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イケメンの息子が落ち込んでいる件
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昨日、息子が学校から帰って来てから様子がおかしかったらしい。
こたつの中に潜り込んでいて落ち込んでいた様子で、しかも学校から電話がかかってきて先生と話をしていたそうだ。
何があったのか知らないが、晩御飯も食べずに部屋にこもっていた。
それで今日気になっていたので夕方に息子に聞いてみた。
「昨日落ち込んでたらしいけどなんかあったん?」
「なんのこと?」ととぼける。
目が泳いでいる。
バレバレである。
「先生から電話あったらしいじゃん」
「なんだっけ?」
とあくまでもシラをきろうとする。
「元気か?」と先生から連絡があっただけと言い張る。
「友達じゃないんだから、先生がそれだけの理由で電話してくるはずないじゃん」
妻も一緒になって問い詰めると、
「ああ、思い出した!」と言って定期券を無くしたことを話し始めた。
定期券は結構高くて失くしたら痛い。
息子はどうやらバスから降りる時に定期券を落としたことに気づいて落ち込んでいたらしい。
数万円を自腹で出す羽目になるのか、親に言って怒られるのか悩んでいたみたいだ。
結局、誰かが拾ってくれて届けてくれていたらしく、無事に定期券は戻ってきたらしい。
それでも定期券を落としたことがバレると怒られと思ったのか誤魔化そうとしていたのが面白かった。
そう言えば、むかし娘が定期券を失くしたのを名探偵が見つけたことがあった。
次回はその話を書こう。
こたつの中に潜り込んでいて落ち込んでいた様子で、しかも学校から電話がかかってきて先生と話をしていたそうだ。
何があったのか知らないが、晩御飯も食べずに部屋にこもっていた。
それで今日気になっていたので夕方に息子に聞いてみた。
「昨日落ち込んでたらしいけどなんかあったん?」
「なんのこと?」ととぼける。
目が泳いでいる。
バレバレである。
「先生から電話あったらしいじゃん」
「なんだっけ?」
とあくまでもシラをきろうとする。
「元気か?」と先生から連絡があっただけと言い張る。
「友達じゃないんだから、先生がそれだけの理由で電話してくるはずないじゃん」
妻も一緒になって問い詰めると、
「ああ、思い出した!」と言って定期券を無くしたことを話し始めた。
定期券は結構高くて失くしたら痛い。
息子はどうやらバスから降りる時に定期券を落としたことに気づいて落ち込んでいたらしい。
数万円を自腹で出す羽目になるのか、親に言って怒られるのか悩んでいたみたいだ。
結局、誰かが拾ってくれて届けてくれていたらしく、無事に定期券は戻ってきたらしい。
それでも定期券を落としたことがバレると怒られと思ったのか誤魔化そうとしていたのが面白かった。
そう言えば、むかし娘が定期券を失くしたのを名探偵が見つけたことがあった。
次回はその話を書こう。
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