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死神学校殺人事件

エピローグ

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その事件が解決したあと学校一週間休みとなった。
 そして、僕は、
「すいません、僕が解決したばっかりに」
かれんの父「いえ、君のせいではありません。かれんの心を救え切れなかった俺の責任です」
といった僕は、
「でも、僕が解決したばっかりに貴女方の大事な子供を死なせてしまった。」
と言った。
かれんの父「でも、俺はかれんを止めたことを感謝しています。あの子は大和川と言う生徒から聞いたとき人が変わったように殺すことしか考えてなかったんです。」
と言った。僕は、
「でも、死なせてしまったのは僕です」
と言った。
「相良を殺してなかったら殺していたのは俺の方です。
『俺はもう老いぼれなので殺してもなにも残らない』とかれんに言った。
だが、
あいつは
『そんなことない、なにも残らないなら私も妹も母さんも家族になってない』
と言ったのです」
と言った。僕は、
「かれんさんはすごいですね。」
と言った。
「あいつは自慢な娘なのです。」
と言って終わった
    あれから一週間後
僕は、普通に学校が始まった。
ちなみに、三大事件の二人をやった犯人は見っかった。元生徒の人たちだった。動機は付き合っていた女の復讐だった。
と光山刑事から聞いたらしい。本当に女絡みの問題は怖いと知った。でも、緑先生がこんなことをしていたとは、、、
僕は、
「あすかちゃん、すみれちゃん大丈夫?」
と言ったりあすかは
「うん、大丈夫、まさか、かれんがやったとは思わなかった。それに、あの子に届いているかしら。貴方は死神ではないと」
と言った。僕は、
「あぁ、届いているさ、気になるならお墓参りでも行ってみるか?」
と言った。あすかは
「行く、あのこが天国で何をしているか気になるし」
と言った。すみれも
「うちも行く、かれんのことが気になるし、それに、あんたと一緒にいたいし」
と言った。僕は、
「そうか、なら、行くか。」
と言った。あすかとすみれは
「「うん、行く、」」
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