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12、倉庫作成
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そんな俺の言葉にナナが尋ねる。
「ねえ、裕樹。レイラにあんなこと言っちゃって、どうするつもりなの? さっきも言ったけど、そんな奴らここに連れて来たって私たちのお家にはいれないわよ」
「はは、分かってるって。ナナと作った大事な家だもんな!」
ナナはククルを抱いたまま大きく頷く。
「当然よ! どんなお家にするか、一生懸命二人で考えたんだから」
「ああ」
俺はナナと一緒にあれこれ考えながら家の設計図を描いたことを思い出す。
楽しかったもんな。
初めての経験で完成した時の達成感は凄かったし、やっぱり思い入れはある。
ククルをさらった奴らなんていれたくないのは俺も同じだ。
俺は手ごろな木を見つけてその前に立つ。
そして、ナナに言った。
「要するに、わざわざ見張りをしなくてもレイラの仲間が来るまでそいつらが逃げ出さないようにしたらいいんだろ?」
「そりゃそうだけど……」
ナナは不思議そうに首を傾げる。
「まあ見てろって。家に比べたら直ぐさ」
そう言って俺はその大木の前で剣を構える。
そして集中力を高めつつ気合を込めて剣を握った。
全身と剣に気をまとったのを感じて手にした剣を横に一閃する。
「はぁああ! 一刀両断!!」
次の瞬間、ゆっくりと木が倒れて地響きを起こす。
ククルがそれを見て大きな目でこちらを見ると言った。
「ふああ! ユウキお兄ちゃん凄いです!」
ナナはようやく俺の考えていることが分かったようで大きく頷いた。
「そっか! 裕樹ってば、そいつらを閉じ込めておく場所を別に作るつもりね!」
「ああ、そうさ。あの家みたいに凝った造りじゃない小さな倉庫みたいなものなら直ぐに作れると思うからさ」
ちなみに今の俺のステータスはこうなってる。
名前:佐倉木裕樹
種族:人間
レベル:レベル9999
職業:大工
マスタージョブ:剣士
力:7352
体力:7754
魔力:5251
速さ:8215
器用さ:8524
集中力:8527
幸運:5732
魔法:なし
物理スキル:剣技Sランク
特殊魔法:なし
特殊スキル:設計図
生産スキル:大工仕事Sランク
ユニークスキル:【自分のレベルを一つ下げる(使用制限90回)】
マスタースキル:【鑑定眼】【伐採の極み】【一刀両断】【木材加工】【聖なる結界】
称号:召喚されし勇者
あの家を作った時と同じような感じだ。
僧侶をマスターレベルにしたからレベルダウンの使用回数が減ってるけどさ。
カンストしてる僧侶からメインの方の職業を大工に転職させた。
段々転職の使い方も慣れてきたもんな。
「さて、後は簡単な設計図を書いてと」
俺は地面に倉庫の簡単な見取り図のようなもの書くと、それを眺めながら大工のマスタースキルである【木材加工】を使う。
剣で豪快に材木や板を切り出していくと、そこへレイラが戻ってきた。
そして、驚いたように俺に言う。
「ちょっと! 凄い地響きがしたけど何があったのよ?」
「ああ、今ちょうどさっき言ってたものを作ってたんだ」
縄で縛られた人相が悪い男たちを連れてこちらにやってくる。
レイラにこっぴどくやられたようですっかり大人しくなっている。
人数は五人だ。
「そっか、五人か。ならもう少し大きくした方がいいかもな」
俺は設計図を書き直してもう少しだけ大きな倉庫を描いた。
「これぐらいでいいか」
レイラは俺とその傍に積み上げられた木材を見つめながら言う。
「ちょっと何なの? こんなのさっきはなかったじゃない!」
「ああ、今作ったんだ。ちょっと待っててくれよ。今から足りない分の木材を作るからさ」
「今作るって、いったい何するつもり?」
そう言って俺は傍の木の前に立つと再び剣を構えた。
そして気を高める。
「はぁああ! 一刀両断!!」
気合一閃、俺はその大木を切り倒す。
レイラと彼女が連れてきた悪党たちは、あんぐりと口を開けたまま木が倒れていくのと眺めていた。
悪党たちはこちらを眺めて声を上げた。
「な、なんだこいつ!」
「嘘だろ……化け物だ」
「この女といい、こいつといい、きょ、今日はどうなってやがるんだ!?」
失礼な連中だな
こんな奴らに化け物呼ばわりされたくない。
レイラも呆然としながら俺を見つめていた。
「はぁああ? ちょ! ユウキ、貴方一体何者なの!? 嘘でしょ、こんな大きな木をそんな剣で!」
そんなレイラを見てナナは自慢げに胸を張った。
「だから言ったでしょ。裕樹は凄いって!」
そんなナナの言葉に俺は頭を掻いた。
そして言う。
「さあ、すぐにそいつらを入れる倉庫を完成させるからもう少し待っててくれよ」
「ねえ、裕樹。レイラにあんなこと言っちゃって、どうするつもりなの? さっきも言ったけど、そんな奴らここに連れて来たって私たちのお家にはいれないわよ」
「はは、分かってるって。ナナと作った大事な家だもんな!」
ナナはククルを抱いたまま大きく頷く。
「当然よ! どんなお家にするか、一生懸命二人で考えたんだから」
「ああ」
俺はナナと一緒にあれこれ考えながら家の設計図を描いたことを思い出す。
楽しかったもんな。
初めての経験で完成した時の達成感は凄かったし、やっぱり思い入れはある。
ククルをさらった奴らなんていれたくないのは俺も同じだ。
俺は手ごろな木を見つけてその前に立つ。
そして、ナナに言った。
「要するに、わざわざ見張りをしなくてもレイラの仲間が来るまでそいつらが逃げ出さないようにしたらいいんだろ?」
「そりゃそうだけど……」
ナナは不思議そうに首を傾げる。
「まあ見てろって。家に比べたら直ぐさ」
そう言って俺はその大木の前で剣を構える。
そして集中力を高めつつ気合を込めて剣を握った。
全身と剣に気をまとったのを感じて手にした剣を横に一閃する。
「はぁああ! 一刀両断!!」
次の瞬間、ゆっくりと木が倒れて地響きを起こす。
ククルがそれを見て大きな目でこちらを見ると言った。
「ふああ! ユウキお兄ちゃん凄いです!」
ナナはようやく俺の考えていることが分かったようで大きく頷いた。
「そっか! 裕樹ってば、そいつらを閉じ込めておく場所を別に作るつもりね!」
「ああ、そうさ。あの家みたいに凝った造りじゃない小さな倉庫みたいなものなら直ぐに作れると思うからさ」
ちなみに今の俺のステータスはこうなってる。
名前:佐倉木裕樹
種族:人間
レベル:レベル9999
職業:大工
マスタージョブ:剣士
力:7352
体力:7754
魔力:5251
速さ:8215
器用さ:8524
集中力:8527
幸運:5732
魔法:なし
物理スキル:剣技Sランク
特殊魔法:なし
特殊スキル:設計図
生産スキル:大工仕事Sランク
ユニークスキル:【自分のレベルを一つ下げる(使用制限90回)】
マスタースキル:【鑑定眼】【伐採の極み】【一刀両断】【木材加工】【聖なる結界】
称号:召喚されし勇者
あの家を作った時と同じような感じだ。
僧侶をマスターレベルにしたからレベルダウンの使用回数が減ってるけどさ。
カンストしてる僧侶からメインの方の職業を大工に転職させた。
段々転職の使い方も慣れてきたもんな。
「さて、後は簡単な設計図を書いてと」
俺は地面に倉庫の簡単な見取り図のようなもの書くと、それを眺めながら大工のマスタースキルである【木材加工】を使う。
剣で豪快に材木や板を切り出していくと、そこへレイラが戻ってきた。
そして、驚いたように俺に言う。
「ちょっと! 凄い地響きがしたけど何があったのよ?」
「ああ、今ちょうどさっき言ってたものを作ってたんだ」
縄で縛られた人相が悪い男たちを連れてこちらにやってくる。
レイラにこっぴどくやられたようですっかり大人しくなっている。
人数は五人だ。
「そっか、五人か。ならもう少し大きくした方がいいかもな」
俺は設計図を書き直してもう少しだけ大きな倉庫を描いた。
「これぐらいでいいか」
レイラは俺とその傍に積み上げられた木材を見つめながら言う。
「ちょっと何なの? こんなのさっきはなかったじゃない!」
「ああ、今作ったんだ。ちょっと待っててくれよ。今から足りない分の木材を作るからさ」
「今作るって、いったい何するつもり?」
そう言って俺は傍の木の前に立つと再び剣を構えた。
そして気を高める。
「はぁああ! 一刀両断!!」
気合一閃、俺はその大木を切り倒す。
レイラと彼女が連れてきた悪党たちは、あんぐりと口を開けたまま木が倒れていくのと眺めていた。
悪党たちはこちらを眺めて声を上げた。
「な、なんだこいつ!」
「嘘だろ……化け物だ」
「この女といい、こいつといい、きょ、今日はどうなってやがるんだ!?」
失礼な連中だな
こんな奴らに化け物呼ばわりされたくない。
レイラも呆然としながら俺を見つめていた。
「はぁああ? ちょ! ユウキ、貴方一体何者なの!? 嘘でしょ、こんな大きな木をそんな剣で!」
そんなレイラを見てナナは自慢げに胸を張った。
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