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本編◆第二章
11◆バジル視点
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悪魔対策として、カルロスさんからオススメの悪魔撃退のためのブツはたくさん持ってきている。
「ルディガーさん、これをアイツに向かって全力で投げますよ」
「これは?」
「聖水をかけた石です」
悪魔には聖水というのは常識らしいけど、聖水だけだと殺傷能力が低いことから、石が使われるようになったそうだよ。
お金に余裕があれば刃物もアリらしいけど、石はその辺に落ちているからお財布に優しいんだって。
フェンリルはお金持ってないから、自然と石一択になるんだ。
「さぁ、いきますよ!ルディガーさんもご一緒に!!」
「よし、全力だな」
「全力です」
皆でザンを殺意を込めてみつめると、ザンの表情が引き攣る。
「は?マジ?」
この匹数で弱点の石を投げられるのは溜まったものじゃないだろう。
しかし、容赦なく僕達は石を投げ始めた。
手加減?なにそれ、美味しいの?だよ!
「うおぉーーーっ!?やめろやめろ!いってぇ!?ひぃっ!やめろって!痛い痛い痛いっ!ぎゃーーーっ!!」
ザンは逃げ回りながら石に当たる。
「ルディガー様を拐った恨み!」
「クロムを悲しませた恨み!」
「「思い知れーーー!!」」
クロムさんとオリヴァーさんも各々石を投げている。
「友達を泣かせた恨みを思い知れーーーっ!」
ランス……息子達のことを気にしてくれてありがとう!
「パパを奪う悪いやつは当たった石が顔にめり込め!」
「ママもパパも傷つけて、可愛い末っ子を傷つけた恨みを晴らしてやる!」
「投げる投げる投げる!」
「身と心の痛みを倍にしてやるの!」
上から順に、シモンとカミルとエリックとフレディの叫び。
全員の全力の石投げにザンは音をあげだしたが、最後のあがきに石投げに参加していないカルロスさんに狙いを定めている。
「死ぬならお前を道連れにしてやる!」
カルロスさんに向かって、ザンは鋭い爪で喉を切り裂こうと迫った。
しかし、ちゃんと対策ならされているのだ。
「これをくらえ!」
「そ、それは………銀のロザリオ!ぎゃーーー!身体が燃えるーーーっ!!」
銀のロザリオとは、悪魔撃退アイテムとして作られ教会に売っているものだ。
普通のロザリオは祈ることしかできないけれど、このロザリオは悪魔に使うと悪魔と共に燃え尽きる。
もしもに備えて皆装備していたんだよ。
ザンは燃え尽きて、僕達の報復は一応終わった。
ちなみに、ルディガーさんの全裸を早くなんとかしたいと僕は思っている。
「ルディガーさん、これをアイツに向かって全力で投げますよ」
「これは?」
「聖水をかけた石です」
悪魔には聖水というのは常識らしいけど、聖水だけだと殺傷能力が低いことから、石が使われるようになったそうだよ。
お金に余裕があれば刃物もアリらしいけど、石はその辺に落ちているからお財布に優しいんだって。
フェンリルはお金持ってないから、自然と石一択になるんだ。
「さぁ、いきますよ!ルディガーさんもご一緒に!!」
「よし、全力だな」
「全力です」
皆でザンを殺意を込めてみつめると、ザンの表情が引き攣る。
「は?マジ?」
この匹数で弱点の石を投げられるのは溜まったものじゃないだろう。
しかし、容赦なく僕達は石を投げ始めた。
手加減?なにそれ、美味しいの?だよ!
「うおぉーーーっ!?やめろやめろ!いってぇ!?ひぃっ!やめろって!痛い痛い痛いっ!ぎゃーーーっ!!」
ザンは逃げ回りながら石に当たる。
「ルディガー様を拐った恨み!」
「クロムを悲しませた恨み!」
「「思い知れーーー!!」」
クロムさんとオリヴァーさんも各々石を投げている。
「友達を泣かせた恨みを思い知れーーーっ!」
ランス……息子達のことを気にしてくれてありがとう!
「パパを奪う悪いやつは当たった石が顔にめり込め!」
「ママもパパも傷つけて、可愛い末っ子を傷つけた恨みを晴らしてやる!」
「投げる投げる投げる!」
「身と心の痛みを倍にしてやるの!」
上から順に、シモンとカミルとエリックとフレディの叫び。
全員の全力の石投げにザンは音をあげだしたが、最後のあがきに石投げに参加していないカルロスさんに狙いを定めている。
「死ぬならお前を道連れにしてやる!」
カルロスさんに向かって、ザンは鋭い爪で喉を切り裂こうと迫った。
しかし、ちゃんと対策ならされているのだ。
「これをくらえ!」
「そ、それは………銀のロザリオ!ぎゃーーー!身体が燃えるーーーっ!!」
銀のロザリオとは、悪魔撃退アイテムとして作られ教会に売っているものだ。
普通のロザリオは祈ることしかできないけれど、このロザリオは悪魔に使うと悪魔と共に燃え尽きる。
もしもに備えて皆装備していたんだよ。
ザンは燃え尽きて、僕達の報復は一応終わった。
ちなみに、ルディガーさんの全裸を早くなんとかしたいと僕は思っている。
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