165 / 600
第五章 囚われの姫と紅の槍
18話 あなたは誰の子? ダート視点
しおりを挟む
これから同じベッドで寝るのかと思うと緊張する。
新米冒険者の時は宿代を浮かせる為に男女複数人で一つの部屋を取り床等で寝る事とかはあったから慣れている筈なのに、彼と一緒だと思うと緊張してしまう。
「……少しくらいなら手を出してくれても良いのに」
そう無意識に呟きながら、ベッドの上で寝息を立てて静かに眠る彼を見る。
慣れない外の国できっと普段以上に疲れたんだろうなって思うからしょうがないのかもしれないけど、こう先に寝られると寂しい。
でもこうやって無防備な姿を見られるのは私だけだと思うと思わず口角が上がってしまう。
「ちょっとくらい、私の方から悪戯してもいいよね?」
勇気を出してベッドの中に入って彼の横に行くと、腕を両腕で抱きしめてみる。
アキラさんに鍛えて貰う事になってから体付きが良くなったなぁって思ってたけど、思っていた以上に引き締まっていて触り心地が良い。
あ、これはやばいかもしれない、つい変な想像をしてしまいそうになるけど……、レースが隣にいるからか安心して眠くなってしまう……
「……寂しい」
私も疲れていたみたいで、気が付いたら寝てしまい朝になっていた。
……寝る前に彼の腕を抱いて寝た筈なのに隣にレースが居なくて寂しいと感じてしまう。
「だぁかぁらぁっ!おめぇが俺の父親であいつが母親として登録されたって事だよっ!」
「あぁそっか……、そうなるのか……」
知らない人の声がしたと思ったら……、おめぇは俺の父親であいつが母親っていう不穏な言葉が聞こえた。
誰が誰の子だって……?、もしかしてレースに子供が?、彼はそろそろ二十才になるしこの世界では短命の種族達の事もあって十歳から成人らしいから……、年齢的には居てもおかしくはない。
でも、私に隠し事をしていた事が許せないから問いたださないとっ、急いでベッドから下りると早足で声がした方へ向かう。
「レース?その子、あなたの子供って言ってたけどどういうことなの?ねぇ?」
彼の後ろに立ってそう言うと、初めて見る女の子は顔を引きつらせてこちらをじっと見る。
それにしてもこの子のプラチナブロンドの髪色に青いリボンを結んでポニーテールにしている髪型、そして腰回りを露出している恥ずかしい服装……、いったいどこから来たのかな。
けど……、レースと雰囲気が何処となく似ている、特に瞳の色と口元の感じが……
「いつ作った子なの?どうして私に隠していたの?相手は誰……?ねぇレース?私が初めて付き合った人じゃないの?」
「ダート、ちゃんと話をしたいから落ち着こうか」
「答えてよ」
「今から話すから落ち着いてよ、ぼくが大事な事で君に嘘を付いた事がある?」
「……わかった」
何か隠し事してるなーって感じる時はあるけど、大事な事は最近しっかりと伝える努力をしてくれてるから今は信じないと……、でも少しでも嘘があるなら許せない。
別に過去に何があってもいいし、子供が居たとしても将来私も親になる筈だし、それが多少早くなっただけだ。
彼の子供なら愛せる自信があるけど……、それは私の気持ちであってこの可愛らしい子の気持ちではない。
だからここはちゃんと話し合いをしなきゃいけない……、そこで嘘を付くような人だったら私はレースの元から去って何処かへ行ってもおかしくないと思う。
「おめぇが説明するとややこしい事になるから俺が説明するっ!……取り合えずダートは落ち着けよ、おめぇがダリア様の母親だ、まずはだな……」
「ダリア……、ダリ、ア、ダリア!?……あなたあのダリアなの!?なんでここにいるの!?それに私があなたの母親ってどういう事なの!?」
「ちゃんと説明すっから落ち着けやっ!そんなぐいぐい来られると話も出来ねぇだろうがっ!」
「……うん」
「これじゃどっちが親か分からなくなっちまうぜ、じゃあ話すけどよ……」
話を聞いてみて納得する……、確かにそういう理由ならダリアは私の子供なんだろうけど、自分が産んだ分けじゃないのにいきなり今日からあなたがこの子の母親ですって言われるのは変な感じだ。
……でも、昨日お義母様が私とレースの遺伝子が入った別人だから気にしなくていいって言ってた記憶があるけど、冷静に考えたらそれってどう考えても私達の子だよね。
あの時は頭が混乱してたせいで正常な判断が出来なかったけど、これは……お義母様にやられた気がする。
まさか結婚する前に自分の子供を持つことになる何て……、心の準備が追い付かない。
「って事何だがよ……、ぶっちゃけて聞くぞ?お前ら俺の事子供として見れるか?」
「んー、時間を掛ければ出来るだろうから頑張っては見るけど今は何とも言えないかな、ダートは?」
「私は……わからないよ、でもダリアが望んでくれるなら頑張っては見る」
「そっか……、じゃあ今日からおめぇらの事お父様とお母様って呼ぶから宜しくなっ!」
「……そんな畏まった言い方だと、何処かの貴族と間違われそうだから変えた方がいいと私は思うよ?」
お父様とお母様って私が元の世界に居た時に両親を呼んでいた時の言い方で、彼女がそれに引っ張られる必要はないと思う。
親という自覚はまだ無いけど、彼女は私とは違うのだから……
「じゃあ……、父さんと母さんにするわ、これから宜しくなっ!」
「うん、レース、コーちゃんとジラルドさんの事が終わって町に帰ったら、家を更に改築しないとね」
「改築?なんで……?」
「家族が増えたんだから、ダリアのお部屋が必要でしょ?取り合えず将来の事を考えて三階を作ろうね」
「三階って……、おめぇらいったい将来何人作るつもりだよ」
……何人って特に考えて無かったから思わず想像してしまい赤面してしまう。
将来の事はまだ分からないから難しくは考えられないけど……、その時に彼と決めればいいかなぁ。
そんな風に考えていると扉が『コンコン』っとノックされる。
レースが『起きてますので入って大丈夫ですよ』と応えながら立ち上がり部屋の鍵を開けると……、微かに輝いて見える青白い髪を持った猫耳の少女がドアを開けて入って来て『姫ちゃんからお話しがあるから呼んで来てって言われたの……、私に付いてくるのって、何か人増えてない……?、どうすればいいか分からないからおにぃと姫ちゃんに聞いてくるのっ!』と言って勢いよく扉を閉めて何処かへと行ってしまったのだった。
新米冒険者の時は宿代を浮かせる為に男女複数人で一つの部屋を取り床等で寝る事とかはあったから慣れている筈なのに、彼と一緒だと思うと緊張してしまう。
「……少しくらいなら手を出してくれても良いのに」
そう無意識に呟きながら、ベッドの上で寝息を立てて静かに眠る彼を見る。
慣れない外の国できっと普段以上に疲れたんだろうなって思うからしょうがないのかもしれないけど、こう先に寝られると寂しい。
でもこうやって無防備な姿を見られるのは私だけだと思うと思わず口角が上がってしまう。
「ちょっとくらい、私の方から悪戯してもいいよね?」
勇気を出してベッドの中に入って彼の横に行くと、腕を両腕で抱きしめてみる。
アキラさんに鍛えて貰う事になってから体付きが良くなったなぁって思ってたけど、思っていた以上に引き締まっていて触り心地が良い。
あ、これはやばいかもしれない、つい変な想像をしてしまいそうになるけど……、レースが隣にいるからか安心して眠くなってしまう……
「……寂しい」
私も疲れていたみたいで、気が付いたら寝てしまい朝になっていた。
……寝る前に彼の腕を抱いて寝た筈なのに隣にレースが居なくて寂しいと感じてしまう。
「だぁかぁらぁっ!おめぇが俺の父親であいつが母親として登録されたって事だよっ!」
「あぁそっか……、そうなるのか……」
知らない人の声がしたと思ったら……、おめぇは俺の父親であいつが母親っていう不穏な言葉が聞こえた。
誰が誰の子だって……?、もしかしてレースに子供が?、彼はそろそろ二十才になるしこの世界では短命の種族達の事もあって十歳から成人らしいから……、年齢的には居てもおかしくはない。
でも、私に隠し事をしていた事が許せないから問いたださないとっ、急いでベッドから下りると早足で声がした方へ向かう。
「レース?その子、あなたの子供って言ってたけどどういうことなの?ねぇ?」
彼の後ろに立ってそう言うと、初めて見る女の子は顔を引きつらせてこちらをじっと見る。
それにしてもこの子のプラチナブロンドの髪色に青いリボンを結んでポニーテールにしている髪型、そして腰回りを露出している恥ずかしい服装……、いったいどこから来たのかな。
けど……、レースと雰囲気が何処となく似ている、特に瞳の色と口元の感じが……
「いつ作った子なの?どうして私に隠していたの?相手は誰……?ねぇレース?私が初めて付き合った人じゃないの?」
「ダート、ちゃんと話をしたいから落ち着こうか」
「答えてよ」
「今から話すから落ち着いてよ、ぼくが大事な事で君に嘘を付いた事がある?」
「……わかった」
何か隠し事してるなーって感じる時はあるけど、大事な事は最近しっかりと伝える努力をしてくれてるから今は信じないと……、でも少しでも嘘があるなら許せない。
別に過去に何があってもいいし、子供が居たとしても将来私も親になる筈だし、それが多少早くなっただけだ。
彼の子供なら愛せる自信があるけど……、それは私の気持ちであってこの可愛らしい子の気持ちではない。
だからここはちゃんと話し合いをしなきゃいけない……、そこで嘘を付くような人だったら私はレースの元から去って何処かへ行ってもおかしくないと思う。
「おめぇが説明するとややこしい事になるから俺が説明するっ!……取り合えずダートは落ち着けよ、おめぇがダリア様の母親だ、まずはだな……」
「ダリア……、ダリ、ア、ダリア!?……あなたあのダリアなの!?なんでここにいるの!?それに私があなたの母親ってどういう事なの!?」
「ちゃんと説明すっから落ち着けやっ!そんなぐいぐい来られると話も出来ねぇだろうがっ!」
「……うん」
「これじゃどっちが親か分からなくなっちまうぜ、じゃあ話すけどよ……」
話を聞いてみて納得する……、確かにそういう理由ならダリアは私の子供なんだろうけど、自分が産んだ分けじゃないのにいきなり今日からあなたがこの子の母親ですって言われるのは変な感じだ。
……でも、昨日お義母様が私とレースの遺伝子が入った別人だから気にしなくていいって言ってた記憶があるけど、冷静に考えたらそれってどう考えても私達の子だよね。
あの時は頭が混乱してたせいで正常な判断が出来なかったけど、これは……お義母様にやられた気がする。
まさか結婚する前に自分の子供を持つことになる何て……、心の準備が追い付かない。
「って事何だがよ……、ぶっちゃけて聞くぞ?お前ら俺の事子供として見れるか?」
「んー、時間を掛ければ出来るだろうから頑張っては見るけど今は何とも言えないかな、ダートは?」
「私は……わからないよ、でもダリアが望んでくれるなら頑張っては見る」
「そっか……、じゃあ今日からおめぇらの事お父様とお母様って呼ぶから宜しくなっ!」
「……そんな畏まった言い方だと、何処かの貴族と間違われそうだから変えた方がいいと私は思うよ?」
お父様とお母様って私が元の世界に居た時に両親を呼んでいた時の言い方で、彼女がそれに引っ張られる必要はないと思う。
親という自覚はまだ無いけど、彼女は私とは違うのだから……
「じゃあ……、父さんと母さんにするわ、これから宜しくなっ!」
「うん、レース、コーちゃんとジラルドさんの事が終わって町に帰ったら、家を更に改築しないとね」
「改築?なんで……?」
「家族が増えたんだから、ダリアのお部屋が必要でしょ?取り合えず将来の事を考えて三階を作ろうね」
「三階って……、おめぇらいったい将来何人作るつもりだよ」
……何人って特に考えて無かったから思わず想像してしまい赤面してしまう。
将来の事はまだ分からないから難しくは考えられないけど……、その時に彼と決めればいいかなぁ。
そんな風に考えていると扉が『コンコン』っとノックされる。
レースが『起きてますので入って大丈夫ですよ』と応えながら立ち上がり部屋の鍵を開けると……、微かに輝いて見える青白い髪を持った猫耳の少女がドアを開けて入って来て『姫ちゃんからお話しがあるから呼んで来てって言われたの……、私に付いてくるのって、何か人増えてない……?、どうすればいいか分からないからおにぃと姫ちゃんに聞いてくるのっ!』と言って勢いよく扉を閉めて何処かへと行ってしまったのだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
異世界で魔法が使えない少女は怪力でゴリ押しします!
ninjin
ファンタジー
病弱だった少女は14歳の若さで命を失ってしまった・・・かに思えたが、実は異世界に転移していた。異世界に転移した少女は病弱だった頃になりたかった元気な体を手に入れた。しかし、異世界に転移して手いれた体は想像以上に頑丈で怪力だった。魔法が全ての異世界で、魔法が使えない少女は頑丈な体と超絶な怪力で無双する。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました
髙橋ルイ
ファンタジー
「クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました」
気がつけば、クラスごと異世界に転移していた――。
しかし俺のステータスは“雑魚”と判定され、クラスメイトからは置き去りにされる。
「どうせ役立たずだろ」と笑われ、迫害され、孤独になった俺。
だが……一人きりになったとき、俺は気づく。
唯一与えられた“使役スキル”が 異常すぎる力 を秘めていることに。
出会った人間も、魔物も、精霊すら――すべて俺の配下になってしまう。
雑魚と蔑まれたはずの俺は、気づけば誰よりも強大な軍勢を率いる存在へ。
これは、クラスで孤立していた少年が「異常な使役スキル」で異世界を歩む物語。
裏切ったクラスメイトを見返すのか、それとも新たな仲間とスローライフを選ぶのか――
運命を決めるのは、すべて“使役”の先にある。
毎朝7時更新中です。⭐お気に入りで応援いただけると励みになります!
期間限定で10時と17時と21時も投稿予定
※表紙のイラストはAIによるイメージです
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる