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連載
307、加護の力
「ああ、もちろんさ! やってみるよ」
アンジェがそれを聞いて、残念そうに口をとがらせる。
「私たちも、もう少しでクラスチェンジできるのに!」
先程までエイジとパーティを組んでいたオリビア、ライアン、シェリルの三人は上級クラスへのクラスチェンジが可能だ。
だが、アンジェたちはそうではないためにエイジと一緒に中級クラスの上限にまだ達してはいない。
「はは、アンジェたちは俺と一緒に行くんだからいつでも出来るさ」
「それは、そうだけど」
アンジェとしては、オリビアに負けたくないのだろう。
それに、ラエサルにもいい所を見て欲しいに違いない。
その思いが伝わってきて苦笑するエイジ。
一方で、オリビアの時のようにエイジの前にひざまずくライアン。
「頼むぜ! エイジ」
「ああ、分かった。ライアン」
先程のように儀式を始め、最後にライアンに問う。
「汝、ライアンは己の中に秘められた力の解放を望むか?」
「ああ、エイジ様、望むぜ!」
「ふにゃ~、ライアン何にゃその態度は? 偉そうにゃ」
横から突っ込みを入れるシェリルの口を押えるオリビア。
儀式を邪魔しないようにだろう。
(はは、ライアンらしいな)
エイジはライアンに宣告する。
「それでは、我が女神メルティの名において、そなたの力を開放しよう!」
オリビアの時と同じように、ライアンの体が淡い光に包まれる。
それを見て、思わず声を上げる半獣人の槍使い。
「おお! 凄え! 体の中から力がみなぎってくるぜ!!」
その言葉にオリビアが大きく頷いた。
「ええ、分かるわライアン。中級クラスにクラスチェンジした時に教会には行ったことがあるけれど、こんな感覚は初めてだったわ!」
儀式を終えたエイジは、首を傾げてオリビアに尋ねる。
「そうなのか? なにか俺おかしなことやってるのかな」
ふと不安になるエイジ。
その姿を見てオリビアは笑った。
「逆よ。エイジにクラスチェンジして貰った時の方が、自分の内なる力が強く目覚める気がしたの」
「へえ、そうなんだ」
エイジは念のために、ライアンのステータスも確認してみる。
名前:ライアン
種族:半獣人
職業:上級槍使いLV17
HP:1170
MP:120
力:521
体力:476
知恵:321
魔力:112
器用さ:361
素早さ:452
幸運:115
スキル:【槍装備】【踏み込み】【チャージアタック】【サイドステップ】【二段突き】【貫通撃】【闘気纏刃】
ユニークスキル:【獣気覚醒】
魔法:無し
特殊魔法:無し
加護:無し
称号:無し
上級の槍使いに相応しいステータスである。
(これは! オリビアだけじゃない、ライアンにもユニークスキルが)
『獣気覚醒:獣人や半獣人に特有の強い闘気、獣気を爆発的に高めて全身を強化し活性化する。生まれつき強い闘気の持ち主のみが会得可能。効果の強さと持続時間は戦闘職のレベルに依存する』
エイジがそれに確かめた時にはもう、ライアンは槍を構えていた。
そして気合を込めて叫ぶ。
「おぉおおおおおお!!」
ライアンの体を包む強烈な闘気。
それは、今までのモノよりも遥かに強まっている。
「へへ、見たかよこれ! 俺のユニークスキルだぜ!!」
それを見てオリビアは驚いたように言った。
「ユニークスキルって、ライアン貴方もなの!?」
「ん? 何だよ、オリビアもかよ! 黙ってるなんて人が悪いぜ」
オリビアは肩をすくめた。
「言わなくても、いずれ分かることだもの」
(はは、いきなり使うライアンもライアンだけど、オリビアもオリビアだな)
対照的な二人の性格にエイジは肩をすくめた。
槍を振り回すライアン。
その動きは今までよりも遥かにスピードを増して、力強くなっていた。
「エイジ、ちょっと付き合ってくれよ!」
どうしても直ぐに新しい力を試したいのだろう。
そんなライアンの様子に、半ば呆れる一行。
だがエイジも興味が沸いた様子で、大剣を抜いて構える。
「ああ、俺がクラスチェンジしたんだ。なんだか気になるもんな」
「そうこなくっちゃな!」
(へへ、何だかエイジに置いてかれちまった気がして、少し寂しかったんだ。でもこの力があれば!)
ライアンはそう思った。
広い場所に二人で歩み出ると距離を取る。
そして、ライアンは槍を構えるとエイジに言った。
「行くぜ! エイジ!!」
ライアンの体が霞むように動く。
「速い!!」
「今までのライアンとは別人みたいだわ」
エリスとリアナが思わず声を上げる。
その言葉通りライアンは、もうエイジと激しく撃ち合いを繰り広げていた。
二人の周囲を無数に飛び散る火花。
エイジは大剣を構えながら、その先にいる友人を見つめた。
「これが、ライアンのユニークスキルか! 一撃の重さも速さも格段に上がってるぜ」
「へへ、だろ!?」
そう言いながらもライアンは思った。
(強ええ、さっきまでは力の差があり過ぎて分からなかったが。こうして正面から戦うとエイジの強さがよく分かるぜ)
無数に繰り出されるライアンの強力な連撃が、全て鮮やかに受け流されていく。
上級剣士にクラスチェンジしたことで、鍛冶職人が持つ【武器の知識】の効果がより強く発揮されるエイジの技。
力で押し切ろうとしても、逆に後退してしまうことにライアンは衝撃を受けた。
(これでまだ精霊の力は使ってないんだからな。やっぱりこいつは別格だぜ)
ラエサルの戦いで見たバニシングクロスを思い出す。
凄まじいほどの技だった。
ギィイイイイイイン!
ひと際大きな音がして、ライアンの大槍とエイジの大剣がぶつかり合った。
ライアンはふぅと長く息を吐くと槍を引く。
「ちぇ! やっぱりエイジには勝てねえか。でもよ、凄え力だ。ありがとなエイジ!」
「はは、別に礼を言われることじゃないさ。教会に行けば、どうせクラスチェンジできたんだし」
エイジの言葉にオリビアは暫く考え込むと、首を横に振った。
「いいえ、やっぱり教会でクラスチェンジした時とは違ったわ。自分の中に眠っている力が呼び覚まされるような感覚。もしかして、これもエイジの加護の力じゃないかしら?」
それを聞いて、シェリルが期待に満ちた目でエイジを見つめる。
「ふにゃ! じゃあ、エイジにクラスチェンジしてもらえば、私もライアンみたいなスキルが覚えられるのかにゃ?」
「え? はは……お、おいオリビア無責任なこと言うなって」
大きな耳をピコピコさせて自分を見つめるシェリルからのプレッシャーを感じて、思わず後ずさるエイジ。
シェリルは頬を膨らますとエイジに迫る。
「何で逃げるにゃ? 観念して私のこともクラスチェンジするにゃ!」
「お、おい。シェリル落ち着け、分かったからさ。やってみるって!」
「ふにゃ、それじゃあ頼むにゃ」
打って変わって、嬉しそうにひざまずくシェリルを見てエイジはため息をついた。
軽く咳ばらいをして右手をシェリルの額にあてた。
そして、二人と同じように儀式を進めるエイジ。
(おかしいな、オリビアやライアンの時はもっと沸き上がってくるようなものを感じたんだよな……)
緊張しているからなのか、それとも二人の才能が稀有だったのか。
シェリルからも何か力を感じるのだが、それがうまく引き出せないことに焦る。
(集中しろ……)
エイジは儀式を勧めながらシェリルの額に強く意識を集中した。
その時──
エイジはシェリルの中の何かに触れた気がした。
可愛らしい顔の獣人の少女の唇から、少し溜め息のような声が漏れる。
「ふにゃ~、オリビアのいう通りにゃ。何かが目覚める気がするにゃ」
まるで温泉にでもつかっているかのように、気持ちよさそうにそう言うシェリル。
その時──
(これは……)
エイジは、自分の中で何かが変化していくのを感じていた。
アンジェがそれを聞いて、残念そうに口をとがらせる。
「私たちも、もう少しでクラスチェンジできるのに!」
先程までエイジとパーティを組んでいたオリビア、ライアン、シェリルの三人は上級クラスへのクラスチェンジが可能だ。
だが、アンジェたちはそうではないためにエイジと一緒に中級クラスの上限にまだ達してはいない。
「はは、アンジェたちは俺と一緒に行くんだからいつでも出来るさ」
「それは、そうだけど」
アンジェとしては、オリビアに負けたくないのだろう。
それに、ラエサルにもいい所を見て欲しいに違いない。
その思いが伝わってきて苦笑するエイジ。
一方で、オリビアの時のようにエイジの前にひざまずくライアン。
「頼むぜ! エイジ」
「ああ、分かった。ライアン」
先程のように儀式を始め、最後にライアンに問う。
「汝、ライアンは己の中に秘められた力の解放を望むか?」
「ああ、エイジ様、望むぜ!」
「ふにゃ~、ライアン何にゃその態度は? 偉そうにゃ」
横から突っ込みを入れるシェリルの口を押えるオリビア。
儀式を邪魔しないようにだろう。
(はは、ライアンらしいな)
エイジはライアンに宣告する。
「それでは、我が女神メルティの名において、そなたの力を開放しよう!」
オリビアの時と同じように、ライアンの体が淡い光に包まれる。
それを見て、思わず声を上げる半獣人の槍使い。
「おお! 凄え! 体の中から力がみなぎってくるぜ!!」
その言葉にオリビアが大きく頷いた。
「ええ、分かるわライアン。中級クラスにクラスチェンジした時に教会には行ったことがあるけれど、こんな感覚は初めてだったわ!」
儀式を終えたエイジは、首を傾げてオリビアに尋ねる。
「そうなのか? なにか俺おかしなことやってるのかな」
ふと不安になるエイジ。
その姿を見てオリビアは笑った。
「逆よ。エイジにクラスチェンジして貰った時の方が、自分の内なる力が強く目覚める気がしたの」
「へえ、そうなんだ」
エイジは念のために、ライアンのステータスも確認してみる。
名前:ライアン
種族:半獣人
職業:上級槍使いLV17
HP:1170
MP:120
力:521
体力:476
知恵:321
魔力:112
器用さ:361
素早さ:452
幸運:115
スキル:【槍装備】【踏み込み】【チャージアタック】【サイドステップ】【二段突き】【貫通撃】【闘気纏刃】
ユニークスキル:【獣気覚醒】
魔法:無し
特殊魔法:無し
加護:無し
称号:無し
上級の槍使いに相応しいステータスである。
(これは! オリビアだけじゃない、ライアンにもユニークスキルが)
『獣気覚醒:獣人や半獣人に特有の強い闘気、獣気を爆発的に高めて全身を強化し活性化する。生まれつき強い闘気の持ち主のみが会得可能。効果の強さと持続時間は戦闘職のレベルに依存する』
エイジがそれに確かめた時にはもう、ライアンは槍を構えていた。
そして気合を込めて叫ぶ。
「おぉおおおおおお!!」
ライアンの体を包む強烈な闘気。
それは、今までのモノよりも遥かに強まっている。
「へへ、見たかよこれ! 俺のユニークスキルだぜ!!」
それを見てオリビアは驚いたように言った。
「ユニークスキルって、ライアン貴方もなの!?」
「ん? 何だよ、オリビアもかよ! 黙ってるなんて人が悪いぜ」
オリビアは肩をすくめた。
「言わなくても、いずれ分かることだもの」
(はは、いきなり使うライアンもライアンだけど、オリビアもオリビアだな)
対照的な二人の性格にエイジは肩をすくめた。
槍を振り回すライアン。
その動きは今までよりも遥かにスピードを増して、力強くなっていた。
「エイジ、ちょっと付き合ってくれよ!」
どうしても直ぐに新しい力を試したいのだろう。
そんなライアンの様子に、半ば呆れる一行。
だがエイジも興味が沸いた様子で、大剣を抜いて構える。
「ああ、俺がクラスチェンジしたんだ。なんだか気になるもんな」
「そうこなくっちゃな!」
(へへ、何だかエイジに置いてかれちまった気がして、少し寂しかったんだ。でもこの力があれば!)
ライアンはそう思った。
広い場所に二人で歩み出ると距離を取る。
そして、ライアンは槍を構えるとエイジに言った。
「行くぜ! エイジ!!」
ライアンの体が霞むように動く。
「速い!!」
「今までのライアンとは別人みたいだわ」
エリスとリアナが思わず声を上げる。
その言葉通りライアンは、もうエイジと激しく撃ち合いを繰り広げていた。
二人の周囲を無数に飛び散る火花。
エイジは大剣を構えながら、その先にいる友人を見つめた。
「これが、ライアンのユニークスキルか! 一撃の重さも速さも格段に上がってるぜ」
「へへ、だろ!?」
そう言いながらもライアンは思った。
(強ええ、さっきまでは力の差があり過ぎて分からなかったが。こうして正面から戦うとエイジの強さがよく分かるぜ)
無数に繰り出されるライアンの強力な連撃が、全て鮮やかに受け流されていく。
上級剣士にクラスチェンジしたことで、鍛冶職人が持つ【武器の知識】の効果がより強く発揮されるエイジの技。
力で押し切ろうとしても、逆に後退してしまうことにライアンは衝撃を受けた。
(これでまだ精霊の力は使ってないんだからな。やっぱりこいつは別格だぜ)
ラエサルの戦いで見たバニシングクロスを思い出す。
凄まじいほどの技だった。
ギィイイイイイイン!
ひと際大きな音がして、ライアンの大槍とエイジの大剣がぶつかり合った。
ライアンはふぅと長く息を吐くと槍を引く。
「ちぇ! やっぱりエイジには勝てねえか。でもよ、凄え力だ。ありがとなエイジ!」
「はは、別に礼を言われることじゃないさ。教会に行けば、どうせクラスチェンジできたんだし」
エイジの言葉にオリビアは暫く考え込むと、首を横に振った。
「いいえ、やっぱり教会でクラスチェンジした時とは違ったわ。自分の中に眠っている力が呼び覚まされるような感覚。もしかして、これもエイジの加護の力じゃないかしら?」
それを聞いて、シェリルが期待に満ちた目でエイジを見つめる。
「ふにゃ! じゃあ、エイジにクラスチェンジしてもらえば、私もライアンみたいなスキルが覚えられるのかにゃ?」
「え? はは……お、おいオリビア無責任なこと言うなって」
大きな耳をピコピコさせて自分を見つめるシェリルからのプレッシャーを感じて、思わず後ずさるエイジ。
シェリルは頬を膨らますとエイジに迫る。
「何で逃げるにゃ? 観念して私のこともクラスチェンジするにゃ!」
「お、おい。シェリル落ち着け、分かったからさ。やってみるって!」
「ふにゃ、それじゃあ頼むにゃ」
打って変わって、嬉しそうにひざまずくシェリルを見てエイジはため息をついた。
軽く咳ばらいをして右手をシェリルの額にあてた。
そして、二人と同じように儀式を進めるエイジ。
(おかしいな、オリビアやライアンの時はもっと沸き上がってくるようなものを感じたんだよな……)
緊張しているからなのか、それとも二人の才能が稀有だったのか。
シェリルからも何か力を感じるのだが、それがうまく引き出せないことに焦る。
(集中しろ……)
エイジは儀式を勧めながらシェリルの額に強く意識を集中した。
その時──
エイジはシェリルの中の何かに触れた気がした。
可愛らしい顔の獣人の少女の唇から、少し溜め息のような声が漏れる。
「ふにゃ~、オリビアのいう通りにゃ。何かが目覚める気がするにゃ」
まるで温泉にでもつかっているかのように、気持ちよさそうにそう言うシェリル。
その時──
(これは……)
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