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子猫の雨月と男の子の雨月
8 次の日、そこには……
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一緒に雨月……と名付けた子猫と一緒に寝た。
それがそもそもの間違いだった。
そんな気がするのは気のせいじゃないよね?
朝、半身が何故か重くってだるい。
あまりにもあり得ない違和感に、頭の中がゆっくり動き出しなんとか目覚めて瞼を開けたら……
布団の中で上半身裸に見える男の子が私に抱きついてすやすや眠っていた!
なななななな……何で?
あ……あり得ないでしょ。
どうして男の子がこんなところにいるのよ!
私に抱きついて……
う、うそうそうそうそうそ……。
う、雨月……雨月、私の子猫の雨月は何処?
「雨月ぅー!」
心細くなって雨月を……子猫を呼んでみたけど返事はない。そもそも返事してもらえるか謎だけど。
私の子猫は……目で見える範囲には何処にもいない!
頭の中がパニックだ……。
男の子は寝ぼけているのか何かを言っている。
「お、おにーさん……」
は?
ちょ、ちょっと待って!
男の子の顔を覗くともう一度はっきり
「おにーさん!」
と、言いながら目をぱちくりさせて私を見上げた。その上、抱きついていた腕に力を込めてきた。
待て待て待てーい!
私は「おにーさん」じゃないし、どっちかと言えば「おねーさん」でしょ!
いやいやいや、そもそも何がどうなってこうなってる?
この状況を打開したくて男の子の腕をほどこうとしたけど、思いの外、力が強い。男の子っていう力強さじゃない。青年というか、男性並み……。
恐る恐る私を抱きついて離れない男の子に聞いてみることにした。
どう見たって十歳くらい……小学生くらいなのに。
「君は誰なの?」
「……?」
首を傾げて何を言っているのか理解できない、とでもいうような仕草。
これは、ちょっと……どころか、なんかヤバイ状況なんじゃない?
男の子誘拐拉致監禁?
ちょっと待って……私って犯罪者になっちゃうの?
子猫……私の可愛い雨月は何処なの?
それがそもそもの間違いだった。
そんな気がするのは気のせいじゃないよね?
朝、半身が何故か重くってだるい。
あまりにもあり得ない違和感に、頭の中がゆっくり動き出しなんとか目覚めて瞼を開けたら……
布団の中で上半身裸に見える男の子が私に抱きついてすやすや眠っていた!
なななななな……何で?
あ……あり得ないでしょ。
どうして男の子がこんなところにいるのよ!
私に抱きついて……
う、うそうそうそうそうそ……。
う、雨月……雨月、私の子猫の雨月は何処?
「雨月ぅー!」
心細くなって雨月を……子猫を呼んでみたけど返事はない。そもそも返事してもらえるか謎だけど。
私の子猫は……目で見える範囲には何処にもいない!
頭の中がパニックだ……。
男の子は寝ぼけているのか何かを言っている。
「お、おにーさん……」
は?
ちょ、ちょっと待って!
男の子の顔を覗くともう一度はっきり
「おにーさん!」
と、言いながら目をぱちくりさせて私を見上げた。その上、抱きついていた腕に力を込めてきた。
待て待て待てーい!
私は「おにーさん」じゃないし、どっちかと言えば「おねーさん」でしょ!
いやいやいや、そもそも何がどうなってこうなってる?
この状況を打開したくて男の子の腕をほどこうとしたけど、思いの外、力が強い。男の子っていう力強さじゃない。青年というか、男性並み……。
恐る恐る私を抱きついて離れない男の子に聞いてみることにした。
どう見たって十歳くらい……小学生くらいなのに。
「君は誰なの?」
「……?」
首を傾げて何を言っているのか理解できない、とでもいうような仕草。
これは、ちょっと……どころか、なんかヤバイ状況なんじゃない?
男の子誘拐拉致監禁?
ちょっと待って……私って犯罪者になっちゃうの?
子猫……私の可愛い雨月は何処なの?
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