このおじさんのバナナの中身は90%位は優しさで出来ています。

MJ

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人の能力を試す方法をそろそろ見直した方がいいのではないか

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人は平均して5000人の顔を覚えているらしい。

人の名前と顔が一致しなくても、顔を判別出来ればいいらしい。

こういった能力を測定するのってとても難しいと思う。

そう考えると、今まで人間の能力を主に筆記試験で測定して来たけれども、昔ながらの試験方法で人の能力を判定するのは時代遅れなのかもしれない。

例えば、そろばんの計算能力は昔はとても重宝された。でも、今の時代はそろばんで計算する能力なんて実社会ではほとんど必要ない。

計算機の発達でバーコードの「ぴ!」で終わるからだ。

今やそろばんは実務で必要もすることはほとんどなく、頭の体操や頭の訓練という意味合いが強くなっている。

漢字の書く能力もだんだん必要とされなくなってきている。
簡単にワープロ変換されるので、正しい感じが見分けられればそれで良い。

だけれども感じの書取りテストは小中学校では行われている。
私はこれはほとんど時間の無駄だと思っている。
例えば「無添加」という漢字をワープロで打つのにかかる時間と手書きにする時間は10倍位違う。
脳はもっと速いスピードで考えることが出来るのだから手書きで書いている間にもっと難しい漢字に触れた方が良いと思う。

書くのは習字とか硬筆の時間を設けてそちらで書く練習をすれば良い。

実社会では漢字が分からないからワープロ変換で調べたり、辞書で調べて文句を言う人はいないので、書けなくてもよいわけだ。

書けないといけないという神話がひとり歩きしているように思う。

これまでは試験方法が簡単だからと言う理由でこういった試験方法が使われてきたわけであるが、これからは必要とされる能力も変わってきているし、試験をする方法も変わってきても良いのではないかと思う。

例えば、速読の能力だ。
体力テストの100メートル走のようにヨーイドンでどれだけ多くの文章を短時間にある程度正確に読む力があるのか。

他にも

色の微妙な違いを見分けられる能力とか

間違い探し(エラー探し)

危険予知判断能力

直感力

ずっと同じ作業を繰り返す能力

検索する能力

必要な情報をまとめる能力

わかりやすい順序に並び替える能力

きれいな丸を書く能力

絵で表す能力

絵を記憶する能力

等など

スマホとかも発展してきたのでこれから必要とされる能力も変わってくる。

なのに試される能力は昔から変わらないのでは急激な進歩についていけていない。

試験方法が変われば勉強の仕方も変わってくると思う。

また、試験は人と人を競走させて誰かを蹴落とすためにするのではなくて、誰かの特別な能力や才能を発見するためにあるべきであると思う。

そのために、出来るだけ多種多様な試験方法がある方が良いと思う。

多種多様な試験方法があればその数だけ人の特別な才能が発見されることが増えるだろう。
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