20 / 28
二章
2-6
しおりを挟む
2-6
「授業に戻ったのは良いけどまさか隣がさっきの奴かよ!」
「八千代さん、叫ばないでください!」
びっくりのあまり叫んだら当然の如く注意されて他の生徒の笑い声に溢れ返る。その中クロはふてくされた表情をして黒板を見る。
その授業の1時間は体感時間的に2週間に感じたあまり終わる頃には家に帰りたい気持ちでいっぱいだった。
そんなことよりふてくされてるあいつの顔、笑わせたらどうなるかな!次の時間は体育、ドッチボールだな計画の実行はその時だ。
そしてドッチボールの試合、やっぱりお互い敵同士だったのだ。
「この時を待ってたんだよ!八千代!今日こそ本気出してもらうぞ!!」
「けげっ!?」
俺の中ではクロの目が炎でメラメラ燃えていて俺に殺意を向けてるのがよくわかる。一体俺が彼女に何をしたのだ…!
「見えたぁぁぁぁぁ!」
クロがボールを投げるとそのボールのスピードは光の速さで俺の顔面に向かって飛んでいきそれをキャッチしようと両手で掴む。そしてしばらくしてもボールが回転しその摩擦で俺の手が燃え出す。
「あっつぅぅぅ!!そのボール!そのままお前に返してやる!うぉぉぉぉぉ!」
手が燃えた状態で回転したままのボールをクロに投げ返す。そのボールをクロがキャッチして回転したままのボールをまたぶん投げる。俺も手が熱い中投げ返す。それの繰り返しだ。さらにボールもだんだんと早くなる。これじゃまるで光速キャッチボールだ。他の生徒がビビりながら俺らの投げ合いを見守る。誰も参戦する奴はいないのか。担任の宇治宮先生は苦笑いをしながら見守る。多分見慣れているのだろう。
「てめぇ…!本当に人間かよ!」
「正真正銘の人間じゃぁぁぁぁ!お前こそなんか色々おかしいぞ!これもはやドッチボールの次元じゃねぇよ!」
「いやいや、あんたたち2人ともおかしいから!?」
俺とクロの話にさりげなくツッコミを入れていく。
そうこうしているうちに手が滑って投げ合ってたボールは俺の顔面に直撃。
最初に脱落したのは俺だった。そして起き上がってそのまま外野に移動した。
「だ、大丈夫!?怪我はないかな!?」
「すみません先生…後5分で授業が終わります…」
ツッコミを入れてる宇治宮先生の間に入って飛鳥がさりげなく授業の終わりが近いことを教える。
「はーい、そこまで~。授業の終わりの時間ですよ~。」
「えぇぇ!?」
「続きはまた次の授業にしましょう!」
宇治宮先生が授業半ば強引な形で終わらせることになったが中途半端だったことも考えてか続きがある事を約束した。
そして夜…
「七瀬さん…今日はお酒を飲みましょう…」
「よーし!ガンガン飲んでいこう!」
あのなんというか予想もつかない授業にハラハラしてしまったあたしは珍しく自分から飲みに誘うことになるのはいうまでもなかった。
さらに真夜中。
俺はまたまた居酒屋で騒いでるのがわかる。これが大人の事情だろうか。教師の仕事って大変だなぁと思いつつ「こいつらうるさいな」とお布団で寝ながら呟く。
「居酒屋が家だから仕方ないな。って!せんせぇぇぇら!また俺を抱き枕にして寝るなぁぁぁぁ!」
佐々木先生に抱き枕にされる俺だ。
「でもちょっと嬉しいかも…」
何が嬉しいかは…想像に任せるぜ!
「授業に戻ったのは良いけどまさか隣がさっきの奴かよ!」
「八千代さん、叫ばないでください!」
びっくりのあまり叫んだら当然の如く注意されて他の生徒の笑い声に溢れ返る。その中クロはふてくされた表情をして黒板を見る。
その授業の1時間は体感時間的に2週間に感じたあまり終わる頃には家に帰りたい気持ちでいっぱいだった。
そんなことよりふてくされてるあいつの顔、笑わせたらどうなるかな!次の時間は体育、ドッチボールだな計画の実行はその時だ。
そしてドッチボールの試合、やっぱりお互い敵同士だったのだ。
「この時を待ってたんだよ!八千代!今日こそ本気出してもらうぞ!!」
「けげっ!?」
俺の中ではクロの目が炎でメラメラ燃えていて俺に殺意を向けてるのがよくわかる。一体俺が彼女に何をしたのだ…!
「見えたぁぁぁぁぁ!」
クロがボールを投げるとそのボールのスピードは光の速さで俺の顔面に向かって飛んでいきそれをキャッチしようと両手で掴む。そしてしばらくしてもボールが回転しその摩擦で俺の手が燃え出す。
「あっつぅぅぅ!!そのボール!そのままお前に返してやる!うぉぉぉぉぉ!」
手が燃えた状態で回転したままのボールをクロに投げ返す。そのボールをクロがキャッチして回転したままのボールをまたぶん投げる。俺も手が熱い中投げ返す。それの繰り返しだ。さらにボールもだんだんと早くなる。これじゃまるで光速キャッチボールだ。他の生徒がビビりながら俺らの投げ合いを見守る。誰も参戦する奴はいないのか。担任の宇治宮先生は苦笑いをしながら見守る。多分見慣れているのだろう。
「てめぇ…!本当に人間かよ!」
「正真正銘の人間じゃぁぁぁぁ!お前こそなんか色々おかしいぞ!これもはやドッチボールの次元じゃねぇよ!」
「いやいや、あんたたち2人ともおかしいから!?」
俺とクロの話にさりげなくツッコミを入れていく。
そうこうしているうちに手が滑って投げ合ってたボールは俺の顔面に直撃。
最初に脱落したのは俺だった。そして起き上がってそのまま外野に移動した。
「だ、大丈夫!?怪我はないかな!?」
「すみません先生…後5分で授業が終わります…」
ツッコミを入れてる宇治宮先生の間に入って飛鳥がさりげなく授業の終わりが近いことを教える。
「はーい、そこまで~。授業の終わりの時間ですよ~。」
「えぇぇ!?」
「続きはまた次の授業にしましょう!」
宇治宮先生が授業半ば強引な形で終わらせることになったが中途半端だったことも考えてか続きがある事を約束した。
そして夜…
「七瀬さん…今日はお酒を飲みましょう…」
「よーし!ガンガン飲んでいこう!」
あのなんというか予想もつかない授業にハラハラしてしまったあたしは珍しく自分から飲みに誘うことになるのはいうまでもなかった。
さらに真夜中。
俺はまたまた居酒屋で騒いでるのがわかる。これが大人の事情だろうか。教師の仕事って大変だなぁと思いつつ「こいつらうるさいな」とお布団で寝ながら呟く。
「居酒屋が家だから仕方ないな。って!せんせぇぇぇら!また俺を抱き枕にして寝るなぁぁぁぁ!」
佐々木先生に抱き枕にされる俺だ。
「でもちょっと嬉しいかも…」
何が嬉しいかは…想像に任せるぜ!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
疎遠だった叔父の遺産が500億円分のビットコインだった件。使い道がないので、隣の部屋の塩対応な美少女に赤スパ投げまくってる件
月下花音
恋愛
貧乏大学生の成瀬翔は、疎遠だった叔父から500億円相当のビットコインが入ったUSBメモリを相続する。使い道に困った彼が目をつけたのは、ボロアパートの薄い壁の向こうから聞こえる「声」だった。隣人は、大学で「氷の令嬢」と呼ばれる塩対応な美少女・如月玲奈。しかしその正体は、同接15人の極貧底辺VTuber「ルナ・ナイトメア」だったのだ!
『今月ももやし生活だよぉ……ひもじい……』
壁越しに聞こえる悲痛な叫び。翔は決意する。この500億で、彼女を最強の配信者に育て上げようと。謎の大富豪アカウント『Apollo(アポロ)』として、5万円の赤スパを投げ、高級機材を即配し、彼女の生活を神の視点で「最適化」していく。しかし彼はまだ知らなかった。「金で買えるのは生活水準だけで、孤独は埋められない」ということに。500億を持った「見えない神様」が、神の座を捨てて、地上の女の子の手を握るまでの救済ラブコメディ。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
嵌められたオッサン冒険者、Sランクモンスター(幼体)に懐かれたので、その力で復讐しようと思います
ゆさま
ファンタジー
ベテランオッサン冒険者が、美少女パーティーにオヤジ狩りの標的にされてしまった。生死の境をさまよっていたら、Sランクモンスターに懐かれて……。
懐いたモンスターが成長し、美女に擬態できるようになって迫ってきます。どうするオッサン!?
迷宮アドバイザーと歩む現代ダンジョン探索記~ブラック会社を辞めた俺だが可愛い後輩や美人元上司と共にハクスラに勤しんでます
秋月静流
ファンタジー
俺、臥龍臼汰(27歳・独身)はある日自宅の裏山に突如できた洞窟を見つける。
語り掛けてきたアドバイザーとやらが言うにはそこは何とダンジョン!?
で、探索の報酬としてどんな望みも叶えてくれるらしい。
ならば俺の願いは決まっている。
よくある強力無比なスキルや魔法? 使い切れぬ莫大な財産?
否! 俺が望んだのは「君の様なアドバイザーにず~~~~~っとサポートして欲しい!」という願望。
万全なサポートを受けながらダンジョン探索にのめり込む日々だったのだが…何故か元居た会社の後輩や上司が訪ねて来て…
チート風味の現代ダンジョン探索記。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる