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子猫の雨月と男の子の雨月
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「雨月、ね?雨月……私の話を聞いてくれないかな?ちゃんと座って欲しいの」
私はなるべく優しく話すことにした。
男の子の雨月だって、わかってくれる。
ちゃんとお話ししたら、きっとわかってくれる筈……。
男の子の雨月はバタバタフリフリをやめて定位置の座布団にちょこんと座ってくれた。
はだかなのでおちんちんが……かわいいおちんちんが丸見えです。
目のやり場に困るんだけど……。
世のおかあさんは赤ちゃんの時から見てるし接してるから全然何とも思わないんだろうけど。
私は幼少の頃、従兄弟のを二回しか見てないの。それ以降全く見てないの!
赤面したって……仕方ないじゃない……。
恥ずかしく思ってもいいじゃない……。
毎日がこれだと……慣れる?
その前に……もたないってばー!
私の脳内問答中に男の子の雨月はジーっと私の顔を見ていたみたい。
ちゃんと目が合ったってわかった瞬間、見透かされてしまった気分になってしまい、首まで真っ赤になっちゃった!
は、は、恥ずかしい……!
めちゃくちゃ恥ずかしいんだけど……。
「おにーさん?」
首を傾げて「どうしたの?」って男の子の雨月に聞かれてる気分。
言わないけど。絶対!
「ボーッとしちゃっててごめんね。座ってって言ったのは私なのに、放置しちゃってて……」
私は姿勢を正して男の子の雨月に向き合って諭そうと思った。
なるべくわかりやすいように……わかってくれますようにと願いながら。
私はなるべく優しく話すことにした。
男の子の雨月だって、わかってくれる。
ちゃんとお話ししたら、きっとわかってくれる筈……。
男の子の雨月はバタバタフリフリをやめて定位置の座布団にちょこんと座ってくれた。
はだかなのでおちんちんが……かわいいおちんちんが丸見えです。
目のやり場に困るんだけど……。
世のおかあさんは赤ちゃんの時から見てるし接してるから全然何とも思わないんだろうけど。
私は幼少の頃、従兄弟のを二回しか見てないの。それ以降全く見てないの!
赤面したって……仕方ないじゃない……。
恥ずかしく思ってもいいじゃない……。
毎日がこれだと……慣れる?
その前に……もたないってばー!
私の脳内問答中に男の子の雨月はジーっと私の顔を見ていたみたい。
ちゃんと目が合ったってわかった瞬間、見透かされてしまった気分になってしまい、首まで真っ赤になっちゃった!
は、は、恥ずかしい……!
めちゃくちゃ恥ずかしいんだけど……。
「おにーさん?」
首を傾げて「どうしたの?」って男の子の雨月に聞かれてる気分。
言わないけど。絶対!
「ボーッとしちゃっててごめんね。座ってって言ったのは私なのに、放置しちゃってて……」
私は姿勢を正して男の子の雨月に向き合って諭そうと思った。
なるべくわかりやすいように……わかってくれますようにと願いながら。
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