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56-海外スター
しおりを挟む数時間の間思う存分セックスしまくった後、床には彼女達がアヘアヘと崩れ落ちていた。
俺はしばし休憩のためドリンクを注文し、一息つく。
周りでセックスしている美女を眺めながら、最高に楽しい気分に陶酔していると―――
「ハァイ、ちょっといい?」
隣から英語で声をかけられ振り向く。
するとそこには、金髪ミドルヘアーのスレンダー美女が立っていた。
全身真っ白な肌に、モデルのようなスリム体型。そして日本人離れした張りのある爆乳。
白人特有のくっきりとした目鼻立ちに、思わず見惚れてしまう。
「この子達すっごい感じ方してたけど、なんていう薬を使ってるの?」
どうやら俺達が特殊なドラッグを使っていると思ったらしい。きっと同じモノを欲しがっているのだろう。
ここにいる誰よりも狂いまくっていたのだから、そう勘違いされても仕方ない。
「いや、彼女達はシラフだよ」
「アハハハッ、ジョークはやめてよ。
あれだけハイにぶっ飛んでて、何も使ってないなんて信じられないわ」
俺が何も使っていないことを伝えると、美女はあり得ないといった様子で笑い飛ばす。
「それとも―――あなたのBonerはそんなにスゴいの?」
美女は艶めかしく俺を見つめながら、ギンギンに勃起したチンポを握った。すると―――
「えっ―――うっ、嘘……!
そんなまさかっ……」
正気に戻った中山さんが、金髪美女を見て驚きを顕にした。
続いて高根と星宮も起き上がり、美女の顔を見て「あっ」と目を見開いた。
皆この美女を知っているのだろうか―――
そう思いながら注意深く美女の顔を眺める。すると、どこかで見たことのある人物であることに俺も気が付いた。
「エイミー―――ハドソン、さん?」
「Yeah、私を知っててくれてありがとう」
~~~
エイミー・ハドソン―――恐らくその名を知らない人は、日本でも少ないだろう。
世界的に大ヒットした小説の実写映画に、若干10歳でヒロインに抜擢されたスター女優。
日本でも大ヒットとなり、長編大作となった当作は映画史に残る興行収入を記録した。
その中でもヒロイン役のエイミー・ハドソンは数々の賞を獲得し、日本においても憧れのヒロインナンバーワン、結婚したい外国人女性ナンバーワン等、国民的に圧倒的な人気を博した。
~~~
「―――そんな外国人の女の子で一番の憧れだった、あのエイミーと会えるなんて……!」
中山さんは長い説明を終えると、喜びと感動にうち震えた。
どうやらエイミーも、中山さんのアイドルだったようだ。とはいえエイミー・ハドソンとなれば、俺も興奮を隠せない。
確かエイミーは俺と同世代だった筈だが、さすがは外国人。この年代にして既にとてつもない色気を放っている。
そんなエイミー・ハドソンのフルヌードを拝めるなんて、もはや喜びよりも信じられない気持ちが勝る。
だって、あのエイミー・ハドソンが―――俺のチンポを握っているなんて!
エイミーは妖艶な笑みを浮かべながら、俺のチンポをニチュニチュと擦っている。
互いのバンドカラーは赤。
つまりなにをしてもOKのサインだ。
もちろんレッドバンドを身に付けているからといって、相手の意思を無視してセックスしてもいいという訳ではない。
あくまでもグリーンはナンパ禁止、レッドはナンパOKという意味合いだ。
だが赤色のバンドを付けている男で、エイミー・ハドソンに迫られて拒否する男はほぼ皆無だろう。
エイミーから逆ナンを超えた、あまりに直接的な性的アプローチを受け、俺のチンポは痛いほど勃起した。
「あなた達、なにもキメてないって本当?」
エイミーが三人に向かって真偽を確認する。
「ええ、本当にシラフよ。彼の技だけであれだけ狂わされたの」
高根が胸を張って、自信満々に真実を伝える。すると―――
「Wow、誰かと思ったらルイザじゃない!
久しぶりね!」
不意にエイミーが俺のチンポから手を離れ、やや惜しむ気持ちが芽生える。
エイミーはそのまま笑顔で高根にハグをした。
二人の金髪美女による全裸の抱擁に、互いの乳房がムニュッと押し潰される。
「まさかこんなところで会うなんて、驚きだわ」
「Oh! それはこっちのセリフよ!
ルイザこそ、こんなところに来るような子には思えなかったわ!
確かルイザの論文がNational誌に掲載されたのよね?
こんなイケナイことしてたら、せっかく編み出した計算式を忘れちゃうわっ!」
まるで旧友との再開のように、親しげに話すルイザとエイミーに、俺は呆気にとられる。
「あなたこそ、世界のスター女優がこんなところで遊んでいるなんて、パパラッチ達が知ったら大騒ぎだわ。
でも、ありがとう。大した功績でもないのに知ってくれてたなんて」
「Oh,C'mooon! もちろん知ってて当然よ! 私の大切な友人に関するニュースだもの」
二人が盛り上がる姿を呆然と眺めていると―――
「ルイルイ、ひょっとしてエイミーちゃんと知り合いなの?」
俺の代わりに中山さんが質問を投げてくれた。
「ええ、そうよ。
昔エイミーが映画の宣伝イベントで来日した時、エイミーが出演した日本の番組に私もドラマの番宣で出ていたの。
その時のエイミーは初めて来た国の慣れないテレビ番組の出演で、とても不安そうにしていたわ。
それで当時から英語も喋れた私がエイミーに話しかけたんだけど、そこで同い年というのを知って、仲良くなったのよ」
高根がエイミーと知り合うきっかけを説明すると、中山さんはハッと息を飲んだ。
「そっ―――か! そうだ!
昔ルイルイが出演した番組に、スペシャルゲストでエイミーちゃんが出てたのを観たことあった!
あの時から二人はお友達になったんだぁ~っ!
すっごぉ~い!」
「あ! それしずも観てましたぁ~!
あのエイミーとしず先輩の共演に大興奮したのを覚えてますぅ~!」
二人とも高根とエイミーの間柄に驚いているが、正直俺からすれば、そんな子供の頃に観たテレビ番組のことを覚えている二人に驚かされる。
「ちょうど私の母方の祖母もフランス系で、こんな遠く異国の地で同じフランス系の血筋を持つルイザに、とてもシンパシーを感じたわ!
しかもルイザは子供の時からSuper Awesome頭脳を持ってて、同じ女優として彼女をとても尊敬したの!」
あのエイミー・ハドソンに尊敬されるとは―――高根の凄さを改めて思い知る。
横ではエイミーを生で観たことと、それに高根との関係を知ったことへの感動からか、中山さんも目をウルウルとさせていた。
「Oh……ソーリー。あなた私のファンなのね。
私の本当の姿を知って、悲しませてしまったのなら謝るわ。
私って裏ではヤバいセックスがこの世のなによりも大好きな女なの。とはいえセレブは皆ヤッてるけど―――」
中山さんがショックを受けていると勘違いしたのか、エイミーが謝罪を述べた。だがそれを聞いた中山さんは、首をフルフルと横に振った。
「ち、違うんです……!
あのエイミーも―――それにルイルイもほっしーもっ、私の憧れだった女の子達が皆エッチな子だって知って、すっごく嬉しいんですっ!
私も皆と同じように、満保君とのヤバいセックスが―――この世のなによりも大大大好きですぅっ!」
中山さんにとってのアイドル達が、皆自分と同じ趣向を持っていると知り、中山さんは喜びを顕にした。
俺は中山さんからの熱いメッセージに、照れ臭く頬を掻く。
「そうだったのね。あなたはなにも間違っていないわっ。
ヤバいセックスが一番最高―――それが人生のアンサーなんだからっ」
中山さんの言葉に、エイミーも笑顔で賛同する。やはりここの人間達は狂っていて最高だ。
「それはそうと―――彼のコックってそんなに凄いの?」
エイミーが改めて俺のチンポを触り、高根の方を見て質問する。
「ええ、ディックだけじゃないわ。時生のすべてよ。
あなたも味わってみればわかるわ、エイミー」
高根がニヤリと笑い、エイミーに俺のチンポを勧める。
「へぇ……とっても興味深いわ。
ここにいるセレブは、皆ヤバいセックスをするために生きてるの。それが一番気持ちいいんだから当然ねっ。
セックスで狂えるならなんだって手を出すし、ここならそれができる。
ここに来ることができる人間は、普通じゃ味わえない最高のセックスを求めて生きることを許された、人生の勝者よ。だからぶっ壊れるまでセックスしなきゃ人生損だわ。
確かめさせてもらうわね、あなたのセックスがどれだけスゴイのか……
あなた達も、彼を借りてOK?」
エイミーが中山さんと星宮に向けて確認すると、二人もニヤリと笑って頷く。
どうやら皆、エイミー・ハドソンが俺とのセックスに狂う姿を見たいらしい。
「TOKYO―――レッドバンドのあなたにも、セックスするのに許可は必要?」
「愛する三人から勧められて、あなたを抱く栄誉を断る男なんていませんよ―――エイミー・ハドソンさん」
発音が完全に『東京』になっているのが若干気になるが―――俺は笑顔で了承すると、エイミーも不敵に笑い、俺の首に腕を回した―――
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