131 / 171
第二章 ヤマネコ商会、爆誕!:電力革命! 魅惑の家電と至福のバスタイム
第131話 まかないは『厚切りベーコンと完熟トマトのパスタ』! 異世界パスタ革命、勃発です
その時、時計の針が12時を回った。
私はカランとベルを鳴らした。
「はい、そこまでです! お昼休みに入りまーす!」
「えっ!?」
驚くリアちゃんとミアちゃんをよそに、私はドアに『LUNCH BREAK(休憩中)』の札をかけ、鍵を閉める。
お客様の波が一段落したこのタイミングこそが、休息の時だ。
「さあ、みんな! エネルギー充填の時間ですよ!」
開店準備期間中に始まったこの「みんなで食べるお昼ご飯」は、今やヤマネコ商会の欠かせない日課だ。
たとえどんなに忙しくても、お昼は店を閉めて、温かいご飯を囲む。
それが私のポリシーであり、最高のチームビルディングなのだ。
今日のメニューは、通販の高級パスタソースを使った『厚切りベーコンと完熟トマトのパスタ』と、野菜の旨味が溶け込んだ『コンソメスープ』。
私は厨房に立ち、大きな鍋の中で踊るパスタを、最高のタイミングで引き上げた。 そこへ湯気を立てて温まったソースを投入する。熱々の麺と真っ赤なソースが絡み合った瞬間、ガーリックの香ばしいパンチと、完熟トマトの濃密な甘い香りが爆発的に立ち上がった。
「どうぞ、お召し上がりくださいな! 特製『厚切りベーコンと完熟トマトのパスタ』ですよ!」
テーブルに置かれた皿の上では、たっぷりのソースを纏(まと)った麺が艶やかに輝いている。その脇を固めるのは、表面をカリッと焼き上げ、脂の旨味を閉じ込めた極厚のベーコンだ。
「わあ……っ! 宝石みたいに真っ赤で、ツヤツヤしてる……!」
「暴力的なほどいい匂い……。燻製の香りと、この鼻を抜ける香辛料がたまらないわ……」
二人がたまらずフォークを突き立てた。 リアがパスタをくるくると巻き取り、大きく口を開けて吸い込む。
「んん~~~~~~っ!!!」
弾けるようなリアちゃんの叫び。
「おいしすぎるわ、これ! 噛んだ瞬間、トマトの果汁がジュワッて溢れて、その後にこのお肉の濃厚な脂が追いかけてくるの……。口の中が幸せの洪水よ!」
「……驚いた。この麺、どうなってるの?」
ミアちゃんもまた、目を丸くして咀嚼(そしゃく)を繰り返している。
「この街で食べるパスタは、どれもふにゃふにゃで柔らかいものばかりなのに……。これは、外側は滑らかなのに、噛みしめると中心に心地よい『コシ』があるわ。噛むのがこんなに楽しいパスタ、初めて……」
ふふん、と私は心の中で胸を張る。 この世界のパスタは、きっと「のびたうどん」のようなものだろう。対してこれは、中心にわずかな芯を残した『アルデンテ』という究極の茹で加減。 そして、この絶妙な食感の麺に、ベーコンの塩気とトマトの酸味が完璧に調和して絡みつく――。 この『マリアージュ(最高の相性)』こそが、彼女たちにとって未知の衝撃なのだ。
「くぅ~ッ! この酸味とニンニクが、疲れた体にガツンと効くぜ!」
リックは巨大な塊肉のようなベーコンを口に放り込み、ワイルドにパスタを啜(すす)っている。 黄金色のコンソメスープを一口飲めば、野菜の優しい旨味が口の中をリセットし、また次の「一口」が止まらなくなる。
コロも、自分用のボウルに入ったドッグフード(茹でササミトッピング付き)をハフハフと美味しそうに食べている。
……と思っていたら、私たちがパスタの味に感動している間に、コロのボウルは早々に空っぽになっていた。
そして、あろうことか彼はすでに次のターゲットへ移動していた。
リアちゃんとミアちゃんの足元にちょこんと座り、潤んだ瞳でじっと二人を見つめ上げているのだ。
必殺、上目遣い。
「まぁ……! なにこの可愛い生き物は……!」
リアちゃんが胸を押さえて悶絶する。
「……お肉、欲しいの?」
ミアちゃんが自分の皿からベーコンの端っこを切り分けて差し出すと、コロはパクッと一口で食べた。そして、嬉しそうに二人の手に頬をすり寄せている。
「か、可愛い……! 毛がふわふわ……!」
「あはは、くすぐったいわよ、コロちゃん!」
二人はメロメロになってコロを撫で回し、コロも『もっと撫でて!』と尻尾を振って応えている。
うん、営業部長、従業員の士気向上(メンタルケア)も完璧ね。
やっぱり美味しいご飯ともふもふは笑顔を作るわね。
これだけの福利厚生があれば、午後の戦場も乗り切れるはずよ!
「ごちそうさま!」
1時間の休憩を終えた私たちは、満たされたお腹と心で、再び午後の営業へと向かった。
◇
緊張と興奮が入り混じった初日営業が、無事に終了した。
用意した在庫の半分以上が売れ、売上も上々。露店のような爆発力はないけれど、客単価が高い分、利益率は悪くない。まさに狙い通りのスタートだ。
「……はぁ~……疲れたー! でも、楽しかった!」
リアちゃんが椅子に座り込みながらも、充実した笑顔を見せる。
初めての本格的な接客で、緊張していたのだろう。
その横で、ミアちゃんが指先を気にするようにさすっていた。
「どうしたのですか、ミアお姉ちゃん?」
「あ、いえ……。袋詰めをする時に、紙の端で少し指を切ってしまったみたいで」
見ると、ミアちゃんの指先に赤い滲みがある。
この異世界には存在しなかった、堅いクラフト紙の袋を扱ったのだ。慣れない作業で手元が狂うのも無理はない。
「大変! ちょっと待っててください!」
私は反射的に四次元バッグに手を突っ込み、通販で購入しておいた『救急絆創膏(高機能・治癒促進タイプ)』を取り出した。
前世からの習慣だ。怪我をしたら、消毒して絆創膏。これが鉄板。
ミアちゃんの指を《清潔》でサッと消毒してから、ペタリと貼る。
汚れを落とす魔法くらいなら、「生活魔法が得意」という設定の範囲内だから怪しまれないはずだ。
「はい、これで大丈夫です。痛みもすぐ引くはずですよ」
「……わぁ。なんですかこれ、ぷにぷにしてて、肌に吸い付くみたい……。痛みも消えました」
「私の故郷の『魔法のシール』ですよ。頑張ってくれた勲章ですけど、無理はしないでくださいね」
「……はい! ありがとうございます、店長」
ミアちゃんが嬉しそうに絆創膏を撫でているのを見て、私はホッと息をつく。
……と、そこでハタと気づいた。
(……あれ? 私、生活魔法で《治癒》使えなかったっけ?)
森でコロを助けた時、確か使ったはずだ。
すっかり忘れてた! 現代人としての条件反射恐るべし!
(ま、まあいいわ! 紙で指を切ったくらいで治癒魔法なんて大げさだし! もしこの世界で治癒魔法が貴重だったりしたら、騒ぎになって面倒だしね!)
私は内心で自分に言い訳をして、深く頷いた。
結果オーライ。これは「高度なリスク管理」ということにしよう。
リックは「ま、今日はこんなもんか。明日も警備は任せとけ」と、落ち着いた様子で言いつつも、どこか誇らしげだ。
私はカランとベルを鳴らした。
「はい、そこまでです! お昼休みに入りまーす!」
「えっ!?」
驚くリアちゃんとミアちゃんをよそに、私はドアに『LUNCH BREAK(休憩中)』の札をかけ、鍵を閉める。
お客様の波が一段落したこのタイミングこそが、休息の時だ。
「さあ、みんな! エネルギー充填の時間ですよ!」
開店準備期間中に始まったこの「みんなで食べるお昼ご飯」は、今やヤマネコ商会の欠かせない日課だ。
たとえどんなに忙しくても、お昼は店を閉めて、温かいご飯を囲む。
それが私のポリシーであり、最高のチームビルディングなのだ。
今日のメニューは、通販の高級パスタソースを使った『厚切りベーコンと完熟トマトのパスタ』と、野菜の旨味が溶け込んだ『コンソメスープ』。
私は厨房に立ち、大きな鍋の中で踊るパスタを、最高のタイミングで引き上げた。 そこへ湯気を立てて温まったソースを投入する。熱々の麺と真っ赤なソースが絡み合った瞬間、ガーリックの香ばしいパンチと、完熟トマトの濃密な甘い香りが爆発的に立ち上がった。
「どうぞ、お召し上がりくださいな! 特製『厚切りベーコンと完熟トマトのパスタ』ですよ!」
テーブルに置かれた皿の上では、たっぷりのソースを纏(まと)った麺が艶やかに輝いている。その脇を固めるのは、表面をカリッと焼き上げ、脂の旨味を閉じ込めた極厚のベーコンだ。
「わあ……っ! 宝石みたいに真っ赤で、ツヤツヤしてる……!」
「暴力的なほどいい匂い……。燻製の香りと、この鼻を抜ける香辛料がたまらないわ……」
二人がたまらずフォークを突き立てた。 リアがパスタをくるくると巻き取り、大きく口を開けて吸い込む。
「んん~~~~~~っ!!!」
弾けるようなリアちゃんの叫び。
「おいしすぎるわ、これ! 噛んだ瞬間、トマトの果汁がジュワッて溢れて、その後にこのお肉の濃厚な脂が追いかけてくるの……。口の中が幸せの洪水よ!」
「……驚いた。この麺、どうなってるの?」
ミアちゃんもまた、目を丸くして咀嚼(そしゃく)を繰り返している。
「この街で食べるパスタは、どれもふにゃふにゃで柔らかいものばかりなのに……。これは、外側は滑らかなのに、噛みしめると中心に心地よい『コシ』があるわ。噛むのがこんなに楽しいパスタ、初めて……」
ふふん、と私は心の中で胸を張る。 この世界のパスタは、きっと「のびたうどん」のようなものだろう。対してこれは、中心にわずかな芯を残した『アルデンテ』という究極の茹で加減。 そして、この絶妙な食感の麺に、ベーコンの塩気とトマトの酸味が完璧に調和して絡みつく――。 この『マリアージュ(最高の相性)』こそが、彼女たちにとって未知の衝撃なのだ。
「くぅ~ッ! この酸味とニンニクが、疲れた体にガツンと効くぜ!」
リックは巨大な塊肉のようなベーコンを口に放り込み、ワイルドにパスタを啜(すす)っている。 黄金色のコンソメスープを一口飲めば、野菜の優しい旨味が口の中をリセットし、また次の「一口」が止まらなくなる。
コロも、自分用のボウルに入ったドッグフード(茹でササミトッピング付き)をハフハフと美味しそうに食べている。
……と思っていたら、私たちがパスタの味に感動している間に、コロのボウルは早々に空っぽになっていた。
そして、あろうことか彼はすでに次のターゲットへ移動していた。
リアちゃんとミアちゃんの足元にちょこんと座り、潤んだ瞳でじっと二人を見つめ上げているのだ。
必殺、上目遣い。
「まぁ……! なにこの可愛い生き物は……!」
リアちゃんが胸を押さえて悶絶する。
「……お肉、欲しいの?」
ミアちゃんが自分の皿からベーコンの端っこを切り分けて差し出すと、コロはパクッと一口で食べた。そして、嬉しそうに二人の手に頬をすり寄せている。
「か、可愛い……! 毛がふわふわ……!」
「あはは、くすぐったいわよ、コロちゃん!」
二人はメロメロになってコロを撫で回し、コロも『もっと撫でて!』と尻尾を振って応えている。
うん、営業部長、従業員の士気向上(メンタルケア)も完璧ね。
やっぱり美味しいご飯ともふもふは笑顔を作るわね。
これだけの福利厚生があれば、午後の戦場も乗り切れるはずよ!
「ごちそうさま!」
1時間の休憩を終えた私たちは、満たされたお腹と心で、再び午後の営業へと向かった。
◇
緊張と興奮が入り混じった初日営業が、無事に終了した。
用意した在庫の半分以上が売れ、売上も上々。露店のような爆発力はないけれど、客単価が高い分、利益率は悪くない。まさに狙い通りのスタートだ。
「……はぁ~……疲れたー! でも、楽しかった!」
リアちゃんが椅子に座り込みながらも、充実した笑顔を見せる。
初めての本格的な接客で、緊張していたのだろう。
その横で、ミアちゃんが指先を気にするようにさすっていた。
「どうしたのですか、ミアお姉ちゃん?」
「あ、いえ……。袋詰めをする時に、紙の端で少し指を切ってしまったみたいで」
見ると、ミアちゃんの指先に赤い滲みがある。
この異世界には存在しなかった、堅いクラフト紙の袋を扱ったのだ。慣れない作業で手元が狂うのも無理はない。
「大変! ちょっと待っててください!」
私は反射的に四次元バッグに手を突っ込み、通販で購入しておいた『救急絆創膏(高機能・治癒促進タイプ)』を取り出した。
前世からの習慣だ。怪我をしたら、消毒して絆創膏。これが鉄板。
ミアちゃんの指を《清潔》でサッと消毒してから、ペタリと貼る。
汚れを落とす魔法くらいなら、「生活魔法が得意」という設定の範囲内だから怪しまれないはずだ。
「はい、これで大丈夫です。痛みもすぐ引くはずですよ」
「……わぁ。なんですかこれ、ぷにぷにしてて、肌に吸い付くみたい……。痛みも消えました」
「私の故郷の『魔法のシール』ですよ。頑張ってくれた勲章ですけど、無理はしないでくださいね」
「……はい! ありがとうございます、店長」
ミアちゃんが嬉しそうに絆創膏を撫でているのを見て、私はホッと息をつく。
……と、そこでハタと気づいた。
(……あれ? 私、生活魔法で《治癒》使えなかったっけ?)
森でコロを助けた時、確か使ったはずだ。
すっかり忘れてた! 現代人としての条件反射恐るべし!
(ま、まあいいわ! 紙で指を切ったくらいで治癒魔法なんて大げさだし! もしこの世界で治癒魔法が貴重だったりしたら、騒ぎになって面倒だしね!)
私は内心で自分に言い訳をして、深く頷いた。
結果オーライ。これは「高度なリスク管理」ということにしよう。
リックは「ま、今日はこんなもんか。明日も警備は任せとけ」と、落ち着いた様子で言いつつも、どこか誇らしげだ。
あなたにおすすめの小説
グラサン幼女の異世界とらべるっ! ~最強の【魔眼】を宿す転生幼女は、もふかわ神獣を連れてスローライフな旅路を楽しみます~
空戯ケイ
ファンタジー
社畜OL、水城愛璃(みずきあいり)は、女神のうっかりミスにより25歳の若さで死んだ。
お詫びとして女神が提案したのは、オッドアイの幼女ボディへの転生。
そうして幼女の姿で異世界転生を果たしたアイリだったが、
特異体質により『感情が高ぶると暴発する魔眼』が宿っていることが発覚!
しかも両目!?
それを封じるため、女神から与えられたユニークスキルは、『神のサングラス』。
このサングラスをかければ、魔眼の暴発を抑えられるらしいけど……常にグラサンかけてる幼女とか怪しすぎじゃない!?
だけど、とある"激レア魔道具"があれば 、なんと魔眼を完治できるらしい。
ならばその魔道具を手に入れるため、異世界を巡るしかないっ!
さらに旅の道すがら、もふもふフェンリルや忍者少女、特異スライムを仲間にし、珍道中はさらに加速していって――!!
まったりのんびりをモットーに、たまに魔物や刺客に襲われちゃう。
【グラサン幼女】の破天荒な異世界旅が始まる!
※更新は不定期です。
猫好きのぼっちおじさん、招かれた異世界で気ままに【亜空間倉庫】で移動販売を始める
遥風 かずら
ファンタジー
【HOTランキング1位作品(9月2週目)】
猫好きを公言する独身おじさん麦山湯治(49)は商売で使っているキッチンカーを車検に出し、常連カードの更新も兼ねていつもの猫カフェに来ていた。猫カフェの一番人気かつ美人トラ猫のコムギに特に好かれており、湯治が声をかけなくても、自発的に膝に乗ってきては抱っこを要求されるほどの猫好き上級者でもあった。
そんないつものもふもふタイム中、スタッフに信頼されている湯治は他の客がいないこともあって、数分ほど猫たちの見守りを頼まれる。二つ返事で猫たちに温かい眼差しを向ける湯治。そんな時、コムギに手招きをされた湯治は細長い廊下をついて歩く。おかしいと感じながら延々と続く長い廊下を進んだ湯治だったが、コムギが突然湯治の顔をめがけて引き返してくる。怒ることのない湯治がコムギを顔から離して目を開けると、そこは猫カフェではなくのどかな厩舎の中。
まるで招かれるように異世界に降り立った湯治は、好きな猫と一緒に生きることを目指して外に向かうのだった。
十年使い潰された元英雄は、転生魔王に執着(愛)される。
兎崎スライム
ファンタジー
英雄として使い潰され、異界の森に捨てられた青年・コノエ。
感情も尊厳も摩耗し、死を待つだけの彼の前に現れたのは圧倒的な魔力を纏った「魔王」だった。
「……ようやく見つけた」
なぜか自分を執拗に甘やかす魔王と、その側近たち。孤独な元英雄が、魔族の国で「生きていい理由」を取り戻していく、BL異世界ファンタジー。
※序盤、主人公が不遇な扱いを受ける描写があります。
もふもふ村へようこそ〜パーティを追放されたペットショップ店長、最強のもふもふ村を作る。獣も傷ついた冒険者も暖かいご飯を食べて安心できる居場所
積野 読
ファンタジー
勇者パーティを「足手まとい」として追放された、前世ペットショップ店長のショウ。
彼の持つスキル【ペット飼育】は、Eランク以下の小動物しかテイムできない外れスキルだった。
しかし、危険な「嘆きの森」で保護した犬のポチ、猫のタマ、スライムのプルン、ヒヨコのヒナたちは、鑑定不能なステータスや不思議な力を持つ規格外の存在だった。
ショウは前世の知識を活かした手作りご飯を振る舞い、ペットたちと穏やかな生活を築いていく。
やがてその温かな居場所には、モフモフ中毒のエルフの森番、教会から逃げてきた元聖女見習い、食いしん坊な魔族の少女、剣が握れなくなった元Sランク冒険者など、ワケありな人々が次々と集まってくる。
これは、ただ動物を愛するだけの男が、美味しいご飯とモフモフの力で傷ついた人々を癒やし、時には森の脅威すらも退けてしまう、優しくて賑やかなスローライフの物語。
異世界セイセイAIで出来ること〜異世界転移してFランクの冒険者に敗北したけど実はチートでした〜
マーラッシュ
ファンタジー
生成AI⋯⋯誰しもが一度はこの言葉を聞いたことがあるはすだ。
データのリサーチ、分析、文書や音声、デザインの作成、もしこの能力が異世界で使えたらどんなことができるのだろう。
とある街に住む古流剣術道場の長男として生まれたユクトは、突如女神の力によって異世界転移した。
「では、あなたには私から特別な力を⋯⋯そうですね、今地球で流行ってる⋯⋯え〜と⋯⋯セイセイ? セイセイAIのスキルを授けましょう。使い方は――」
異世界の女神がスキルについて説明する。だがユクトは他のことを考えており、聞き流していた。
日々鍛錬している古流剣術は、真剣で戦うことを主としているため、現代では使うことが出来なかった。だがここなら自分の力を試せると、ユクトは喜び勇んで異世界の街へと繰り出す。
そしてある依頼を受けるために、自分と同じ歳くらいの女の子と手合わせをすることになったが敗北してしまう。
この世界では自分の剣の腕は通じない。これからここで生きていくためにどうすればいいか考えた時、頭に浮かんだのは女神からもらったセイセイAIのスキルだった。
しかしこのセイセイAIは、考えていたセイセイAIとは違う部分があり、ユクトは異世界で規格外のことをやらかすのであった。
【完結】憧れのスローライフを異世界で?
さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。
日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。
異世界カントリーライフ ~妖精たちと季節を楽しむ日々~
楠富 つかさ
ファンタジー
都会で忙しさに追われる日々を送っていた主人公は、ふと目を覚ますと異世界の田舎にいた。小さな家と畑、そして妖精たちに囲まれ、四季折々の自然に癒されるスローライフが始まる。時間に縛られず、野菜を育てたり、見知らぬスパイスで料理に挑戦したりと、心温まる日々を満喫する主人公。現代では得られなかった安らぎを感じながら、妖精たちと共に暮らす異世界で、新しい自分を見つける物語。
若返ったオバさんは異世界でもうどん職人になりました
mabu
ファンタジー
聖女召喚に巻き込まれた普通のオバさんが無能なスキルと判断され追放されるが国から貰ったお金と隠されたスキルでお店を開き気ままにのんびりお気楽生活をしていくお話。
なるべく1日1話進めていたのですが仕事で不規則な時間になったり投稿も不規則になり週1や月1になるかもしれません。
不定期投稿になりますが宜しくお願いします🙇
感想、ご指摘もありがとうございます。
なるべく修正など対応していきたいと思っていますが皆様の広い心でスルーして頂きたくお願い致します。
読み進めて不快になる場合は履歴削除をして頂けると有り難いです。
お返事は何方様に対しても控えさせて頂きますのでご了承下さいます様、お願い致します。