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響く夜空に美しき心を
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これは___
当たりを引いたのか?
マジで残りが1枚しかない
あれだよな、これって52÷7で1人、7枚とかそこらだよな
てか、当たり以外の何者でもねぇじゃねぇか…
奈一「ちょっ!心美さ‼︎強ずきん⁉︎」
オレ(心美)「んな事言われても知んねぇよ」
心優「確かに…、強、すぎる、かも…」
心優ってたまに日本語マッッジで辿々しくなるよな…
心優「ちょっと確認したいって、心愛が。」
心愛「これって奈一が響のん引いて、次響がわたしの引いて、ワタシが心美のを引く、んで心美が心優のを引いて、心優が水葉さんのを引いて、水葉さんが皐月さんの引いて皐月さんが奈一のんを引く。で間違いないわよね?」
水葉「ええ、間違いないわ」
水葉が答えた
…いつの間に、まわり方、決めたんだ?
奈一「じゃぁ、さっそく!」
奈一が響のカードを引いた
奈一「ああああああああああ‼︎なんでぇ⁉︎」
分かりやす…
奈一「なんでッ!揃わないの!」
響「…はぁ、あんたそれ口に出しちゃダメでしょ…。ババ引いたときに声にでても知らないわよ…」
響が言った。呆れてるみてぇな…
奈一「うぅ…」
奈一は「うるさいうるさい」と言いながら悔しそうにしていた
少しして痺れを切らした心愛が
心愛「ねぇ、響。早く引いてくんない?」
と言った
響「あっごめん!今すぐ引くわ」
響が慌てて心愛のんを引いた
そっから…2枚カードを取り出し場に置いた
心愛「心美、引くね」
とオレに声をかけ、オレの手札に手をかける
オレ「上がり」
なんなく上がれたので心優を手伝うってことになったんだが…
心優「どうひけばいいの?」
と投げ付けられた
はぁ?と思ってたら、誰のから何を引くのってことらしいが…
何を引くってなんだよ、カードしかねぇよ
オレ「水葉のカードをひけ」
と言ったらすぐに水葉のカードに手をかけた
心優「…」
揃ったのに何もしようとせずキョトンとしてる
オレ「揃ったら、場に出すんだ」
コイツ、ルールを全く理解してねぇ…
よくこれで頷いてたな…
次に水葉が皐月の引いて皐月が奈一のんを引いて…
と続いたのだが…
奈一「ちょっ!心優ポーカーフェイスすぎじゃない‼︎」
心優「…別に、てか早く引かせて」
奈一「ぅ…」
奈一と心優がずっと引き合いしてる
アイツら運はねぇんだな
でもなんで奈一は顔に出まくってんのにアイツ引かねぇんだ?
まさか優しさかけてやがんのか?
奈一「うおっしゃあああああぁ‼︎」
勝ったらしい。あの分かりやすい代名詞のアイツが勝ったらしい
心優「よかったね、なーちゃん」
案の定、優しさをかけてたらしい
ただアイツがそんな事したとこで運ゲーになるだけなんだよな。
何故なら素がポーカーフェイスすぎてわかんねぇから
まぁ、奈一が勝てたみてぇだし心優も満足そうだしいいか…
そのあともなんかいっぱい遊びに付き合わされ…
時間は12時になった
水葉「お昼ご飯を用意するわね」
そう言って水葉はキッチンに消えた
心優「ご飯なんだろ?」
心優がそう言った
皐月「水葉ちゃんの得意料理は中華料理よ!めっちゃ美味しい中華料理を出してくれるわ‼︎」
皐月は自慢げだった
響「なんで皐月さんが自慢気なの…?」
響は苦笑いを浮かべていた
水葉「できたわよ」
水葉が持ってきた皿の上には青椒肉絲が乗ってた
水葉「さぁ、食べて」
オレは箸を渡された…
オレ「はぁ…ッ、はぁッ…!はぁ…」
息が上がる
怖い、吐きそうだ…
オレ「はぁッはぁッはぁッ‼︎」
心優「…心美」
オレ「はぁッはぁッはぁッはぁッはぁッ!」
当たりを引いたのか?
マジで残りが1枚しかない
あれだよな、これって52÷7で1人、7枚とかそこらだよな
てか、当たり以外の何者でもねぇじゃねぇか…
奈一「ちょっ!心美さ‼︎強ずきん⁉︎」
オレ(心美)「んな事言われても知んねぇよ」
心優「確かに…、強、すぎる、かも…」
心優ってたまに日本語マッッジで辿々しくなるよな…
心優「ちょっと確認したいって、心愛が。」
心愛「これって奈一が響のん引いて、次響がわたしの引いて、ワタシが心美のを引く、んで心美が心優のを引いて、心優が水葉さんのを引いて、水葉さんが皐月さんの引いて皐月さんが奈一のんを引く。で間違いないわよね?」
水葉「ええ、間違いないわ」
水葉が答えた
…いつの間に、まわり方、決めたんだ?
奈一「じゃぁ、さっそく!」
奈一が響のカードを引いた
奈一「ああああああああああ‼︎なんでぇ⁉︎」
分かりやす…
奈一「なんでッ!揃わないの!」
響「…はぁ、あんたそれ口に出しちゃダメでしょ…。ババ引いたときに声にでても知らないわよ…」
響が言った。呆れてるみてぇな…
奈一「うぅ…」
奈一は「うるさいうるさい」と言いながら悔しそうにしていた
少しして痺れを切らした心愛が
心愛「ねぇ、響。早く引いてくんない?」
と言った
響「あっごめん!今すぐ引くわ」
響が慌てて心愛のんを引いた
そっから…2枚カードを取り出し場に置いた
心愛「心美、引くね」
とオレに声をかけ、オレの手札に手をかける
オレ「上がり」
なんなく上がれたので心優を手伝うってことになったんだが…
心優「どうひけばいいの?」
と投げ付けられた
はぁ?と思ってたら、誰のから何を引くのってことらしいが…
何を引くってなんだよ、カードしかねぇよ
オレ「水葉のカードをひけ」
と言ったらすぐに水葉のカードに手をかけた
心優「…」
揃ったのに何もしようとせずキョトンとしてる
オレ「揃ったら、場に出すんだ」
コイツ、ルールを全く理解してねぇ…
よくこれで頷いてたな…
次に水葉が皐月の引いて皐月が奈一のんを引いて…
と続いたのだが…
奈一「ちょっ!心優ポーカーフェイスすぎじゃない‼︎」
心優「…別に、てか早く引かせて」
奈一「ぅ…」
奈一と心優がずっと引き合いしてる
アイツら運はねぇんだな
でもなんで奈一は顔に出まくってんのにアイツ引かねぇんだ?
まさか優しさかけてやがんのか?
奈一「うおっしゃあああああぁ‼︎」
勝ったらしい。あの分かりやすい代名詞のアイツが勝ったらしい
心優「よかったね、なーちゃん」
案の定、優しさをかけてたらしい
ただアイツがそんな事したとこで運ゲーになるだけなんだよな。
何故なら素がポーカーフェイスすぎてわかんねぇから
まぁ、奈一が勝てたみてぇだし心優も満足そうだしいいか…
そのあともなんかいっぱい遊びに付き合わされ…
時間は12時になった
水葉「お昼ご飯を用意するわね」
そう言って水葉はキッチンに消えた
心優「ご飯なんだろ?」
心優がそう言った
皐月「水葉ちゃんの得意料理は中華料理よ!めっちゃ美味しい中華料理を出してくれるわ‼︎」
皐月は自慢げだった
響「なんで皐月さんが自慢気なの…?」
響は苦笑いを浮かべていた
水葉「できたわよ」
水葉が持ってきた皿の上には青椒肉絲が乗ってた
水葉「さぁ、食べて」
オレは箸を渡された…
オレ「はぁ…ッ、はぁッ…!はぁ…」
息が上がる
怖い、吐きそうだ…
オレ「はぁッはぁッはぁッ‼︎」
心優「…心美」
オレ「はぁッはぁッはぁッはぁッはぁッ!」
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