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僕たちの物語 『起』
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第1部
僕たちの物語
「それでさ~、やっぱり私こうなると思うんだよね!!」
「ねぇ!聞いてる?ねえってば!!」
「うん、……なんのはなし?」
「やっぱり聞いてない……だから……」
隣にいるのは僕の可愛い可愛い彼女だ
本音を言うと……めちゃめちゃ可愛い
僕は和(やまと)
隣にいる可愛い彼女の名前は美華(みか)
僕らは卒業式を翌日に控えた高校三年生です
今日は美華も元気そうだしよかったよかった!!
ココ最近様子がおかしかったからね…
なんでも親との反りが合わないんだとか……
「ねぇ~?和もそう思う?」
「うん、そうだなー?」
「また聞いてなかったでしょ……」
「…ごめんって」
「あーあー怒りましたー!!貴方の可愛い可愛い彼女は怒りましたー!!」
「おま、当然のように心読むなよ!」
「ふふん!!だって和の彼女だもん!それぐらいわかるよ~だ!」
と彼女は自慢げな顔して見てくる。
「今までのふくれっ面どこいったんだよ?」
と笑いかけると思い出したようにプクーっと膨れる。
これが可愛くなくて何が可愛いと言うんだろう?
そんな疑問をうがべながらも今日も仲良く下校中
「そういえばさ明日は卒業式だねぇ~」
「早いよなぁ~」
「じゃあ私たちが付き合い初めてもうすぐ2年目になるのかな?」
頬を赤らめながら問いかけてくる。
「早いな~。もう2年にもなるのか。」
実の所僕達は付き合っているとはいえ、そんなことには発展したことは無い。なんならキスすら…
「あ~!今エッチなこと考えたでしょ!」
「……そう思うお前の方がエッチなんじ..」
口を思いっきり塞がれた。
数十秒経ってから僕の口は開放される。
危ない危ない……危うく死ぬところだったぞ僕は
そうしていると、
いつものように僕の考えを読んだのか
「キ、キスぐらいなら……してあげなくもないけど……?」
「……え?」
唐突なデレに反応が遅れる
「やっぱ今のなーし!!」
「え~、いいじゃん少しぐらい」
「気が変わりましたー!」
「顔真っ赤だよ?」
ウグッと言いながら顔を覆い隠すが……隠しきれてないですよ。
そんなこんなで早くも美華の家に着く。ここでいつものお別れだ。別れるのは寂しいけどまぁまた明日会えるしな!
「また明日なー!」
「うん、またあした!」
さてと、可愛い彼女も見れたし、帰りますかね。
とぼとぼと、朝も通ってきた道……いや、少し美華の家の前を通るからすこし遠回りした道を通って帰る。
「ただいまー」
「おかえり!美華ちゃんとなにか進展した?」
そう、どストレートに言ってくるのは僕の母親
仮にもこちとら絶賛思春期男子高校生ですよ!
もう終わるけど……それでも!
もう少しオブラートに包むことは出来んのか!
と、思いながら返事を返す。
「とくになんにもー」
「あら、残念」
とニコニコ笑いかけてくる
今日もいつもと同じように帰ってきて、家族とリビングで飯食って、自室でゲームして、風呂はいって、自室に戻る。いつものルーティーン。
自室に戻ってから美華に電話をかけようとも思ったが、明日会えるしいいかと思い電話はしなかった。
夜も更けてきたのでそろそろ寝ようか……
僕の瞼は布団に入った途端に重くなり、僕はそのまま意識を手放す。
明日も楽しい一日になりますように
そんなささやかな願いを柄にもなく願いながら…
翌朝
「ふぁぁあ、よく寝た……よく、ねた?」
ふと思い、時計を見る……8:10……見間違いか?
もう一度目をこすって見てみる……8:11
見間違いじゃないですね、分かります。
急いで飛び起きる。
いつもなら美華が起こしに来てくれるのだが……この時間になっているということはもう先に学校に行っているのだろう……
なんて薄情なやつ!
「お母さんなんで起こしてくれないのさ!」
「そろそろ自分で起きる努力でもしたらどーお?」
ぐぅの音も出ない……
「いってきまーす!!」
「あら、朝ごはんはー?」
「いらないーーい!!」
「気をつけるのよー」
急いで家を飛び出る
学校に行く途中何度か車に轢かれかけたが、轢かれてないのでセーフ!!
「ふぅ……ギリ、セーフか?」
「残念だったな和、10分遅刻だ。」
そう笑いかけ言ってくるのは担任の小野寺先生(おのでら)皆からはおのちゃんという愛称で呼ばれてる
「ですよねー」
「まぁいい、今日は卒業式だからな!!大目に見てやろうじゃないか」
「やっさしー」
「おのちゃん今日はやさしいーね」
クラスの皆が茶々を入れる。
「いつも優しいわ!」
おのちゃんが笑いながら返事をする
そこで僕はある事に気がつく
「あれ?美華は?」
クラス中が静まり返る
みんなの頭上に「?」が浮かんでいるのが目に見えた。
そう、まるで「美華ってだれだ?」と言わんばかりに。
1人の口が開いた
「誰だよ~、美華って~」
と笑いながら言ってくる
それに同調するかのように口々に呟いてくる
「美華って誰だよ?」
「さぁ?」
などとクラス中がざわめきはじめた
「いやいや、さすがに冗談きついぞ?」
と笑いながら返してみる
反応無し
「ドッキリにしてはタチがわ、る……」
皆の視線が俺に突き刺さる
「嘘だよな?だって昨日もそこの席に座ってたんだぞ?」
と僕は窓側の1番後ろの席を指さす
おのちゃんが口を開く
「お前、そこずっと誰もいなかったぞ」
と意味がわからないことを言い出す。
「いや、でも」
頭の中が整理できない
おのちゃんが俺の両肩をポンっと叩く
「一旦落ち着け」
落ち着け?俺は至って冷静だろ!!??
「お前らおかしいって!!そこの女子!!そう!お前!!お前も昨日仲良く喋ってたじゃないか美華と!」
「えっ」
という声が漏れたのを俺は聞き逃さなかった……
こいつらは嘘をついてない……
何故だ、何故、皆して美華のことを覚えてない…
俺は頭が真っ白になる……
何も考えられない…
おのちゃんが優しく話しかけてきているらしく口をパクパクさせている…
何も聞こえてこない、何を言ってるんだ……
俺は意識が遠のくのを感じた
はっと目が覚める……
なんだ、夢オチか
……とも思ったがどうやら違うらしい。
天井が家と全く違う
……ここはどこだ
隣を見る、そこには母親がいた。
母親は安堵した様子でナースコールをする
「よかった、なんともなくて。」
と俺を心配しているらしい母親の声がする
藁にもすがる思いで母親にも聞いてみる
「なぁ、かぁさん、美華って」
一瞬で母親の顔が曇る。
何を言っているんだと、お前は一体何を言っているのだと、その顔が訴えかけてくる。
なんでだ……なぜ、
察したのか母親は俺を抱きしめてくる。
「目は覚めましたかー?」
「大丈夫ですかー?」
ナースの声がする。
「はい、大丈夫です」
かろうじて声に出す
「ただの寝不足と朝ごはんを抜いたことによるものですので、身体に異常はございません。」
そう言われると夜更かしもしたし朝ごはんも抜いてきたな、なんてことを考えるがすぐに脳は訴えてくる。
美華はどこに行ったのかと……
序章 [完]
僕たちの物語
「それでさ~、やっぱり私こうなると思うんだよね!!」
「ねぇ!聞いてる?ねえってば!!」
「うん、……なんのはなし?」
「やっぱり聞いてない……だから……」
隣にいるのは僕の可愛い可愛い彼女だ
本音を言うと……めちゃめちゃ可愛い
僕は和(やまと)
隣にいる可愛い彼女の名前は美華(みか)
僕らは卒業式を翌日に控えた高校三年生です
今日は美華も元気そうだしよかったよかった!!
ココ最近様子がおかしかったからね…
なんでも親との反りが合わないんだとか……
「ねぇ~?和もそう思う?」
「うん、そうだなー?」
「また聞いてなかったでしょ……」
「…ごめんって」
「あーあー怒りましたー!!貴方の可愛い可愛い彼女は怒りましたー!!」
「おま、当然のように心読むなよ!」
「ふふん!!だって和の彼女だもん!それぐらいわかるよ~だ!」
と彼女は自慢げな顔して見てくる。
「今までのふくれっ面どこいったんだよ?」
と笑いかけると思い出したようにプクーっと膨れる。
これが可愛くなくて何が可愛いと言うんだろう?
そんな疑問をうがべながらも今日も仲良く下校中
「そういえばさ明日は卒業式だねぇ~」
「早いよなぁ~」
「じゃあ私たちが付き合い初めてもうすぐ2年目になるのかな?」
頬を赤らめながら問いかけてくる。
「早いな~。もう2年にもなるのか。」
実の所僕達は付き合っているとはいえ、そんなことには発展したことは無い。なんならキスすら…
「あ~!今エッチなこと考えたでしょ!」
「……そう思うお前の方がエッチなんじ..」
口を思いっきり塞がれた。
数十秒経ってから僕の口は開放される。
危ない危ない……危うく死ぬところだったぞ僕は
そうしていると、
いつものように僕の考えを読んだのか
「キ、キスぐらいなら……してあげなくもないけど……?」
「……え?」
唐突なデレに反応が遅れる
「やっぱ今のなーし!!」
「え~、いいじゃん少しぐらい」
「気が変わりましたー!」
「顔真っ赤だよ?」
ウグッと言いながら顔を覆い隠すが……隠しきれてないですよ。
そんなこんなで早くも美華の家に着く。ここでいつものお別れだ。別れるのは寂しいけどまぁまた明日会えるしな!
「また明日なー!」
「うん、またあした!」
さてと、可愛い彼女も見れたし、帰りますかね。
とぼとぼと、朝も通ってきた道……いや、少し美華の家の前を通るからすこし遠回りした道を通って帰る。
「ただいまー」
「おかえり!美華ちゃんとなにか進展した?」
そう、どストレートに言ってくるのは僕の母親
仮にもこちとら絶賛思春期男子高校生ですよ!
もう終わるけど……それでも!
もう少しオブラートに包むことは出来んのか!
と、思いながら返事を返す。
「とくになんにもー」
「あら、残念」
とニコニコ笑いかけてくる
今日もいつもと同じように帰ってきて、家族とリビングで飯食って、自室でゲームして、風呂はいって、自室に戻る。いつものルーティーン。
自室に戻ってから美華に電話をかけようとも思ったが、明日会えるしいいかと思い電話はしなかった。
夜も更けてきたのでそろそろ寝ようか……
僕の瞼は布団に入った途端に重くなり、僕はそのまま意識を手放す。
明日も楽しい一日になりますように
そんなささやかな願いを柄にもなく願いながら…
翌朝
「ふぁぁあ、よく寝た……よく、ねた?」
ふと思い、時計を見る……8:10……見間違いか?
もう一度目をこすって見てみる……8:11
見間違いじゃないですね、分かります。
急いで飛び起きる。
いつもなら美華が起こしに来てくれるのだが……この時間になっているということはもう先に学校に行っているのだろう……
なんて薄情なやつ!
「お母さんなんで起こしてくれないのさ!」
「そろそろ自分で起きる努力でもしたらどーお?」
ぐぅの音も出ない……
「いってきまーす!!」
「あら、朝ごはんはー?」
「いらないーーい!!」
「気をつけるのよー」
急いで家を飛び出る
学校に行く途中何度か車に轢かれかけたが、轢かれてないのでセーフ!!
「ふぅ……ギリ、セーフか?」
「残念だったな和、10分遅刻だ。」
そう笑いかけ言ってくるのは担任の小野寺先生(おのでら)皆からはおのちゃんという愛称で呼ばれてる
「ですよねー」
「まぁいい、今日は卒業式だからな!!大目に見てやろうじゃないか」
「やっさしー」
「おのちゃん今日はやさしいーね」
クラスの皆が茶々を入れる。
「いつも優しいわ!」
おのちゃんが笑いながら返事をする
そこで僕はある事に気がつく
「あれ?美華は?」
クラス中が静まり返る
みんなの頭上に「?」が浮かんでいるのが目に見えた。
そう、まるで「美華ってだれだ?」と言わんばかりに。
1人の口が開いた
「誰だよ~、美華って~」
と笑いながら言ってくる
それに同調するかのように口々に呟いてくる
「美華って誰だよ?」
「さぁ?」
などとクラス中がざわめきはじめた
「いやいや、さすがに冗談きついぞ?」
と笑いながら返してみる
反応無し
「ドッキリにしてはタチがわ、る……」
皆の視線が俺に突き刺さる
「嘘だよな?だって昨日もそこの席に座ってたんだぞ?」
と僕は窓側の1番後ろの席を指さす
おのちゃんが口を開く
「お前、そこずっと誰もいなかったぞ」
と意味がわからないことを言い出す。
「いや、でも」
頭の中が整理できない
おのちゃんが俺の両肩をポンっと叩く
「一旦落ち着け」
落ち着け?俺は至って冷静だろ!!??
「お前らおかしいって!!そこの女子!!そう!お前!!お前も昨日仲良く喋ってたじゃないか美華と!」
「えっ」
という声が漏れたのを俺は聞き逃さなかった……
こいつらは嘘をついてない……
何故だ、何故、皆して美華のことを覚えてない…
俺は頭が真っ白になる……
何も考えられない…
おのちゃんが優しく話しかけてきているらしく口をパクパクさせている…
何も聞こえてこない、何を言ってるんだ……
俺は意識が遠のくのを感じた
はっと目が覚める……
なんだ、夢オチか
……とも思ったがどうやら違うらしい。
天井が家と全く違う
……ここはどこだ
隣を見る、そこには母親がいた。
母親は安堵した様子でナースコールをする
「よかった、なんともなくて。」
と俺を心配しているらしい母親の声がする
藁にもすがる思いで母親にも聞いてみる
「なぁ、かぁさん、美華って」
一瞬で母親の顔が曇る。
何を言っているんだと、お前は一体何を言っているのだと、その顔が訴えかけてくる。
なんでだ……なぜ、
察したのか母親は俺を抱きしめてくる。
「目は覚めましたかー?」
「大丈夫ですかー?」
ナースの声がする。
「はい、大丈夫です」
かろうじて声に出す
「ただの寝不足と朝ごはんを抜いたことによるものですので、身体に異常はございません。」
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美華はどこに行ったのかと……
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