熟女教師に何度も迫られて…

じゅ〜ん

文字の大きさ
20 / 34

1988年上野駅中1男子行方不明事件

しおりを挟む
1988年夏、当時中学1年生だったJ君は、鉄道好きの友人T君に誘われて上野駅に来ていた。

目的は当時臨時で走行していた『スーパーエクスプレスレインボー』という列車の写真を撮る事だとT君がJ君に前もって話していたんだ。

上野駅着いてしばらくすると、ホームにそのレインボー列車が到着した。T君は早速カメラでカシャカシャ。J君は正直、レインボー列車どころか鉄道そのものに全く興味がなかった。ただただT君が写真を撮る様を暇そうに見ていた。

T君はレインボー列車を撮り終えると今度は、当時まだ走行していた寝台列車(ブルートレイン)が上野駅に到着したので、それを撮り始めた。

J君は暇すぎて喉が乾いてしまった。

それでT君に対して「ジュース買ってくるからここらへんにいてくれ」と言った。上野駅ってのは構内が広くて複雑なんだ。日本で5指に入るんじゃないかな。こんな駅ではぐれたらまだ携帯電話もなかった時代、大変な事になる。

だからJ君は念を押してT君に、俺が戻るまでここを離れるなと言ったんだ。

ところがやっぱり、J君が缶ジュース2本買って戻ってくると、そこにT君の姿はなかった。J君は舌打ちしてしばらくそこでT君を待っていた。だが20分30分経ってもT君の姿がない。

J君は段々と焦ってしまい、上野駅の構内中T君を捜し回った。それでもやはり彼の姿を見る事はなかった。

そこでJ君は駅員さんに、友達とはぐれたから構内アナウンス流して欲しいような事をお願いしたんだ。駅員さんはすぐに流してくれた。T君の名前を繰り返し呼んで、ここに来るようにと。

でも放送してもT君はいつまで経ってもJ君が待っていた場所に来なかったんだ。J君は駅員さんにお礼を言うと、一旦家に帰る事にした。

実はJ君の父親は警察官だったんだ。彼はその父親に助けを求めようとしていた。もしかしたらT君は誘拐されたんじゃないか?と思っていたんだ。

上野駅から1時間ちょっとかけて東京郊外のJ君が住んでいた団地に到着して、父親を求めて家の中に入った。

そして驚きの光景が待っていた。

何と居間でおにぎりを食べているT君の姿が!

T君が言うには、J君がジュースを買いに行ってしばらくしても戻って来なかったから、自分がいたホームを廻ってJ君を探してみたけど、見つからなかったからもうこっち(東京郊外)に帰ってきたとの事だった。

J君がT君の話と時間を照合してみると、T君はJ君とはぐれてから約10分で上野駅を離れこっちに向かった計算になった。しかもT君自身の家でなく、なぜかJ君の家におじゃまして、居間でおにぎりをパクパク…

J君は心の底から思った。

「てめぇ!マジふざけんなよ!!」
しおりを挟む
感想 17

あなたにおすすめの小説

真面目な女性教師が眼鏡を掛けて誘惑してきた

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
仲良くしていた女性達が俺にだけ見せてくれた最も可愛い瞬間のほっこり実話です

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

処理中です...