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セバスチャンは捕まった
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執事セバスチャンの朝は、一杯のココナッツミルクから始まる。
いっぱいある眼鏡コレクションから丸眼鏡を選んでつけて、いつもしている白手袋をして、白髪をセットして今日も完璧な仕事をしようと張り切っていた。
セバスチャンはナイスミドルな38歳、まだまだ現役のイケメンだ。
出来ないことはないセバスチャンなのだが、ドジっ子でもある故によくやらかしてしまったりもする。
とある公爵家に仕える執事で、主人には可愛い一人娘がいる。
セバスチャンは、その娘ことアイリスを実の娘のように溺愛していた。
目に入れても痛くなく、食べてしまいたいほど可愛い娘なのだ。
よくセバスチャンが苦手な虫を取ってくれたりもして、セバスチャンはアイリスがたまにヒーローにみえている。
セバスチャンはアイリスを愛しているが、その愛情は親愛。
恋愛ではない。
しかし、アイリスは違った。
アイリスもセバスチャンを愛しているが、その愛情は恋愛だった。
アイリスはセバスチャンに振り向いてほしくて、よく息を乱して追いかけ回すが……セバスチャンは息一つ乱さず逃げてしまう。
………何故かいつも何もないところで躓くのに、足が速くてアイリスはいつも追いつけない。
やはり執事という仕事をするセバスチャンと、か弱い令嬢では体力差というものがあるようだ。
セバスチャンは、少し厳しい一面もある。
口癖が「喝ああぁぁぁぁぁーーーーつ!」だったりするが、手品が趣味でよく披露していた。
パーティーでよくスターになっては、場を盛り上げている。
そんなセバスチャンは未婚男性。
セバスチャンは老若男女を惑わせる魅惑の男なのだが、若い頃にいろいろあって結婚する気がないのだ。
ちなみに、何があったかを一部紹介してみよう。
一つ、セバスチャンを巡って戦争が起きて国が二つほど滅んだことがある。
一つ、セバスチャンを巡って老若男女関係なくキャットファイト(?)が起きて死傷者がいっぱいでた。
一つ、ストーカー被害に常にあって人間不信になったりしたことがある。
………これで一部なのだ。
今は公爵が権力で守っているので、穏やかな日常をセバスチャンは過ごしている。
その公爵は、セバスチャンとアイリスをくっつけたくて、よくお膳立てに励んでいたりする。
ある日の晩、公爵がちょっとセバスチャンに媚薬を盛ってからアイリスの部屋に向かわせた。
その時は、まだ身体に異変はなかったからセバスチャンはアイリスの部屋に向かう。
媚薬を盛られたなんて気づけなかったのだ。
アイリスはアイリスで、心の準備をして、勝負下着を身に着け、今か今かとセバスチャンを待っていた。
公爵から今日が勝負時だと言われているのだ。
作戦名は【いっそのこと身体から手に入れよう作戦】だ!
ちなみに、公爵発案である。
罠だと知らないセバスチャンは、身体が熱くなって一線を超えた。
ネクタイを緩めながらセバスチャンはアイリスに覆い被さり、雄の顔をみせたのだ。
セバスチャンは所謂脱いだら凄い人で、若干筋肉質な身体にアイリスはずっとドキドキが止まらない一夜だった。
そして、責任をとると言い出したセバスチャンとアイリスはそのまま結婚をする。
何故か婚約をすっ飛ばしていたが、その理由はセバスチャンが執事としてこの公爵家で働き出した時から公爵は周りにセバスチャンを【アイリスの婚約者】と言っていたからだ。
そう……セバスチャンが屋敷に来た日から、公爵のセバスチャンを娘の婿にする計画は始まっていたのだった。
全ては可愛い娘が、街でセバスチャンに一目惚れしたことから始まっている。
もうセバスチャンは、完全に逃げられない。
いっぱいある眼鏡コレクションから丸眼鏡を選んでつけて、いつもしている白手袋をして、白髪をセットして今日も完璧な仕事をしようと張り切っていた。
セバスチャンはナイスミドルな38歳、まだまだ現役のイケメンだ。
出来ないことはないセバスチャンなのだが、ドジっ子でもある故によくやらかしてしまったりもする。
とある公爵家に仕える執事で、主人には可愛い一人娘がいる。
セバスチャンは、その娘ことアイリスを実の娘のように溺愛していた。
目に入れても痛くなく、食べてしまいたいほど可愛い娘なのだ。
よくセバスチャンが苦手な虫を取ってくれたりもして、セバスチャンはアイリスがたまにヒーローにみえている。
セバスチャンはアイリスを愛しているが、その愛情は親愛。
恋愛ではない。
しかし、アイリスは違った。
アイリスもセバスチャンを愛しているが、その愛情は恋愛だった。
アイリスはセバスチャンに振り向いてほしくて、よく息を乱して追いかけ回すが……セバスチャンは息一つ乱さず逃げてしまう。
………何故かいつも何もないところで躓くのに、足が速くてアイリスはいつも追いつけない。
やはり執事という仕事をするセバスチャンと、か弱い令嬢では体力差というものがあるようだ。
セバスチャンは、少し厳しい一面もある。
口癖が「喝ああぁぁぁぁぁーーーーつ!」だったりするが、手品が趣味でよく披露していた。
パーティーでよくスターになっては、場を盛り上げている。
そんなセバスチャンは未婚男性。
セバスチャンは老若男女を惑わせる魅惑の男なのだが、若い頃にいろいろあって結婚する気がないのだ。
ちなみに、何があったかを一部紹介してみよう。
一つ、セバスチャンを巡って戦争が起きて国が二つほど滅んだことがある。
一つ、セバスチャンを巡って老若男女関係なくキャットファイト(?)が起きて死傷者がいっぱいでた。
一つ、ストーカー被害に常にあって人間不信になったりしたことがある。
………これで一部なのだ。
今は公爵が権力で守っているので、穏やかな日常をセバスチャンは過ごしている。
その公爵は、セバスチャンとアイリスをくっつけたくて、よくお膳立てに励んでいたりする。
ある日の晩、公爵がちょっとセバスチャンに媚薬を盛ってからアイリスの部屋に向かわせた。
その時は、まだ身体に異変はなかったからセバスチャンはアイリスの部屋に向かう。
媚薬を盛られたなんて気づけなかったのだ。
アイリスはアイリスで、心の準備をして、勝負下着を身に着け、今か今かとセバスチャンを待っていた。
公爵から今日が勝負時だと言われているのだ。
作戦名は【いっそのこと身体から手に入れよう作戦】だ!
ちなみに、公爵発案である。
罠だと知らないセバスチャンは、身体が熱くなって一線を超えた。
ネクタイを緩めながらセバスチャンはアイリスに覆い被さり、雄の顔をみせたのだ。
セバスチャンは所謂脱いだら凄い人で、若干筋肉質な身体にアイリスはずっとドキドキが止まらない一夜だった。
そして、責任をとると言い出したセバスチャンとアイリスはそのまま結婚をする。
何故か婚約をすっ飛ばしていたが、その理由はセバスチャンが執事としてこの公爵家で働き出した時から公爵は周りにセバスチャンを【アイリスの婚約者】と言っていたからだ。
そう……セバスチャンが屋敷に来た日から、公爵のセバスチャンを娘の婿にする計画は始まっていたのだった。
全ては可愛い娘が、街でセバスチャンに一目惚れしたことから始まっている。
もうセバスチャンは、完全に逃げられない。
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