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シンスとカイ
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王宮に着くとシンス様は、
「私と君の出逢いから話をしてくれないか?」
「全てですか?」
「ああ。思い出したい。」
「シンス様は、先ほどの女性カデン様と、幼なじみで長い間一緒に過ごされていました。」
「あの女の言ったことは間違いではないんだな。」
「はい。公務が全く出来なくて、宝石やドレスが好きでした。それで、シンス様に負担がかかるから、カデン様を側妃にして、私を公務をするだけの正妃として、嫁入りしました。」
「本当に公務だけ、、」
「はい。カデン様は、伯爵、私は公爵なので、子供を産むのは私の方だと思い、貴方の子供を持てると信じていました。ある日、カデン様に、貴方は私たちの子を育てるのよと言われて、ストレスと疲労より私は倒れました。」
「倒れた?」
「はい。外交は、しっかりやり終えたのですが、その後倒れて別荘で療養していましたら、シンス様来てくれたのです。
シンス様はなにも知らなくて、謝ってくれて、私と向き合ってくれました。
シンス様の大切な場所に連れていただき、私たちはたくさん話をし、一緒に過ごしました。
そして、そこで、私たちははじめて結ばれました。」
「そうなんだね。なにも覚えなくてごめん。」
「カデン様は、私たちが国王就任の挨拶に行っている間、浮気をされました。」
「浮気?」
「はい。その浮気相手が問題で、宝石関連でして、、捕まりました。カデン様は、修道院に行かれましたが、、、なぜか?公爵にいます。」
「そう。ありがとう。」
疲れたようで眠りについた。
ただ、私にそばにいるように命じられた。
そして、2、3日、王宮で過ごし、自分たちの国に帰ることになった。
その間記憶を取り戻すこともなかった。
「カイ。報告は?」
「はい。全ては、カデン様と繋がりがあったものです。カデン様が、かわいそうだということで、この国に招待したことから始まっているようです。」
「国王も?」
「そうですね。押し切られた感じですが、、、、」
「王妃は?」
「王妃は、全く知らなかったようです。純粋にお茶会をしたかったようです。王妃は、シリアル様の事、尊敬されていました。これは、事実です。」
「そうね。あの場に連れてきてくれたのは王妃だったし、国王の姿がなかったわね。」
「はい。全て集めてありますので、、、」
「カイ。シンス様についていてあげて。」
「でも、、私のこと忘れて、、、」
「大丈夫よ。忘れていてもいいんじゃない?
貴方達の絆がそんなに脆いものなの?
忘れたら、また一からやり直したらいいのよ。
私のことも覚えていないけど、私と一緒に居たいとは、思ってくれてる。
カイ。シンスと向き合いなさい。大丈夫よ。」
「はい。ありがとうございます。」
急に表情、オーラがかわった。
「では、私は、行ってきます!メイカ。ルート行くわよ」
シリアル様は、ピリピリしていた。
今まで見たことがないほどの怒りが、出ていた。
普段は表情は出さないけど、今回は逆に前面に出していた。
カイは、早く思い出して、シリアル様を甘やかしてあげてほしいと思った。
「ん?君は?」
「貴方の側近のカイです。」
「カイ?ごめん。、思い出せなくて。シリアルはどこに行ったの?」
「少し用事があるので、私に任せられました。」
「そう。カイ。君は、私とどうゆう関係だった?」
「私とシンス様とは、幼い頃から一緒にいました。兄弟のように、過ごしました。」
「カデンのことも知ってるか?」
「はい。」
「カイは、シリアルとカデンどっちらがいいと思う?」
「それはどうゆう意味でしょうか?」
「シリアルのこと覚えていないけど、シリアルといると、落ち着くし、
涙を流した姿が忘れられないんだ。
シリアルの涙を見たことがない。と感じる。みたことないに決まってるのに、
もちろん始めてみたんだが、今まで見たことがないと感じるんだ。
シリアルに惹かれているのがわかるんだ。
それは間違ってないか不安になるんだ。忘れているということがこんなに怖いなんて、、、、」
「そうですね。シリアル様は人前では表情を絶対に出しません。
完璧な王妃と言っても過言ではありません。
でもシリアル様は、シンス様の前だけは、表情豊かですよ。私からみても可愛い。」
「カイはみたことがあるのか?」
「シリアル様の侍女と四人で出かけることは多いですので、シリアル様もシンス様の側近として信頼はしてくれてます。」
カイは、お茶を用意した。いつもシンスが、飲むお茶を。
「美味しい。このお茶は、ほっとできる。カイ。いつも淹れてくれたんだよね?」
「はい。シンス様のお気に入りですよ。」
「カイ。これからも私の側近としていてくれるか?」
「もちろんです。私は一生貴方のそばから離れません。」
「ありがとう。私は幸せだな。」
「それでシリアルはいつ戻って来るんだ?」
「もう少しかかると思います。」
「そうか。」
「私と君の出逢いから話をしてくれないか?」
「全てですか?」
「ああ。思い出したい。」
「シンス様は、先ほどの女性カデン様と、幼なじみで長い間一緒に過ごされていました。」
「あの女の言ったことは間違いではないんだな。」
「はい。公務が全く出来なくて、宝石やドレスが好きでした。それで、シンス様に負担がかかるから、カデン様を側妃にして、私を公務をするだけの正妃として、嫁入りしました。」
「本当に公務だけ、、」
「はい。カデン様は、伯爵、私は公爵なので、子供を産むのは私の方だと思い、貴方の子供を持てると信じていました。ある日、カデン様に、貴方は私たちの子を育てるのよと言われて、ストレスと疲労より私は倒れました。」
「倒れた?」
「はい。外交は、しっかりやり終えたのですが、その後倒れて別荘で療養していましたら、シンス様来てくれたのです。
シンス様はなにも知らなくて、謝ってくれて、私と向き合ってくれました。
シンス様の大切な場所に連れていただき、私たちはたくさん話をし、一緒に過ごしました。
そして、そこで、私たちははじめて結ばれました。」
「そうなんだね。なにも覚えなくてごめん。」
「カデン様は、私たちが国王就任の挨拶に行っている間、浮気をされました。」
「浮気?」
「はい。その浮気相手が問題で、宝石関連でして、、捕まりました。カデン様は、修道院に行かれましたが、、、なぜか?公爵にいます。」
「そう。ありがとう。」
疲れたようで眠りについた。
ただ、私にそばにいるように命じられた。
そして、2、3日、王宮で過ごし、自分たちの国に帰ることになった。
その間記憶を取り戻すこともなかった。
「カイ。報告は?」
「はい。全ては、カデン様と繋がりがあったものです。カデン様が、かわいそうだということで、この国に招待したことから始まっているようです。」
「国王も?」
「そうですね。押し切られた感じですが、、、、」
「王妃は?」
「王妃は、全く知らなかったようです。純粋にお茶会をしたかったようです。王妃は、シリアル様の事、尊敬されていました。これは、事実です。」
「そうね。あの場に連れてきてくれたのは王妃だったし、国王の姿がなかったわね。」
「はい。全て集めてありますので、、、」
「カイ。シンス様についていてあげて。」
「でも、、私のこと忘れて、、、」
「大丈夫よ。忘れていてもいいんじゃない?
貴方達の絆がそんなに脆いものなの?
忘れたら、また一からやり直したらいいのよ。
私のことも覚えていないけど、私と一緒に居たいとは、思ってくれてる。
カイ。シンスと向き合いなさい。大丈夫よ。」
「はい。ありがとうございます。」
急に表情、オーラがかわった。
「では、私は、行ってきます!メイカ。ルート行くわよ」
シリアル様は、ピリピリしていた。
今まで見たことがないほどの怒りが、出ていた。
普段は表情は出さないけど、今回は逆に前面に出していた。
カイは、早く思い出して、シリアル様を甘やかしてあげてほしいと思った。
「ん?君は?」
「貴方の側近のカイです。」
「カイ?ごめん。、思い出せなくて。シリアルはどこに行ったの?」
「少し用事があるので、私に任せられました。」
「そう。カイ。君は、私とどうゆう関係だった?」
「私とシンス様とは、幼い頃から一緒にいました。兄弟のように、過ごしました。」
「カデンのことも知ってるか?」
「はい。」
「カイは、シリアルとカデンどっちらがいいと思う?」
「それはどうゆう意味でしょうか?」
「シリアルのこと覚えていないけど、シリアルといると、落ち着くし、
涙を流した姿が忘れられないんだ。
シリアルの涙を見たことがない。と感じる。みたことないに決まってるのに、
もちろん始めてみたんだが、今まで見たことがないと感じるんだ。
シリアルに惹かれているのがわかるんだ。
それは間違ってないか不安になるんだ。忘れているということがこんなに怖いなんて、、、、」
「そうですね。シリアル様は人前では表情を絶対に出しません。
完璧な王妃と言っても過言ではありません。
でもシリアル様は、シンス様の前だけは、表情豊かですよ。私からみても可愛い。」
「カイはみたことがあるのか?」
「シリアル様の侍女と四人で出かけることは多いですので、シリアル様もシンス様の側近として信頼はしてくれてます。」
カイは、お茶を用意した。いつもシンスが、飲むお茶を。
「美味しい。このお茶は、ほっとできる。カイ。いつも淹れてくれたんだよね?」
「はい。シンス様のお気に入りですよ。」
「カイ。これからも私の側近としていてくれるか?」
「もちろんです。私は一生貴方のそばから離れません。」
「ありがとう。私は幸せだな。」
「それでシリアルはいつ戻って来るんだ?」
「もう少しかかると思います。」
「そうか。」
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