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第1章 ウィムンド王国編 1
根本的な常識のズレ
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「なぁ、ローガン爺さん。あいつが言ってた “ゔぉるがにあれがーす” って何?」
森妖精達が馬に乗って先導するのに合わせ、その後ろをフワフワと宙に浮きながら着いて行くアーウィンの後ろ姿をじっとりと眺めながら人族の青年が隣の馬に乗る地妖精の男、ローガンにそう問いかけた。
「古い龍の一種じゃな。1度現れると山という山、地という地が火を噴き、辺り一帯が溶岩地帯と化す。吐き出す炎のブレスはワイバーンなぞ比較にもならんほど強力で、空から炎を纏った岩を喚び落とすこともあっての。国や街なんぞ簡単に壊滅させることが出来る山みたいな大きさをした赤黒い龍だ。確か冒険者ギルドでは大天災害級の最上位に指定されとる。儂も若い頃に1度だけ空を飛んで行くのを見たことがあるが、それだけで周辺の森が一斉に燃え上がっとったのを良く覚えとるよ」
「…………あいつ、単独討伐、とか、言ってたよ、な?」
「アレとやり合えるならワイバーンを一撃で屠るのも納得じゃわい」
「信じるのか⁈ そんなのと1人で戦えるなんて!」
思わず声を荒げてしまった人族の青年と地妖精の男の間へ「スッ」と差し込まれたのは巨大な壁を思わせる赤黒い何か。
硬質な印象を受けるそれは、馬を含めた2人の間を完全に遮ってしまう程の大きさだった。
「残念ながら此度は討ち漏らしたのだよ。これは、戦闘中にヤツから引っぺがした鱗の1つだ。他にも爪とか角とか色々あるぞ? 見るか?」
「え? うろこ? ……は⁈ これ、そいつの鱗なのか⁈」
「ああ。持ってみるか? 意外と軽いぞ?」
にこやかにアーウィンが、片手で差し出しているそれは、ヴォルガニアレガースという龍の鱗であるらしい。
よくよく見てみると魚の鱗が巨大化したみたいに扇状の筋が走っていて、丁度、その筋目がデコボコして見えた。
鱗そのものが、じんわりした熱を帯びているようで、すぐ側で見ていると常より体感温度が2、3度上がっているようにも感じる。
隊の者達がザワザワと周囲でどよめくのを聞きながら青年は、家の壁一面を丸ごと持ってきたみたいな大きさのそれに手を伸ばした。
「硬っ」
「一応、龍の鱗だからなぁ。離すぞ?」
「うん。あ、いや……はい」
彼の返事にパッ、とアーウィンが手を離した瞬間、人族の青年はその重さに耐えきれず、乗っていた馬から鱗ごと落馬した。
「メルコール!」
「馬鹿もん! 大きさから重量くらい測らんか!」
「殿下っ! 鱗っ! 鱗っ! 鱗、持ち上げてください、それっ! 早くっ!」
「うん?」
ひょいっ、と再び鱗の端を右手で掴んだアーウィンがそれを持ち上げるとその下でメルコール、と呼ばれた人族の青年が水面から跳ね上がった魚みたいな格好で落馬した姿勢のまま、へっ潰れていた。
「こ、こし……腰、バキバキって音したっ……絶対、逝った、これ………っ!」
馬を退かしてくれた仲間のお陰で、パタリと地に落とすことが出来た下半身に全く力が入らず、痛みと痺れだけを感じて呻くようにそう言った。
「痛めたのか?」
不思議そうに尋ねながらアーウィンが左手を彼に向かって振る。
するとメルコールの真上に白い光を帯びた魔法陣が現れて、その身に神聖魔法の淡い光粒が降り注いだ。
誰かが、ゴクリ、と生唾を飲み込んだのが聞こえた。
無理もない。
この国に限らず、神殿でこの規模の神聖魔法を発動させる治療を受ければ、大のつく金貨が余裕で数枚飛んで行く。
それは彼らにとって、3年分以上の給料がたった1回の施術で丸ごと消費されるに等しい話しだった。
「外傷はなさそうだったから内部損傷回復をかけたが、具合はどうだ?」
やがて魔法陣の光が完全に消えた時、そう声をかけられて、メルコールは倒れ込んでいた身体を恐る恐る動かした。
「………痛くない。えっ⁈ 嘘⁈ マジで⁈」
ガバリと立ち上がって、飛んだり跳ねたりその場駆け足してみたり。
腰を回して、膝を曲げ伸ばして、どこにも痛みや違和感が残っていないのを確認してアーウィンを見やる。
「有り難う! ……ございます」
「いや。大事に至らず何よりだ。鱗を持たせたことが原因で兵を1人潰したとあっては、あまりに申し訳が立たぬからな」
「そうだよ、鱗! 殿下! その鱗重すぎだよっ⁈ 何でそんな軽々持ってんの⁈ あ、いや、持っ……てん、です、か?」
いつもの調子で文句をつけてしまってから相手が他国の者とはいえ、王族であったことを思い出し、何となくそれっぽい言い回しに変えてみたようだった。
「何で、と言われてもな? そなたも兵として訓練を受けている身なれば、身体強化くらいは使えよう?」
「そんなレアスキル持ってるの貴族だけだよっ!」
「スキルではない。ただの無属性魔法だ」
「え⁈ そんなのあんの⁈」
「そもそも魔法に無属性ってあるのか⁈」
「火、水、土、風……だけだよな?」
「そこからか」
たった4つしか上がることのなかった魔法属性にアーウィンの方が驚いて、手にしていた鱗を現れた魔法陣の向こうへ押しやってから額を右手の先で押さえ、目を閉じた。
「……何と言うか……国の違いというか、文化の違いというか……いっそ、常識そのもののズレすら感じる気がするな」
「天空の国は、儂が生まれるずっと前から既に超文明と言われる程の魔法力や技術力を誇っておったと聞いておる。この大陸にも幾つかその片鱗を窺わせる物が遺跡や遺物として残ってはおるが、解明されたものは殆どないらしい。そんな国と比較されてものう」
ローガンが、どこか遠い目をしながら言ったことにアーウィンが左目だけを開けて彼を見る。
「まぁ、確かに絶対王政を敷いていながら国民皆兵を実現せざるを得ない国柄ではあるゆえ、我が国の有り様は文化だけでなく、様々な面で特殊と言えば特殊かもしれぬな」
「国民皆兵⁈」
そんな国は聞いたことがなかった。
民の全てが戦えるようになってしまったら兵や貴族の存在価値だの、果ては王政の維持だのに支障しかないではないか。
自分より弱い王に支配されることや、納得のいかない政治体制を存続させることなぞ、己が力を持ったのならば誰が認めると言うのだ。
「我が国は、国土に出没する魔物の約8割が竜種なのだ。国民1人1人が戦う力を持っておらねば、農業すらもままならぬ」
「………」
「ゆえに国民は男女を問わず、全員3歳になると武器の扱いを覚える為の初級1学校に通い、5歳になると魔法の扱いを覚える為の初級2学校に通うことが義務付けられている。冒険者ギルドの登録は7歳から。出自や性別を問わず、早い子ならば12歳くらいでワイバーンの単独討伐くらいは出来るようになる」
「はあっ⁈」
「じゅうにさいでたんどくとうばつぅっ⁈」
「我が国では、よく出る害獣なのでな。子供達にとっても良い小遣い稼ぎになっておるぞ?」
この国で言うスライムや虫の魔物と同じレベルでワイバーンが語られていることに捜索隊の面々は、背中に薄ら寒いものを感じていた。
(……これはアレだ。絶対に国ごと敵に回してはダメなヤツだ。先行して説明しに行こう。それがいい!)
あくまで、にこやか朗らかに自国の話しをしてくれるアーウィンを眺めながら早々に判断を下したレンリアードは、隊の指揮と彼の案内をローガンに任せ、1人街へと馬を駆ってひた走った。
今はただ、自国が正しい判断を下してくれること。
それだけを願っていた。
森妖精達が馬に乗って先導するのに合わせ、その後ろをフワフワと宙に浮きながら着いて行くアーウィンの後ろ姿をじっとりと眺めながら人族の青年が隣の馬に乗る地妖精の男、ローガンにそう問いかけた。
「古い龍の一種じゃな。1度現れると山という山、地という地が火を噴き、辺り一帯が溶岩地帯と化す。吐き出す炎のブレスはワイバーンなぞ比較にもならんほど強力で、空から炎を纏った岩を喚び落とすこともあっての。国や街なんぞ簡単に壊滅させることが出来る山みたいな大きさをした赤黒い龍だ。確か冒険者ギルドでは大天災害級の最上位に指定されとる。儂も若い頃に1度だけ空を飛んで行くのを見たことがあるが、それだけで周辺の森が一斉に燃え上がっとったのを良く覚えとるよ」
「…………あいつ、単独討伐、とか、言ってたよ、な?」
「アレとやり合えるならワイバーンを一撃で屠るのも納得じゃわい」
「信じるのか⁈ そんなのと1人で戦えるなんて!」
思わず声を荒げてしまった人族の青年と地妖精の男の間へ「スッ」と差し込まれたのは巨大な壁を思わせる赤黒い何か。
硬質な印象を受けるそれは、馬を含めた2人の間を完全に遮ってしまう程の大きさだった。
「残念ながら此度は討ち漏らしたのだよ。これは、戦闘中にヤツから引っぺがした鱗の1つだ。他にも爪とか角とか色々あるぞ? 見るか?」
「え? うろこ? ……は⁈ これ、そいつの鱗なのか⁈」
「ああ。持ってみるか? 意外と軽いぞ?」
にこやかにアーウィンが、片手で差し出しているそれは、ヴォルガニアレガースという龍の鱗であるらしい。
よくよく見てみると魚の鱗が巨大化したみたいに扇状の筋が走っていて、丁度、その筋目がデコボコして見えた。
鱗そのものが、じんわりした熱を帯びているようで、すぐ側で見ていると常より体感温度が2、3度上がっているようにも感じる。
隊の者達がザワザワと周囲でどよめくのを聞きながら青年は、家の壁一面を丸ごと持ってきたみたいな大きさのそれに手を伸ばした。
「硬っ」
「一応、龍の鱗だからなぁ。離すぞ?」
「うん。あ、いや……はい」
彼の返事にパッ、とアーウィンが手を離した瞬間、人族の青年はその重さに耐えきれず、乗っていた馬から鱗ごと落馬した。
「メルコール!」
「馬鹿もん! 大きさから重量くらい測らんか!」
「殿下っ! 鱗っ! 鱗っ! 鱗、持ち上げてください、それっ! 早くっ!」
「うん?」
ひょいっ、と再び鱗の端を右手で掴んだアーウィンがそれを持ち上げるとその下でメルコール、と呼ばれた人族の青年が水面から跳ね上がった魚みたいな格好で落馬した姿勢のまま、へっ潰れていた。
「こ、こし……腰、バキバキって音したっ……絶対、逝った、これ………っ!」
馬を退かしてくれた仲間のお陰で、パタリと地に落とすことが出来た下半身に全く力が入らず、痛みと痺れだけを感じて呻くようにそう言った。
「痛めたのか?」
不思議そうに尋ねながらアーウィンが左手を彼に向かって振る。
するとメルコールの真上に白い光を帯びた魔法陣が現れて、その身に神聖魔法の淡い光粒が降り注いだ。
誰かが、ゴクリ、と生唾を飲み込んだのが聞こえた。
無理もない。
この国に限らず、神殿でこの規模の神聖魔法を発動させる治療を受ければ、大のつく金貨が余裕で数枚飛んで行く。
それは彼らにとって、3年分以上の給料がたった1回の施術で丸ごと消費されるに等しい話しだった。
「外傷はなさそうだったから内部損傷回復をかけたが、具合はどうだ?」
やがて魔法陣の光が完全に消えた時、そう声をかけられて、メルコールは倒れ込んでいた身体を恐る恐る動かした。
「………痛くない。えっ⁈ 嘘⁈ マジで⁈」
ガバリと立ち上がって、飛んだり跳ねたりその場駆け足してみたり。
腰を回して、膝を曲げ伸ばして、どこにも痛みや違和感が残っていないのを確認してアーウィンを見やる。
「有り難う! ……ございます」
「いや。大事に至らず何よりだ。鱗を持たせたことが原因で兵を1人潰したとあっては、あまりに申し訳が立たぬからな」
「そうだよ、鱗! 殿下! その鱗重すぎだよっ⁈ 何でそんな軽々持ってんの⁈ あ、いや、持っ……てん、です、か?」
いつもの調子で文句をつけてしまってから相手が他国の者とはいえ、王族であったことを思い出し、何となくそれっぽい言い回しに変えてみたようだった。
「何で、と言われてもな? そなたも兵として訓練を受けている身なれば、身体強化くらいは使えよう?」
「そんなレアスキル持ってるの貴族だけだよっ!」
「スキルではない。ただの無属性魔法だ」
「え⁈ そんなのあんの⁈」
「そもそも魔法に無属性ってあるのか⁈」
「火、水、土、風……だけだよな?」
「そこからか」
たった4つしか上がることのなかった魔法属性にアーウィンの方が驚いて、手にしていた鱗を現れた魔法陣の向こうへ押しやってから額を右手の先で押さえ、目を閉じた。
「……何と言うか……国の違いというか、文化の違いというか……いっそ、常識そのもののズレすら感じる気がするな」
「天空の国は、儂が生まれるずっと前から既に超文明と言われる程の魔法力や技術力を誇っておったと聞いておる。この大陸にも幾つかその片鱗を窺わせる物が遺跡や遺物として残ってはおるが、解明されたものは殆どないらしい。そんな国と比較されてものう」
ローガンが、どこか遠い目をしながら言ったことにアーウィンが左目だけを開けて彼を見る。
「まぁ、確かに絶対王政を敷いていながら国民皆兵を実現せざるを得ない国柄ではあるゆえ、我が国の有り様は文化だけでなく、様々な面で特殊と言えば特殊かもしれぬな」
「国民皆兵⁈」
そんな国は聞いたことがなかった。
民の全てが戦えるようになってしまったら兵や貴族の存在価値だの、果ては王政の維持だのに支障しかないではないか。
自分より弱い王に支配されることや、納得のいかない政治体制を存続させることなぞ、己が力を持ったのならば誰が認めると言うのだ。
「我が国は、国土に出没する魔物の約8割が竜種なのだ。国民1人1人が戦う力を持っておらねば、農業すらもままならぬ」
「………」
「ゆえに国民は男女を問わず、全員3歳になると武器の扱いを覚える為の初級1学校に通い、5歳になると魔法の扱いを覚える為の初級2学校に通うことが義務付けられている。冒険者ギルドの登録は7歳から。出自や性別を問わず、早い子ならば12歳くらいでワイバーンの単独討伐くらいは出来るようになる」
「はあっ⁈」
「じゅうにさいでたんどくとうばつぅっ⁈」
「我が国では、よく出る害獣なのでな。子供達にとっても良い小遣い稼ぎになっておるぞ?」
この国で言うスライムや虫の魔物と同じレベルでワイバーンが語られていることに捜索隊の面々は、背中に薄ら寒いものを感じていた。
(……これはアレだ。絶対に国ごと敵に回してはダメなヤツだ。先行して説明しに行こう。それがいい!)
あくまで、にこやか朗らかに自国の話しをしてくれるアーウィンを眺めながら早々に判断を下したレンリアードは、隊の指揮と彼の案内をローガンに任せ、1人街へと馬を駆ってひた走った。
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