5 / 10
5◆ラグリット視点
しおりを挟む
俺は服を脱がされ、パールも服を脱ぐ。
あぁ、俺達はついに一線を超えるのか。
誰にも邪魔されない環境って最高だと、俺はこの世界でしみじみと噛み締めている。
「ラグリット、綺麗な身体ですね」
「照れるからジロジロみるな」
「ふふ、可愛い♡」
パールが顔を寄せてキスをすると、俺の胸に移動して胸を揉み揉みとされて、乳首は口に含まれてしまった。
「あっ……!あぁ……!」
初めての胸での快楽に、俺は困惑してしまったのは仕方ない。
何故なら、胸なんて自分自身では弄らないからだ。
パールは夢中でチュパチュパ揉み揉みと……ちょっと猫みたいって思ってしまったが、俺はパールが可愛いなと思って頭を撫でた。
「気持ち良いですか?」
「はぁはぁ。あぁ」
「それは良かったです」
胸から下に移動して、俺の俺をフェラされている。
「うあっ!こ、これは……あぁん!」
「ラグリット、可愛い♡」
「はぁはぁ……。パール、俺にもやらせろ。やられるだけはフェアじゃないからな」
思った以上に強い快楽だったフェラから一旦逃げる手段として、俺がパールをフェラすることにしよう。
そう思ったのだが………。
「では、私の上で四つん這いになってやってください」
「?……わかった」
言われた通りにしたら、パールの顔を跨ぐ感じになって何か失敗したような気がしたが、気付くのが遅かった。
「私もフェラするので、一緒にしましょうね!」
「ふぁ!?」
そして、一緒にフェラが始まってしまったんだ。
しかも、ちゃっかり俺の尻に指をヌポヌポと出し入れされて、解されて、パールのパールを入れるための準備をされる。
「ラグリット、お尻の準備はできましたよ。いつでもズッボリいけます!」
「俺の尻が、大人の階段を俺の驚く早さで登り、最後の一段を登ろうとしている」
「その最後の一段を私と一緒に登って、一緒に天国イキましょうね♡」
俺は真っ赤になって、パールはすごくニコニコしていたよ。
パールに仰向けでベッドに寝かせられた俺は、両足を抱えられた。
そして、パールのパールが俺の尻をロックオンしている。
ついに、ついに一線を超えるのだ!!
「ラグリット、いきますよ?」
「よ…よし。全て俺が受け止めよう!」
ズドンと入ってくるデカいブツに、俺はちょっと思ってしまう。
男同士の世界なら、もしかして赤ちゃんデキたりして……ってな。
デキたら、きっと可愛いんだろうなって俺は思いながらパールの全てを受け入れた。
お互いに身体が熱くて、呼吸も荒くて、男の顔をするパールに俺はもっと惚れていく。
あぁ、パールが好きだ。
嬉しさの喜びと、快楽の悦びが俺達を満たす。
このまま二人で幸せに生きていきたい。
もう殺し合わなくていいこの幸せを、このままずっと………。
………そう、俺達は望んでいた。
あぁ、俺達はついに一線を超えるのか。
誰にも邪魔されない環境って最高だと、俺はこの世界でしみじみと噛み締めている。
「ラグリット、綺麗な身体ですね」
「照れるからジロジロみるな」
「ふふ、可愛い♡」
パールが顔を寄せてキスをすると、俺の胸に移動して胸を揉み揉みとされて、乳首は口に含まれてしまった。
「あっ……!あぁ……!」
初めての胸での快楽に、俺は困惑してしまったのは仕方ない。
何故なら、胸なんて自分自身では弄らないからだ。
パールは夢中でチュパチュパ揉み揉みと……ちょっと猫みたいって思ってしまったが、俺はパールが可愛いなと思って頭を撫でた。
「気持ち良いですか?」
「はぁはぁ。あぁ」
「それは良かったです」
胸から下に移動して、俺の俺をフェラされている。
「うあっ!こ、これは……あぁん!」
「ラグリット、可愛い♡」
「はぁはぁ……。パール、俺にもやらせろ。やられるだけはフェアじゃないからな」
思った以上に強い快楽だったフェラから一旦逃げる手段として、俺がパールをフェラすることにしよう。
そう思ったのだが………。
「では、私の上で四つん這いになってやってください」
「?……わかった」
言われた通りにしたら、パールの顔を跨ぐ感じになって何か失敗したような気がしたが、気付くのが遅かった。
「私もフェラするので、一緒にしましょうね!」
「ふぁ!?」
そして、一緒にフェラが始まってしまったんだ。
しかも、ちゃっかり俺の尻に指をヌポヌポと出し入れされて、解されて、パールのパールを入れるための準備をされる。
「ラグリット、お尻の準備はできましたよ。いつでもズッボリいけます!」
「俺の尻が、大人の階段を俺の驚く早さで登り、最後の一段を登ろうとしている」
「その最後の一段を私と一緒に登って、一緒に天国イキましょうね♡」
俺は真っ赤になって、パールはすごくニコニコしていたよ。
パールに仰向けでベッドに寝かせられた俺は、両足を抱えられた。
そして、パールのパールが俺の尻をロックオンしている。
ついに、ついに一線を超えるのだ!!
「ラグリット、いきますよ?」
「よ…よし。全て俺が受け止めよう!」
ズドンと入ってくるデカいブツに、俺はちょっと思ってしまう。
男同士の世界なら、もしかして赤ちゃんデキたりして……ってな。
デキたら、きっと可愛いんだろうなって俺は思いながらパールの全てを受け入れた。
お互いに身体が熱くて、呼吸も荒くて、男の顔をするパールに俺はもっと惚れていく。
あぁ、パールが好きだ。
嬉しさの喜びと、快楽の悦びが俺達を満たす。
このまま二人で幸せに生きていきたい。
もう殺し合わなくていいこの幸せを、このままずっと………。
………そう、俺達は望んでいた。
10
あなたにおすすめの小説
ウサギ獣人を毛嫌いしているオオカミ獣人後輩に、嘘をついたウサギ獣人オレ。大学で逃げ出して後悔したのに、大人になって再会するなんて!?
灯璃
BL
ごく普通に大学に通う、宇佐木 寧(ねい)には、ひょんな事から懐いてくれる後輩がいた。
オオカミ獣人でアルファの、狼谷 凛旺(りおう)だ。
ーここは、普通に獣人が現代社会で暮らす世界ー
獣人の中でも、肉食と草食で格差があり、さらに男女以外の第二の性別、アルファ、ベータ、オメガがあった。オメガは男でもアルファの子が産めるのだが、そこそこ差別されていたのでベータだと言った方が楽だった。
そんな中で、肉食のオオカミ獣人の狼谷が、草食オメガのオレに懐いているのは、単にオレたちのオタク趣味が合ったからだった。
だが、こいつは、ウサギ獣人を毛嫌いしていて、よりにもよって、オレはウサギ獣人のオメガだった。
話が合うこいつと話をするのは楽しい。だから、学生生活の間だけ、なんとか隠しとおせば大丈夫だろう。
そんな風に簡単に思っていたからか、突然に発情期を迎えたオレは、自業自得の後悔をする羽目になるーー。
みたいな、大学篇と、その後の社会人編。
BL大賞ポイントいれて頂いた方々!ありがとうございました!!
※本編完結しました!お読みいただきありがとうございました!
※短編1本追加しました。これにて完結です!ありがとうございました!
旧題「ウサギ獣人が嫌いな、オオカミ獣人後輩を騙してしまった。ついでにオメガなのにベータと言ってしまったオレの、後悔」
オメガだと隠して魔王討伐隊に入ったら、最強アルファ達に溺愛されています
水凪しおん
BL
前世は、どこにでもいる普通の大学生だった。車に轢かれ、次に目覚めた時、俺はミルクティー色の髪を持つ少年『サナ』として、剣と魔法の異世界にいた。
そこで知らされたのは、衝撃の事実。この世界には男女の他に『アルファ』『ベータ』『オメガ』という第二の性が存在し、俺はその中で最も希少で、男性でありながら子を宿すことができる『オメガ』だという。
アルファに守られ、番になるのが幸せ? そんな決められた道は歩きたくない。俺は、俺自身の力で生きていく。そう決意し、平凡な『ベータ』と身分を偽った俺の前に現れたのは、太陽のように眩しい聖騎士カイル。彼は俺のささやかな機転を「稀代の戦術眼」と絶賛し、半ば強引に魔王討伐隊へと引き入れた。
しかし、そこは最強のアルファたちの巣窟だった!
リーダーのカイルに加え、皮肉屋の天才魔法使いリアム、寡黙な獣人暗殺者ジン。三人の強烈なアルファフェロモンに日々当てられ、俺の身体は甘く疼き始める。
隠し通したい秘密と、抗いがたい本能。偽りのベータとして、俺はこの英雄たちの中で生き残れるのか?
これは運命に抗う一人のオメガが、本当の居場所と愛を見つけるまでの物語。
ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました
あと
BL
「お兄ちゃん!人肌脱ぎます!」
完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け
可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…?
攻め:ヴィクター・ローレンツ
受け:リアム・グレイソン
弟:リチャード・グレイソン
pixivにも投稿しています。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
魔王に転生したら幼馴染が勇者になって僕を倒しに来ました。
なつか
BL
ある日、目を開けると魔王になっていた。
この世界の魔王は必ずいつか勇者に倒されるらしい。でも、争いごとは嫌いだし、平和に暮らしたい!
そう思って魔界作りをがんばっていたのに、突然やってきた勇者にあっさりと敗北。
死ぬ直前に過去を思い出して、勇者が大好きだった幼馴染だったことに気が付いたけど、もうどうしようもない。
次、生まれ変わるとしたらもう魔王は嫌だな、と思いながら再び目を覚ますと、なぜかベッドにつながれていた――。
6話完結の短編です。前半は受けの魔王視点。後半は攻めの勇者視点。
性描写は最終話のみに入ります。
※注意
・攻めは過去に女性と関係を持っていますが、詳細な描写はありません。
・多少の流血表現があるため、「残酷な描写あり」タグを保険としてつけています。
【完結】社畜の俺が一途な犬系イケメン大学生に告白された話
日向汐
BL
「好きです」
「…手離せよ」
「いやだ、」
じっと見つめてくる眼力に気圧される。
ただでさえ16時間勤務の後なんだ。勘弁してくれ──。
・:* ✧.---------・:* ✧.---------˚✧₊.:・:
純真天然イケメン大学生(21)× 気怠げ社畜お兄さん(26)
閉店間際のスーパーでの出会いから始まる、
一途でほんわか甘いラブストーリー🥐☕️💕
・:* ✧.---------・:* ✧.---------˚✧₊.:・:
📚 **全5話/9月20日(土)完結!** ✨
短期でサクッと読める完結作です♡
ぜひぜひ
ゆるりとお楽しみください☻*
・───────────・
🧸更新のお知らせや、2人の“舞台裏”の小話🫧
❥❥❥ https://x.com/ushio_hinata_2?s=21
・───────────・
応援していただけると励みになります💪( ¨̮ 💪)
なにとぞ、よしなに♡
・───────────・
「今夜は、ずっと繋がっていたい」というから頷いた結果。
猫宮乾
BL
異世界転移(転生)したワタルが現地の魔術師ユーグと恋人になって、致しているお話です。9割性描写です。※自サイトからの転載です。サイトにこの二人が付き合うまでが置いてありますが、こちら単独でご覧頂けます。
2度目の異世界移転。あの時の少年がいい歳になっていて殺気立って睨んでくるんだけど。
ありま氷炎
BL
高校一年の時、道路陥没の事故に巻き込まれ、三日間記憶がない。
異世界転移した記憶はあるんだけど、夢だと思っていた。
二年後、どうやら異世界転移してしまったらしい。
しかもこれは二度目で、あれは夢ではなかったようだった。
再会した少年はすっかりいい歳になっていて、殺気立って睨んでくるんだけど。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる