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「正解よぉ~~~!正直者な子猫ちゃん♡なんて素直で可愛くて美味しそうで愛らしくて美味しそうで素敵なのかしらぁ!!♡」
「今、美味しそう二回言いませんでしたか?」
「気のせいよぉ?」
大興奮中の自称女神。
確かに二回美味しそうって言ったことは、誤魔化せないからな?
「可愛い可愛い子猫ちゃん♡正直者な子猫ちゃんには、ABCをプレゼントするわぁ♡今なら、アタシもプレゼントであげちゃうわよぉ♡」
「好みじゃないのでいりません。ガチでいりません」
逃げ腰の私とグイグイ迫ってきた自称女神。怖っ!
三つのパンツを私の手に乗せる自称女神は、とても笑顔で何を考えているのかわからない。
そして、何故Cまで渡してくるのかと問い詰めたいところだ。
「Cはいりませんよ!あと、私の落としたパンツを返してくれるんじゃなかったんですか!?」
「遠慮しないのぉ♡あらぁ、そうだったわねぇ!ちょっと待っていてねぇん?今、アタシが穿いている子猫ちゃんのパンツを脱ぐからねぇ♡」
ガーン。
悲報……私のパンツが穢されていた件について。
心が絶望したけれど、一周回って私は虚無になった。
私は、虚無の表情で自称女神を止める。
「いえ……もういいです」
「遠慮しなくていいのよぉ~ん♡」
「も・う・い・い・で・す!!」
虚無の表情のまま強く強くお断りをした。
さよなら、私の愛した愛しいパンツ。
大切だった私の最高の相棒で、頼れる親友で、麗しの恋人だったパンツ。
君のことは忘れない。
さよなら……どうか破けないでね。
私は自称女神の股間部分に向かって、心の中で別れを告げた。
そして、そっとCのパンツを返そうとしたけれど、返却不可だと自称女神に笑顔で言われてしまう。
私は大切なパンツを失い、いらないパンツを手に入れた。
けれど、国宝と神秘のパンツを手に入れたからプラマイゼロだと思うことにしているよ!
………嫌々、渋々、手に入れた穢れた聖なる乙女のパンツ。
このパンツ、実はたぶん呪われていると私は思っている。
何故なら、捨てても捨てても私の所にかえってくるからだ。
ある時は、気付いたら頭に帽子みたいに被っていて恥をかいた。
ある時は、手首に飾りみたいに巻き付けられていた。
ある時は、股間がやたらもっこりしていると思ったら、畳まれた状態のパンツが穿いてるパンツの股間部分に入っていた。
………股間が急激な成長期なのかと私が一瞬思ったことは、皆には秘密だよ?
私のパンツを求める旅は、まだまだ終わらないのだった。
「今、美味しそう二回言いませんでしたか?」
「気のせいよぉ?」
大興奮中の自称女神。
確かに二回美味しそうって言ったことは、誤魔化せないからな?
「可愛い可愛い子猫ちゃん♡正直者な子猫ちゃんには、ABCをプレゼントするわぁ♡今なら、アタシもプレゼントであげちゃうわよぉ♡」
「好みじゃないのでいりません。ガチでいりません」
逃げ腰の私とグイグイ迫ってきた自称女神。怖っ!
三つのパンツを私の手に乗せる自称女神は、とても笑顔で何を考えているのかわからない。
そして、何故Cまで渡してくるのかと問い詰めたいところだ。
「Cはいりませんよ!あと、私の落としたパンツを返してくれるんじゃなかったんですか!?」
「遠慮しないのぉ♡あらぁ、そうだったわねぇ!ちょっと待っていてねぇん?今、アタシが穿いている子猫ちゃんのパンツを脱ぐからねぇ♡」
ガーン。
悲報……私のパンツが穢されていた件について。
心が絶望したけれど、一周回って私は虚無になった。
私は、虚無の表情で自称女神を止める。
「いえ……もういいです」
「遠慮しなくていいのよぉ~ん♡」
「も・う・い・い・で・す!!」
虚無の表情のまま強く強くお断りをした。
さよなら、私の愛した愛しいパンツ。
大切だった私の最高の相棒で、頼れる親友で、麗しの恋人だったパンツ。
君のことは忘れない。
さよなら……どうか破けないでね。
私は自称女神の股間部分に向かって、心の中で別れを告げた。
そして、そっとCのパンツを返そうとしたけれど、返却不可だと自称女神に笑顔で言われてしまう。
私は大切なパンツを失い、いらないパンツを手に入れた。
けれど、国宝と神秘のパンツを手に入れたからプラマイゼロだと思うことにしているよ!
………嫌々、渋々、手に入れた穢れた聖なる乙女のパンツ。
このパンツ、実はたぶん呪われていると私は思っている。
何故なら、捨てても捨てても私の所にかえってくるからだ。
ある時は、気付いたら頭に帽子みたいに被っていて恥をかいた。
ある時は、手首に飾りみたいに巻き付けられていた。
ある時は、股間がやたらもっこりしていると思ったら、畳まれた状態のパンツが穿いてるパンツの股間部分に入っていた。
………股間が急激な成長期なのかと私が一瞬思ったことは、皆には秘密だよ?
私のパンツを求める旅は、まだまだ終わらないのだった。
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