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第5話 村長
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「・・・・・なぁんで私がつかまっているんだね!私に何かあれば全国30万人のフリーメイソンが黙ってないぞ!」
「凶器はガッツリあんたの持ち物だったじゃないか、村長。それに、世界一有名な秘密結社が何だって言うんだよ・・・」
そう言う霊媒師の男が村長を押さえつけて、その両手を巡査はロープで縛った。
時は少し遡る。
巡査によって示された、霊媒師の男への拭えぬ疑惑。
しかし確たる証拠がないのも事実。
一連の出来事を見ていたヴェリスの猿轡を一時的にほどき、村長はどうすべきか聞いてみることにした。
「疑わしきを罰していては埒が明かない。何か他に調べる場所があるんじゃないのか?」
意外や意外、刃物ジャンキーの狂人の筋の通った意見は、霊媒師の男を首の皮一つでつなぎ止めたのだ。
そこまでは、いい。
村に残された廃屋に大上が潜伏していたのだろう。
ならこの村に来た理由がわかる何かが残っているかもしれない。
そう思った一行は廃屋に訪れたのだが・・・
そこにあったのは確かに数日人がいたと思われる栄養食のゴミなどの痕跡だった。
しかし何より目を引いたのは、点々と赤い血の跡が残り、刃が少しだけ欠けた、村長愛用の薪割り用の斧だった。
「それワシのじゃん!」
「署でお話を伺う必要がありますね」
斧を手に取っては見たものの、かなりの重さに体勢をよろけさせた巡査は、霊媒師の男に言いつけて村長を取り押さえた。
「・・・理不尽だ、横暴だ、老人蔑視だ!その斧は一昨日から薄まれたものだし、そもそも凶器に使われたかなんて見ただけじゃわからないじゃないか!」
と、村長が叫ぶ。それを聞いて、ある男が反論する。
「もごもごふがふが!」
目下最も大上殺しの容疑の濃い、刃物ばっかり持ち歩いていた狂人、ヴェリスだ。
仮に大上を殺していなくても、違法薬物か銃刀法違反か、何らかの罪に問われることはまず間違いない男は、一言モノ申したいらしい。
騒動が始まってから初めて、ミノムシのようにバタバタと体を揺らしていた。
巡査は手錠はそのままに、猿轡を外した。
「俺にその斧を見せてみろ。それが使われたか鑑定してやる」
「わかるんです?」
「ああ、戦場で数多の武器を見てきたからな。用途にない使い方をしたかを確認する程度なら、異能がなくても造作もない」
巡査は言われるがままに、ヴェリスの目の前に差し出す。
「ふむふむなるほど」と頷いては、角度を変えろと指示していたヴェリスだったが、ついに結論が出たらしい。
「この斧があの大男の首をはねた得物で間違いない」
霊媒師の男は、思わずクスクスと笑ってしまっていた。
「村長アウトだわこれ」と言いかけたその口を、村長は機先を制して塞ぐ。
「待って、ヴェリス君がまだ喋るみたいよ?」と、ヴェリスがフォローしてくれるのを期待して。
「何度も首に向かって振り下ろしたんだろう、刃が欠けている。木でできた柄の部分には血でできた赤黒い染みが残っている。間違いない、犯人はこの斧で首を切り落としたんだ」
「続き聞くまでもなく、村長が犯人じゃねーか」「仮説が補強されただけね」
「違う!ワシじゃない、信じてくれ!ワシなら刃こぼれなしでスッパーと切り落とせるから!」
釈明になっていない釈明を、村長は続けた。
「そもそもヴェリスくんの方が、こういった刃物の扱いは器用だろ!?彼が犯人の方がしっくりこないか!?」
焦る村長と対照的に、ヴェリスは極めて冷静に言った。
「仮にそうなら、その斧が凶器に使われた、なんて言わない。それこそ俺が入ったことのないそこの太った女の家にある包丁でも捕まえて、これが凶器だとでも言った方が疑われずに済むだろ」
「その逆も然りだ!だから俺じゃない!」と、村長はよく意味の分からないことを言い返す。
「何が何の逆なんだ、それは」「やってないものはやってない!」「水掛け論!」「水掛け論なもんか!」と、途端に、混沌が再び渦を巻き始めた。
そんな中不満を隠すつもりのない顔でヴェリスは巡査を見上げる。
「何か言うことがあるだろ、解放してくれ」
「じゃあ何であんなに刃物を持っていたんですか?」
ヴェリスは深いため息をつき、「やれやれ、一体いつになったら理解してくれるんだ?」と、やや嘲笑交じりの目を巡査に向けた。
「だから言っただろう?時と場所に応じて最適な刃物を使い敵を蹂躙する、それこそが『千の剣』の戦い方だからだ。そして俺は首をはねるのに二撃目を要したことは今まで一度もなかった。つまり、俺は、犯人じゃない」
それを聞いた巡査は、無言でヴェリスに再び猿轡をはめた。
「ふがが!(なぜ!)」
「どっちにしたって人殺しでしょ、あなた」
ヴェリスを巡査に任せた霊媒師と占い師の太った女は、村長に詰め寄る。
「さて村長。申し開きはあるのかな?よくよく考えたら狼の頭が元々あった宿も、運営してんのはあんただったじゃないか」
「そ、そうね、私も最初から村長が疑わしいと思ってたわ。」
「おいおいおいおい、本気で言ってる、それ?えマジ?」
村長は必死に首を振り否定した。
その様は、ネットに上げたら「必死すぎてウケんだけどw」とコケにされそうなほど、情けがなかった。
「その斧なら元から庭先に出してあったんだ。むしろ、お前たちの誰かが盗んだんだろ!俺が犯人ならきれいにして何食わぬ顔で元の場所に戻すか適当に捨てるわ!こんな廃屋入ってすぐの場所に放置なんてするか!」
「仮にそうだとしてもだよ?薪割りの音は聞こえてるから斧があんのは知ってたけど、何処にあるかなんて知らねーよ。あんたの家に入ったこともないし、俺」
「そりゃ他人と付き合いのない君はそうかもしれんが・・・」
村長は霊媒師の男の言葉に何か引っかかりを見出したのか、占い師の女をまっすぐ見た。
「あんたは私の家にも庭にも、来たことがあるよな」
太った女は目を細めて、実に短く答えた。
「それ、水掛け論よ?」
「凶器はガッツリあんたの持ち物だったじゃないか、村長。それに、世界一有名な秘密結社が何だって言うんだよ・・・」
そう言う霊媒師の男が村長を押さえつけて、その両手を巡査はロープで縛った。
時は少し遡る。
巡査によって示された、霊媒師の男への拭えぬ疑惑。
しかし確たる証拠がないのも事実。
一連の出来事を見ていたヴェリスの猿轡を一時的にほどき、村長はどうすべきか聞いてみることにした。
「疑わしきを罰していては埒が明かない。何か他に調べる場所があるんじゃないのか?」
意外や意外、刃物ジャンキーの狂人の筋の通った意見は、霊媒師の男を首の皮一つでつなぎ止めたのだ。
そこまでは、いい。
村に残された廃屋に大上が潜伏していたのだろう。
ならこの村に来た理由がわかる何かが残っているかもしれない。
そう思った一行は廃屋に訪れたのだが・・・
そこにあったのは確かに数日人がいたと思われる栄養食のゴミなどの痕跡だった。
しかし何より目を引いたのは、点々と赤い血の跡が残り、刃が少しだけ欠けた、村長愛用の薪割り用の斧だった。
「それワシのじゃん!」
「署でお話を伺う必要がありますね」
斧を手に取っては見たものの、かなりの重さに体勢をよろけさせた巡査は、霊媒師の男に言いつけて村長を取り押さえた。
「・・・理不尽だ、横暴だ、老人蔑視だ!その斧は一昨日から薄まれたものだし、そもそも凶器に使われたかなんて見ただけじゃわからないじゃないか!」
と、村長が叫ぶ。それを聞いて、ある男が反論する。
「もごもごふがふが!」
目下最も大上殺しの容疑の濃い、刃物ばっかり持ち歩いていた狂人、ヴェリスだ。
仮に大上を殺していなくても、違法薬物か銃刀法違反か、何らかの罪に問われることはまず間違いない男は、一言モノ申したいらしい。
騒動が始まってから初めて、ミノムシのようにバタバタと体を揺らしていた。
巡査は手錠はそのままに、猿轡を外した。
「俺にその斧を見せてみろ。それが使われたか鑑定してやる」
「わかるんです?」
「ああ、戦場で数多の武器を見てきたからな。用途にない使い方をしたかを確認する程度なら、異能がなくても造作もない」
巡査は言われるがままに、ヴェリスの目の前に差し出す。
「ふむふむなるほど」と頷いては、角度を変えろと指示していたヴェリスだったが、ついに結論が出たらしい。
「この斧があの大男の首をはねた得物で間違いない」
霊媒師の男は、思わずクスクスと笑ってしまっていた。
「村長アウトだわこれ」と言いかけたその口を、村長は機先を制して塞ぐ。
「待って、ヴェリス君がまだ喋るみたいよ?」と、ヴェリスがフォローしてくれるのを期待して。
「何度も首に向かって振り下ろしたんだろう、刃が欠けている。木でできた柄の部分には血でできた赤黒い染みが残っている。間違いない、犯人はこの斧で首を切り落としたんだ」
「続き聞くまでもなく、村長が犯人じゃねーか」「仮説が補強されただけね」
「違う!ワシじゃない、信じてくれ!ワシなら刃こぼれなしでスッパーと切り落とせるから!」
釈明になっていない釈明を、村長は続けた。
「そもそもヴェリスくんの方が、こういった刃物の扱いは器用だろ!?彼が犯人の方がしっくりこないか!?」
焦る村長と対照的に、ヴェリスは極めて冷静に言った。
「仮にそうなら、その斧が凶器に使われた、なんて言わない。それこそ俺が入ったことのないそこの太った女の家にある包丁でも捕まえて、これが凶器だとでも言った方が疑われずに済むだろ」
「その逆も然りだ!だから俺じゃない!」と、村長はよく意味の分からないことを言い返す。
「何が何の逆なんだ、それは」「やってないものはやってない!」「水掛け論!」「水掛け論なもんか!」と、途端に、混沌が再び渦を巻き始めた。
そんな中不満を隠すつもりのない顔でヴェリスは巡査を見上げる。
「何か言うことがあるだろ、解放してくれ」
「じゃあ何であんなに刃物を持っていたんですか?」
ヴェリスは深いため息をつき、「やれやれ、一体いつになったら理解してくれるんだ?」と、やや嘲笑交じりの目を巡査に向けた。
「だから言っただろう?時と場所に応じて最適な刃物を使い敵を蹂躙する、それこそが『千の剣』の戦い方だからだ。そして俺は首をはねるのに二撃目を要したことは今まで一度もなかった。つまり、俺は、犯人じゃない」
それを聞いた巡査は、無言でヴェリスに再び猿轡をはめた。
「ふがが!(なぜ!)」
「どっちにしたって人殺しでしょ、あなた」
ヴェリスを巡査に任せた霊媒師と占い師の太った女は、村長に詰め寄る。
「さて村長。申し開きはあるのかな?よくよく考えたら狼の頭が元々あった宿も、運営してんのはあんただったじゃないか」
「そ、そうね、私も最初から村長が疑わしいと思ってたわ。」
「おいおいおいおい、本気で言ってる、それ?えマジ?」
村長は必死に首を振り否定した。
その様は、ネットに上げたら「必死すぎてウケんだけどw」とコケにされそうなほど、情けがなかった。
「その斧なら元から庭先に出してあったんだ。むしろ、お前たちの誰かが盗んだんだろ!俺が犯人ならきれいにして何食わぬ顔で元の場所に戻すか適当に捨てるわ!こんな廃屋入ってすぐの場所に放置なんてするか!」
「仮にそうだとしてもだよ?薪割りの音は聞こえてるから斧があんのは知ってたけど、何処にあるかなんて知らねーよ。あんたの家に入ったこともないし、俺」
「そりゃ他人と付き合いのない君はそうかもしれんが・・・」
村長は霊媒師の男の言葉に何か引っかかりを見出したのか、占い師の女をまっすぐ見た。
「あんたは私の家にも庭にも、来たことがあるよな」
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