僕とギャングスターの大冒険

アサノっち

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宇宙忍者

忍者VSギャング

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宇宙警察は、次の犯罪組織について、既に情報を集め始めていた。
「この装束、忍者のようだ。」
「そうなんです。主犯格は、過去に伊賀の辺りに飛来して、忍者と遭遇しているようなんです。」
宇宙警察は、すぐに情報をギャングスターに流した。

一方、宇宙忍者についての情報を受けた黄島は、
「忍者ってスパイだろ?スジは、俺たちと似てるのか?」
と、外れたことを言った。
「そんなの、知る訳ねえだろ?」
青山は、呆れた顔で返した。
「出るとしたら、伊賀の辺りか?また、京都の基地に戻らねえとな。」
野々宮は、そう言って移動の準備を始めた。

僕とギャングスターは、飛行機での移動にしたが、直行便が取れなかったため、羽田経由で伊丹へ飛ぶことになった。
その経由地・羽田空港で、怪しい影を青山は気にかけた。
「誰かに、付けられてる。」
「次の便が、まだ一時間あるぞ。」
黄島が、青山の言葉に狼狽えた。
そこで、ギャングスターは、空港の外れのホテルの前へ進み、身を隠した。すると、怪しい影が、周りを見回しながら姿を見せた。
「おい!貴様、宇宙の犯罪者か?」
野々宮の指示で、青山がその影を待ち受けた。
「やはり、貴様は、新たな宇宙警察の手先だな?」
怪しい影は、忍者装束に姿を変え、青山に仕掛けた。しかし、青山も素早くブルーギャングに変身して、応戦した。そして、野々宮と黄島も、ギャングスターに変身して、忍者を取り囲った。
「野々宮、ここはあのバズーカで一気に捕獲しちまおうぜ!」
黄島の閃で、野々宮もバズーカを発進させた。
「カードキー、セット!」
そして、捕獲砲を発射しようとした時、
「させるか!」
忍者は、三つの手裏剣で、ギャングスターを仕留めた。そして、その場から消えた。
「皆さん、大丈夫?」
僕は、手に傷を負った三人を手当した。

伊丹へ向かう飛行機の中で、野々宮は、忍者の弱点を探るのに悩んだ。
「俺たちは、忍者の素質を知らな過ぎるな。」
その時、僕は、飛行機の中でホームアローンの番組を見ていた。
「その屋敷、忍者のカラクリみてえだよな。」
様子を見ていた黄島の言葉を聞いた青山は、
「そうだ、こいつだ!」
と、青山は、何かを閃いた様子だった。

京都の基地に戻ってきた青山は、
「剛史、ここの基地をカラクリ屋敷にするのを手伝ってくれ。」
と、僕に不可思議なことを話した。
「どういう屋敷だ?」
僕が尋ねると、
「いろいろ、仕掛けがある屋敷さ。あの忍者が狼狽えるような仕掛けを沢山付けるんだ。」
と、青山は答えた。僕は、基地の広さや部屋の多さ、三つのメカを駆使して、基地をカラクリ屋敷に模様替えした。
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