20 / 109
ダボンナ王国独立編 ~リーズ・ナブルの人理《ひとり》立ち~
グルメデートのお約束
しおりを挟む
家族の話をしよう。
家族というのは、共同体の別の言い方だと、俺は思っている。
血ではない、共に居たいという願いから、俺たちは他人から家族になるのだ。
その点で言えば、彼女の家族というものは、その思いの方向がバラバラになってしまっているんだと、他人である俺は遠慮なく言えてしまうのだ。
だが、他人でこうなら、もう少し近づけば、言える言葉も違うのだろうか。
熱気を持った鉄の皿、少しでも料理が暖かいようにと工夫がされたそれには、周りを木枠で囲むことによって他の箇所に熱が広がらないように細工がされている。
そんな熱々の鉄板皿の上に、湯気を立てジュージューと音を鳴らしている茶色い塊がデンッ! と乗っかっている。
その周りには付け合わせの野菜が色とりどり。十字に切れ目の入ったじゃがいもも、乗せられたバターが溶け出してまさに食べ頃といったところ。
これが俺を虜にしてやまない、『魚のハンバーグ』の全貌である。
「・・・予想よりも全然美味そうだ」
ハンスの勧め通りにソースを掛けてからハンバーグを切り出すレティア嬢。ゆっくりとナイフを通していけば、見た目を裏切る柔らかさにまず驚く。その感触に目を開き、そのまま、す・・・、と最後まで切り終える。
一口大に切られたブロックをフォークで刺し、その断面に目を這わせる。溢れる肉の汁が輝きを放ち、内側に押し込められていた香りが嗅覚をくすぐる。彼女はごくりと喉を鳴らし、意を決してそれを口に誘い入れた。
「------------!?」
口を閉じ、一噛み。
ほどけていくような食感が、彼女の脳内を埋め尽くしているだろう。あの顔はそういう顔だ。
とんでもない衝撃を受けて停止してしまった彼女は、そこからは怒濤の勢いで皿の上を蹂躙し始めた。
野菜を拐い。
じゃがを殲滅し。
本丸のハンバーグは欠片も残さず。
見ている数分の間に、皿の上には油と焦げ後しか残らない不毛の大地に変えられてしまった。
「あ・・・」
もう食べるものがなくなってしまったことにようやく気付いたのか、途端に残念そうな顔をして自分の皿を見つめる。
俺はその表情の変わりように、なんだか、おかしくなってしまい。
「・・・ふふ」
「わ、笑うな!!」
不覚にもついつい笑ってしまったのだが、やはり機嫌を損ねてしまったらしく今度は真っ赤に顔を染めてしまう。
それがまたおかしくて、俺はまた笑ってしまうのだ。
それにまた彼女が怒り、俺は許してもらうために自分のハンバーグを一切れ彼女に渡すことにする。
「悪かったって、これやるから許してくれよ」
ほれ。と彼女の口の前に差し出してやる。
「口開けな」
「はえ?」
そんな俺の行動に、何故だか彼女は呆けた声を出しては目の前の切れ端と俺の顔を交互に見る。
なんだ、やっぱり貴族の娘さんにこういうことはやめたほうがよかったか? 隊のやつにはよく食べてたもんをせがまれてはこうやってたんだが。
「あーやっぱり嫌だよな、年頃の娘にするもんじゃないか」
「いやまて!! 大丈夫だ問題ない!!!」
フォークを引っ込めて皿ごと差し出そうとしたが、大きな声をあげられて手を捕まれて止められてしまう。
えらく必死な顔で止めるものだからこちらが驚いてしまった。
「え、ええ? いや、別にそこまでしなくたって」
「いいからそのまま、そのまま続けろ!!」
どうにも言う通りにしなければ離してもらえそうにないので俺はやろうとしていたことを続けることにした。
改めてフォークに刺したハンバーグの切れ端を彼女の口に持っていく。
「じゃあ、お言葉に甘えて・・・」
「あーんと言いながらな」
「・・・あ、あーん」
「あー・・・ぅん」
おかしな要求を重ねられたが、大人しく従うことにして俺はようやく彼女に貢ぎ物を献上できた。
その時に、こう、なんというのか。
フォークから伝わる彼女の舌の動きとか、唇の柔らかさとか、そういう感覚がこそばゆく、なんとなく恥ずかしい気持ちになってしまう。
「・・・お前も赤くなってるぞ」
「自分でも分かってるよ」
そんな自分を誤魔化すように、俺は自分の皿に取りかかる。皿に集中するふりをして、さっきの感覚のことを少しでも頭から追い出そうとする。
しかし。
「・・・間接キスだな」
「ブフォ!!?」
まったく想定していないところからの攻撃に思わず吹き出してしまった。幸い横に向いてやったので彼女のほうに口の中のものが掛かることはなかったのだが、それにしたって。
「ゴホッ・・・ゴッホ!? オエッ・・・変なとこ、入った・・・!?」
「お、落ち着け!! これを飲むんだ!!」
衝撃で食い物の欠片が引っ掛かり、呼吸が満足にできなくなって胸が苦しい。そのままテーブルに倒れこむ俺を、彼女はすぐさま助けてくれようと行動する。
飲み物を手渡しされ、背後にまわって背中を撫でられる。俺もぐっとそれを飲み込み、なんとか欠片が取れて正常な感覚が戻ってくる。
なかなか危ない状況だったが、ひとまず難を逃れたのだった。
「・・・た、助かった」
「済まない! まさかそんな反応をするとは思わず・・・」
「ちょっと、ちょっとだけタイミングが悪かったかな。うん。そんだけ、そんだけだから。気にしないで」
「しかし・・・」
「これからそういう発言に気をつけてくれたらいいから。今回のことはお互いに水に流そう」
危ない。いやほんと危ない。
追求されて困るのはこちらだ。
いくら意味深なことを言われたからってあそこまで反応することなかった。これではやましいことがあると言っているようなものだ。
なにやってんだよ俺相手は四歳も年下だぞドキッとしてんじゃねぇよ童貞ですか違いますでも恋愛はしたことないですこんチクショウ!!
「・・・一旦落ち着こう。お互いにな」
「本当に大丈夫なのか?」
「ドントウォーリー、心配ない」
これは話題の転換が必要だ。
この惨状を塗り替えるくらいのデカイ話題に。
でもそんなものの心当たりは、正直一つしか思い浮かばず。
席に戻った彼女に向けて、俺は真っ直ぐに言葉を放った。
「本題にそろそろ入ろう。あんたの家族の話にな」
それまでの楽しそうだった、嬉しそうだった、怒り、戸惑い、笑い。いろいろな表情に、この短い時間で変わっていた彼女の顔が。
その言葉を聞いた瞬間、まるで魔法が溶けたみたいに悲しげなものに戻ってしまった。
いつものじゃない自分から、いつもの自分になっていく。彼女はまた、父親の愛情を求める孤独な現実に帰ってしまう。
だからこそ、ここが、俺の踏ん張りどころだった。
家族というのは、共同体の別の言い方だと、俺は思っている。
血ではない、共に居たいという願いから、俺たちは他人から家族になるのだ。
その点で言えば、彼女の家族というものは、その思いの方向がバラバラになってしまっているんだと、他人である俺は遠慮なく言えてしまうのだ。
だが、他人でこうなら、もう少し近づけば、言える言葉も違うのだろうか。
熱気を持った鉄の皿、少しでも料理が暖かいようにと工夫がされたそれには、周りを木枠で囲むことによって他の箇所に熱が広がらないように細工がされている。
そんな熱々の鉄板皿の上に、湯気を立てジュージューと音を鳴らしている茶色い塊がデンッ! と乗っかっている。
その周りには付け合わせの野菜が色とりどり。十字に切れ目の入ったじゃがいもも、乗せられたバターが溶け出してまさに食べ頃といったところ。
これが俺を虜にしてやまない、『魚のハンバーグ』の全貌である。
「・・・予想よりも全然美味そうだ」
ハンスの勧め通りにソースを掛けてからハンバーグを切り出すレティア嬢。ゆっくりとナイフを通していけば、見た目を裏切る柔らかさにまず驚く。その感触に目を開き、そのまま、す・・・、と最後まで切り終える。
一口大に切られたブロックをフォークで刺し、その断面に目を這わせる。溢れる肉の汁が輝きを放ち、内側に押し込められていた香りが嗅覚をくすぐる。彼女はごくりと喉を鳴らし、意を決してそれを口に誘い入れた。
「------------!?」
口を閉じ、一噛み。
ほどけていくような食感が、彼女の脳内を埋め尽くしているだろう。あの顔はそういう顔だ。
とんでもない衝撃を受けて停止してしまった彼女は、そこからは怒濤の勢いで皿の上を蹂躙し始めた。
野菜を拐い。
じゃがを殲滅し。
本丸のハンバーグは欠片も残さず。
見ている数分の間に、皿の上には油と焦げ後しか残らない不毛の大地に変えられてしまった。
「あ・・・」
もう食べるものがなくなってしまったことにようやく気付いたのか、途端に残念そうな顔をして自分の皿を見つめる。
俺はその表情の変わりように、なんだか、おかしくなってしまい。
「・・・ふふ」
「わ、笑うな!!」
不覚にもついつい笑ってしまったのだが、やはり機嫌を損ねてしまったらしく今度は真っ赤に顔を染めてしまう。
それがまたおかしくて、俺はまた笑ってしまうのだ。
それにまた彼女が怒り、俺は許してもらうために自分のハンバーグを一切れ彼女に渡すことにする。
「悪かったって、これやるから許してくれよ」
ほれ。と彼女の口の前に差し出してやる。
「口開けな」
「はえ?」
そんな俺の行動に、何故だか彼女は呆けた声を出しては目の前の切れ端と俺の顔を交互に見る。
なんだ、やっぱり貴族の娘さんにこういうことはやめたほうがよかったか? 隊のやつにはよく食べてたもんをせがまれてはこうやってたんだが。
「あーやっぱり嫌だよな、年頃の娘にするもんじゃないか」
「いやまて!! 大丈夫だ問題ない!!!」
フォークを引っ込めて皿ごと差し出そうとしたが、大きな声をあげられて手を捕まれて止められてしまう。
えらく必死な顔で止めるものだからこちらが驚いてしまった。
「え、ええ? いや、別にそこまでしなくたって」
「いいからそのまま、そのまま続けろ!!」
どうにも言う通りにしなければ離してもらえそうにないので俺はやろうとしていたことを続けることにした。
改めてフォークに刺したハンバーグの切れ端を彼女の口に持っていく。
「じゃあ、お言葉に甘えて・・・」
「あーんと言いながらな」
「・・・あ、あーん」
「あー・・・ぅん」
おかしな要求を重ねられたが、大人しく従うことにして俺はようやく彼女に貢ぎ物を献上できた。
その時に、こう、なんというのか。
フォークから伝わる彼女の舌の動きとか、唇の柔らかさとか、そういう感覚がこそばゆく、なんとなく恥ずかしい気持ちになってしまう。
「・・・お前も赤くなってるぞ」
「自分でも分かってるよ」
そんな自分を誤魔化すように、俺は自分の皿に取りかかる。皿に集中するふりをして、さっきの感覚のことを少しでも頭から追い出そうとする。
しかし。
「・・・間接キスだな」
「ブフォ!!?」
まったく想定していないところからの攻撃に思わず吹き出してしまった。幸い横に向いてやったので彼女のほうに口の中のものが掛かることはなかったのだが、それにしたって。
「ゴホッ・・・ゴッホ!? オエッ・・・変なとこ、入った・・・!?」
「お、落ち着け!! これを飲むんだ!!」
衝撃で食い物の欠片が引っ掛かり、呼吸が満足にできなくなって胸が苦しい。そのままテーブルに倒れこむ俺を、彼女はすぐさま助けてくれようと行動する。
飲み物を手渡しされ、背後にまわって背中を撫でられる。俺もぐっとそれを飲み込み、なんとか欠片が取れて正常な感覚が戻ってくる。
なかなか危ない状況だったが、ひとまず難を逃れたのだった。
「・・・た、助かった」
「済まない! まさかそんな反応をするとは思わず・・・」
「ちょっと、ちょっとだけタイミングが悪かったかな。うん。そんだけ、そんだけだから。気にしないで」
「しかし・・・」
「これからそういう発言に気をつけてくれたらいいから。今回のことはお互いに水に流そう」
危ない。いやほんと危ない。
追求されて困るのはこちらだ。
いくら意味深なことを言われたからってあそこまで反応することなかった。これではやましいことがあると言っているようなものだ。
なにやってんだよ俺相手は四歳も年下だぞドキッとしてんじゃねぇよ童貞ですか違いますでも恋愛はしたことないですこんチクショウ!!
「・・・一旦落ち着こう。お互いにな」
「本当に大丈夫なのか?」
「ドントウォーリー、心配ない」
これは話題の転換が必要だ。
この惨状を塗り替えるくらいのデカイ話題に。
でもそんなものの心当たりは、正直一つしか思い浮かばず。
席に戻った彼女に向けて、俺は真っ直ぐに言葉を放った。
「本題にそろそろ入ろう。あんたの家族の話にな」
それまでの楽しそうだった、嬉しそうだった、怒り、戸惑い、笑い。いろいろな表情に、この短い時間で変わっていた彼女の顔が。
その言葉を聞いた瞬間、まるで魔法が溶けたみたいに悲しげなものに戻ってしまった。
いつものじゃない自分から、いつもの自分になっていく。彼女はまた、父親の愛情を求める孤独な現実に帰ってしまう。
だからこそ、ここが、俺の踏ん張りどころだった。
0
あなたにおすすめの小説
【完】あの、……どなたでしょうか?
桐生桜月姫
恋愛
「キャサリン・ルーラー
爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」
見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は………
「あの、……どなたのことでしょうか?」
まさかの意味不明発言!!
今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!!
結末やいかに!!
*******************
執筆終了済みです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生したら実は神の息子だった俺、無自覚のまま世界を救ってハーレム王になっていた件
fuwamofu
ファンタジー
ブラック企業で過労死した平凡サラリーマン・榊悠斗は、気づけば剣と魔法の異世界へ転生していた。
チート能力もない地味な村人として静かに暮らすはずだった……が、なぜか魔物が逃げ出し、勇者が跪き、王女がプロポーズ!?
実は神の息子で、世界最強の存在だったが、その力に本人だけが気づいていない。
「無自覚最強」な悠斗が巻き起こす勘違い系異世界英雄譚、ここに開幕!
彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中
桜井ベアトリクス
恋愛
妹を救出するため、一ヶ月かけて死の山脈を越え、影の沼地を泳ぎ、マンティコアとポーカー勝負までした私、ローズ。
やっと辿り着いた先で見たのは——フェイ王の膝の上で甘える妹の姿。
「助けなんていらないわよ?」
は?
しかも運命の光が私と巨漢戦士マキシマスの間で光って、「お前は俺のものだ」宣言。
「片手だけなら……」そう妥協したのに、ワイン一杯で理性が飛んだ。
彼の心臓の音を聞いた瞬間、私から飛びついて、その夜、彼のベッドで戦士のものになった。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる