転生姫は竜を飼う

みりん

文字の大きさ
26 / 33

武器

しおりを挟む


【柚葉】

◆名:空断環(ゼロリンク)

形状:普段は見えない“光の輪”として空中に浮かぶ

性質:すべての属性魔力を無効化・変換・再構築可能

特殊技:  - ゼロスペース:周囲の魔法領域を無属性化(魔法無効化)
 - 空詩式(くうししき):言葉を魔法式に変える“概念詠唱”

補足:武器というより“権能そのもの”。世界改変レベルの潜在力





【カルト=ゼルド】

◆名:虚火の顎(アグニアヴァル)

形状:口内から放つ古代魔炎

性質:通常の炎ではなく、物理・魔力問わず“記憶ごと焼き払う”

特殊技:  - 黒焔吐息:対象の存在値を“焼失”させる
 - 時喰らいの炎:対象の魔力構築式を時間逆行で破壊




【リーネ=フレイア】

◆名:マギ・ボムMk.V(本人設計)

形状:持ち運び型・手投げ式・設置式の爆裂魔道具

特性:爆風はすべて**“魔力変換式”**で制御されており、非致死~地形崩壊級まで自由調整可能

特殊技:  - アルケミック・スプレッド:設置型爆弾を連鎖起爆
 - 絶対魔力封鎖粉末(ヤバい粉):魔法式を不安定化させる




【ジェイド=クラウス】

◆名:ヴェルグリム(灰刃の剣)

形状:大剣/両手持ち

特性:使い手の“信念”に応じて硬度と斬撃力が増す

特殊技:  - 信念の結界:仲間をかばうと自動展開される無属性バリア
 - 灰断・一閃:敵の攻撃を一撃で打ち砕くカウンター技




【ミュリナ=カムラ】

◆名:黒詩の譜面(くろうたのふめん)

形状:旋律が記された魔導譜と、呪いの音叉

特性:唄うことで感情・精神・幻覚・記憶に干渉可能

特殊技:  - 孤月の鎮魂歌:敵の殺意を消失させる
 - 断音の舞踏:一定範囲の“音”そのものを封じる




【アレン=リヴェルテ】

◆名:秩序の剣(オルド=レクス)

形状:黒銀の直剣、刃に王家の紋章

特性:**無属性を唯一貫通できる“秩序の波長”**を持つ剣

特殊技:  - 正統の刻印:王家の血を持つ者にのみ効果を発揮
 - 剣誓・鎖律:対象の魔法式・契約式を強制停止(超限定・再使用不可)

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

次期国王様の寵愛を受けるいじめられっこの私と没落していくいじめっこの貴族令嬢

さら
恋愛
 名門公爵家の娘・レティシアは、幼い頃から“地味で鈍くさい”と同級生たちに嘲られ、社交界では笑い者にされてきた。中でも、侯爵令嬢セリーヌによる陰湿ないじめは日常茶飯事。誰も彼女を助けず、婚約の話も破談となり、レティシアは「無能な令嬢」として居場所を失っていく。  しかし、そんな彼女に運命の転機が訪れた。  王立学園での舞踏会の夜、次期国王アレクシス殿下が突然、レティシアの手を取り――「君が、私の隣にふさわしい」と告げたのだ。  戸惑う彼女をよそに、殿下は一途な想いを示し続け、やがてレティシアは“王妃教育”を受けながら、自らの力で未来を切り開いていく。いじめられっこだった少女は、人々の声に耳を傾け、改革を導く“知恵ある王妃”へと成長していくのだった。  一方、他人を見下し続けてきたセリーヌは、過去の行いが明るみに出て家の地位を失い、婚約者にも見放されて没落していく――。

冷徹宰相様の嫁探し

菱沼あゆ
ファンタジー
あまり裕福でない公爵家の次女、マレーヌは、ある日突然、第一王子エヴァンの正妃となるよう、申し渡される。 その知らせを持って来たのは、若き宰相アルベルトだったが。 マレーヌは思う。 いやいやいやっ。 私が好きなのは、王子様じゃなくてあなたの方なんですけど~っ!? 実家が無害そう、という理由で王子の妃に選ばれたマレーヌと、冷徹宰相の恋物語。 (「小説家になろう」でも公開しています)

復讐のための五つの方法

炭田おと
恋愛
 皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。  それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。  グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。  72話で完結です。

完結 愚王の側妃として嫁ぐはずの姉が逃げました

らむ
恋愛
とある国に食欲に色欲に娯楽に遊び呆け果てには金にもがめついと噂の、見た目も醜い王がいる。 そんな愚王の側妃として嫁ぐのは姉のはずだったのに、失踪したために代わりに嫁ぐことになった妹の私。 しかしいざ対面してみると、なんだか噂とは違うような… 完結決定済み

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

おばさんは、ひっそり暮らしたい

波間柏
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。 たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。 さて、生きるには働かなければならない。 「仕方がない、ご飯屋にするか」 栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。 「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」 意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。 騎士サイド追加しました。2023/05/23 番外編を不定期ですが始めました。

最前線

TF
ファンタジー
人類の存亡を尊厳を守るために、各国から精鋭が集いし 最前線の街で繰り広げられる、ヒューマンドラマ この街が陥落した時、世界は混沌と混乱の時代に突入するのだが、 それを理解しているのは、現場に居る人達だけである。 使命に燃えた一癖も二癖もある、人物達の人生を描いた物語。

婚約破棄したら食べられました(物理)

かぜかおる
恋愛
人族のリサは竜種のアレンに出会った時からいい匂いがするから食べたいと言われ続けている。 婚約者もいるから無理と言い続けるも、アレンもしつこく食べたいと言ってくる。 そんな日々が日常と化していたある日 リサは婚約者から婚約破棄を突きつけられる グロは無し

処理中です...