愛し合って殺し合った私達は、何故か異世界転移したようですよ

ミクリ21 (新)

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5◆ラグリット視点

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俺は服を脱がされ、パールも服を脱ぐ。

あぁ、俺達はついに一線を超えるのか。

誰にも邪魔されない環境って最高だと、俺はこの世界でしみじみと噛み締めている。

「ラグリット、綺麗な身体ですね」

「照れるからジロジロみるな」

「ふふ、可愛い♡」

パールが顔を寄せてキスをすると、俺の胸に移動して胸を揉み揉みとされて、乳首は口に含まれてしまった。

「あっ……!あぁ……!」

初めての胸での快楽に、俺は困惑してしまったのは仕方ない。

何故なら、胸なんて自分自身では弄らないからだ。

パールは夢中でチュパチュパ揉み揉みと……ちょっと猫みたいって思ってしまったが、俺はパールが可愛いなと思って頭を撫でた。

「気持ち良いですか?」

「はぁはぁ。あぁ」

「それは良かったです」

胸から下に移動して、俺の俺をフェラされている。

「うあっ!こ、これは……あぁん!」

「ラグリット、可愛い♡」

「はぁはぁ……。パール、俺にもやらせろ。やられるだけはフェアじゃないからな」

思った以上に強い快楽だったフェラから一旦逃げる手段として、俺がパールをフェラすることにしよう。

そう思ったのだが………。

「では、私の上で四つん這いになってやってください」

「?……わかった」

言われた通りにしたら、パールの顔を跨ぐ感じになって何か失敗したような気がしたが、気付くのが遅かった。

「私もフェラするので、一緒にしましょうね!」

「ふぁ!?」

そして、一緒にフェラが始まってしまったんだ。

しかも、ちゃっかり俺の尻に指をヌポヌポと出し入れされて、解されて、パールのパールを入れるための準備をされる。

「ラグリット、お尻の準備はできましたよ。いつでもズッボリいけます!」

「俺の尻が、大人の階段を俺の驚く早さで登り、最後の一段を登ろうとしている」

「その最後の一段を私と一緒に登って、一緒に天国イキましょうね♡」

俺は真っ赤になって、パールはすごくニコニコしていたよ。

パールに仰向けでベッドに寝かせられた俺は、両足を抱えられた。

そして、パールのパールが俺の尻をロックオンしている。

ついに、ついに一線を超えるのだ!!

「ラグリット、いきますよ?」

「よ…よし。全て俺が受け止めよう!」

ズドンと入ってくるデカいブツに、俺はちょっと思ってしまう。

男同士の世界なら、もしかして赤ちゃんデキたりして……ってな。

デキたら、きっと可愛いんだろうなって俺は思いながらパールの全てを受け入れた。

お互いに身体が熱くて、呼吸も荒くて、男の顔をするパールに俺はもっと惚れていく。

あぁ、パールが好きだ。

嬉しさの喜びと、快楽の悦びが俺達を満たす。

このまま二人で幸せに生きていきたい。

もう殺し合わなくていいこの幸せを、このままずっと………。



………そう、俺達は望んでいた。
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