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本編
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「何を探してんだ?」
「コルトの装備1式を探してるんですよ。
なにかオススメは無いですかね…」
「うーん、そうだな……この子なら、短剣系がいいだろうし、装備も軽いものがいいな。」
「やっぱり、そういう感じですよね。では、まず短剣の方から見ていってもいいですか?」
「それだったら、まずこれを持ってみろ。それから、思うままに剣を振ってみろ。」
コルトに渡されたのは、ダガーナイフといわれるものだ。
初めは短剣を扱うのに、ダガーナイフが丁度いいらしく、初心者に重宝されているみたいだ。
コルトが、ダガーナイフを振り終わると、店主は即座に
「どうだった?なんか、暖かくならなかったか?」
こう聞いた。
「いえ。全然なにも感じませんでした。」
「そうか………じゃあ、次これを振ってみてくれ。ポイズンナイフだ。扱うのは、初心者では、難しいし、毒の扱いにも慣れてやつじゃないと、はっきり言って扱えない。」
……何気に危ないものを持たしたな。
「駄目です。これは、なんか拒まれたような感じがしました。」
「またか……仕方ないが、これはどうだ?
この店で1番のものだ。と言っても、Bランクあるかないかの代物だが。
その名前は、[荒灼の短剣]だ。」
その短剣を振るって、少しすると、コルトが何故か固まっていた。
「どうし「これ!凄いです!暖かくなりました!」
「はぁ?どうい「本当か!おめでとう!君はその短剣から、主と認められたみたいだ。」
とりあえず、俺の話に被せんな!2人とも…
完全に蚊帳の外じゃん…俺…………。
「コルトの装備1式を探してるんですよ。
なにかオススメは無いですかね…」
「うーん、そうだな……この子なら、短剣系がいいだろうし、装備も軽いものがいいな。」
「やっぱり、そういう感じですよね。では、まず短剣の方から見ていってもいいですか?」
「それだったら、まずこれを持ってみろ。それから、思うままに剣を振ってみろ。」
コルトに渡されたのは、ダガーナイフといわれるものだ。
初めは短剣を扱うのに、ダガーナイフが丁度いいらしく、初心者に重宝されているみたいだ。
コルトが、ダガーナイフを振り終わると、店主は即座に
「どうだった?なんか、暖かくならなかったか?」
こう聞いた。
「いえ。全然なにも感じませんでした。」
「そうか………じゃあ、次これを振ってみてくれ。ポイズンナイフだ。扱うのは、初心者では、難しいし、毒の扱いにも慣れてやつじゃないと、はっきり言って扱えない。」
……何気に危ないものを持たしたな。
「駄目です。これは、なんか拒まれたような感じがしました。」
「またか……仕方ないが、これはどうだ?
この店で1番のものだ。と言っても、Bランクあるかないかの代物だが。
その名前は、[荒灼の短剣]だ。」
その短剣を振るって、少しすると、コルトが何故か固まっていた。
「どうし「これ!凄いです!暖かくなりました!」
「はぁ?どうい「本当か!おめでとう!君はその短剣から、主と認められたみたいだ。」
とりあえず、俺の話に被せんな!2人とも…
完全に蚊帳の外じゃん…俺…………。
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