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僕のはなし
★5 恋をした
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すべての記憶がない僕はただただ純粋に
『おにーさん』に恋をした。
そう、僕は出合ってしまったんだ。
『おにーさん』
好きになる相手は『男』でなければいけないという本能がそう言わせたみたいだった。
目と目があって見つめ合った。
でも、『おにーさん』は去っていった。
それからの時間
他のわからないものに、次々と僕を見たり触れたりつつかれたり。
僕に興味を示しても僕は反応しなかった。
だって
僕は『おにーさん』しかいらなかったから。
『おにーさん』に恋をした。
そう、僕は出合ってしまったんだ。
『おにーさん』
好きになる相手は『男』でなければいけないという本能がそう言わせたみたいだった。
目と目があって見つめ合った。
でも、『おにーさん』は去っていった。
それからの時間
他のわからないものに、次々と僕を見たり触れたりつつかれたり。
僕に興味を示しても僕は反応しなかった。
だって
僕は『おにーさん』しかいらなかったから。
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