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4章
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呼ばれた者
【4章】
当然、有賀は中谷へこまめに連絡を取り、手に入れたものについての知識と見解を共有しようとした。
ジェイムズ・ダンカンが手稿に翻訳する元となったその書物は、何らかの有袋類に属する動物の革で装丁された、高さ43センチ、横幅36センチ、厚さ11センチに及ぶ風変わりな本で、表紙に直接刺繍する妙なやり方で"DYRUGELNEHD"と綴られていた。これは題名と言われているものの、恐らく原題を訳す際に設けられた当て字のようなもので、ダンカン氏も手稿の中で出所不明の言語として軽く触れるのみだった。
有賀は民俗学の視点から、尋常でない奔放な記述の読解を試み、未知の賛美歌的な一種の系を見たらしい。
「"ディルゲルニード"によれば、ここに書かれているように喚びだした存在は、召還を行った者に恩寵を与えてくれる。それは、意志と思考を、その方向性を寸分違わぬままに、次元の座標へと固定することなのだという。解釈に苦しむ部分だが、有り体に言えば精神を不老不死にするということだと思う。若い精神を若いまま、崇高な精神を崇高なまま、どのようにしてかこの世に留める力があるらしい。
「これまでの論調から察するに、これは文芸のことだろうな。小説なり詩歌なり、作者の考えを写す文章が後生に残れば、ある意味その文章に投影されている時点での作者の精神は不滅だ、ということを伝えているのだろう。こうした記述に独特な神格を引き合いに出すのは、かなり特殊な感性だ。シュメール人に言葉を授けたとされているオアネスの伝説に通じるところもある」
有賀が一冊の書籍にこれほど執着したことはなかったため、何の変哲もない都内の喫茶店でこうした話を聞く中谷は、何が彼を没頭させるのか気にするばかりで、学術的な内容についてはほとんど聞いていなかった。有賀が右手をひらひらと宙に舞わせながら左手でページをめくる。
「ここだ、ここ。33章のこの部分が特に興味深い。スペインから南米へ入植した者たちの中に、とある聖職者がいたそうだが、そいつはどういうわけかこの書籍に示される神話の体系を熟知していて、インカ文明の寺院でこれにまつわる宗教儀式を行った結果、なにか酷いことが起きて名誉剥奪刑を受け、ついには本国へ連れ戻されて処刑されたのだそうだ。この記述だけインクの色が違うし、ほかのフランス語の文脈と違って近世的なフランス語で書かれている」
「それがどうかしたのか?」
中谷が一応訊ねる。
「つまり、俺が苦労に苦労を重ねて手に入れたこれでさえ、最初の原本ではないということだ。フランス語に訳される前のものがどこかに存在して、この文章は持ち主が後から入れた注釈のようなものなんだろう。
「更に言えば、ジェイムズ・ダンカンの手稿にはこの記述はなかった。彼はラテン語から訳したと書いてあったから、そのラテン語版は1500年代のコンキスタドールたちの時代より以前に出版されていた可能性もあるな」
明らかに上気した面もちで有賀はまくし立てた。背景、とかつて中谷に語った持論が思い起こされる。彼は窘める口調で親友へ言葉をかける。
「古文書にありがちな話だ。活版技術の発展以降、情報の複製と改訂と更新はほぼ確率論的かつ不可避に発生し続けている……装丁も珍しいし、こいつは読むまでもなく価値あるものとしてコレクションにでもしたらどうだ? すべてを明らかにするには、俺やお前さんでは限界があるだろう」
「馬鹿言うなよ中谷。今は都市伝説に過ぎないかもしれないが、"ディルゲルニード"に書かれていることは世界中の伝承や初出不明の事柄に重なっている。なぜこの本の専門学がないのか不思議なくらいだ。こういう知識の向こう岸にあるものを見たくはないのか?」
知識欲に関しては中谷も人並み以上だったが、"ディルゲルニード"と呼ぶしかない不気味な書籍について、有賀ほどには熱中できそうもなかった。なにやら邪な思惑が行間に見え隠れする、常軌を逸した解説書には、読解すればするほど後ろめたい気配が付きまとっているのが感じられた。
後になって思えば、ほんのささやかな気分の持ちようが、二人の男の命運を分けたようなものだ。知識の価値は知ってからでなければ査定できないが、知らないことこそが価値になりうる知識も確かに存在する。
「俺はお前さんほどには本腰を入れられないよ。もちろん研究を手伝えるなら喜んでそうするが、あいにく得意なのは中国語とギリシア語なんだ。もうその話はよして、超ひも理論の解説動画でも撮って啓蒙活動といかないか?」
「つれないな、これを解き明かすうちに俺だけが本当に不老不死にでもなってしまったらどうするんだ?」
"ディルゲルニード"に著されている内容の内で予示に属しない部分は、この書物の根幹に据えられた錬金術の現実が究極的に化学合成によって純金を求めたように、熱力学の比喩を用いて、交流ないしは接触、エントロピーじみたものを保存法則ありきに等価交換してなにかを得る過程を述べていた。仏教が曼荼羅で仏界を描こうと極められ、古代エジプトで神々の物語が壁に刻みこまれたように、その重要な過程は記録されていた。ジェイムズ・D手稿においてはこの部分は認められておらず、従って氏が所蔵していたラテン語版に該当個所がなかったか、親愛なるかの訳者があえて部分をオミットしたものと思われた。
51章第3節。強いてそこに掲げられた題を訳すなら、「宇宙湖に臥すGUZZYRBUTEに鱗を破かせん」とでもなろうか。"GUZZYRBUTE"がなにを指すのかは、当然ながら神にすらも知られまい。
ダマスク柄を思わせる艶やかな曲線が用いられる様式の、しかしどこかモンゴル地域の意匠が汲み取れかねない未知の紋を背景に、ルネサンス後期印象派を彷彿とさせる柔らかいタッチで描かれたある画があった。緑色めいたガスが漂う空が描かれており、紛れもなく太陽や月のような重要性を偲ばせる天体が4つ、不規則に配置されている。その緑の空の下には、なにやら憶測もままならない正体不明の構造物が壮大に描き込まれ、太古の大建造物というだけで、創世記に記されたバベルの塔を思い起こさせる。無数の骨組みが、どことなく有機的な曲線と背景のダマスクめいた紋様を混成する方式で建築材とされており、窓のない壁に這うパイプや溝と併せて非ユークリッド哲学に属する独特な様相を呈していた。奇妙なことに……それとて、この画と書物にまつわる怪奇に含まれる一に過ぎないが……描画の筆跡にインクの滲みが見られず、濃密な鉛筆を思わせる底深い鈍い金属性の光沢を示している。困惑せざるを得ないが、後になって構造物のみがAgつまり銀で描かれていることが判った。大地に屹立しているべき銀の構造物は、なにを表しているか不明瞭な群青色の空間から生えており、その空間は緑色じみた空と違い、色むらのない実体感を意識させる。その下に鮮やかな色彩で丘陵と人々が小さく描かれ、雨を表現しているのか、丘と銀の構造物の間に横たわる群青色の空間のただ中から、灰色の傷のような斑点が下方向へのベクトルをもって散らされていた。
悪鬼の息のごとく不気味な緑色のガスの漂う空、心騒がせられる鈍色の照り返しを湛える銀の構造物、深海を覗くかのような仄暗い群青色の空間、そして一転して瑞々しい陽気さに溢れる丘陵と人々、すなわち大地。これらが上から順に並び、漠然と謎めいた印象を放っているが、画の主題はこれだけではなく、それら風景の前面に配置された特異な壜が最重要と思われた。
ガラスと思しきその壜は、一種の蒸留器として用いられるものに見える。下面が細い砂時計めいた輪郭をしており、上面は背景の紋と似た装飾のある蓋で閉じられている。特徴的なのは、くびれのある位置より少し下、丸みのある三角錐の傾斜にかかる部分から太い管が突き出しており、ゆるやかなカーブを描いて斜め下に垂れていることだ。以上が壜の造形上の要素であり、表面全体に描き込まれた浅浮き彫りの模様で認め難いが、内部の上層に何か描かれていた。光もしくは雷を放つように表現された雲らしきそれは、後ろのレイヤでいえば、漂泊するガスに満ちた空と構造物との境目にあたるように配置されており、その下方、突き出る管と壜の接地点を中心に、幽かな虹色めいたもやが被さるように塗られている。もはや劣化の度合いが激しく、元々は塗られていた塗料が剥離してひび割れたようになっていた。
そして壜の手前、突出部が大地に触れる位置には、誘うように聖殿じみた門がそびえ立っていた。
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当然、有賀は中谷へこまめに連絡を取り、手に入れたものについての知識と見解を共有しようとした。
ジェイムズ・ダンカンが手稿に翻訳する元となったその書物は、何らかの有袋類に属する動物の革で装丁された、高さ43センチ、横幅36センチ、厚さ11センチに及ぶ風変わりな本で、表紙に直接刺繍する妙なやり方で"DYRUGELNEHD"と綴られていた。これは題名と言われているものの、恐らく原題を訳す際に設けられた当て字のようなもので、ダンカン氏も手稿の中で出所不明の言語として軽く触れるのみだった。
有賀は民俗学の視点から、尋常でない奔放な記述の読解を試み、未知の賛美歌的な一種の系を見たらしい。
「"ディルゲルニード"によれば、ここに書かれているように喚びだした存在は、召還を行った者に恩寵を与えてくれる。それは、意志と思考を、その方向性を寸分違わぬままに、次元の座標へと固定することなのだという。解釈に苦しむ部分だが、有り体に言えば精神を不老不死にするということだと思う。若い精神を若いまま、崇高な精神を崇高なまま、どのようにしてかこの世に留める力があるらしい。
「これまでの論調から察するに、これは文芸のことだろうな。小説なり詩歌なり、作者の考えを写す文章が後生に残れば、ある意味その文章に投影されている時点での作者の精神は不滅だ、ということを伝えているのだろう。こうした記述に独特な神格を引き合いに出すのは、かなり特殊な感性だ。シュメール人に言葉を授けたとされているオアネスの伝説に通じるところもある」
有賀が一冊の書籍にこれほど執着したことはなかったため、何の変哲もない都内の喫茶店でこうした話を聞く中谷は、何が彼を没頭させるのか気にするばかりで、学術的な内容についてはほとんど聞いていなかった。有賀が右手をひらひらと宙に舞わせながら左手でページをめくる。
「ここだ、ここ。33章のこの部分が特に興味深い。スペインから南米へ入植した者たちの中に、とある聖職者がいたそうだが、そいつはどういうわけかこの書籍に示される神話の体系を熟知していて、インカ文明の寺院でこれにまつわる宗教儀式を行った結果、なにか酷いことが起きて名誉剥奪刑を受け、ついには本国へ連れ戻されて処刑されたのだそうだ。この記述だけインクの色が違うし、ほかのフランス語の文脈と違って近世的なフランス語で書かれている」
「それがどうかしたのか?」
中谷が一応訊ねる。
「つまり、俺が苦労に苦労を重ねて手に入れたこれでさえ、最初の原本ではないということだ。フランス語に訳される前のものがどこかに存在して、この文章は持ち主が後から入れた注釈のようなものなんだろう。
「更に言えば、ジェイムズ・ダンカンの手稿にはこの記述はなかった。彼はラテン語から訳したと書いてあったから、そのラテン語版は1500年代のコンキスタドールたちの時代より以前に出版されていた可能性もあるな」
明らかに上気した面もちで有賀はまくし立てた。背景、とかつて中谷に語った持論が思い起こされる。彼は窘める口調で親友へ言葉をかける。
「古文書にありがちな話だ。活版技術の発展以降、情報の複製と改訂と更新はほぼ確率論的かつ不可避に発生し続けている……装丁も珍しいし、こいつは読むまでもなく価値あるものとしてコレクションにでもしたらどうだ? すべてを明らかにするには、俺やお前さんでは限界があるだろう」
「馬鹿言うなよ中谷。今は都市伝説に過ぎないかもしれないが、"ディルゲルニード"に書かれていることは世界中の伝承や初出不明の事柄に重なっている。なぜこの本の専門学がないのか不思議なくらいだ。こういう知識の向こう岸にあるものを見たくはないのか?」
知識欲に関しては中谷も人並み以上だったが、"ディルゲルニード"と呼ぶしかない不気味な書籍について、有賀ほどには熱中できそうもなかった。なにやら邪な思惑が行間に見え隠れする、常軌を逸した解説書には、読解すればするほど後ろめたい気配が付きまとっているのが感じられた。
後になって思えば、ほんのささやかな気分の持ちようが、二人の男の命運を分けたようなものだ。知識の価値は知ってからでなければ査定できないが、知らないことこそが価値になりうる知識も確かに存在する。
「俺はお前さんほどには本腰を入れられないよ。もちろん研究を手伝えるなら喜んでそうするが、あいにく得意なのは中国語とギリシア語なんだ。もうその話はよして、超ひも理論の解説動画でも撮って啓蒙活動といかないか?」
「つれないな、これを解き明かすうちに俺だけが本当に不老不死にでもなってしまったらどうするんだ?」
"ディルゲルニード"に著されている内容の内で予示に属しない部分は、この書物の根幹に据えられた錬金術の現実が究極的に化学合成によって純金を求めたように、熱力学の比喩を用いて、交流ないしは接触、エントロピーじみたものを保存法則ありきに等価交換してなにかを得る過程を述べていた。仏教が曼荼羅で仏界を描こうと極められ、古代エジプトで神々の物語が壁に刻みこまれたように、その重要な過程は記録されていた。ジェイムズ・D手稿においてはこの部分は認められておらず、従って氏が所蔵していたラテン語版に該当個所がなかったか、親愛なるかの訳者があえて部分をオミットしたものと思われた。
51章第3節。強いてそこに掲げられた題を訳すなら、「宇宙湖に臥すGUZZYRBUTEに鱗を破かせん」とでもなろうか。"GUZZYRBUTE"がなにを指すのかは、当然ながら神にすらも知られまい。
ダマスク柄を思わせる艶やかな曲線が用いられる様式の、しかしどこかモンゴル地域の意匠が汲み取れかねない未知の紋を背景に、ルネサンス後期印象派を彷彿とさせる柔らかいタッチで描かれたある画があった。緑色めいたガスが漂う空が描かれており、紛れもなく太陽や月のような重要性を偲ばせる天体が4つ、不規則に配置されている。その緑の空の下には、なにやら憶測もままならない正体不明の構造物が壮大に描き込まれ、太古の大建造物というだけで、創世記に記されたバベルの塔を思い起こさせる。無数の骨組みが、どことなく有機的な曲線と背景のダマスクめいた紋様を混成する方式で建築材とされており、窓のない壁に這うパイプや溝と併せて非ユークリッド哲学に属する独特な様相を呈していた。奇妙なことに……それとて、この画と書物にまつわる怪奇に含まれる一に過ぎないが……描画の筆跡にインクの滲みが見られず、濃密な鉛筆を思わせる底深い鈍い金属性の光沢を示している。困惑せざるを得ないが、後になって構造物のみがAgつまり銀で描かれていることが判った。大地に屹立しているべき銀の構造物は、なにを表しているか不明瞭な群青色の空間から生えており、その空間は緑色じみた空と違い、色むらのない実体感を意識させる。その下に鮮やかな色彩で丘陵と人々が小さく描かれ、雨を表現しているのか、丘と銀の構造物の間に横たわる群青色の空間のただ中から、灰色の傷のような斑点が下方向へのベクトルをもって散らされていた。
悪鬼の息のごとく不気味な緑色のガスの漂う空、心騒がせられる鈍色の照り返しを湛える銀の構造物、深海を覗くかのような仄暗い群青色の空間、そして一転して瑞々しい陽気さに溢れる丘陵と人々、すなわち大地。これらが上から順に並び、漠然と謎めいた印象を放っているが、画の主題はこれだけではなく、それら風景の前面に配置された特異な壜が最重要と思われた。
ガラスと思しきその壜は、一種の蒸留器として用いられるものに見える。下面が細い砂時計めいた輪郭をしており、上面は背景の紋と似た装飾のある蓋で閉じられている。特徴的なのは、くびれのある位置より少し下、丸みのある三角錐の傾斜にかかる部分から太い管が突き出しており、ゆるやかなカーブを描いて斜め下に垂れていることだ。以上が壜の造形上の要素であり、表面全体に描き込まれた浅浮き彫りの模様で認め難いが、内部の上層に何か描かれていた。光もしくは雷を放つように表現された雲らしきそれは、後ろのレイヤでいえば、漂泊するガスに満ちた空と構造物との境目にあたるように配置されており、その下方、突き出る管と壜の接地点を中心に、幽かな虹色めいたもやが被さるように塗られている。もはや劣化の度合いが激しく、元々は塗られていた塗料が剥離してひび割れたようになっていた。
そして壜の手前、突出部が大地に触れる位置には、誘うように聖殿じみた門がそびえ立っていた。
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