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番外編
とあるマネージャーの過去
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『番外編』
ウチは瑠花や。夢にひたすら向かって某飲食店でバイトをしている。ホンマに学校卒業してからは働きぱなしや。まだまだ八神県ニノ宮区の地元から雪城県までの移動代すら全然貯まらへんで…。いつも通りコンビニに寄っては貯金用の口座を覗き込む。
「15万かぁ。まだまだ足りひんな。」
何処かのお年玉企画は興味が無かったから、応募はせぇへんかったし、ましてや生活もギリギリやしな。
「せやっ!」
ウチは何か閃くと先輩の話を思い出した。
「川瀬さん、そろそろさらにワンアップ上の仕事やる気無いか?」
「ほぇ…。うちで大丈夫やろか。」
職場の先輩は500ページぐらいの資料を6つ渡しニコニコとこちらを見つめる。
多分これをやれ!!と言いたいやろ。
職場の先輩は資料を渡し終えるとまた仕事について説明を始める。
「察しの良い川瀬さんなら分かってると思いますが君にここのリーダーを任せたいんですよ。私やめますんで」
「えぇっ!」
「安心して! 今のメンバーをまとめながらシフトを作り更にはスケジュールを作って後はいつも通りにするだけですから!川瀬さんなら出来ますよ!」
「む、無茶振りやろ!」
「手取り50万円ですよ?」
「考えて来ます!」
手取り50万円としても…あれやん…このたくさんの資料……毎日八重ちゃんからはRainでチャットするし……。
ウチは悩みつつも八重ちゃんに電話をかける。
「もしもし、佐々木です。」
ウチからの電話なのかいつもなのかとても元気でハキハキとした声で電話に出る。
「突然すまへんな。実はウチしばらく忙しくなりそうやで」
「瑠花ちゃん… 実は私も忙しく…。いつもみたいに毎日話せないし話題作る余裕なくなってしまうかも…」
「あんたもか! ウチもこれから昇格試験に向けて勉強せぇへんといけんからしばらく連絡出来なくなるで! ざっと3000ページや!」
「瑠花ちゃんも大変だね!! 3000ページって…エゲツないページ数だね。ごめん!私も大学のレポート書かないといけないから!!しばらく連絡少なくなるから!もう切るね!」
八重ちゃんも何かに追われているのか慌てて電話を切った。その後の電話の『ぷーぷー』と言う音がとてもさみしい音に聞こえてくる。そして目の前に広がるのは資料の山。ウチは一瞬でこう思った。
『こんな仕事!!さっさとお金を貯めて辞めてやるわ!!そして夢叶えたる!!」
ウチはそんな意気込みを入れ資料を一つ一つ見ていく。覚える事でいっぱいや……
1時間経ったのだろうか2時間経ったのだろうか…うちには、わからへんが資料をゆっくりと読み続ける。最初のページは当たり前のことだったり接客のルールで次はコミニュケーションの取り方や会社の歴史などたくさん書かれている。正直言ってめんどくさい。
まぁ、アイドルのプロデューサーになる夢の為に!
「たくさん稼ぐためや!頑張ろっ!」
気合が入ったのかウチはノートをとってとても資料に載ってることを速いペースでわかりやすくノートにまとめる。それも周りの音は耳に入らないぐらい集中する。
どんどん書き進めていうちに気がついたら資料3冊分の知識をノート1冊と半分でまとめている。いわゆる消去法や。余計なことは削り必要な分だけ書いていく。それをやるだけで資料を見る時間が短縮になる。
「今日はここまでにしよう…」
独り言を呟くとウチは疲れが体に一気に来たのか寝転がり、その際近くのアヒルのぬいぐるみを抱きしめる。そして静かに眠りに落ちていった…zzz
番外編2に続く
ウチは瑠花や。夢にひたすら向かって某飲食店でバイトをしている。ホンマに学校卒業してからは働きぱなしや。まだまだ八神県ニノ宮区の地元から雪城県までの移動代すら全然貯まらへんで…。いつも通りコンビニに寄っては貯金用の口座を覗き込む。
「15万かぁ。まだまだ足りひんな。」
何処かのお年玉企画は興味が無かったから、応募はせぇへんかったし、ましてや生活もギリギリやしな。
「せやっ!」
ウチは何か閃くと先輩の話を思い出した。
「川瀬さん、そろそろさらにワンアップ上の仕事やる気無いか?」
「ほぇ…。うちで大丈夫やろか。」
職場の先輩は500ページぐらいの資料を6つ渡しニコニコとこちらを見つめる。
多分これをやれ!!と言いたいやろ。
職場の先輩は資料を渡し終えるとまた仕事について説明を始める。
「察しの良い川瀬さんなら分かってると思いますが君にここのリーダーを任せたいんですよ。私やめますんで」
「えぇっ!」
「安心して! 今のメンバーをまとめながらシフトを作り更にはスケジュールを作って後はいつも通りにするだけですから!川瀬さんなら出来ますよ!」
「む、無茶振りやろ!」
「手取り50万円ですよ?」
「考えて来ます!」
手取り50万円としても…あれやん…このたくさんの資料……毎日八重ちゃんからはRainでチャットするし……。
ウチは悩みつつも八重ちゃんに電話をかける。
「もしもし、佐々木です。」
ウチからの電話なのかいつもなのかとても元気でハキハキとした声で電話に出る。
「突然すまへんな。実はウチしばらく忙しくなりそうやで」
「瑠花ちゃん… 実は私も忙しく…。いつもみたいに毎日話せないし話題作る余裕なくなってしまうかも…」
「あんたもか! ウチもこれから昇格試験に向けて勉強せぇへんといけんからしばらく連絡出来なくなるで! ざっと3000ページや!」
「瑠花ちゃんも大変だね!! 3000ページって…エゲツないページ数だね。ごめん!私も大学のレポート書かないといけないから!!しばらく連絡少なくなるから!もう切るね!」
八重ちゃんも何かに追われているのか慌てて電話を切った。その後の電話の『ぷーぷー』と言う音がとてもさみしい音に聞こえてくる。そして目の前に広がるのは資料の山。ウチは一瞬でこう思った。
『こんな仕事!!さっさとお金を貯めて辞めてやるわ!!そして夢叶えたる!!」
ウチはそんな意気込みを入れ資料を一つ一つ見ていく。覚える事でいっぱいや……
1時間経ったのだろうか2時間経ったのだろうか…うちには、わからへんが資料をゆっくりと読み続ける。最初のページは当たり前のことだったり接客のルールで次はコミニュケーションの取り方や会社の歴史などたくさん書かれている。正直言ってめんどくさい。
まぁ、アイドルのプロデューサーになる夢の為に!
「たくさん稼ぐためや!頑張ろっ!」
気合が入ったのかウチはノートをとってとても資料に載ってることを速いペースでわかりやすくノートにまとめる。それも周りの音は耳に入らないぐらい集中する。
どんどん書き進めていうちに気がついたら資料3冊分の知識をノート1冊と半分でまとめている。いわゆる消去法や。余計なことは削り必要な分だけ書いていく。それをやるだけで資料を見る時間が短縮になる。
「今日はここまでにしよう…」
独り言を呟くとウチは疲れが体に一気に来たのか寝転がり、その際近くのアヒルのぬいぐるみを抱きしめる。そして静かに眠りに落ちていった…zzz
番外編2に続く
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