内気な少女「……エナジードリンク……ですか……?」
あかり「正解よ!ありがとう!」
内気な少女「あの……ごめんなさい、わたし、参加しないって言ってたのに、その……」
あかり「いいのよ。助かったわ。なんでみんな、ヤバい方に誤解すんのよ、もう!」
●出題者:カオル
カオル「えー、まず鶏挽肉を油引かずに炒めます」
こはく「料理番組……!?」
カオル「そこにみじん切りにしたにんにくと唐辛子を入れて、香りが立ったらナ……外国のしょうゆ?みたいなのと、オ……なんかのソース、あ、ソースもダメか……調味料を入れて、砂糖を少々。バ……緑色の香草をちぎって入れます」
ユウ「美味しそうなことしか分からない……」
カオル「お米と混ぜて、上に半熟の卵を載せて完成です」
ユウ「オムライス……?」
カオル「……違う……」
ユウ「チャーハン?リゾット?」
ノクス(もう、米の料理並べてるだけじゃねえか)
カオル「全然ちがうんだが……あ、卵は目玉焼きな」
エレナ「ガパオライスか」
カオル「そうそう、ガパオライス!」
あかり「絶対、もっとわかりやすい説明あったでしょ」
●出題者:こはく
こはく「動画の最初の画面で、どれ見ようかなって選ぶやつで、たまに中身と全然違って、サムネ詐欺じゃん!ってなる……」
ミナト「こはくさん、言ってます」
●出題者:エレナ
エレナ「定額制利用契約方式、だ」
エレナの言葉に、全員が目を見合わせた。
カオル「……サブスク、で良いんだよな?」
エレナ「略さず言うと?」
カオル「サブスクリプション……」
エレナ「正解だ」
あかり「的確過ぎて、ゲームが成立してないのよ」
●出題者:ユウ
ユウ「強そうな武器か必殺技だと思ったら、料理の名前だった」
あかり「……ビーフストロガノフ?」
ユウ「すごい!よく分かったね」
あかり「わたしも、そう思ってたから……
わ、なにこれ、恥ずかし……」
ユウ「ちなみに、どんな料理かはよく分かってないから、これで通じなかったらもう何も言えなかった」
あかり「……わたしも……」
カオル「今度作ってやるよ」
ユウ・あかり「「お願いします!」」
●出題者:こはく
こはく「その……秘密に準備して、誕生日とか、その、サプラーイズ!ってやる……」
●出題者:ましろ
ましろ「これはね、胸の奥に夕陽が差し込んでくるようなものなの」
カオル「もうちょっと物理的な方向でたのむ」
ましろ「たとえば、小学校の帰り道に咲いてた、誰も名前を知らない花の色とか。
急に消えちゃった文具屋さんの、シャーペン売り場の匂いとか。
もう捨てたぬいぐるみの名前を、ふと思い出す夜とか……」
こはく「全部、こっちが想像しないといけない説明なんだけど……」
ましろ「多分、十年後……今日のこと思い出したときの気持ち」
トーマ「懐かしい……あ、ノスタルジー?」
ましろ「当り。
きっと、わたしたち、10年経っても今日のこと思い出せるよ。ね?」
ユウ「……うん……」
ノクス(……お?……お前ちょっと、顔、赤いか?)
ユウ(……うるさいな、なんでもないよ)
トーマ「……虚無と甘味が輪廻した、色とりどりで……軽く、丸い……天界のしずく……」
カオル「やばいぞ。このゲームとトーマ、相性悪いぞ」
トーマ「少女たちの宴に欠かせぬ、禁断の円環……」
全員「……」
トーマ「砂糖のお菓子……」
あかり「沈黙に耐えきれなくて、難易度下げてきてるじゃない」
こはく「色とりどりの円環……ドーナツ?」
トーマ「……惜しい……もっと小さくて、一口で食べれる……」
ましろ「ひょっとして、マカロン……?」
トーマ「正解!良かったー、だれもなにも言わなくて、焦ったよ」
ユウ「天界とか禁断とか言うから……」
●出題者:ユウ
ユウ「病気の名前だと思ったのに、全然違う意味でびっくりした」
こはく「……インフルエンサーじゃない?」
ユウ「正解!早いね!」
ハイタッチで喜びを分かち合う、こはくとユウ。
ノクス(……お前、一言も説明してないからな?)
●出題者:こはく
こはく「こころがギュウ~ンってなって、涙出てくるような、そんな、あの……ウチ的には、卒業式の後だれもいない教室とか、エモ~ってなる……」
ましろ「はくちゃん、それ、多分、答え言ってる……」
●出題者:あかり
あかり「人間を一時的に強化することを目的に、特定成分を高濃度で配合した液体ね」
ユウ「こわ……」
あかり「摂取することで脳の活動が活性化、疲労感が消える……過剰摂取すると瞳孔が開いたり手が震えたりすることもあるらしいわ」
トーマ「合法かな?」
あかり「若者の間で多用されてて、集中力を高める……」
内気な少女「……エナジードリンク……ですか……?」
あかり「正解よ!ありがとう!」
内気な少女「あの……ごめんなさい、わたし、参加しないって言ってたのに、その……」
あかり「いいのよ。助かったわ。なんでみんな、ヤバい方に誤解すんのよ、もう!」
●出題者:カオル
カオル「えー、まず鶏挽肉を油引かずに炒めます」
こはく「料理番組……!?」
カオル「そこにみじん切りにしたにんにくと唐辛子を入れて、香りが立ったらナ……外国のしょうゆ?みたいなのと、オ……なんかのソース、あ、ソースもダメか……調味料を入れて、砂糖を少々。バ……緑色の香草をちぎって入れます」
ユウ「美味しそうなことしか分からない……」
カオル「お米と混ぜて、上に半熟の卵を載せて完成です」
ユウ「オムライス……?」
カオル「……違う……」
ユウ「チャーハン?リゾット?」
ノクス(もう、米の料理並べてるだけじゃねえか)
カオル「全然ちがうんだが……あ、卵は目玉焼きな」
エレナ「ガパオライスか」
カオル「そうそう、ガパオライス!」
あかり「絶対、もっとわかりやすい説明あったでしょ」
●出題者:こはく
こはく「動画の最初の画面で、どれ見ようかなって選ぶやつで、たまに中身と全然違って、サムネ詐欺じゃん!ってなる……」
ミナト「こはくさん、言ってます」
●出題者:エレナ
エレナ「定額制利用契約方式、だ」
エレナの言葉に、全員が目を見合わせた。
カオル「……サブスク、で良いんだよな?」
エレナ「略さず言うと?」
カオル「サブスクリプション……」
エレナ「正解だ」
あかり「的確過ぎて、ゲームが成立してないのよ」
●出題者:ユウ
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あかり「……ビーフストロガノフ?」
ユウ「すごい!よく分かったね」
あかり「わたしも、そう思ってたから……
わ、なにこれ、恥ずかし……」
ユウ「ちなみに、どんな料理かはよく分かってないから、これで通じなかったらもう何も言えなかった」
あかり「……わたしも……」
カオル「今度作ってやるよ」
ユウ・あかり「「お願いします!」」
●出題者:こはく
こはく「その……秘密に準備して、誕生日とか、その、サプラーイズ!ってやる……」
●出題者:ましろ
ましろ「これはね、胸の奥に夕陽が差し込んでくるようなものなの」
カオル「もうちょっと物理的な方向でたのむ」
ましろ「たとえば、小学校の帰り道に咲いてた、誰も名前を知らない花の色とか。
急に消えちゃった文具屋さんの、シャーペン売り場の匂いとか。
もう捨てたぬいぐるみの名前を、ふと思い出す夜とか……」
こはく「全部、こっちが想像しないといけない説明なんだけど……」
ましろ「多分、十年後……今日のこと思い出したときの気持ち」
トーマ「懐かしい……あ、ノスタルジー?」
ましろ「当り。
きっと、わたしたち、10年経っても今日のこと思い出せるよ。ね?」
ユウ「……うん……」
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ユウ(……うるさいな、なんでもないよ)
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