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第一章 森の生活と孤児院改革:森のソロキャンプと運命のもふもふ
第9話 初めての100万円超えの買い物は、異世界の森の中でのポチりでした
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「あとは日用品」
『バスタオル・フェイスタオルセット 2,000P』
『ボディソープ・シャンプーセット 1,500P』
生活魔法の《清潔》があるから、石鹸類は不要かもしれないけど、やっぱりお風呂に入った気分は味わいたい。
『歯ブラシ・歯磨き粉 300P』
『トイレットペーパー12ロール 500P』
『生理用品セット 1,000P』
「生理用品……10歳の体だけど、いつ来るか分からないしなぁ」
ちょっと早い気もするけど、備えあれば憂いなし。
『救急セット 2,000P』
『虫除けスプレー 400P』
『日焼け止め 600P』
これも大事。
怪我とか病気とか、一人じゃ対処できないし。
「マルチツールも便利そう」
『10徳ナイフ 1,500P』
『サバイバルナイフ 3,000P』
10徳ナイフで十分かな。
「あ、そういえば水筒忘れてた」
『ステンレス水筒1L 1,200P』
さて、合計金額は……。
「1,057,199Pか……」
うん、知ってた。999,999Pのバッグを買ったんだから、100万超えるに決まってるよね!
異世界通販にはポイント還元とかクーポン割引とか、そういう気の利いたサービスはないらしい。
前世じゃ、車を買う時くらいしか見ない金額だ。結局車は買わなかったけどね。まさか人生初の100万円超えの買い物が、異世界の森の中でのポチりになるとは……。
「ま、未来への投資だから……必要経費だから……!」
自分に言い聞かせ、少し震える指で、購入ボタンをタップ。
『配送先を指定してください』
配送先? 住所なんてないけど……。
あ、『現在地に配送』ってボタンがある。
便利!
ポチッ。
『ご購入ありがとうございます。配送を開始します』
え、もう?
次の瞬間、目の前の空間が、ぐにゃっと歪んだ。
「うわっ!」
思わず後ずさりする。
歪んだ空間から、段ボール箱がポポポポンッと連続で出現!
大小合わせて、10個以上の段ボールが、私の周りに積み上がる。
「すごっ! 配送料無料で、しかも即配! ◯mazonプライムも真っ青だよ!」
ん? 段ボール箱に何やら既視感のあるロゴが……。ヤマネコ運輸?
……さっそく段ボールを開けていく。
手鏡が入っている小さな箱を見つけて、開封。
「さて、私の顔は……」
ドキドキしながら、鏡を覗き込む。
そこに映っていたのは――。
「……おお」
見慣れた、自分の顔。
でも、18年分、若い。
くすみ一つない、もちもちの肌。
ぱっちりとした二重の、黒目がちな瞳。
前世では、そこそこ美人、とか、童顔で可愛い系、とか言われることもあったけど、10歳になった自分の顔は、素材の良さが最大限に引き出されている感じ。
これは間違いなく、人生のピークだ。
神様、ありがとう! 盆栽を落としたのはまだ許してないけど、この若返りは素直に感謝します!
テンション上がってきた。
若返って肌ツヤも良くなったなら、異世界生活も悪くない!
さて、次は……そうだ、一番の大物を確認しないと。
山積みの段ボールの中から、それっぽい大きさの箱を開封していく。あった!『謎の四次元バッグ』。
何の変哲もない、生成り色の小さなショルダーポーチ。
「え、これ? これが999,999ポイント……? 見た目は1,000円くらいだけど……」
一抹の不安を覚えつつ、ポーチを肩にかける。
試しに、空になった手鏡の箱を持って、心の中で『収納』と念じてみる。
すると、手の中にあった箱が、すっと音もなく消えた!
「ええっ!?」
今度は、一番大きなテントの段ボール箱に手を触れて、もう一度『収納』!
目の前にあった巨大な箱が、跡形もなく消え去る。
「すごい! すごすぎる!」
楽しくなってきて、残りの段ボールも次々と収納していく。
ぽん、ぽん、と面白いように目の前の荷物が消えていく。
ポーチに意識を集中すると、目の前に半透明のウィンドウが浮かび上がった。そこには、収納したアイテムのリストが表示されている。
『段ボール箱(大)x 3』
『段ボール箱(中)x 5』
『シンプル手鏡 x 1』
……うん、ちゃんと全部入ってる!
『バスタオル・フェイスタオルセット 2,000P』
『ボディソープ・シャンプーセット 1,500P』
生活魔法の《清潔》があるから、石鹸類は不要かもしれないけど、やっぱりお風呂に入った気分は味わいたい。
『歯ブラシ・歯磨き粉 300P』
『トイレットペーパー12ロール 500P』
『生理用品セット 1,000P』
「生理用品……10歳の体だけど、いつ来るか分からないしなぁ」
ちょっと早い気もするけど、備えあれば憂いなし。
『救急セット 2,000P』
『虫除けスプレー 400P』
『日焼け止め 600P』
これも大事。
怪我とか病気とか、一人じゃ対処できないし。
「マルチツールも便利そう」
『10徳ナイフ 1,500P』
『サバイバルナイフ 3,000P』
10徳ナイフで十分かな。
「あ、そういえば水筒忘れてた」
『ステンレス水筒1L 1,200P』
さて、合計金額は……。
「1,057,199Pか……」
うん、知ってた。999,999Pのバッグを買ったんだから、100万超えるに決まってるよね!
異世界通販にはポイント還元とかクーポン割引とか、そういう気の利いたサービスはないらしい。
前世じゃ、車を買う時くらいしか見ない金額だ。結局車は買わなかったけどね。まさか人生初の100万円超えの買い物が、異世界の森の中でのポチりになるとは……。
「ま、未来への投資だから……必要経費だから……!」
自分に言い聞かせ、少し震える指で、購入ボタンをタップ。
『配送先を指定してください』
配送先? 住所なんてないけど……。
あ、『現在地に配送』ってボタンがある。
便利!
ポチッ。
『ご購入ありがとうございます。配送を開始します』
え、もう?
次の瞬間、目の前の空間が、ぐにゃっと歪んだ。
「うわっ!」
思わず後ずさりする。
歪んだ空間から、段ボール箱がポポポポンッと連続で出現!
大小合わせて、10個以上の段ボールが、私の周りに積み上がる。
「すごっ! 配送料無料で、しかも即配! ◯mazonプライムも真っ青だよ!」
ん? 段ボール箱に何やら既視感のあるロゴが……。ヤマネコ運輸?
……さっそく段ボールを開けていく。
手鏡が入っている小さな箱を見つけて、開封。
「さて、私の顔は……」
ドキドキしながら、鏡を覗き込む。
そこに映っていたのは――。
「……おお」
見慣れた、自分の顔。
でも、18年分、若い。
くすみ一つない、もちもちの肌。
ぱっちりとした二重の、黒目がちな瞳。
前世では、そこそこ美人、とか、童顔で可愛い系、とか言われることもあったけど、10歳になった自分の顔は、素材の良さが最大限に引き出されている感じ。
これは間違いなく、人生のピークだ。
神様、ありがとう! 盆栽を落としたのはまだ許してないけど、この若返りは素直に感謝します!
テンション上がってきた。
若返って肌ツヤも良くなったなら、異世界生活も悪くない!
さて、次は……そうだ、一番の大物を確認しないと。
山積みの段ボールの中から、それっぽい大きさの箱を開封していく。あった!『謎の四次元バッグ』。
何の変哲もない、生成り色の小さなショルダーポーチ。
「え、これ? これが999,999ポイント……? 見た目は1,000円くらいだけど……」
一抹の不安を覚えつつ、ポーチを肩にかける。
試しに、空になった手鏡の箱を持って、心の中で『収納』と念じてみる。
すると、手の中にあった箱が、すっと音もなく消えた!
「ええっ!?」
今度は、一番大きなテントの段ボール箱に手を触れて、もう一度『収納』!
目の前にあった巨大な箱が、跡形もなく消え去る。
「すごい! すごすぎる!」
楽しくなってきて、残りの段ボールも次々と収納していく。
ぽん、ぽん、と面白いように目の前の荷物が消えていく。
ポーチに意識を集中すると、目の前に半透明のウィンドウが浮かび上がった。そこには、収納したアイテムのリストが表示されている。
『段ボール箱(大)x 3』
『段ボール箱(中)x 5』
『シンプル手鏡 x 1』
……うん、ちゃんと全部入ってる!
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