31【完結】王太子を支えるために頑張っていたけど、婚約破棄をされました。

華蓮

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皇太子の結婚

 一方、帝国でも
 皇太子の結婚式が行われた。

 2年前から準備をし、来賓もたくさんみえる。

 近隣国の王と王妃、王太子と王太子妃、宰相が呼ばれた。

 結婚式の後に、宰相が集まって、帝国の経済発展の上位の貴族達と会議をするので、宰相が呼ばれることになったのだ。


 結婚式、披露宴、会談、パーティ
 と2日に分けて、予定されている。
 宰相まで呼ばれることは、普通はないけど、今回は、2日目に階段があるので、参加要望で合った。

 フロンティアの父は、
 この機会を逃してはいけないと、気合が入っていた。

 会談だから、情報を得ることもできるし、アピールができる。


 王太子妃になった、ファミリアは、変わらず、
 「皇太子の結婚式に呼ばれるのね。楽しみね。」
 ドレスを新調していた。
 国の代表でもあるので、目立たないように品のあるものを選ばないといけないが、
 ファミリアが考えているドレスではなく、機嫌が悪かった。

「ファミリア様がとても綺麗ですから、ドレスはなんでも似合います。ドレスを目立てると、ファミリア様が目立たなくなりますよ。」


 と言うと納得してくれたが、宝石は、派手なものを使った。



 結婚式に参列する日は、あっという間に来た。

 帝国の一番大きな教会で、式が行われた。


ファミリアは、
何ここ。こんな素敵なところがあるのね。

私もこんな広い、教会で、挙げたかったわ。
 皇太子を初めて見たけど、とてもかっこよかった。
 素敵ね。財力も権力もあるし、その上、顔もいいスタイルもいい。
 最高ね。
 その横にいた皇太子妃をみると
まぁ綺麗だけど、私のが可愛いわ。と自信を持っていた。
皇太子お近づきになれるといいのに、、、


 王太子は、皇太子妃よりファミリアのが可愛いなと満足いっていた。

王太子は、帝国には、綺麗な女性がいるのか?と見渡したから、
 参列者の中に、とても綺麗な女性がいた。
 スタイルもいいし、顔もいい。
 何より俺好みであった。

 参列しているのは、前の方で、爵位があるものだった。女で爵位ごあるのか、、、

 ファミリアより綺麗だった。
 あの者とお近づきになりたいが、ファミリアが見つけてしまうと面倒なことになるな。
 視線を逸らしたが、本当に美人だった。


2人はそんなことばかり考えていた。

そー言う意味では、お似合いなのだろう。



結婚式は、当主だけの参加だったので、プライズはいなかった。
フロンティアだけでは、気が付かれなかった。


その後、披露宴は、国王だけが呼ばれるので、フロンティアやプライズと会うことはなかった。





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