アサノっち的戦隊シリーズ・名古屋の英雄・怪物戦隊モンスターズ

アサノっち

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反怪物軍団のアジト・名古屋城

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名古屋城。反怪物軍団の脅威は、既に動き始めていた。
「名古屋城の本殿は、建設中なのか。ちょうどいい。我らの思いのままに変えてやる!」
反怪物軍団は、建設に携わる人たちを支配下に置いた。そして、名古屋城の本殿を思いのままの姿に建て替えた。

その様子は、将人たちの元にも伝わった。
「名古屋城が、おかしなことに?あの、反怪物軍団の仕業か?」
「将人、考えてる暇はない。急いで向かおう。」
翼が、冷静な判断で将人たちに呼びかけた。

将人たちが名古屋城へ到着する間、反怪物軍団の脅威なるスピードで、名古屋城は反怪物軍団のアジトへと化していた。
「これは、一体どうなってるんだ!?」
将人たちが狼狽える中、反怪物軍団のボスが、名古屋城のシャチホコに当たる部分が反応する、メインスイッチを入れた。
「うわっ!」
「不味い、俺たちの力が!」
すると、将人たちの怪物パワーが、吸収されていった。
「貴様たちを、我々の配下に置くのだ!」
翼は、
「将人、モンスターズバードを呼ぶんだ!怪物パワーを使わずに攻撃するには、モンスターズバードしかない!」
と、将人に指示した。
「分かった。モンスターズバード、発進!」
そして、将人たちは、モンスターズバードに乗り込んだ。

怪物戦隊の三人は、それぞれのメカに乗り込み、ロボ形態に合体した。そして、名古屋城のシャチホコに向けて、ミサイルを発射しようとした、その時、
「バーン!」
「うわーっ!」
モンターズバードは、何らかの作動で爆発し、巻き込まれた三人は、コックピットの中で大怪我をして倒れた。

反怪物軍団は、モンスターズバードの威力を恐れていたが、
「何だ?何故爆発した?」
反怪物軍団にとっても、脅威のメカとなるモンスターズバードの爆発は、予想していなかった。
「いずれにせよ、我々の天下だ!」
そして、反怪物軍団に対抗する怪物戦隊が破滅したと悟ると、名古屋の街を、戦闘機で破壊していった。

将人は、微かな記憶の中で、怪物へと蝕まれる様子を感じ、深い眠りの中で呻いた。
「駄目だ!完全に怪物に、あーっ!」
そして、目を覚ますと、そこは病院の中だった。
「将人、大丈夫か?」
目の前にいたのは、将人の兄、直人だった。
「翼と優馬は?」
将人が、他の仲間を気にかけると、
「心配いらない。別の病棟で眠っているが、命に別状はない。」
と、直人が説明した。

ふと、テレビに目を向けた将人は、名古屋の街が攻撃される映像を目の当たりにした。
「クソ!俺たちが動けないばかりに!」
将人は、自分の使命を感じ、苛立った。
「将人たちが乗っていたメカが爆発したのは、俺たちが追ってる宇宙犯罪者の仕業らしいんだ。」
「宇宙犯罪者?じゃあ、あの反怪物軍団の攻撃でなかったのか?」
直人が話した内容と、将人の思惑とは食い違っていた。
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