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第7話:輝く王子と、堆肥の香り漂う外交戦略
私が「水洗式トイレ(手動ポンプ付き)」の設計図を完成させ、施工業者への発注書を書いていた時のことだ。 執務室の扉が、壊れんばかりの勢いで開かれた。
「お、お嬢様! 大変です! 一大事です!」
飛び込んできたのはハンスだ。顔面蒼白で、唇が震えている。 私は羽ペンを置き、眉間を揉んだ(つもりで)。
「落ち着きなさい、ハンス。何が起きたの? 鶏が脱走した? それともマヨネーズの瓶が割れた?」 「そ、そんなレベルじゃありません! 王都から……王都から、ジークフリート殿下が!」 「殿下?」 「第二王子、ジークフリート様が、予告なしに当家に向かっていらっしゃいます! もう正門の前です!」
私は思考を停止させた。 ジークフリート。アグランド王国の第二王子。国民的人気を誇る「光の王子」。 そんな雲の上のVIPが、なぜこんな辺境の貧乏公爵家に来る?
(……アポイントメントなしか。非常識極まりない)
現代のビジネスなら即座に門前払いする案件だ。だが、相手は王族。対応を誤れば、融資打ち切りどころか物理的に首が飛ぶ。 私は深いため息をつき、書きかけのトイレの設計図を引き出しに隠した。
「……迎撃(お出迎え)するわ。父上と母上を呼んで。それと、一番マシな茶葉を用意して」
***
屋敷の玄関ホールに現れたジークフリート王子は、物理的に発光しているのかと思うほどキラキラしていた。 金の髪、碧(あお)い瞳、白を基調とした王室の騎士服。背は高く、十八歳とは思えない落ち着きと爽やかさを兼ね備えている。 背景に薔薇の花が見えるようだ。私の視覚フィルターが故障したのだろうか。
「突然の訪問、許してほしい。近くまで来たので、噂の『天使のクリーム』の産地を見ておきたくてね」
王子の声は、バイオリンの音色のように心地よく響いた。 父と母は、恐縮しすぎて床と一体化する勢いで平伏している。 私はカーテシー(膝を曲げる礼)をしつつ、冷めた頭で分析していた。
(視察か。あるいは、マヨネーズ利権の調査か? 王家に取り込まれるのは面倒だな……)
顔を上げる。 王子の碧い瞳と、私の紫の瞳が交錯する。 王子は私を見るなり、少し驚いたように目を見開いた。
「……君が、リリエラ嬢か? 噂には聞いていたが……本当に、雪の精霊のようだ」
歯の浮くようなセリフだ。前世の私なら「セクハラで訴えますよ」と言い返すところだが、今の私は七歳児。 私は表情筋を死滅させたまま、事務的に答えた。
「過分なお言葉です、殿下。当家は歓迎いたしますが、見ての通りの粗末な屋敷です。十分なおもてなしは期待しないでください」
私の塩対応に、周囲の侍従たちが息を呑む。 だが、王子は気を悪くするどころか、楽しげに口元を緩めた。
「はは、正直でいい。堅苦しいのは苦手なんだ。……案内してくれるかい? 君が改革したというこの領地を」
***
こうして、王子との領地視察デート(という名の接待)が始まった。 私は彼を、あえて最も「臭う」場所へと案内した。 村はずれの、巨大な堆肥(コンポスト)センターだ。
発酵熱で湯気が立ち上る山。鼻を突く独特の臭気。 同行した王子の護衛騎士たちは、ハンカチで鼻を押さえ、露骨に嫌な顔をしている。 これが普通の反応だ。貴族の優雅な生活とは対極にある、生の営みの臭いだからだ。
「……これは、強烈だな」
王子も少し顔をしかめた。 私は内心でほくそ笑んだ。これで幻滅して早々に帰ってくれれば、私の業務時間は確保できる。
「申し訳ありません、殿下。不快でしたら場所を変えますが」
私が言うと、王子は首を横に振った。
「いや、構わない。……だが、リリエラ嬢。なぜ君のような可憐な少女が、このような汚れ仕事を主導しているのだ? もっと花を愛でたり、ドレスを選んだりするのが年頃の娘の楽しみだろう?」
純粋な疑問。だが、そこには無意識の「貴族の常識」が含まれていた。 私は堆肥の山を見上げ、淡々と答えた。
「花は腹を満たしません。ドレスは寒さを凌げません。ですが、この堆肥は土を豊かにし、麦を育て、領民の命を繋ぎます」
私は足元の黒々とした土を指差した。
「殿下には悪臭に感じるかもしれませんが、私には『富の香り』に思えます。捨てられていたゴミが、循環し、黄金の麦に変わる。これほど効率的で美しいシステムはありません」
これは本心だ。 廃棄物処理コストをゼロにし、肥料コストもゼロにする。経営者として、これほど美しいバランスシートはない。
私が言い切ると、その場に沈黙が落ちた。 しまった。少し熱く語りすぎただろうか。七歳の少女が「富の香り」とか言っちゃダメだったか。
恐る恐る王子の顔を見る。 彼は――呆然としていた。 そして次の瞬間、その碧い瞳に、見たこともない熱烈な光が宿った。
「……素晴らしい」
え?
「『富の香り』……か。多くの貴族が着飾り、香水で体臭を誤魔化す中で、君だけが国の根幹である『土』の価値を理解している。……ああ、なんて気高く、聡明な女性(ひと)なんだ」
王子が胸に手を当て、うっとりとした表情で私を見つめている。 待て。話が噛み合っていない。私はただのケチな合理主義者だ。
「見た目の美しさに驕(おご)らず、民のために泥にまみれることを厭わないその精神……。君こそ、真の『ノブレス・オブリージュ(高貴なる者の義務)』の体現者だ」
違います。私は自分の食卓を豊かにしたいだけです。 だが、訂正する間もなく、王子は私の一歩前に進み出た。
「リリエラ嬢。君のような稀有な才女が、こんな辺境に埋もれているのは国の損失だ」
王子が私の手を取り、その場に跪(ひざまず)いた。 護衛騎士たちが「殿下!?」と叫ぶ。 私の小さな手は、彼の手袋越しでもわかるほど熱い掌(てのひら)に包まれた。
「……君を、王都へ招待したい。いや、もっと近くで、君のその革新的な考えを聞かせてほしい」
王子の顔が近づく。整いすぎた顔面。長いまつ毛。 普通の女性なら失神もののシチュエーションだ。 だが、私の中のおっさん(42歳・独身)は、冷静に心拍数を計測していた。
(……平常値(フラット)。全くときめかない)
私は無表情のまま、王子の手をするりと、しかし断固として引き抜いた。
「お断りします」
即答だった。 王子が目を丸くする。
「な、なぜだ? 王都なら、もっと君の才能を活かせる環境がある」 「現在、私はこの領地の経営再建(ターンアラウンド)の真っ最中です。現場を離れることは、最高経営責任者(CEO)としてあり得ません。それに……」
私は真っ直ぐに王子を見上げ、言い放った。
「私は、王都の煌びやかな社交界よりも、この臭い堆肥の山の方が落ち着くのです」
これは「私は田舎者です」という謙遜ではない。「お前らの政治ゲームに巻き込むな」という拒絶だ。 流石にこれで諦めるだろう。
しかし。 王子は一瞬の静寂の後、肩を震わせて笑い出した。
「ふ、ふふ……あはははは! 断られた! この僕が、堆肥の山に負けたのか!」
彼は涙が出るほど笑った後、今までで一番輝く笑顔を私に向けた。
「……気に入った。本当に、気に入ったよ、リリエラ嬢。君は僕が出会った中で、最も美しく、そして最も『冷たい』炎を持った女性だ」
王子は立ち上がり、マントを翻した。
「今日は引き下がろう。だが、諦めたわけじゃない。……また来るよ。必ずね」
王子はウィンクを残し、嵐のように去っていった。 残されたのは、呆然とする私と、感動で泣いているハンス、そしていつの間にか集まっていた村人たちの拍手喝采だった。
(……計算外だ)
私は頭を抱えた。 どうやら、「媚びない女」というブランディングが、逆に王子の狩猟本能に火をつけてしまったらしい。 私のスローライフ計画に、特大のイレギュラーが発生した瞬間だった。
「お嬢様! 王子様がお嬢様にメロメロですよ! これは玉の輿(こし)です!」
ハンスがはしゃいでいる。 私は彼を冷ややかな目で見下ろした。
「ハンス。浮かれている暇があったら、堆肥の温度管理をして。明日は発酵具合をチェックするわよ」 「ええーっ!? この雰囲気で仕事ですか!?」
当たり前だ。王子が恋しようがしまいが、微生物は待ってくれないのだから。
「お、お嬢様! 大変です! 一大事です!」
飛び込んできたのはハンスだ。顔面蒼白で、唇が震えている。 私は羽ペンを置き、眉間を揉んだ(つもりで)。
「落ち着きなさい、ハンス。何が起きたの? 鶏が脱走した? それともマヨネーズの瓶が割れた?」 「そ、そんなレベルじゃありません! 王都から……王都から、ジークフリート殿下が!」 「殿下?」 「第二王子、ジークフリート様が、予告なしに当家に向かっていらっしゃいます! もう正門の前です!」
私は思考を停止させた。 ジークフリート。アグランド王国の第二王子。国民的人気を誇る「光の王子」。 そんな雲の上のVIPが、なぜこんな辺境の貧乏公爵家に来る?
(……アポイントメントなしか。非常識極まりない)
現代のビジネスなら即座に門前払いする案件だ。だが、相手は王族。対応を誤れば、融資打ち切りどころか物理的に首が飛ぶ。 私は深いため息をつき、書きかけのトイレの設計図を引き出しに隠した。
「……迎撃(お出迎え)するわ。父上と母上を呼んで。それと、一番マシな茶葉を用意して」
***
屋敷の玄関ホールに現れたジークフリート王子は、物理的に発光しているのかと思うほどキラキラしていた。 金の髪、碧(あお)い瞳、白を基調とした王室の騎士服。背は高く、十八歳とは思えない落ち着きと爽やかさを兼ね備えている。 背景に薔薇の花が見えるようだ。私の視覚フィルターが故障したのだろうか。
「突然の訪問、許してほしい。近くまで来たので、噂の『天使のクリーム』の産地を見ておきたくてね」
王子の声は、バイオリンの音色のように心地よく響いた。 父と母は、恐縮しすぎて床と一体化する勢いで平伏している。 私はカーテシー(膝を曲げる礼)をしつつ、冷めた頭で分析していた。
(視察か。あるいは、マヨネーズ利権の調査か? 王家に取り込まれるのは面倒だな……)
顔を上げる。 王子の碧い瞳と、私の紫の瞳が交錯する。 王子は私を見るなり、少し驚いたように目を見開いた。
「……君が、リリエラ嬢か? 噂には聞いていたが……本当に、雪の精霊のようだ」
歯の浮くようなセリフだ。前世の私なら「セクハラで訴えますよ」と言い返すところだが、今の私は七歳児。 私は表情筋を死滅させたまま、事務的に答えた。
「過分なお言葉です、殿下。当家は歓迎いたしますが、見ての通りの粗末な屋敷です。十分なおもてなしは期待しないでください」
私の塩対応に、周囲の侍従たちが息を呑む。 だが、王子は気を悪くするどころか、楽しげに口元を緩めた。
「はは、正直でいい。堅苦しいのは苦手なんだ。……案内してくれるかい? 君が改革したというこの領地を」
***
こうして、王子との領地視察デート(という名の接待)が始まった。 私は彼を、あえて最も「臭う」場所へと案内した。 村はずれの、巨大な堆肥(コンポスト)センターだ。
発酵熱で湯気が立ち上る山。鼻を突く独特の臭気。 同行した王子の護衛騎士たちは、ハンカチで鼻を押さえ、露骨に嫌な顔をしている。 これが普通の反応だ。貴族の優雅な生活とは対極にある、生の営みの臭いだからだ。
「……これは、強烈だな」
王子も少し顔をしかめた。 私は内心でほくそ笑んだ。これで幻滅して早々に帰ってくれれば、私の業務時間は確保できる。
「申し訳ありません、殿下。不快でしたら場所を変えますが」
私が言うと、王子は首を横に振った。
「いや、構わない。……だが、リリエラ嬢。なぜ君のような可憐な少女が、このような汚れ仕事を主導しているのだ? もっと花を愛でたり、ドレスを選んだりするのが年頃の娘の楽しみだろう?」
純粋な疑問。だが、そこには無意識の「貴族の常識」が含まれていた。 私は堆肥の山を見上げ、淡々と答えた。
「花は腹を満たしません。ドレスは寒さを凌げません。ですが、この堆肥は土を豊かにし、麦を育て、領民の命を繋ぎます」
私は足元の黒々とした土を指差した。
「殿下には悪臭に感じるかもしれませんが、私には『富の香り』に思えます。捨てられていたゴミが、循環し、黄金の麦に変わる。これほど効率的で美しいシステムはありません」
これは本心だ。 廃棄物処理コストをゼロにし、肥料コストもゼロにする。経営者として、これほど美しいバランスシートはない。
私が言い切ると、その場に沈黙が落ちた。 しまった。少し熱く語りすぎただろうか。七歳の少女が「富の香り」とか言っちゃダメだったか。
恐る恐る王子の顔を見る。 彼は――呆然としていた。 そして次の瞬間、その碧い瞳に、見たこともない熱烈な光が宿った。
「……素晴らしい」
え?
「『富の香り』……か。多くの貴族が着飾り、香水で体臭を誤魔化す中で、君だけが国の根幹である『土』の価値を理解している。……ああ、なんて気高く、聡明な女性(ひと)なんだ」
王子が胸に手を当て、うっとりとした表情で私を見つめている。 待て。話が噛み合っていない。私はただのケチな合理主義者だ。
「見た目の美しさに驕(おご)らず、民のために泥にまみれることを厭わないその精神……。君こそ、真の『ノブレス・オブリージュ(高貴なる者の義務)』の体現者だ」
違います。私は自分の食卓を豊かにしたいだけです。 だが、訂正する間もなく、王子は私の一歩前に進み出た。
「リリエラ嬢。君のような稀有な才女が、こんな辺境に埋もれているのは国の損失だ」
王子が私の手を取り、その場に跪(ひざまず)いた。 護衛騎士たちが「殿下!?」と叫ぶ。 私の小さな手は、彼の手袋越しでもわかるほど熱い掌(てのひら)に包まれた。
「……君を、王都へ招待したい。いや、もっと近くで、君のその革新的な考えを聞かせてほしい」
王子の顔が近づく。整いすぎた顔面。長いまつ毛。 普通の女性なら失神もののシチュエーションだ。 だが、私の中のおっさん(42歳・独身)は、冷静に心拍数を計測していた。
(……平常値(フラット)。全くときめかない)
私は無表情のまま、王子の手をするりと、しかし断固として引き抜いた。
「お断りします」
即答だった。 王子が目を丸くする。
「な、なぜだ? 王都なら、もっと君の才能を活かせる環境がある」 「現在、私はこの領地の経営再建(ターンアラウンド)の真っ最中です。現場を離れることは、最高経営責任者(CEO)としてあり得ません。それに……」
私は真っ直ぐに王子を見上げ、言い放った。
「私は、王都の煌びやかな社交界よりも、この臭い堆肥の山の方が落ち着くのです」
これは「私は田舎者です」という謙遜ではない。「お前らの政治ゲームに巻き込むな」という拒絶だ。 流石にこれで諦めるだろう。
しかし。 王子は一瞬の静寂の後、肩を震わせて笑い出した。
「ふ、ふふ……あはははは! 断られた! この僕が、堆肥の山に負けたのか!」
彼は涙が出るほど笑った後、今までで一番輝く笑顔を私に向けた。
「……気に入った。本当に、気に入ったよ、リリエラ嬢。君は僕が出会った中で、最も美しく、そして最も『冷たい』炎を持った女性だ」
王子は立ち上がり、マントを翻した。
「今日は引き下がろう。だが、諦めたわけじゃない。……また来るよ。必ずね」
王子はウィンクを残し、嵐のように去っていった。 残されたのは、呆然とする私と、感動で泣いているハンス、そしていつの間にか集まっていた村人たちの拍手喝采だった。
(……計算外だ)
私は頭を抱えた。 どうやら、「媚びない女」というブランディングが、逆に王子の狩猟本能に火をつけてしまったらしい。 私のスローライフ計画に、特大のイレギュラーが発生した瞬間だった。
「お嬢様! 王子様がお嬢様にメロメロですよ! これは玉の輿(こし)です!」
ハンスがはしゃいでいる。 私は彼を冷ややかな目で見下ろした。
「ハンス。浮かれている暇があったら、堆肥の温度管理をして。明日は発酵具合をチェックするわよ」 「ええーっ!? この雰囲気で仕事ですか!?」
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