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第3話:取締役会、あるいは断罪の食卓
それからの三日間で、ローゼンベルク公爵邸は劇的な変化を遂げていた。 分厚い埃の層は一掃され、窓ガラスは本来の透明度を取り戻し、屋敷内には久しぶりに明るい陽光が差し込んでいた。 淀んでいた空気は、適切な換気スケジュールによって一変し、廊下には微かにハーブの香りが漂っている(リリエラが庭師に命じて植えさせた虫除けハーブの効果だ)。
使用人たちの動きも変わった。 これまでは、給料遅配への不満と将来への不安から、誰もが死んだ魚のような目で惰性的に働いていた。だが今は違う。 彼らの目には、微かだが確かな緊張感と、奇妙な活気が宿っていた。
「おい、そこの動線が塞がっているぞ。お嬢様に『非効率の極み』と指摘されたいのか?」 「ひっ! す、すみません執事長!」
古参の執事長でさえ、今やリリエラの信奉者になりつつあった。 当初、彼は七歳の少女の指図に難色を示したが、リリエラが提示した「シフトの最適化による労働時間の短縮」という実利を前に、あっさりと陥落したのだ。 人間、楽ができるなら悪魔に魂だって売る。それが私の持論だ。
そして、運命の日の夕刻。 王都への陳情に向かっていた公爵夫妻――私の今世での両親が帰還した。
ガタゴトと音を立てて、紋章の塗装が剥げかけた馬車が玄関前に停まる。 出迎えに並んだ使用人たちの列の先頭で、私は静かにその時を待っていた。隣には、すっかり私の秘書官気取りのハンスが控えている。
「……旦那様、奥様。お帰りなさいませ」 「ああ、ただいま……。疲れたよ……」
馬車から降りてきた父、ルドルフ・フォン・ローゼンベルク公爵は、見るからに憔悴しきっていた。立派なのは口髭だけで、背中は丸まり、目の下には濃いクマがある。 続いて降りてきた母、エレナも同様だ。王都での社交に疲れたのか、化粧が崩れ、ため息ばかりついている。
「あら? まあ……屋敷が、ずいぶんと綺麗になっているわね?」
母が最初に異変に気づいた。 玄関ホールの磨き上げられた床、整然と並ぶ使用人たち。そして何より、空気の清浄さ。
「そ、そうだな。誰か新しい使用人でも雇ったのか? そんな余裕はないはずだが……」 「いいえ、お父様。既存の人員配置を見直し、業務プロセスを最適化しただけです」
私が一歩前に出て、抑揚のない声で告げると、両親はギョッとして私を見た。
「リ、リリィ? お前、病気はもう良いのか?」 「ええ。熱のおかげで、頭の中が非常にクリアになりました」 「そ、そうか。それは良かった。口調が随分と……大人びたな?」
父は戸惑いを隠せない様子だ。無理もない。つい先日まで、父の顔色を窺ってはオドオドしていた娘が、今は氷のような視線で自分を見据えているのだから。
「立ち話も非効率です。夕食の準備が整っております。食堂へ移動しましょう。……重要なお話があります」
私は踵(きびす)を返し、先導するように歩き出した。 その小さな背中から発せられる、有無を言わせぬプレッシャーに、両親は顔を見合わせ、ゴクリと唾を飲み込んでから、おずおずとついてきた。
***
夕食の席は、さながら重役会議、あるいは異端審問の場のようだった。 長いテーブルの上には、質素だが温かいスープとパンが並んでいる。だが、両親の席の前には、それとは別に、分厚い書類の束が置かれていた。
「リリィ……これは?」 「この家の現状報告書(ステータス・レポート)です。お父様たちが不在の間に、私が作成しました」
父が恐る恐る一番上の羊皮紙を手に取る。そこには、ハンスが集めたデータを私が集計し、グラフ化したものが描かれていた。
「こ、これは……我が家の借金総額……!? 金貨五千枚だと!?」
父が素っ頓狂な声を上げた。母も青ざめて口元を押さえる。
「正確には五千二百三十枚です。しかもそのうち三割は、違法な高利貸しからの借り入れ。年利は平均して四〇パーセントを超えています。……完全に破綻していますね」
私はスープを一口すすり、淡々と事実を述べた。 味は悪くない。塩加減も適切だ。厨房の意識改革も進んでいるようだ。
「ま、待ちなさいリリィ! お前に何がわかるというのだ! これは大人の事情で……」 「大人の事情で済む段階は、とうに過ぎています」
私はスプーンを置き、真っ直ぐに父を見た。 その視線に、父は射竦められたように言葉を詰まらせた。
「王都への陳情は? 王家からの支援は得られたのですか?」 「そ、それは……国王陛下はご病気で、謁見すら叶わなかった。財務大臣には会えたが、『自助努力が足りない』と門前払いで……」
予想通りの回答だ。 この国の中枢も腐っているらしい。だが、今はそんな外部環境の分析をしている場合ではない。
「つまり、外部からの資金注入(インジェクション)は期待できないということですね。ならば、やるべきことは一つです」
私は次の資料を指差した。
「徹底的なコストカットと、保有資産の現金化(リクイデーション)です」
「し、資産の現金化だと……?」 「はい。まず、この屋敷にある美術品、骨董品、そして図書室の古書の約八割を売却します。目録はすでに作成済みです。王都の商人に打診したところ、これらをすべて売れば、高利貸しの借金は完済できる見込みです」
「なっ!? 馬鹿な! あれは代々受け継がれてきたローゼンベルク家の誇りだぞ! それを売るなど……!」
父が顔を真っ赤にして立ち上がった。貴族としてのプライドが刺激されたらしい。 私は静かに溜息をついた。これだから、同族経営の二代目は困る。
「誇りで腹は膨れません。それに、借金の形(かた)に差し押さえられれば、二度と戻ってきません。今なら、まだ適正価格で売却できます」
「だ、だが……」 「お父様。あなたは『公爵』という肩書きにしがみつき、現実から目を背けてきただけです。その結果が、この惨状です」
私の言葉は、鋭い刃となって父の心臓を抉(えぐ)った。 父は力なく椅子に座り込み、頭を抱えた。反論できないのだ。私が突きつけた数字という「現実」の前に。
「……リリィ、あなた……本当に、私たちのリリィなの?」
母が震える声で尋ねてきた。その目には、娘に対する恐怖が浮かんでいた。 私は少しだけ視線を和らげ(たつもりだが、たぶん無表情のままだ)、母の方を向いた。
「私はリリエラです。ただ、少し賢くなっただけです。……このままでは、私たちは路頭に迷います。私は、そんな非効率で惨めな生活は真っ平御免です」
だから、やるのだ。 私が快適に引きこもるための城を、守るために。
「お父様、お母様。私に、この家の経営権を委譲してください」
それは、七歳の娘による、事実上のクーデター宣言だった。
「け、経営権だと? お前のような子供に、領地経営など……」 「できます。現に、この三日間で屋敷の機能は回復しました。それに、お父様にこれ以上の打開策があるのですか?」
父は沈黙した。 食堂の隅で控えていたハンスが、興奮で鼻息を荒くしているのが気配でわかる。彼は今、歴史の転換点を目撃しているのだ。
長い沈黙の後、父は深すぎる溜息をつき、ガックリと肩を落とした。 それは、敗北の合図だった。
「……わかった。好きにしなさい。どうせ、私の手には負えん……」
父の声は、もはや当主のそれではなかった。責任という重荷から解放された、ただの疲れた中年男の声だった。
「ありがとうございます。賢明なご判断です」
私は短く礼を言うと、再びスプーンを手に取った。スープは少し冷めてしまっていたが、勝利の味としては悪くない。
――こうして、ローゼンベルク公爵家の実権は、わずか七歳の少女の手に(事実上)渡った。
翌日から、領地全体を巻き込んだ、リリエラによる冷徹かつ急進的な大改革の嵐が吹き荒れることになる。 それは後に、このアグランド王国の歴史を大きく変える「氷雪の奇跡」の始まりであったが、今のリリエラにとっては、単なる「業務改善プロジェクト」のフェーズ1に過ぎなかった。
(さて、まずはあの胡散臭い高利貸しどもを排除(パージ)しないとな……)
無表情な美幼女は、冷めたスープを飲み干しながら、次なる一手――法的にグレーな債権回収者たちとの交渉という名の戦争――について思考を巡らせていた。
使用人たちの動きも変わった。 これまでは、給料遅配への不満と将来への不安から、誰もが死んだ魚のような目で惰性的に働いていた。だが今は違う。 彼らの目には、微かだが確かな緊張感と、奇妙な活気が宿っていた。
「おい、そこの動線が塞がっているぞ。お嬢様に『非効率の極み』と指摘されたいのか?」 「ひっ! す、すみません執事長!」
古参の執事長でさえ、今やリリエラの信奉者になりつつあった。 当初、彼は七歳の少女の指図に難色を示したが、リリエラが提示した「シフトの最適化による労働時間の短縮」という実利を前に、あっさりと陥落したのだ。 人間、楽ができるなら悪魔に魂だって売る。それが私の持論だ。
そして、運命の日の夕刻。 王都への陳情に向かっていた公爵夫妻――私の今世での両親が帰還した。
ガタゴトと音を立てて、紋章の塗装が剥げかけた馬車が玄関前に停まる。 出迎えに並んだ使用人たちの列の先頭で、私は静かにその時を待っていた。隣には、すっかり私の秘書官気取りのハンスが控えている。
「……旦那様、奥様。お帰りなさいませ」 「ああ、ただいま……。疲れたよ……」
馬車から降りてきた父、ルドルフ・フォン・ローゼンベルク公爵は、見るからに憔悴しきっていた。立派なのは口髭だけで、背中は丸まり、目の下には濃いクマがある。 続いて降りてきた母、エレナも同様だ。王都での社交に疲れたのか、化粧が崩れ、ため息ばかりついている。
「あら? まあ……屋敷が、ずいぶんと綺麗になっているわね?」
母が最初に異変に気づいた。 玄関ホールの磨き上げられた床、整然と並ぶ使用人たち。そして何より、空気の清浄さ。
「そ、そうだな。誰か新しい使用人でも雇ったのか? そんな余裕はないはずだが……」 「いいえ、お父様。既存の人員配置を見直し、業務プロセスを最適化しただけです」
私が一歩前に出て、抑揚のない声で告げると、両親はギョッとして私を見た。
「リ、リリィ? お前、病気はもう良いのか?」 「ええ。熱のおかげで、頭の中が非常にクリアになりました」 「そ、そうか。それは良かった。口調が随分と……大人びたな?」
父は戸惑いを隠せない様子だ。無理もない。つい先日まで、父の顔色を窺ってはオドオドしていた娘が、今は氷のような視線で自分を見据えているのだから。
「立ち話も非効率です。夕食の準備が整っております。食堂へ移動しましょう。……重要なお話があります」
私は踵(きびす)を返し、先導するように歩き出した。 その小さな背中から発せられる、有無を言わせぬプレッシャーに、両親は顔を見合わせ、ゴクリと唾を飲み込んでから、おずおずとついてきた。
***
夕食の席は、さながら重役会議、あるいは異端審問の場のようだった。 長いテーブルの上には、質素だが温かいスープとパンが並んでいる。だが、両親の席の前には、それとは別に、分厚い書類の束が置かれていた。
「リリィ……これは?」 「この家の現状報告書(ステータス・レポート)です。お父様たちが不在の間に、私が作成しました」
父が恐る恐る一番上の羊皮紙を手に取る。そこには、ハンスが集めたデータを私が集計し、グラフ化したものが描かれていた。
「こ、これは……我が家の借金総額……!? 金貨五千枚だと!?」
父が素っ頓狂な声を上げた。母も青ざめて口元を押さえる。
「正確には五千二百三十枚です。しかもそのうち三割は、違法な高利貸しからの借り入れ。年利は平均して四〇パーセントを超えています。……完全に破綻していますね」
私はスープを一口すすり、淡々と事実を述べた。 味は悪くない。塩加減も適切だ。厨房の意識改革も進んでいるようだ。
「ま、待ちなさいリリィ! お前に何がわかるというのだ! これは大人の事情で……」 「大人の事情で済む段階は、とうに過ぎています」
私はスプーンを置き、真っ直ぐに父を見た。 その視線に、父は射竦められたように言葉を詰まらせた。
「王都への陳情は? 王家からの支援は得られたのですか?」 「そ、それは……国王陛下はご病気で、謁見すら叶わなかった。財務大臣には会えたが、『自助努力が足りない』と門前払いで……」
予想通りの回答だ。 この国の中枢も腐っているらしい。だが、今はそんな外部環境の分析をしている場合ではない。
「つまり、外部からの資金注入(インジェクション)は期待できないということですね。ならば、やるべきことは一つです」
私は次の資料を指差した。
「徹底的なコストカットと、保有資産の現金化(リクイデーション)です」
「し、資産の現金化だと……?」 「はい。まず、この屋敷にある美術品、骨董品、そして図書室の古書の約八割を売却します。目録はすでに作成済みです。王都の商人に打診したところ、これらをすべて売れば、高利貸しの借金は完済できる見込みです」
「なっ!? 馬鹿な! あれは代々受け継がれてきたローゼンベルク家の誇りだぞ! それを売るなど……!」
父が顔を真っ赤にして立ち上がった。貴族としてのプライドが刺激されたらしい。 私は静かに溜息をついた。これだから、同族経営の二代目は困る。
「誇りで腹は膨れません。それに、借金の形(かた)に差し押さえられれば、二度と戻ってきません。今なら、まだ適正価格で売却できます」
「だ、だが……」 「お父様。あなたは『公爵』という肩書きにしがみつき、現実から目を背けてきただけです。その結果が、この惨状です」
私の言葉は、鋭い刃となって父の心臓を抉(えぐ)った。 父は力なく椅子に座り込み、頭を抱えた。反論できないのだ。私が突きつけた数字という「現実」の前に。
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母が震える声で尋ねてきた。その目には、娘に対する恐怖が浮かんでいた。 私は少しだけ視線を和らげ(たつもりだが、たぶん無表情のままだ)、母の方を向いた。
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だから、やるのだ。 私が快適に引きこもるための城を、守るために。
「お父様、お母様。私に、この家の経営権を委譲してください」
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「け、経営権だと? お前のような子供に、領地経営など……」 「できます。現に、この三日間で屋敷の機能は回復しました。それに、お父様にこれ以上の打開策があるのですか?」
父は沈黙した。 食堂の隅で控えていたハンスが、興奮で鼻息を荒くしているのが気配でわかる。彼は今、歴史の転換点を目撃しているのだ。
長い沈黙の後、父は深すぎる溜息をつき、ガックリと肩を落とした。 それは、敗北の合図だった。
「……わかった。好きにしなさい。どうせ、私の手には負えん……」
父の声は、もはや当主のそれではなかった。責任という重荷から解放された、ただの疲れた中年男の声だった。
「ありがとうございます。賢明なご判断です」
私は短く礼を言うと、再びスプーンを手に取った。スープは少し冷めてしまっていたが、勝利の味としては悪くない。
――こうして、ローゼンベルク公爵家の実権は、わずか七歳の少女の手に(事実上)渡った。
翌日から、領地全体を巻き込んだ、リリエラによる冷徹かつ急進的な大改革の嵐が吹き荒れることになる。 それは後に、このアグランド王国の歴史を大きく変える「氷雪の奇跡」の始まりであったが、今のリリエラにとっては、単なる「業務改善プロジェクト」のフェーズ1に過ぎなかった。
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