青春って難しいです!

クロード

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バラ色の大学生活!?

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僕の名前は齊藤そうた、
突然だが僕は今、とてつもなくピンチなのである。それは、、、
今僕の両隣では、僕の両腕を引っ張って僕を取り合っている女子が2人いるからだ!
何故こうなってしまったのかを今から話そう。
少し長くなるかもしれないがなw

突然だが僕には親がいない。理由はまた後に話す。
とにかく!俺は頼れる人がおばあちゃんしかいなかったので迷惑かけたくないしたくさん勉強した。
おばあちゃん「いやー良かったねーそうた!」
そうた「まぁー勉強頑張ったしなw」
おばあちゃん「それより引越しの準備できたかい?」
そうた「うん!ぼちぼちね」
おばあちゃん「寂しくなるねー」
そうた「時々帰ってくるよ!ばあちゃんも体壊さないようにね」
おばあちゃん「あいよー」
自室に戻った僕はすっかり片付いた自分の部屋を見て。
そうた「とうとう明日からは大学生!明日から       
              シェアハウスも始まる!」
そうた「いい人達だといいなーw」
そうして俺は気持ちがたかぶってしまってあまり眠れなかった。


そうた「おぉーこれが吹雪大学かー」
僕がトップで受かった大学は都内でも中間ぐらいの大学で大きさもそれほどない。
そうた「まぁー入学金と授業料ゼロ円になれば
             「良かったからいいんだけどね!」
そうた「でもやっぱ結構人いるなーw」
自分の教室に行くのにも大変そうな人数だ、
気をつけなければ人に当たってしまう
そんな時に、、、
ドス、
そうた「あ、すみません」
ひろと「いや、こっちこそごめんな」
人当たりのいいひとそうだった
ひろと「ねぇ、君何組?」
そうた「A」
ひろと「まじか!俺も一緒だわw」
そうた「じゃー一緒に行きますw?」
ひろと「おう!俺の名前は羽柴ひろと」
そうた「僕は齊藤そうた」


その日は大学の簡単なガイダンスで終わった、
そして待ちに待ったシェアハウス!

そうた「ふぅ、いざ入るとなると緊張するなw」
そうたがこれから世話になるシェアハウス
家自体はどこにでもある普通の一軒家だが、
そうた「よし!入るぞ。」
ひろと「あれーそうたじゃん!」
そうた「羽柴さん!?」
ひろと「ヒロトでいいってw」
            「それよりそうたもシェアハウスすんのか?」
そうた「うん。ヒロトくんも?」
ひろと「そうだよ!いやーもう1人の男子がそうたでよかったよーw」
そうた「僕も全然知らない人よりは良かったw」
ひろと「女子はもう二人共中にいるみたいだぜ!
             大家さんが言ってた。」
そうた「じゃー中に入ろうか。」
ひろと「おう!」

そうた「お邪魔します」
???「あなた達がこれから一緒に暮らす人?」
ひろと「いかにも!」
そうた「僕は齊藤そうたです。こっちは」
ひろと「羽柴ひろとだ!」
???「とにかくリビングに行きましょう!」
???「ちなみに私の名前は田中ほのか。」
リビングに行くと一人の女性が待っていた。
ほのか「ひな!この人たちがこれから一緒に暮らす、」
そうた「齊藤そうたです!」
ひろと「羽柴ひろとだ!」
???「………………」
そうた「?」
ひな「あたしは佐橋ひなだよー(b`>▽<´)-bイエーイ☆゛」
ひろと「ギャーくっつくなー」
ひな「えぇーいいじゃん!あたし達は家族みたいなもんなんだしさ」
ほのか「こんなんだけどこれからよろしくね!」
そうた「うん。」

ひろとくんはちょっと顔怖いけどとても優しくて
大学で初めてできた友達。
ほのかさんはおっとりしていてポニーテールが似合う
素敵な女性。
ひなさんは小さくてちょっとクレイジーだけどとても面白い。
僕の男女共同生活はこんな愉快な仲間たち一緒に
スタートするのだった。
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