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恋した同級生に犯される
高校2年生の、まだ夜が肌寒く感じる春の出来事だった。
教室の窓際……後ろから3番目の席に座っている彼のことを、彼女は最近よく目で追っていた。
(また寝てるなぁ)
授業中、彼はたいてい机に突っ伏して眠っている。
黒い髪が少し長めで、額にかかる前髪の隙間から覗く鋭い目元。無口で、誰とも群れない。友人はほとんどいないようだった。
そんな人なのに、彼女の視線はなぜか彼に絡めとられる。
授業中の静かな寝息……時折見せる無防備な寝顔に、彼女の胸は知らず知らずざわついていた。
これが、" 恋 " なんだろうか。自分自身でもよくわからない。
だって……彼女は彼のことをよく知らないから。
(彼、放課後って何してるんだろう…)
そんな好奇心が、彼女を突き動かしたある日の放課後。
制服のスカートを整え、鞄を肩にかけ、彼女は彼の後をこっそりつけた。
校門を出て、駅前の雑踏を抜け、夕暮れの街を歩く彼の背中を遠巻きに追いかける。
やがて彼が向かったのは、賑やかでいて、どこか妖しいネオンが光る繁華街。そこまで来た彼女は息をのんだ。
今、彼は年上の女と話していた。
派手なメイクのキレイな女性が、彼の腕に手を絡め、親しげに笑う。すると女の指先が彼の頬を撫で、彼が少しだけ笑みを返す。
その光景は、彼女の知る学校での彼とは別人のようだった。
女性が彼にいくらかの現金を渡すと、二人が路地の奥に消えていく。彼女の心臓は早鐘を打った。
(……っ、これ、もしかして)
頭が真っ白になる。信じたくなかった。彼女の知る彼は、教室で静かに眠る少年で、どこか孤高で、触れられない存在だった。
それが、こんな場所で、こんなことを……?
足が震え、逃げ出したかったのに彼女は動けなかった。どうすればいいのかわからない。
「君さぁずっとそこに立ってるけど?なに?迷子?」
「…っ…!?」
すると道の端で突っ立ったままでいる彼女へ、道行く男が声をかけてきた。
「その制服どこの?ひとり?」
「え……いや、わたしは……友達を追いかけてここに」
「こんな目立つとこにいたら警察に補導されちゃうよ~」
「だっ…大丈夫ですから、離してください」
「いやいや~、君ひとりだと危ないからさ」
その男は……善意にもとれる発言をしていても、緩みきった顔に下心を隠せていない。彼女はしまったと後悔した。そうして周りを見ると、制服姿の自分が周囲の注目を浴びていたことに気が付いた。
「っ…というか君、本当は誘われるの待ってるよね?」
「…!?」
「いくら?本番あり?」
「ちがっ!違います!わたし…──ッッ」
.....
ガシッ───
「……っ」
「──…こいつ、僕の連れなんで」
怖くて縮こまっていた両肩を背後から抱き寄せられる。
「ぁ……!」
振り返ったそこには、彼が立っていた。
「…………とりあえず、手」
「ちっ…」
「離してもらっていいですか」
相手を牽制する冷たい目が、男を見る。彼女に絡んでいた男は諦めて、とっとと道を戻って行った。
「馬鹿じゃねえの」
男がいなくなったところで、吐き捨てるように言われる。
「…ご、ごめん」
「はぁ……」
彼が戻ってきたようだ。一人で。一緒に路地へ消えた女性の姿はもうない。
彼はタバコに火をつけ、煙を吐きながら壁にもたれる。
その横顔は、教室で見るよりもずっと大人びて、とても冷たく見えた。彼女は彼を見つめたまま、息を殺していた。
「……で?」
彼の鋭い声。彼女は凍りついた。今さら隠れることもできず、鞄を握りしめて俯く。
「あんた、なんでこんなとこにいるんだよ」
「…っ、わたし、ただ…」
言葉にならない。彼女の声は震え、顔が熱くなる。彼はタバコを指で弾き、さらに近づいてくる。長身の彼が目の前に立つと、彼女は自分の小ささを痛感した。
「見たんだろ?僕が何してたか」
「……」
「気持ち悪いって思った?まぁそうだよな。こんなとこで女に身体売ってるような奴、ドン引きだろ」
彼の声は自嘲的で、投げやり。
彼女は首を振るが言葉が出てこない。彼はさらに一歩近づいて彼女を見下ろす。
「もういいから帰れよ。学校にチクるのは困るからやめろよ、明日までに口止め料…用意しとくから」
「く、口止め料って…っ。そんな、どうやって用意するの?」
「どうって……わかるだろ」
「だめだよそんなの!」
「……はぁ、面倒くさ」
「事情はわかんないけど、やめたほうがいいって…!こんなこと。わたしは誰にも言わないから!」
「いやそんなの信用できないし」
「お願い」
「関係ないあんたにお願いされてるのも変だしよ。……あー、なら、こうする?」
「……?」
ポケットに手を入れたまま前かがみになった彼が
挑戦的な目を覗かせる
「あんたが僕を買って、……共犯になれよ」
「え……?」
彼は笑いながら言った。学校では見せなかった……黒すぎる微笑みを貼り付けて。
「買う?ってっ……そんな、クラスメイトなのにおかしいよ。意味わかんないよ……!」
「いくら出せる?」
「……っ」
からかわれている。追い払おうとしている。
そうわかっていても、彼女の心は揺れた。彼をこのまま見ず知らずの女に渡したくなかった。なぜだか、自分でも理解できない衝動に突き動かされ、彼女は震える手で財布を取り出した。
「……こ、…これしか、ない…!」
差し出したのは、くしゃくしゃの千円札が2枚。
彼女の手は震えていた。
彼の目が一瞬、驚きに丸くなる。
すぐに彼女は逃げ出すと思っていた彼にとって、この行動は予想外だった。
「……マジの馬鹿なの?」
彼は低く呟き、彼女の手から札を受け取る。
彼女は頷くしかなかった。
心臓がうるさい。自分が何をしているのか、まだわからなかった。
ただ、彼の目が彼女を捕らえ、離さない。その視線に、彼女は抗えなかった。
「……こっち来い」
彼は彼女の手首を掴み、路地の奥へと引っ張る。
薄暗いコンクリートの壁に囲まれた狭い空間。繁華街の喧騒がフッと消え去り、彼女の背中が冷たい壁に当たる。
彼は彼女をそこに押し付け、再び顔を近づけた。
「あんた制服のままでホテル入れねぇから、ここで我慢して」
スッ───
顎をすくわれ……上を向かされる。
迫る顔に耐えきれず、ぎゅっと目を閉じた。
「──…」
そんな彼女の反応を見た男は、唇どうしが触れる寸前で動きを止める。
それから……煙草の香りが残る長い溜め息を吐き出した。
ビクリと怯えた身体へ片腕を巻き付かせ、まさぐるように這わせる。もう片方の手は彼女の制服のボタンを外した。
肌が外気に晒されていく──。
さらに腰から背中側に入りこんだ手が下着のホックを外すと、ゆるんだそれから解放された膨らみが彼の前に露わになった。
「ぁ……ゃ、だ…っ」
「嫌なら逃げろよ。そしたら他の女のとこに行くだけだ」
その言葉に、彼女の心が軋む。
他の女。さっきの派手な女性の顔が脳裏に浮かぶ。
彼女は唇を噛み、目を閉じた。逃げない。逃げたくない。こんなに怖いのに。
「ぃ……いい、大丈夫、続けて……!」
震える声で、彼女は呟いた。彼の目が驚きに揺れるが……すぐに濡れた光を宿した。
「覚悟しろよ」
囁いた唇が首筋に迫り、鈍い疼痛(トウツウ)が走る。
その後に舌でザラりと舐め上げられて、背筋がゾクゾクと震えてしまった。
密かに惹かれていた同級生と、いきなり外でこんなこと……!大きな羞恥に襲われて、自分の馬鹿さに泣けてくる。
そうしている間にもボタンをはずされた制服を脱がされ、素肌を直接触られる。
「んふぅ‥…ッ、ん、ぁ」
背中や脇腹…胸の下を這うように撫でられて、ビクンと身体が反応する。
震える柔肌を堪能する男の指は、胸のふくらみも包んでから──ふたつの突起を優しく弾く。
「静かにしろよ。声出すと誰かに見られるぞ」
彼の声は低く、どこか抑えた響きがあった。彼女は唇を噛み、声を我慢する。だが彼の指が動くたび、身体が勝手に反応してしまう。熱い疼きが下腹部にまで広がり、彼女の膝が震えた。
「‥ん//…‥ん、んふ‥ぅ‥‥ッ…ぅ」
彼女を冷たい壁に押し付ける彼は、抵抗できない身体をねっとりと舌でなぞっていった。
乳首を指で弄ばれて…身体を厭らしく舐められて、可哀想な彼女は肌を震わせて快感の波にたえるしかない。
チュッ、チュッ..
レロォ...
「…ぅんんん…//」
(気持ちよくなってる場合じゃないのに…)
溶かされそうな心地良さを必死に否定している。
フルフルと首を振り耐えるばかりの彼女を見て、苛立ちにも似た表情を浮かべた彼は、桃色の突起にも丁寧に舌を絡めた。
ペチャ ペチャ...
クチュ♡ チュッ...レロレロ
くちゅくちゅと温かい口内で愛撫され、お腹の奥にまで響くような快感が身体をほとばしる。
舌の表面が肌にべたりと張り付き、這い回り、そこへたっぷりと唾液が混じると……ぬるぬると生温かい感触が彼女を追い立てた。
「‥はぁ‥‥ぁ‥‥あ、んっ‥んっ‥♡」
頂きを転がし、引き伸ばすように吸われる。
「あ‥あ‥あっ…‥‥や、だ…っ、こんなの…」
「だからさ……!僕を買ったのはあんた」
「んんん…//‥‥そ‥‥だけど」
「……ハッ、濡らしてんの?」
彼の手が彼女の制服のスカートをたくし上げた。
冷たい空気が太ももに触れ、彼女は身震いした。
彼の指が彼女の下着をずらして敏感な部分に触れる……。冷たく、硬い感触が、彼女の身体を貫く。
弱点を探す動きでナカの媚肉をまさぐられて、頭が混乱でいっぱいになる。
「あ‥あ‥あっ…ああっ‥‥//指、そんな、無理‥‥!」
「…っ、せっま。なにコレ?ぜんぜん慣れてねえだろ、ふざけてんの?」
長い指に掻き撫でられるたびに、厭らしい水音が暗い路地に響いた。ぴちゃりぴちゃりと、繰り返される。
内股で立つ太ももがビクビク痙攣している。
「そこやめてぇっ‥!‥だめ‥‥//‥‥ああ‥っ‥ああ‥っ‥ああ‥っ‥ああ‥っ」
狭い隘路をさぐる指が、手前の膨らんだトコロを意地悪く摩擦した。
耐えきれない感覚。汗が滲み、涙が溢れ、熱と混乱で頭が真っ白になる。
「あああっ‥‥はぁっ‥はぁっ‥‥あああ‥‥!」
「…っだから声出すなって」
「や‥‥ぁぁぁっ‥//‥‥ゆび‥‥ダメ‥‥そこ、そこ‥‥//」
「ここ?」
「ソコずっと触るの無理‥!‥あうぅぅっ‥うう、熱いから‥…ッ‥‥ヘンだから‥やめ て」
「あ"ーーー……」
乱れていく彼女を見下ろす瞳が熱を持つ。
ピクリと動いたこめかみの下で、切長の目元が歪む。
「あんたさぁ、マジでさぁ……!馬鹿すぎ」
「ぁっ!?‥‥んっ‥‥う、あっあああっ‥‥!」
クチユ...クリッ♡
ヌルッ ヌルッ ヌルッ ヌルッ♡
「あああ‥‥ッッ」
彼の手が腰を掴み、強く引き寄せる。前に突き出した蜜口を掻き乱されながら、女の最も敏感な肉芽までぬるりとした感触に包まれた。
クチュ クチュッ♡
グチュッ、グチュッ! コリッ♡
蕩けるような熱さが絶え間なく襲う。
「こっちなら自分で弄ったことあるだろ?一緒にやってやるからイっとけ」
「──‥ッッ‥ぅぅ‥‥//ふぅっ、やあああ」
「…けっこう敏感?」
グチュ グチュ グチュ グチュッ!!
「‥ぁぁぁ//っ‥??…あっあっあっあっあっ‥!?」
掴まれた腰は上がったまま降りてこれない。正体不明の熱と疼きに突き上げられている。
「うっ‥//‥はっ、あっ、あっあっあっあっ…‥♡
あっ‥あっ‥あああ、ああああっ‥!?」
意味がわからないのにアソコはどうしようもなく気持ち良くて、なすすべなく絶頂へと弾けた。
「──…っ」
「あっ‥ふあっ‥はぁっ‥‥ああああ」
「……………!」
「‥‥っ‥!?‥‥ぅ?あっ?あっ?‥あっあっあっあっ‥♡」
それでも彼の指が蕾を軽く摘み、休みなく擦り上げるから、ヌルリとした感触が彼女を狂わせ腰が大きく動いてしまう。
焦燥する彼女を無視して男は責めを止めなかった。
「はああっ、‥あっ‥あっあっあっあっ…‥!ど、どうして??‥‥なんでぇ‥ずっと‥!!もう、だめ、だめっ‥‥あっあっあっあっ…‥//」
グチュッ、グチュッ! コリッ♡
グチュ グチュ グチュ グチュッ!
「あっあっあっあっあっあっ‥‥‥♡」
少しずつ気持ちよさ以外の感覚が麻痺してきて、思考がとろけて投げやりになる。
身体が仰け反り、快感の波に飲み込まれていく。
切なくてどうしようもなくなる甘さで、敏感な肉芽をヌルヌルと上下左右にこね回される。
「ああっああっ//‥‥だめ‥‥!‥‥だめっ‥‥こんな、こんなの、‥‥あっ‥‥気持ちぃ‥‥♡ やぁっ‥いやぁ‥!」
すぎた快感にイクのを我慢するのは不可能だ。与えられた刺激に面白いくらい反応するカラダは、今もビクビクと跳ねていた。
それでも容赦なく彼の指は赤い蕾を撫であげて、根元の部分をじっくりと休みなく嬲り続けた。
「あああ…‥//‥‥イクッ‥!!」
弓なりになってイキ果てる。
「ハァッ……っ、ち……!エロすぎ」
「…ぁ、はああ‥‥あああん‥やぁっ、だめっ、止まっ‥てっっ」
「五月蝿いって」
「やっあっあっあっ‥‥!」
蜜壺がうねって淫芽がジンジンと疼いて、受ける快感をより鮮明にしてくる。
「‥ゃはぁっ…あっあっあっあっあっ//
ああっ…‥ん!んん??‥んふぅ‥っ‥‥ん‥//」
グチュグチュグチュッ♡
「んんんあ‥‥ッッ‥//」
蜜口の奥にあるざらざらとした性感帯を小刻みに揺さぶられた彼女は、悲鳴をあげて絶頂した。
ビクッ♡♡
「‥‥んんん‥//」
ぶわっと全身から汗が滲み出る。
彼女が身体を跳ね上げてイキ果てると……腰を捕まえて立つ彼が、低く唸るように息を吐き出した。
いつもの学校では聞いた事のない……雄の声をして。
「ハァーーー……!」
「‥‥は‥…あ‥‥あ‥‥ッ‥‥‥//」
トロンと弛緩した目で彼女が見つめると、欲情を滲ませた危険な顔が迫る。それだけでまたお腹の奥がウズウズと蠢くようだった。
「……んだよ、その顔」
「‥‥‥ッ‥‥ん‥‥ふぅ‥‥♡」
「ほんとチンコ苛つくな……あんたさ、何?突っ込まれたいわけ?こんなトコまで僕の後つけて、金まで渡して必死すぎだろ……!」
「ち、がう‥‥‥ッ わた、し」
「ならなんで帰らねえんだよ」
「わたしは‥‥‥」
「──…」
淫らに喘いで濡れた唇が動く。
ポロポロとこぼれて止まらない涙が、無機質なアスファルトにしたたる。
弱々しく揺れていた瞳が……何かを決意して男を見上げた。
「わたしは、ただ‥‥‥!」
そこまでを見届けた瞬間、男は彼女の唇を塞ぎ、それから先の言葉を奪った。
「…‥ん!んん?‥んふぅ‥っ‥‥ん‥」
突き出した舌を強く吸われて、彼のそれと厭らしく絡められる。
ひとつに溶け合うように…奥深くまで貪る舌。だらしなく開いていた口は彼の侵略を止める術(スベ)を知らなかった。
息をするのも苦しいほどに心臓がドクドクと激しく脈打つ。
「んっんっんっんっ‥!?」
同時に、止まっていた蜜口の指が……再び激しく動き始めた。
「…ん、ふぅぅん//‥‥んっんっんっんっ‥//
はぁん、んっっ‥‥んっっ‥‥んんん~‥♡」
グチュグチュグチュッ!
クチュ クチュッ──コリッ♡グリグリグリッ
彼の責めは容赦なく、荒々しい。彼女の身体は揺さぶられ、壁に背中が擦れる。
身体は彼に支配され、困惑と快感が交錯する。我慢できない声を唇で塞がれて、ただされるがままになっていた。
グチュッ♡ グチュッ♡ グチュッ♡ グチュッ♡
「‥…あ♡‥‥んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ‥‥!!」
プシュッ....!
「ふぅ‥っんんっ‥んんんんん~‥‥♡」
「…っ…はあ」
入口あたりのザラザラしたところを絶妙な速さで指圧されて、潮まで盛大に噴いてしまう。
立て続けの絶頂で意識も体力も限界な彼女は、激しく乱れながら涙ながらに懇願した。
「‥ああっ…も…──あ!んんん…ッッ‥‥//」
「…ッッ」
「んん…ッ‥//‥‥ぁ♡‥‥‥なん、で‥ずっと‥!」
「はぁっ…?あんな端金で…本番までするかよっ…!」
「んっ、んっ、んっ、んっ‥‥!ふ、うううう~‥//」
「ん──チュッ……はぁっ、はぁっ……!」
彼の声は苛立ちと欲が混じり苦しげだった。
そして彼女を見下ろすその目には、欲だけでない切なげな光があった。彼女はそれに気づき、胸が締め付けられる。なぜ彼はそんな顔をするのだろう。なぜ自分はここまでされるがままなのだろう。
「…っ、くそ…あんた、なんで…ここまで…」
彼の声はますます苦しんでいた。
地面に崩れそうな彼女の身体を抱きしめ、どこまでも強く──そして壊すように。
今にも倒れそうな彼女は相手の腕にしがみつく。
冷たい壁と、彼の熱い身体。その間で彼女は自分の心さえ見失いそうだった。
彼の息遣いがキスのあわいで荒く響く。
冷たい路地の空気の中で、彼の熱だけが彼女を包んでいた。
(終)
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