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次の日の朝、腕の中のアンリの温もりを感じながら、額に口付けを落としてベッドから出る。
「おはようございます、ジェイド様」
「ああ、おはようセルジュ」
「ショーン様はぐっすり眠っておられます」
「ふっ、そうか」
「ジェイド様のその様なお顔は久しぶりに拝見しました」
「そうだな。昨日はショーンとちゃんと話せたんだ。今日帰ったら皆に話そうと思っている」
「承知致しました。他の者にも伝えておきます」
「セルジュの顔も緩んでいるぞ」
「年寄りをからかわないで下さい」
「ははっ、では行ってくる。ああ、アンリもゆっくり寝かせてやってくれ」
「セルジュおはよう。遅くなってごめんね」
「いえいえ。おはようございます、アンリ様」
「ショーンはもう起きてる?」
「いえ、まだのようですが。見て参ります」
「あっ、僕が行ってくるよ」
「それでは、お願いします」
ショーンに早く会って抱き締めたい。
ショーンの部屋の前で、深呼吸して扉を開ける。
「ショーン、起きてるかな?」
すぅ、すぅ
「あっ、まだか。可愛い寝顔だなぁ」
コンコン
「はぁい、あっ、セルジュ、サシャ、ダン!三人共ショーンに会いにきたの?」
「「「はい」」」
「ふふっ、見て、可愛い」
「「「はい、癒されます」」」
「むにゃむにゃ」
「「「「あっ!起きる!」」」」
「うーん」
「ショーン、朝だよ」
「あっ、とうさま!みんなも!」
ショーンが太陽みたいな笑顔で笑った。
「「「「可愛い!」」」」
僕はショーンを力いっぱい抱き締めた。
「ショーン、今日は何しようか?」
「とうさまのおしごとみたい」
「えっ?楽しくないと思うけど」
「みたい」
「そう?じゃあ、椅子持ってくるね」
「とうさまのおひざがいい」
「ふふっ、じゃあおいで」
「とうさまあったかい」
「ショーンもあったかいね」
ショーンは膝の上で向きを変えると、僕の首に抱きついてきた。甘えるように首筋に頬ずりしてくる。
「くすぐったいよ、ショーン」
「とうさま、好き」
「僕も好きだよ、ショーン」
「ったく、油断も隙もないな」
「ジェイド!早かったんだね」
「ああ、最近ごたついてたのを団長に気付かれて、今日は書類整理だけで帰らされた」
「そうなんだ」
「ショーン、こっちにおいで」
ショーンは渋々アンリの膝から下りてこちらに来た。
「ショーン、俺には好きって言っくれないのか?」
抱き上げながらショーンに聞いた。
「ちちうえも好きだよ」
「ははっ、俺はついでみたいだな」
「ちがうよ、きしだんでつよいから好き」
「そうか、ありがとう。でもアンリに口付け出来るのは俺だけだからな」
「⋯⋯」
いつもより早く帰宅したので、早速使用人達に昨日の出来事を話すことにした。ショーンがちょうど昼寝をしたので、アンリも一緒に皆で執務室に集まった。
騎士団の見学を楽しんだ事、帰りにショーンがずっと心に抱えていたものを話してくれた事、それがどんなに辛くて悲しいものだったのかを聞いて皆号泣してしまい、しばらく仕事どころではなくなった。
「おはようございます、ジェイド様」
「ああ、おはようセルジュ」
「ショーン様はぐっすり眠っておられます」
「ふっ、そうか」
「ジェイド様のその様なお顔は久しぶりに拝見しました」
「そうだな。昨日はショーンとちゃんと話せたんだ。今日帰ったら皆に話そうと思っている」
「承知致しました。他の者にも伝えておきます」
「セルジュの顔も緩んでいるぞ」
「年寄りをからかわないで下さい」
「ははっ、では行ってくる。ああ、アンリもゆっくり寝かせてやってくれ」
「セルジュおはよう。遅くなってごめんね」
「いえいえ。おはようございます、アンリ様」
「ショーンはもう起きてる?」
「いえ、まだのようですが。見て参ります」
「あっ、僕が行ってくるよ」
「それでは、お願いします」
ショーンに早く会って抱き締めたい。
ショーンの部屋の前で、深呼吸して扉を開ける。
「ショーン、起きてるかな?」
すぅ、すぅ
「あっ、まだか。可愛い寝顔だなぁ」
コンコン
「はぁい、あっ、セルジュ、サシャ、ダン!三人共ショーンに会いにきたの?」
「「「はい」」」
「ふふっ、見て、可愛い」
「「「はい、癒されます」」」
「むにゃむにゃ」
「「「「あっ!起きる!」」」」
「うーん」
「ショーン、朝だよ」
「あっ、とうさま!みんなも!」
ショーンが太陽みたいな笑顔で笑った。
「「「「可愛い!」」」」
僕はショーンを力いっぱい抱き締めた。
「ショーン、今日は何しようか?」
「とうさまのおしごとみたい」
「えっ?楽しくないと思うけど」
「みたい」
「そう?じゃあ、椅子持ってくるね」
「とうさまのおひざがいい」
「ふふっ、じゃあおいで」
「とうさまあったかい」
「ショーンもあったかいね」
ショーンは膝の上で向きを変えると、僕の首に抱きついてきた。甘えるように首筋に頬ずりしてくる。
「くすぐったいよ、ショーン」
「とうさま、好き」
「僕も好きだよ、ショーン」
「ったく、油断も隙もないな」
「ジェイド!早かったんだね」
「ああ、最近ごたついてたのを団長に気付かれて、今日は書類整理だけで帰らされた」
「そうなんだ」
「ショーン、こっちにおいで」
ショーンは渋々アンリの膝から下りてこちらに来た。
「ショーン、俺には好きって言っくれないのか?」
抱き上げながらショーンに聞いた。
「ちちうえも好きだよ」
「ははっ、俺はついでみたいだな」
「ちがうよ、きしだんでつよいから好き」
「そうか、ありがとう。でもアンリに口付け出来るのは俺だけだからな」
「⋯⋯」
いつもより早く帰宅したので、早速使用人達に昨日の出来事を話すことにした。ショーンがちょうど昼寝をしたので、アンリも一緒に皆で執務室に集まった。
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