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第一章【レイシア編】
【番外編】昼下がりの妻・その4
しおりを挟む「えっと……こ、こちらがリビングになります……」
エマは裸のまま、恥ずかしそうに客人に家を案内していた。
「ふんふん成る程。中も凄く綺麗ですね」
「あっああん! ダーリン!」
『パンパンパンパンッ』
かたやシンは駅弁スタイルでリザとセックスしながら家の中を物色する。
『ドピュ! ドピュルーッ!』
『ビチャッビチャッ』
射精するときはわざわざリザのマ◯コからチ◯ポを引き抜き、壁や床に大量の精液を放っている。
それはまるで真っ白なペンキをぶちまけたかのような光景だ。
「あぁあっ……わ、私の家がどんどんエッチな汁で汚れていく……」
その光景をエマは嫌がる所か、まるで美しい絵画を見るようにうっとりとした目で眺めていた。
「エマさん、娘さんはどちらにいますか?」
「え、えっと……恐らく一階の奥の部屋で家政婦が面倒を見ていると思います……」
『娘』という言葉にエマはピクリとする。
「ではそちらを案内してください」
「ああっ……そ、そんな……」
まさか娘の前まで連れて行かされるとは思わず、エマは悩ましい表情を浮かべた。だがーー
「こ、こちらです……シンさん」
最早今のエマに正常な理性など残って居なかった。
一体どのような興奮を味わわせてくれるのか、その期待にエマは弛んだ表情を浮かべていた。
エマに案内され奥の部屋に入ると、そこでは街でエマと共に見かけた幼い少女が、家政婦と共に積み木で遊んでいた。
「あぁ……私……こんな、む、娘の前で恥ずかしい姿を……」
自分の存在に気付かず楽しそうに遊んでいる娘と家政婦の前で、エマは悩ましく裸体をくねらせた。
「さぁエマさん。娘さんの前でイケナイ大人の遊びを楽しみましょう。今ここで、これをしゃぶるんです」
シンはリザのマ◯コからチ◯ポを引き抜くと、精液と愛液に濡れたそれをエマの前に差し出す。
リザはシンの肩に両手を添えながら、いやらしい目線を親子に送った。
「ああ……は、はい……!」
娘達のすぐ隣で、エマはガチガチに勃起したチ◯ポをその口に含んだ。
『ジュルルッジュプッジュプッ』
「ほら、お母さんがお父さん以外の男の人のチ◯ポで遊んでいるよ。
エッチなお母さんだね」
エマにしゃぶられながら、シンは聞こえる筈の無い娘に向かって語りかけた。
「ジュルッ……ああっ……わらひ……! 娘の前れこんらっ……ジュポッジュポッ」
エマも罪悪感を口にしながらも、シンのチ◯ポを嬉しそうにしゃぶり続けた。
口からリザの愛液が吸収され、エマは高まる快感と興奮に夢中になっていく。
「ねーねーママまだかなー?」
「もう暫くすればお戻りになられますよ」
母親の帰りを心待ちにしている娘の傍らで、エマはそれを気にも止めずに不貞の悦びを貪っていた。
「いっイキますよエマさん……! 娘さんの前で……! 飲め……! 全部飲め!」
『ドピュルルルーーッ』
シンは娘の前でフェラチオをさせるという非道な愉悦に、天井を見上げながら射精の快感に浸った。
「ンンーッ! ングッ! ゴチュッゴキュッ!」
エマも愛液でビショビショになったマ◯コをぐちょぐちょと掻き回しながら、大量の精液を飲み干していく。
(き、気持ちいい……娘の前で母親の口に射精……! きっ気持ち良すぎる……)
(美味しいっ……! 娘の前で飲む精液美味し過ぎるうぅぅっ!)
それは最早人の道を逸れた鬼畜の所業。
その快楽に浸る愉悦。
一旦理性を放棄してしまえば、それはこの上なく興奮をもたらす悪魔の果実。
シンとエマは堕落の園で禁断の果実を貪る悦びにその身を奮わせながら歓喜した。
「ああっも、もう我慢出来ません! し、シンさん! 早く! 早くそのオチ◯ポをぶちこんでぇ!」
エマは娘の隣でだらしなく下半身を広げ、獣のようにチ◯ポをねだった。
「ふふふ……まだですよエマさん……メインディッシュはここではありません。
旦那さんの前で、その乱れた姿を晒すんですよ」
「ああぁっ……! わ、分かりました! すぐっすぐに夫の部屋へ案内します!」
エマはチ◯ポの快感が待ちきれずに、急いで夫の元へとシンをいざなった。
シン達は二階へと上がり、目的の場所へと向かう。
一歩、また一歩と、これから犯す罪への期待に胸が膨らむ。
二人は最早触るまでもなく自身の卑猥な液体をボタボタと垂らしていく。
まるで今までの日常へ帰る為の道標を残すように。
だが快楽に思考の染まった二人は、最早引き返す気持ちなど微塵もない。
早く、早く罪を犯したい。
この上なく非道な快楽に手を染めたい。
早く、早く、早く!
二人は堕落への階段を足早に登っていった。
「こ、ここです!」
エマがとある部屋の前で立ち止まる。
そこはまるで堕落の楽園が二人を歓迎するかのように、親切にも扉が開かれていた。
中を覗くと、男が一人で奥の椅子に座りながら、机に置かれた書類に目を通していた。
「あの人が、エマさんの旦那さんですね」
「そ、そうです……」
シンが確認を取ると、エマはモジモジと床を見つめながら答えた。
どうやら夫の顔を見れないらしい。
「さあ、それじゃあエマさん覚悟はいいですか?
僕は今から貴女をここで犯します」
「はい……お願いします……シンさん」
シンが最後に確認すると、エマにはもう迷いは無かった。
顔を赤らめながらも、真っ直ぐにシンの目を見つめる。
「ああっ……! エマさん!」
「シンさん……! シンさん!」
『ブチュッ! レロレロッ!』
シンとエマは互いに相手の唇にかぶり付き、夫の前で熱いディープキスをした。
「ンチュッ! はぁっ……! エマさんっ! ああっ……!」
『クチュクチュクチュッ!』
「プハッ! ああぁシンさん! シンさぁん!』
『シコシコシコッ!』
シンとエマはキスを交わしながら互いの陰部を激しく弄り合う。
「ほらエマさんっ! あっちに……!」
シンはエマに夫が座っている目の前に移動するよう促した。
「は、はい!」
するとエマは指示された場所に立ち、夫の目の前で尻を突き出すと、自ら両手でマ◯コを開いた。
『グチュ!』
シンは目を充血させながらそこにチ◯ポを当てがうとーー
『ズボッ! パンパンパンパンッ!』
シンは迷うことなく膣内に挿入し、激しく腰を振り始めた。
「どうですかエマさん!? 夫の前でする不倫セックスは!」
「さっ最高っ! 最高ですううぅぅ!!」
黙々と仕事の書類に目を向ける夫の前で、シンとエマは乱れ狂った。
「ほら旦那さんにもっと見せないとっ! 夫以外のチ◯ポをぶちこまれてる所を!」
「ああーーっ! あなた見てええぇぇえ! あなたよりすっごくおっきいオチ◯ポに犯されて悦ぶ淫乱な私を見てええぇぇぇ!」
『ドチュドチュドチュドチュッ!』
二人は夫の前で寝取り、寝取られる悦びを全身に受けながら、狂ったように乱れまくった。
「イクぞ! 旦那の前で……! 中に! で、出る!」
「ああーっ来てえーーっ! 夫の前でドスケベオマ◯コに種付けしてえぇぇぇ!」
『ドピュルッ! ビュルルーーッ』
夫の前で妻は喜んで不倫を犯し、その妻に無責任に中出しをキメる。
これ程までに歪んだ行為が他にあるだろうか。
その答えを示すように、シンとエマの顔、は邪悪な悦楽に歪み切っていた。
一度不貞の快楽を覚えた二人は、その後も行為をどんどんエスカレートさせた。
「ほらエマさん。旦那さんの顔がすぐ隣にありますよ」
「んふっ。ンンッ……ンジュルッ」
シンが机の上に座り、夫の顔がすぐ側にある位置でチ◯ポをしゃぶらせる。
「ほらほらエマさんっ! いつも使ってるディルドーオナニーを旦那さんによく見せてあげて!」
『パンパンパンパンッ!』
「ああーーんっダーリン! リザのマ◯コもっと突いてぇーーっ!」
シが部屋の真ん中でリザとセックスし、エマにはそれをオカズにディルドーを使って机の上でオナニーをさせる。
「ああぁ……っ! あなたっ! あなたのせいよ……! あなたのせいで私はこんなふしだらな女になったのよ!」
エマは自身のマ◯コをシンの模造ディルドーを使って乱暴に掻き回しながら、夫に向かって悪態を付いている。
「そうですよっ! エマさんのような美人でスケベな奥さんを放っておいた旦那さんの代わりに、これからは僕がたっぷり奥さんを可愛がってあげますから!
感謝してください!」
「ああぁーっ! 有難うございますうぅぅ! 沢山、沢山可愛がってくださいいぃぃぃーーっ!」
シン達はその後もひたすら不道徳な快楽に酔いしれた。
エマの人生において最も優先すべき事は、夫を支える事や娘を育てる事から、シンとの不倫セックスへ完全に置き換わってしまった。
だが二人にはそんな自分達を悔いたり、不安に思う気持ちなど微塵も無かった。
自分達ならもっと淫らな行為を好きなだけ出来る。もっと賎しく浅ましく、許されざる不貞に身も心も漬かりたい。
そうすればもっと気持ち良くなれる。
妻、母としての立場を捨て、ただの雌に成り下がったエマは、その欲望と快楽に歪んだ笑顔を浮かべた。
そんなエマをシンも笑いながら犯す。
まるで堕落の道へ誘われたエマの人生を祝福するかように、『パチパチ』と体を激しく打ち付け合う音がいつまでも屋敷中に鳴り響いたーー
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