1 / 7
第一稿
しおりを挟む
睡眠は暗闇の中にすうっと落ちるが、その先には朝という光が待っている。光が部屋に差し込むと誰かの声が聞こえた。
「うう、おはよう、ねえ、もう朝なの?あーあ、結構寝たわよ私。でもまだ眠いかも」
シーツで隠れていたが、隣に女が。しかも裸の。その女の声に呼応するように俺も。それもマヌケな言葉を発しってしまった。
「おっぱい…」
「なにそれー。バッカじゃない?でさあ、一体今、何時なのよ」
何なんだこれは。まだ夢の中なのか、何やらとんでもない事が起っているようなのだが。知らねえぞ。この女。おっかしいなあ。俺は今、誰とも付き合ってない筈なのに。本とに誰なんだこの女。
「今日このあとどうする?ねえ、二人でどこかに行こうよ」
そしてとびきりの笑顔を俺にみせる。何だよ。この娘、超カワイイじゃん。
なんか知らないけど、この状況、最高かも。
アホか野呂瞬次。状況を考えろ。少し冷静になれ。とんでもない事になってるんだぞ。この馬鹿ちんが。
「どうしたの、すごい顔してるわよ、ねえ、聞いてるの」
と言いながら俺の顔を手で触る。思わず頬が赤くなってしまった。
「何赤くなってんのよ、カワイイ」
「カワイイって俺がかよ。ていうか君は誰?」
「はい?それって朝からちょっと酷くない?ねえ ふざけてるの?昨日は凄くカワイイってそっちがいっぱい言ってくれたのに、それにいっぱいHしたじゃない。ちょと腰が痛いくらいなんですけど」
なんなんだこの女は。俺こういう攻撃的な女は苦手の筈なんなんだけど。ちょっと待て、裸の女が俺に近付く。30センチ、10センチ。わー。あれ、この光は。そして、俺は…起きた。本当の意味での目覚め。あっこれって夢かよ。マジかよ?汗ビッショリかいている。俺の下半身はどうしたって膨張しているが、久しぶりに見た夢は、何かとんでもないものだった。それにしてもこんなHで変な夢を見るなんて。最近、女っ気のない生活をしているせいなのだろうか。反動めいた夢を見てしまった。
男は女に恋をする。女は男に恋をする。そ以外の恋もあるけど。とにもかくにもこの世は愛で溢れている素晴らしき世界。それは幸福な人間の話。男が女を選び、女が男を選ぶ。当然、そこには選んだ人間の人格が含まれている。その恋や愛の相手を選んだのは自分なのだから、相手の中に自分の思い、もしくは自分が投影されている筈。だから、どんな相手を選んだかで、選んだ人間が分かるというもの。であるなら、恋や愛という感情を共有する相手は自分の心がずっと満足するような相手がいい。で、もう恋なんてしないなんて、大失恋やトラウマが頭を擡げるだ。などとそんな風な事言ちゃってる奴は、一生そうしてなさいと誰かに言われてるようだ。俺はそんなのは、全くもって御免だけど。だがこういうのって突然降る雨のようにやって来るんだよね。きっと。今は、急がず待ってようかなと思いますけど。
仕事の帰りにふと立ち寄ったコンビ二。買いたいものを選び終えレジに並ぶ。可愛らしい声で客に“ありがとうございました。またお越し下さいませ”お決まりのフレーズの後、同時に飛び込む好みの女の顔。作り笑顔ではない。俺の仕事での営業スマイルのそれとはあきらかに袂を分かつ。レジを打っている時も思わずそんな君に見とれてしまった。そして袋に商品を詰め終わり、俺に向かってまたさっきのフレーズ。“ありがとうございました”の後、何か返事しそうになった。危なく変な奴になるところだった。きっかけはたぶん、何でもいい。そこで神様がそっと力を貸してくれる筈だから。
俺の仕事はいわゆる営業。といっても旅行会社の営業だ。形のある有形財ではなく形のない無形財を扱ってる我らが業界。ルート営業もやるが最近は飛び込み営業中心。こういうのって慣れるより、自分がいかにその場所に馴染むかを優先的に考えろ。あと、簡単に人の地雷を踏まないように。
でも、エクスキューズミー。あっ外人。
「フーズ コーリン プリーズ ジャスタモーメン プリーズ」
「ワタシ、ニホンゴデキマス」
マジっすか。だったら早くそれを言いなさいという電話対応も。余り言いたくもないけど、零落しきってるウチの会社。手を拱いてばかりのトップ。開拓していかないとこの業界では、生き残れない。テロやら、SARSやらで笑えない話ばかり。どこもかしこも躍起になってるのがこの業界の実情だ。競合他社共に繁栄とは中々いかない。サービス業にとって重要なニュース。休日の分散化という話がある。これはゴールデンウイークに限った話しなら個人的にはいいと思う。例えば地方に家族がてんでバラバラに住んでいて、ずらされては困るという人がいるとする。でもまだ盆や正月がある。それ以外にも有給休暇もある。あくまでそれ以外の3連休とかの話し。家族に関して言えば、実際の距離より心の距離の方がずっと大事な問題だし。と俺なんかは思いますけど。今後はどうなるのか、それを考え出すと夜も眠れないくらいだ。なんてアホな事は言いませんが。で今日の俺はというと、朝一で動いてる。一応アポは取ってある。頑張った結果。三件ぐらいい感触があった。これから帰って資料作成。明日の為のステップその一。押す時は猛攻をかけるべし。とりあえずその前にコンビニで飯でも買おうっと。不景気の中、必死でアポを取り、その訪問先についての情報を集め、どういうやり方で商談を進めるかまで、イメージしてから、いざ、商談の場へ。って言うか、決戦。
雲が風によって流れてしまうのと同じように、人の心も簡単に移り変わる事がある。そもそも迷いは人生につきもの。人生一度も迷いが無かったなんていうそんなおめでたい奴はいない。そう思いたい。不動心を持ちたいとは思うがその境地までは中々辿り着けない。誰しもそうでしょ。でないと何か不公平な感じがするから。アラサー。30前後の自分に取って不惑の40まで、あと10年足らず。長いのか短いのかって感じ。ところで本当になったらなったで惑わないのか。それはなってみないと分からないが、年齢。あんなものはあくまで、人の願望。里心は実家の自分の部屋に置いて来たが、まだ自分でも人間的に甘い奴だと思ってはいる。そういう言葉を世に送り出した輩だって、そうありたいと思う心を言葉にしたら、そうなっただけの話。だとしてもだ。29歳の俺は30歳を一つの区切りとして考えてる節がある。30歳から、40歳までの10年間。英語で10年をディケイドと言う。これも10年を区切る意味合いがある。日本でも10年一昔なんていう言葉もあるし。これからは、俺だって、もう若いって言われなくなるし、これからの10年は心を鍛える期間として生きて行こうと思う。目指すは不動心。不動明王のごとく、何事にも動じない心の修練に当てたい。とどのつまり、幸せって奴は不動心まで辿りついた状態まで行かないと、実感出来ないのかも。だって塞翁が馬って言うし、それに心がグラグラしてたら、不幸なんてすぐに自分の足元までやって来るし。
「おい、野呂、ここの数字違ってるぞ。ちゃんと見直したのか」
「はい、すいません。どこでしょうか。すぐに直してもって行きます」
「お前、この前もケアレスミスしてたぞ。こんなとこちゃんと見直せば出来る事だろ。お前そもそも入社何年目だ?」
「5年目です」
新人の時は先輩の一言一言を一字一句メモしたっけ。その頃の俺、プリーズカムバック。A4.ビジネスでは、この版を使用した文書が多い。そのA4の資料に目を通す。こういうのって、業界のビジネスパーソンとしては大事。他にも入り口に近い方が下座で、遠いのが上座。接待の仕方もビジネスの常識だし。。客に出すお茶のタイミングだったり、入れ方だったり、新人の頃は覚える事も多かった。懇意にしておりますという言葉だったり。ありがとうございます。それでは、これで失礼致します。新規開拓の為の接待。親睦を深める為の接待。あーあ。これが大人の仕事っすか。中元、歳暮は2~3千円。結婚祝いは親戚で3万。以外は一万。葬儀は、親戚1万。以外は五千円。相場くらいは知っておかないと。これ、社会常識。大事なのは金額じゃない。気持ちの方がよっぽど大事。それはそうっすけど。財布の中身と相談出切るならしときます。ビジネス文書。拝啓は敬具で閉めるとか。年金を自分で運用する。「401K」(確定拠出年金)自営業でもOKだし。月々5万の積み立てで20年で約1900万くらいにはなるらしい。そのくらいまで考えないとこのご時勢きついっす。社会で生きて行くにはある程度の常識も規律も頭に入れて置く事が必要になって来る。ミスした時はすぐに報告しないと後が怖い。なんですぐ報告に来なかったと言われる。そんな時の言い訳は最悪。これ以上怖い状況はないから。自分を責めるのはダメ。愚の骨頂。でも自分のしでかした事に対して省みる事は必要だ。不器用な奴の回り道。しょうがない部分もある。
「もう、新人じゃないだろ。こんなとこ、いつまでも上司に言われれるんじゃ、お前、出世は望めないぞ」
「うう、おはよう、ねえ、もう朝なの?あーあ、結構寝たわよ私。でもまだ眠いかも」
シーツで隠れていたが、隣に女が。しかも裸の。その女の声に呼応するように俺も。それもマヌケな言葉を発しってしまった。
「おっぱい…」
「なにそれー。バッカじゃない?でさあ、一体今、何時なのよ」
何なんだこれは。まだ夢の中なのか、何やらとんでもない事が起っているようなのだが。知らねえぞ。この女。おっかしいなあ。俺は今、誰とも付き合ってない筈なのに。本とに誰なんだこの女。
「今日このあとどうする?ねえ、二人でどこかに行こうよ」
そしてとびきりの笑顔を俺にみせる。何だよ。この娘、超カワイイじゃん。
なんか知らないけど、この状況、最高かも。
アホか野呂瞬次。状況を考えろ。少し冷静になれ。とんでもない事になってるんだぞ。この馬鹿ちんが。
「どうしたの、すごい顔してるわよ、ねえ、聞いてるの」
と言いながら俺の顔を手で触る。思わず頬が赤くなってしまった。
「何赤くなってんのよ、カワイイ」
「カワイイって俺がかよ。ていうか君は誰?」
「はい?それって朝からちょっと酷くない?ねえ ふざけてるの?昨日は凄くカワイイってそっちがいっぱい言ってくれたのに、それにいっぱいHしたじゃない。ちょと腰が痛いくらいなんですけど」
なんなんだこの女は。俺こういう攻撃的な女は苦手の筈なんなんだけど。ちょっと待て、裸の女が俺に近付く。30センチ、10センチ。わー。あれ、この光は。そして、俺は…起きた。本当の意味での目覚め。あっこれって夢かよ。マジかよ?汗ビッショリかいている。俺の下半身はどうしたって膨張しているが、久しぶりに見た夢は、何かとんでもないものだった。それにしてもこんなHで変な夢を見るなんて。最近、女っ気のない生活をしているせいなのだろうか。反動めいた夢を見てしまった。
男は女に恋をする。女は男に恋をする。そ以外の恋もあるけど。とにもかくにもこの世は愛で溢れている素晴らしき世界。それは幸福な人間の話。男が女を選び、女が男を選ぶ。当然、そこには選んだ人間の人格が含まれている。その恋や愛の相手を選んだのは自分なのだから、相手の中に自分の思い、もしくは自分が投影されている筈。だから、どんな相手を選んだかで、選んだ人間が分かるというもの。であるなら、恋や愛という感情を共有する相手は自分の心がずっと満足するような相手がいい。で、もう恋なんてしないなんて、大失恋やトラウマが頭を擡げるだ。などとそんな風な事言ちゃってる奴は、一生そうしてなさいと誰かに言われてるようだ。俺はそんなのは、全くもって御免だけど。だがこういうのって突然降る雨のようにやって来るんだよね。きっと。今は、急がず待ってようかなと思いますけど。
仕事の帰りにふと立ち寄ったコンビ二。買いたいものを選び終えレジに並ぶ。可愛らしい声で客に“ありがとうございました。またお越し下さいませ”お決まりのフレーズの後、同時に飛び込む好みの女の顔。作り笑顔ではない。俺の仕事での営業スマイルのそれとはあきらかに袂を分かつ。レジを打っている時も思わずそんな君に見とれてしまった。そして袋に商品を詰め終わり、俺に向かってまたさっきのフレーズ。“ありがとうございました”の後、何か返事しそうになった。危なく変な奴になるところだった。きっかけはたぶん、何でもいい。そこで神様がそっと力を貸してくれる筈だから。
俺の仕事はいわゆる営業。といっても旅行会社の営業だ。形のある有形財ではなく形のない無形財を扱ってる我らが業界。ルート営業もやるが最近は飛び込み営業中心。こういうのって慣れるより、自分がいかにその場所に馴染むかを優先的に考えろ。あと、簡単に人の地雷を踏まないように。
でも、エクスキューズミー。あっ外人。
「フーズ コーリン プリーズ ジャスタモーメン プリーズ」
「ワタシ、ニホンゴデキマス」
マジっすか。だったら早くそれを言いなさいという電話対応も。余り言いたくもないけど、零落しきってるウチの会社。手を拱いてばかりのトップ。開拓していかないとこの業界では、生き残れない。テロやら、SARSやらで笑えない話ばかり。どこもかしこも躍起になってるのがこの業界の実情だ。競合他社共に繁栄とは中々いかない。サービス業にとって重要なニュース。休日の分散化という話がある。これはゴールデンウイークに限った話しなら個人的にはいいと思う。例えば地方に家族がてんでバラバラに住んでいて、ずらされては困るという人がいるとする。でもまだ盆や正月がある。それ以外にも有給休暇もある。あくまでそれ以外の3連休とかの話し。家族に関して言えば、実際の距離より心の距離の方がずっと大事な問題だし。と俺なんかは思いますけど。今後はどうなるのか、それを考え出すと夜も眠れないくらいだ。なんてアホな事は言いませんが。で今日の俺はというと、朝一で動いてる。一応アポは取ってある。頑張った結果。三件ぐらいい感触があった。これから帰って資料作成。明日の為のステップその一。押す時は猛攻をかけるべし。とりあえずその前にコンビニで飯でも買おうっと。不景気の中、必死でアポを取り、その訪問先についての情報を集め、どういうやり方で商談を進めるかまで、イメージしてから、いざ、商談の場へ。って言うか、決戦。
雲が風によって流れてしまうのと同じように、人の心も簡単に移り変わる事がある。そもそも迷いは人生につきもの。人生一度も迷いが無かったなんていうそんなおめでたい奴はいない。そう思いたい。不動心を持ちたいとは思うがその境地までは中々辿り着けない。誰しもそうでしょ。でないと何か不公平な感じがするから。アラサー。30前後の自分に取って不惑の40まで、あと10年足らず。長いのか短いのかって感じ。ところで本当になったらなったで惑わないのか。それはなってみないと分からないが、年齢。あんなものはあくまで、人の願望。里心は実家の自分の部屋に置いて来たが、まだ自分でも人間的に甘い奴だと思ってはいる。そういう言葉を世に送り出した輩だって、そうありたいと思う心を言葉にしたら、そうなっただけの話。だとしてもだ。29歳の俺は30歳を一つの区切りとして考えてる節がある。30歳から、40歳までの10年間。英語で10年をディケイドと言う。これも10年を区切る意味合いがある。日本でも10年一昔なんていう言葉もあるし。これからは、俺だって、もう若いって言われなくなるし、これからの10年は心を鍛える期間として生きて行こうと思う。目指すは不動心。不動明王のごとく、何事にも動じない心の修練に当てたい。とどのつまり、幸せって奴は不動心まで辿りついた状態まで行かないと、実感出来ないのかも。だって塞翁が馬って言うし、それに心がグラグラしてたら、不幸なんてすぐに自分の足元までやって来るし。
「おい、野呂、ここの数字違ってるぞ。ちゃんと見直したのか」
「はい、すいません。どこでしょうか。すぐに直してもって行きます」
「お前、この前もケアレスミスしてたぞ。こんなとこちゃんと見直せば出来る事だろ。お前そもそも入社何年目だ?」
「5年目です」
新人の時は先輩の一言一言を一字一句メモしたっけ。その頃の俺、プリーズカムバック。A4.ビジネスでは、この版を使用した文書が多い。そのA4の資料に目を通す。こういうのって、業界のビジネスパーソンとしては大事。他にも入り口に近い方が下座で、遠いのが上座。接待の仕方もビジネスの常識だし。。客に出すお茶のタイミングだったり、入れ方だったり、新人の頃は覚える事も多かった。懇意にしておりますという言葉だったり。ありがとうございます。それでは、これで失礼致します。新規開拓の為の接待。親睦を深める為の接待。あーあ。これが大人の仕事っすか。中元、歳暮は2~3千円。結婚祝いは親戚で3万。以外は一万。葬儀は、親戚1万。以外は五千円。相場くらいは知っておかないと。これ、社会常識。大事なのは金額じゃない。気持ちの方がよっぽど大事。それはそうっすけど。財布の中身と相談出切るならしときます。ビジネス文書。拝啓は敬具で閉めるとか。年金を自分で運用する。「401K」(確定拠出年金)自営業でもOKだし。月々5万の積み立てで20年で約1900万くらいにはなるらしい。そのくらいまで考えないとこのご時勢きついっす。社会で生きて行くにはある程度の常識も規律も頭に入れて置く事が必要になって来る。ミスした時はすぐに報告しないと後が怖い。なんですぐ報告に来なかったと言われる。そんな時の言い訳は最悪。これ以上怖い状況はないから。自分を責めるのはダメ。愚の骨頂。でも自分のしでかした事に対して省みる事は必要だ。不器用な奴の回り道。しょうがない部分もある。
「もう、新人じゃないだろ。こんなとこ、いつまでも上司に言われれるんじゃ、お前、出世は望めないぞ」
0
あなたにおすすめの小説
もしかして寝てる間にざまぁしました?
ぴぴみ
ファンタジー
令嬢アリアは気が弱く、何をされても言い返せない。
内気な性格が邪魔をして本来の能力を活かせていなかった。
しかし、ある時から状況は一変する。彼女を馬鹿にし嘲笑っていた人間が怯えたように見てくるのだ。
私、寝てる間に何かしました?
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
【完結】精霊に選ばれなかった私は…
まりぃべる
ファンタジー
ここダロックフェイ国では、5歳になると精霊の森へ行く。精霊に選んでもらえれば、将来有望だ。
しかし、キャロル=マフェソン辺境伯爵令嬢は、精霊に選んでもらえなかった。
選ばれた者は、王立学院で将来国の為になるべく通う。
選ばれなかった者は、教会の学校で一般教養を学ぶ。
貴族なら、より高い地位を狙うのがステータスであるが…?
☆世界観は、緩いですのでそこのところご理解のうえ、お読み下さるとありがたいです。
『伯爵令嬢 爆死する』
三木谷夜宵
ファンタジー
王立学園の中庭で、ひとりの伯爵令嬢が死んだ。彼女は婚約者である侯爵令息から婚約解消を求められた。しかし、令嬢はそれに反発した。そんな彼女を、令息は魔術で爆死させてしまったのである。
その後、大陸一のゴシップ誌が伯爵令嬢が日頃から受けていた仕打ちを暴露するのであった。
カクヨムでも公開しています。
夫から「用済み」と言われ追い出されましたけれども
神々廻
恋愛
2人でいつも通り朝食をとっていたら、「お前はもう用済みだ。門の前に最低限の荷物をまとめさせた。朝食をとったら出ていけ」
と言われてしまいました。夫とは恋愛結婚だと思っていたのですが違ったようです。
大人しく出ていきますが、後悔しないで下さいね。
文字数が少ないのでサクッと読めます。お気に入り登録、コメントください!
道化たちの末路
希臘楽園
ファンタジー
母亡き後、継承権もない父と愛人母娘が公爵家を狙い始めた。でも私には王太子という切り札がいる。半年間、道化たちが踊るのを、私たちは静かに楽しんで見ていた。AIに書かせてみた第3弾。今回も3000文字程度のお気楽な作品です。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる