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51-ニュース
しおりを挟むあれから俺は星宮を抱きまくった。とにかく抱いて抱いて抱きまくった。
セックスへの欲求がマグマのように噴き上がる。快感がダイナマイトのように弾ける。
チンポが擦り切れるまで抱いて、時間を戻して抱いた。イク瞬間に時間を倍増し、更に快感を高めてイキ狂った。
あまりの快感に、例えではない人体の破壊を自覚した。チンポの蛇口は完全に壊れ、精液が延々と垂れ続ける。
セックスという行為にどれだけの幸福が詰まっているか、人はまだまだその片鱗すら味わっていないことを俺は思い知らされた。
とてつもない快楽に身はよじれ、全身がチンポになり、すべての毛穴から射精する。
聴こえてくる星宮の喘ぎ声は、まるで天鵞のさえずりのように思考を蕩けさせる。
目に映る少女の裸体は、欲望の泥沼に咲き誇る蓮花のように心を奪い去る。
触れる肉は、安寧の郷に吹く温かな恵風のように全身を幸福に包む。
快楽の頂に登り、そこから更に天上へと上昇し続けるような、とてつもない歓びに満ちた究極のエクスタシーに、舌を垂らし、目を裏返し、息を荒げ、無我夢中で肉穴を貪った。
星宮は喘いだ。
ひたすら喘ぎ、笑い、泣いた。体を縛られたまま、俺の唇を求め続けた。
俺は星宮の口をしゃぶりまくった。
歯茎の裏から舌の根本まで、舐めて舐めて舐めまくった。
そのたびに体を叩き、赤くなったそこを舐めて癒やした。
星宮は嗚咽する程泣き叫び、悦んだ。
マンコは壊れ、汁は垂れ流しとなり、きもちいい、きもちいいと喋るだけのオモチャと化した。
壊れたチンポとマンコが重なる様は、まるで一生分の快楽が詰まった宝石箱のマンコに、黄金の延べ棒でできたチンポが差し込まれ、ダイヤモンドの如く光り輝く多幸感が、湯水のように脳味噌から湧き出るかのようだった。
何度も、何度も腰を振り、味わったこともない快楽に俺達は酔い続けた―――
事後、星宮は自ら想いを語った。
ずっとこうなりたかった。
誰かにこうして欲しかった。
滅茶苦茶になって壊されて何もかもダメになるまで溺れたかったと、ひたすら口にした。
ルイザにはなれない、あんなすごい人になれない、でもならなきゃ、やらなきゃ―――そのプレッシャーに押し潰されながら、今の地位に登りつめた。
その結果、何もかも嫌になったことが沢山あった。
誰も愛せなくなり、信じられなくなり、自分がなにをしたいのか分からなくなった。
アイドルを辞めたいけど捨てられない。
他のことに逃げたいけど逃げられない。
もう何も考えずに心地よくなればそれでいい―――そうやって女の子とのセックスにハマった。
でもファンの子達を相手にしても、皆アイドル・星宮しずくとしてしか見てくれない。
憧れのアイドルと体を重ねて喜ぶだけだった。
誰も自分を壊してはくれない。
誰も星宮しずくが壊れもいいなんて思ってくれない。
皆星宮しずくというアイドルがアイドルのままでいることを望んだ。
だからなにも満たされなかった。
だが俺と出会い、俺の能力を垣間見、俺に敗れて俺の犬となり、壊れる程の快楽を知った時、星宮が望むすべてがそこにあった。
俺になら壊れずに壊してもらえる。
星宮しずくのまま、星宮しずくじゃない生き物にしてもらえる。
なにも考えずに心地よくさせてくれる。
悪い子でいさせてくれる。
悪いことをしても許してくれる。
悪いことをしても、無かったことにしてくれる。
俺と全部したい。
なにもかも味わいたい。
やりたかったアレもコレも。
味わいたかったアレやコレや。
壊れるまで、なにもかも―――
帰り道に―――星宮は俺にすべてを打ち明けた。
今日ここに来たがった理由、今日ここでしたかったこと―――それらを語る星宮の手を握りながら、俺は黙って頷きながら聞いていた。
反対の手には、店で買った袋がぶら下がっている。
中に入っているのはアイマスク、下着、バイブ、電マ、そして―――縄。
それらをまるで宝物のように、大事そうに持っていた。
これらは店に入る前の時間にタイムリープし、星宮を店の外に待たせて俺だけが店内に入って買ったものだ。
星宮は媚薬も欲しがったが、それはダメだと伝えると、不服そうに頬を膨らませた。
その代わり痛いプレイをするときは、それも含めてよしなに対応することを伝えると、嬉しそうに跳ねた。
実に可愛い仕草だが、あまりにも倫理の崩壊した状態に俺は苦笑いする。
とはいえ今更星宮を窘める気も起きなかった。
ただ―――星宮の無邪気な笑顔に、愛おしさだけが俺の胸に広がっていた―――
数日後―――
「えっとぉ、今日からしずは―――アイドルのお仕事を減らしてもらうことになりました!」
「「えええ!?」」
家に来るなり爆弾ニュースを打ち明けられ、俺と中山さんは驚愕した。
「いやいやいや、どういうことだよ!?
まさかアイドルを引退するつもりなのか!?」
「そ、そんなぁ~~~っ! ルイルイに続いてホッシーも引退なんて、そんなの絶対にダメーッ!」
まさか俺達との性活に堕落して、本当に夢を捨ててしまったのではと、俺は先日の行いを悔やむ気持ちが芽生える。だが―――
「いえいえ引退はしませんっ! しずは永遠のアイドルですからっ!
ただ学業との両立が厳しいので、平日のイベントや番組出演等は極力減らしてもらうことにしました!」
「な、なんだ……そういうことか」
「ビックリしたぁ~……活動休止とかじゃないんだね」
どうやら俺達の早とちりだったらしく、二人で安堵のため息をつく。
「そっかぁ……てことは、しずくは学業に本腰を入れるわけか。それはいいことだな。できることがあれば俺達も協力―――」
「学業に本腰……? 入れるわけないじゃないですかぁそんなの」
星宮はキッパリと言ってのける。
「は、はぁ?」
自ら発した言葉をすぐさま否定するとは、こいつは一体何を考えているのか―――
「しずが挿れるのは勉強じゃなくてご主人様のオチンチンだけですぅ~!
学業じゃなくてセックスに専念する的なぁ?
あ、学校では今まで通り芸能活動を続けることになってるんでぇ、これからはサボってセックスし放題~~っ!」
そういいながら星宮はヘラヘラと笑う。
どうやらこいつは本物のアホのようだ。
「そっかぁ~! それはいいことだねぇー!」
「ですよねぇー! さっすが美玖さん!」
「いやいや全然いいことじゃない。
いっちばんダメなやつだから」
中山さん、君までアホにならないでくれ……
女達の狂った思考にため息を吐きつつも、俺がそうさせてしまったのはほぼ間違いないため、バツ悪く頭を掻く。
「あのなぁ、芸能活動を制限するのはいいとしても、俺達も学生だからな。
星宮が学校をサボったところで俺達は大学に行ってるんだから―――」
「分かってます! お勉強中のご主人様の机に潜り込んで、オチンチンをご奉仕すればいいんですよねっ!?」
星宮が鼻息を荒くしながら、やる気満々の表情で迫ってくる。
「うん、それは悪くな―――って、いやいやいや。講義中はマズイって」
「ええーっ、私も満保君の講義中に気持ちいいことしてあげたかったなぁ」
「き、気持ちは嬉しいけど、中山さんにしてもらったら本当に大変なことになるから……」
中山さんの寂しそうな顔に、思わず気持ちが揺らいでしまう。しかし講義中に中山さんのテクで責められたら、1秒と持たずに悶絶してしまう。
「そうなったら時間を戻せばいいじゃないですかぁ~っ」
「そういう問題じゃねえよっ! ソッコーバレたら意味ないだろっ!」
「そこは男の子なんだから、堪えなきゃダメだよ満保君っ」
「無理です。絶対に無理です。あなたのソレは絶対に堪えれません」
俺がなんとか星宮を諭そうとするも、中山さんからの追撃を食らう。
中山さんからパチリとウィンクを投げられタジタジになりつつも、俺は潔く敗北を宣言することで実現不可能な計画である旨を説明する。
「じゃあ我慢できるようにチンポ特訓しよっか!」
「さんせー! 一度ご主人様のことも虐めてみたかったんですぅ!」
「お、お前達っ、やっやめっ……ぁあーーーっ」
とうとう二人が強引に襲いかかってきた。三人でワチャワチャと騒ぎ立てていると―――
『バァン!』
突如リビングの扉が勢いよく開かれ、全員が驚いて扉の方を見る。
するとそこには、なにやら高根が興奮した様子で立っていた。
「時生―――やったわ! ビッグニュースよ!」
ここまで走って来たのか、高根は息を切らしながらハイテンションで話し始めた。
「え―――ルイザ?
どうやって入ってきたんだ?」
「この前美玖に頼んで、スペアキーを作ってもらったのよ―――って、そんなこと今はどうでもいいわ!」
なにやら驚きの情報が飛び出したが、高根はそんなこともお構いなしに話を続ける。
「私の論文が―――学術誌に掲載されることになったわ! しかもあの、Natural誌よ!」
「なっ、Natural誌!?」
突如高根から飛び出した朗報。
それは世界で最も権威ある学術誌と名高い、Natural誌に学士生の論文が掲載されるという、前例の限られる大快挙だった―――
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