83 / 145
サツキ公国編
第83話 どーも、商談です
しおりを挟む
前書き
前回のあらすじ
主人公一行 サツキ公国に到着
本文
どーも、やっとサツキ公国に到着したオッサンです。
街を見渡しながら歩く。殆どの家が石で出来ている。傘を差さない人が多い、というか傘自体ないのかも。レインコートを着ている人がそこら中にを歩いていて、俺たちが歩いていても不自然ではない。門をくぐる際に新しいローブを羽織り直して良かった。
「ネイレスさん、なんで王族専用の門なんかがあるの?他の門に近いじゃん」
「先代が時間に厳しい人だったので、無駄な時間を省くために作られてのです」
「へぇー。敢えて城下町を通るってことは、王宮まで敵軍が攻めて来るまでの時間稼ぎかな?」
「恐らくそうでしょう。先代は、この国に繁栄をもたらしました。とても頭が良かったです」
「その先代が亡くなってネイレスが即位したというわけ?」
「はい。とても不自然な死...ある日をさかいに体調を崩してそのまま亡くなりましたね。まだ、40代と若かったのですが」
「きな臭いな。どうせ、ネイレスの兄が関与しているんだろ?」
「そうですね、兄が第一発見者ですぐに遺体を燃やし事実を隠蔽しました。当時の私は、迅速な対応だと思っていましたが、今考えると兄が殺したとみて間違いないでしょう」
「ネイレスは、先代の子供なの?」
「私は違います。先代は叔父です。先代は子供に恵まれませんでしたので、海龍様と通じている私が即位しました。兄は、猛反対しておりましたが...」
「ドロドロだね。おっ、そこの雑貨屋寄っていこーぜ」
食器や小物が多く揃っているお店に目が行き、ユリさんとネイレスさんを連れ入店する。
「おや?貴方様は...」
「マジかよ、まさかこんなに早く見つかるなんて...」
「この度は、帝国ではお世話になりました」
お辞儀をする初老の男性、プルトスと再会。良い品を扱っているから寄ってみた店が、まさか探していた人の店とは思ってもなかった。
「俺の名は、ケンだ。宜しく」
「お名前を教えて頂きありがとうございます。ケン様、私を探しておられたのですね」
「そうだよ、なんでこんな小さな雑貨屋にいるんだ?」
「ここは支店の一つでして、私の趣味で雑貨屋をしております」
「良い趣味しているな。この店にある商品全てくれ」
一度言ってみたかったセリフ。初めて言えたぜ!
「構いませんが、また何か厄介ごとですか?」
「おいおい、人を見て判断するなよ。まぁ、厄介事なのは正解だけどさ」
「お話は奥の部屋で聞きましょう。どうぞついて来て下さい」
目をキラキラさせているユリさんとネイレスさん。雑貨や小物、魔法の道具、どれも新鮮な物ばかり。そんな二人の手を取りプルトスさんの後ろをついていく。
「どうぞ、こちらにおかけ下さい。ネイレス女王陛下には窮屈なお部屋かもしれませんが、何卒ご容赦ください」
「さすが、プルトスさん。よく分かったね」
「これでも、商人ですから。お茶の用意を致しますので、お時間を頂いても?」
「その必要はない。こちらで準備する」
ユリさんに顔を向け、目線を送る。ユリさんは頷き、マジックバックからティーポットとカップを取り出し茶の用意をしてくれる。
「これはこれは、帝国の妃様たちが御用達になっていた茶葉ですな。見事なお手前でございます」
「ありがとうございます。どうぞ」
ユリさんがそれぞれのカップに茶を注ぎ、一口飲む。
「さすがだね」
「本当、美味しいです」
「それでケン様、今回は何用で御座いますか?」
「何から話せばいいのやら...そうだな、まずは店の商品全部とマジックバックが欲しい。いくらになる?」
「白金貨50枚でいかがでしょう?」
「マジックバックの容量は特大を2つの品質は最高な物で頼むよ」
「畏まりました。すぐに手配致しましょう。情報と相殺させていただきます」
「話が早くて助かるよ。ここにいる女王陛下が近日中に退位する。次の王は、レストだ。海が荒れ、物価の高騰は間違いない」
「ほぉー。それはそれは大層な情報ですね。それは本当のことでしょうか?ネイレス女王陛下」
「ええ、間違いないです。私が厚意にしている煙草の販売ルートを貴方に譲渡致します」
「ほ、ほ、ほ。これはこれは。煙草の独占が出来るのであれば、この店の商品を無料で構いませんが?」
「分かりました。今後の煙草の生産から販売まで貴方に譲渡致しましょう。何か誓約書はありますでしょうか?」
誓約書を机の引出しから取り出し、それを記入するネイレスさん。煙草の独占が可能になれば大きな利益になる。それを売るネイレスさんの判断の早さも凄いが、要求するプルトスさんも中々肝が座っているな。
「マジックバックもタダにしろよ。対価に釣り合わない」
「勿論です。他に情報を売って頂ければ、望む物を提供致しましょう」
「この国はいずれキサラ法国と戦争になる。光の神官長が殺された。あとは、旧外道に出没していた強力なモンスターが居なくなったから使えるはずだ」
「その情報が確かなら、また武器が売れます。良いでしょう、ケン様たちの要望を全て飲みましょう」
「武器が欲しいならやるよ。大量にあるからな。俺たちが今欲しいのは、大量の服とこの街の一軒家くらいかな。出来れば、人通りが少ないところで風呂があるのがいいな」
「私は、ベッドが欲しいわ」
「畏まりました、明日までに用意致します。その時に武器と交換でよろしいでしょうか?」
「ああ、構わない。女王陛下の退位のタイミングはいつがいい?」
「本当にケン様は商人のことをよく分かっていらっしゃいますね...一週間後でいかがでしょうか?今日は、この店をお貸し致しますので」
「了解。商談成立だな。それと、王家から沢山の物がなくなるが何か欲しいものはあるか?」
「そうですね...王家にまつわる品を幾つか頂けますか?」
「ネイレスさん、さっきの短剣を」
「どうぞ、こちらは王のみが所持している短剣です。歴史的価値はあると思います」
短剣をプルトスさんに渡すネイレスさん。もう、使わない短剣なんか要らないしあげても問題ないだろう。
「素晴らしい一品です。誠意に応え、私共も良い物をご用意致します」
「宜しく頼むよ」
俺とプルトスさんが握手をし、ユリさんとネイレスさんが追加の品を打ち合わせ後日用意してもらう事になった。
後書き
次回 乾杯
前回のあらすじ
主人公一行 サツキ公国に到着
本文
どーも、やっとサツキ公国に到着したオッサンです。
街を見渡しながら歩く。殆どの家が石で出来ている。傘を差さない人が多い、というか傘自体ないのかも。レインコートを着ている人がそこら中にを歩いていて、俺たちが歩いていても不自然ではない。門をくぐる際に新しいローブを羽織り直して良かった。
「ネイレスさん、なんで王族専用の門なんかがあるの?他の門に近いじゃん」
「先代が時間に厳しい人だったので、無駄な時間を省くために作られてのです」
「へぇー。敢えて城下町を通るってことは、王宮まで敵軍が攻めて来るまでの時間稼ぎかな?」
「恐らくそうでしょう。先代は、この国に繁栄をもたらしました。とても頭が良かったです」
「その先代が亡くなってネイレスが即位したというわけ?」
「はい。とても不自然な死...ある日をさかいに体調を崩してそのまま亡くなりましたね。まだ、40代と若かったのですが」
「きな臭いな。どうせ、ネイレスの兄が関与しているんだろ?」
「そうですね、兄が第一発見者ですぐに遺体を燃やし事実を隠蔽しました。当時の私は、迅速な対応だと思っていましたが、今考えると兄が殺したとみて間違いないでしょう」
「ネイレスは、先代の子供なの?」
「私は違います。先代は叔父です。先代は子供に恵まれませんでしたので、海龍様と通じている私が即位しました。兄は、猛反対しておりましたが...」
「ドロドロだね。おっ、そこの雑貨屋寄っていこーぜ」
食器や小物が多く揃っているお店に目が行き、ユリさんとネイレスさんを連れ入店する。
「おや?貴方様は...」
「マジかよ、まさかこんなに早く見つかるなんて...」
「この度は、帝国ではお世話になりました」
お辞儀をする初老の男性、プルトスと再会。良い品を扱っているから寄ってみた店が、まさか探していた人の店とは思ってもなかった。
「俺の名は、ケンだ。宜しく」
「お名前を教えて頂きありがとうございます。ケン様、私を探しておられたのですね」
「そうだよ、なんでこんな小さな雑貨屋にいるんだ?」
「ここは支店の一つでして、私の趣味で雑貨屋をしております」
「良い趣味しているな。この店にある商品全てくれ」
一度言ってみたかったセリフ。初めて言えたぜ!
「構いませんが、また何か厄介ごとですか?」
「おいおい、人を見て判断するなよ。まぁ、厄介事なのは正解だけどさ」
「お話は奥の部屋で聞きましょう。どうぞついて来て下さい」
目をキラキラさせているユリさんとネイレスさん。雑貨や小物、魔法の道具、どれも新鮮な物ばかり。そんな二人の手を取りプルトスさんの後ろをついていく。
「どうぞ、こちらにおかけ下さい。ネイレス女王陛下には窮屈なお部屋かもしれませんが、何卒ご容赦ください」
「さすが、プルトスさん。よく分かったね」
「これでも、商人ですから。お茶の用意を致しますので、お時間を頂いても?」
「その必要はない。こちらで準備する」
ユリさんに顔を向け、目線を送る。ユリさんは頷き、マジックバックからティーポットとカップを取り出し茶の用意をしてくれる。
「これはこれは、帝国の妃様たちが御用達になっていた茶葉ですな。見事なお手前でございます」
「ありがとうございます。どうぞ」
ユリさんがそれぞれのカップに茶を注ぎ、一口飲む。
「さすがだね」
「本当、美味しいです」
「それでケン様、今回は何用で御座いますか?」
「何から話せばいいのやら...そうだな、まずは店の商品全部とマジックバックが欲しい。いくらになる?」
「白金貨50枚でいかがでしょう?」
「マジックバックの容量は特大を2つの品質は最高な物で頼むよ」
「畏まりました。すぐに手配致しましょう。情報と相殺させていただきます」
「話が早くて助かるよ。ここにいる女王陛下が近日中に退位する。次の王は、レストだ。海が荒れ、物価の高騰は間違いない」
「ほぉー。それはそれは大層な情報ですね。それは本当のことでしょうか?ネイレス女王陛下」
「ええ、間違いないです。私が厚意にしている煙草の販売ルートを貴方に譲渡致します」
「ほ、ほ、ほ。これはこれは。煙草の独占が出来るのであれば、この店の商品を無料で構いませんが?」
「分かりました。今後の煙草の生産から販売まで貴方に譲渡致しましょう。何か誓約書はありますでしょうか?」
誓約書を机の引出しから取り出し、それを記入するネイレスさん。煙草の独占が可能になれば大きな利益になる。それを売るネイレスさんの判断の早さも凄いが、要求するプルトスさんも中々肝が座っているな。
「マジックバックもタダにしろよ。対価に釣り合わない」
「勿論です。他に情報を売って頂ければ、望む物を提供致しましょう」
「この国はいずれキサラ法国と戦争になる。光の神官長が殺された。あとは、旧外道に出没していた強力なモンスターが居なくなったから使えるはずだ」
「その情報が確かなら、また武器が売れます。良いでしょう、ケン様たちの要望を全て飲みましょう」
「武器が欲しいならやるよ。大量にあるからな。俺たちが今欲しいのは、大量の服とこの街の一軒家くらいかな。出来れば、人通りが少ないところで風呂があるのがいいな」
「私は、ベッドが欲しいわ」
「畏まりました、明日までに用意致します。その時に武器と交換でよろしいでしょうか?」
「ああ、構わない。女王陛下の退位のタイミングはいつがいい?」
「本当にケン様は商人のことをよく分かっていらっしゃいますね...一週間後でいかがでしょうか?今日は、この店をお貸し致しますので」
「了解。商談成立だな。それと、王家から沢山の物がなくなるが何か欲しいものはあるか?」
「そうですね...王家にまつわる品を幾つか頂けますか?」
「ネイレスさん、さっきの短剣を」
「どうぞ、こちらは王のみが所持している短剣です。歴史的価値はあると思います」
短剣をプルトスさんに渡すネイレスさん。もう、使わない短剣なんか要らないしあげても問題ないだろう。
「素晴らしい一品です。誠意に応え、私共も良い物をご用意致します」
「宜しく頼むよ」
俺とプルトスさんが握手をし、ユリさんとネイレスさんが追加の品を打ち合わせ後日用意してもらう事になった。
後書き
次回 乾杯
0
あなたにおすすめの小説
異世界召喚は7回目…って、いい加減にしろよ‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』
見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装…
俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。
突然の事で戸惑うクラスメート達…
だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。
「またか…」
王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。
そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。
そして俺はというと…?
『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』
「それよりも不知火君は何を得たんだ?」
イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。
俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。
その場にいた者達は、俺の加護を見ると…
「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。
『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』
王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。
まぁ、その方が気楽で良い。
そして正義は、リーダーとして皆に言った。
「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」
正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。
「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」
「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」
「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」
「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」
「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」
「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」
「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」
俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。
「その…鎧と剣は?」
「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」
「今迄って…今回が2回目では無いのか?」
「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」
俺はうんざりしながら答えた。
そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。
いずれの世界も救って来た。
そして今度の世界は…?
6月22日
HOTランキングで6位になりました!
6月23日
HOTランキングで4位になりました!
昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°.
6月24日
HOTランキングで2位になりました!
皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m
異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
【完結】異世界に召喚されたので、好き勝手に無双しようと思います。〜人や精霊を救う?いいえ、ついでに女神様も助けちゃおうと思います!〜
月城 蓮桜音
ファンタジー
仕事に日々全力を注ぎ、モフモフのぬいぐるみ達に癒されつつ、趣味の読書を生き甲斐にしていたハードワーカーの神木莉央は、過労死寸前に女神に頼まれて異世界へ。魔法のある世界に召喚された莉央は、魔力量の少なさから無能扱いされるが、持ち前のマイペースさと素直さで、王子と王子の幼馴染達に愛され無双して行く物語です。
※この作品は、カクヨムでも掲載しています。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
異世界で家をつくります~異世界転移したサラリーマン、念動力で街をつくってスローライフ~
ヘッドホン侍
ファンタジー
◆異世界転移したサラリーマンがサンドボックスゲームのような魔法を使って、家をつくったり街をつくったりしながら、マイペースなスローライフを送っていたらいつの間にか世界を救います◆
ーーブラック企業戦士のマコトは気が付くと異世界の森にいた。しかし、使える魔法といえば念動力のような魔法だけ。戦うことにはめっぽう向いてない。なんとか森でサバイバルしているうちに第一異世界人と出会う。それもちょうどモンスターに襲われているときに、女の子に助けられて。普通逆じゃないのー!と凹むマコトであったが、彼は知らない。守るにはめっぽう強い能力であったことを。
※「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
巻き込まれ召喚・途中下車~幼女神の加護でチート?
サクラ近衛将監
ファンタジー
商社勤務の社会人一年生リューマが、偶然、勇者候補のヤンキーな連中の近くに居たことから、一緒に巻き込まれて異世界へ強制的に召喚された。万が一そのまま召喚されれば勇者候補ではないために何の力も与えられず悲惨な結末を迎える恐れが多分にあったのだが、その召喚に気づいた被召喚側世界(地球)の神様と召喚側世界(異世界)の神様である幼女神のお陰で助けられて、一旦狭間の世界に留め置かれ、改めて幼女神の加護等を貰ってから、異世界ではあるものの召喚場所とは異なる場所に無事に転移を果たすことができた。リューマは、幼女神の加護と付与された能力のおかげでチートな成長が促され、紆余曲折はありながらも異世界生活を満喫するために生きて行くことになる。
*この作品は「カクヨム」様にも投稿しています。
**週1(土曜日午後9時)の投稿を予定しています。**
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる