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英雄は村を焼いた
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燃えている村を見ながら俺は部下に指示を飛ばす。
どうやら村から逃げ出した者はいないようだ。
それにしても、この村に本当に帝国の支援を受けた反逆者がいるのか。
昼間見かけたときはそのような者には見えなかったが。
この村は元は国境に近い砦だった。大昔に隣国を併合し必要がなくなったため打ち捨てられていた。
そこに食いはぐれた者たちがあつまり住み着いていた。
翌日の昼頃になってようやく火がおさまった。
部下に指示をして村に入ると火の燻る匂いと遺体の燃えた匂いが鼻につく。
中央の広場に折り重なるように遺体が転がっている。
その真ん中に、骨だけになった遺体があった。
首のあたりに日の光が反射してキラキラしている。
近寄るとそれはペンダントだった。
見覚えのあるペンダントを手に取り裏を見た俺はひざの力が抜け崩れ落ちた。
「なんで、こんなところに」
数年前に別れた彼女に渡したペンダントだ。間違いない。
そして気が付くと王がつけた副官と数人の部下の姿がない。
そうか、あの腐れ国王は彼女が居ることを知っていてこの村を焼かせたのか。
俺は彼女の骨を簡単に埋葬し、副官の跡を追うことにした。
◆◆◆
国王は前国王の甥の子供、姪孫(てっそん)、にあたる公爵家の次男だった。
俺と彼は幼馴染だ。
二人が成人したころに前の国王の悪政に耐えかねた国民が反乱を起こす兆しが見られた。
危機感を持った上位貴族たちで前国王を退位させ、次の国王に白羽の矢がたったのが彼だった。
しばらくは落ち着いた政治を行っていたが、徐々に歯車が狂い始め、そして俺たちも決裂した。
俺は、妻子を逃がそうとしたが一歩遅く国王に人質に取られてしまった。
領地にいた愛妾の彼女だけは逃がしたのだが、どこに行ったのか探すと国王にばれかねないので探せずにいた。
「畜生、、、」
俺は数人の部下だけを連れてウマを駆り立て王都に向かう。
途中で国王の妨害があるかと思ったがそれもなかったので思ったより早く王都に入れた。
◆◆◆
王城にもあっけなく入り込めた。
俺は一直線に王の居場所に向かう。
途中の廊下で副官が斃れているのを見つけたが既にこと切れていた。
副官の首には何かで絞められたような赤い跡があった。
王の間に入った俺は、言葉を飲み込んだ。
「お、、、おおおぉ、、、やめて、くれ、、、、」
国王が魔物、、触手に捕まり、そして、、、菊座を責められていた。
「あら、、早かったわね」
国王と触手の横には小柄な骸骨が立っていて、俺に話しかける。
「あら、やだ、忘れちゃったの? あんなに愛してくれたのに、、、そうかこの姿ではわからないか」
骸骨がそういうと一本の触手が国王の首に絡みつき締め上げ殺した。
「何を、、おい、、なにをするんだ」
「私を殺した張本人に仕返ししただけ。大丈夫、あなたも一緒に行かせてあげるから」
俺は手に持った剣で魔物に切りかかろうとした。
しかし、目の前にいたはずの魔物が消え後ろから触手に捕まる。
動けないでいる俺の手から骸骨が剣を取り上げる。
そして手慣れた様子で俺の甲冑を外し俺の下半身を裸にした。
「久しぶりね、、、あらあら縮んじゃって。救国の英雄って言われていてもこのざまなんて情けないわね」
俺の肉茎をやさしく持ち上げ骸骨の口に含まれると、なにもないはずのその口の中は暖かくそして柔らかかった。
「ちゅぅぅぅ、、じゅぶ、、、じゅぶ、、、じゅっ、、、、はぁ、、」
水音を立てながら骸骨が俺の肉茎をしゃぶる。
しゃぶりながら俺の方を見ていた骸骨が肉茎から口を離すとそれが合図だったんか触手が一本俺の菊座をまさぐり始めた。
「おっ、おっ、、おっ、、、」
触手は無理矢理入ろうとせず少しづつ解すように入ってくる。
初めての感覚に俺は恐れを抱く。
「大丈夫よ、この子、上手だから、すぐに気持ち良くなるわ」
骸骨の言う通り、気が付くと俺は女の子のような喘ぎ声が出ていた。
「あぁ、、、やめ、、、やめてくれ、、、これ以上は、、、」
「あらあら、口ではそういってるけど、こっちは大きくなって、喜んでるんでしょ、ほんとは」
くっ、、、屈辱だ。
骸骨の言う通り、俺は後ろからの触手の動きと前からの骸骨の動きに気持ち良くさせられている。
「じゅぼ、じゅぼ、、、、ちゅぅぅぅ、、、じゅぼ、、、ぶぱぁ、、、あらあらエッチなお汁が出てきたようね」
もう骸骨の言うことをちゃんと聞いていることすらできない。
ぴちゃ、、ぴちゃっ、、
触手から染み出す汁で後ろもびしょびしょだった。
「そろそろいいかしらね」
骸骨の言葉に触手の動きが激しくなる。
そして骸骨は俺の肉茎を舐めまし、扱きあげ、俺は我慢しきれずに精を放った。
「ぐっ、、、むぐ、、、ごくん、、、ごく、、、はぁ」
吐き出した精を飲み込んだ骸骨は少し光るとその肉体を取り戻していた。
「はぁ、、、やっとね。あんたが何も考えずに火をつけたりするからこんな面倒なことになって」
目の前にいるのは間違いなく死んだはずの彼女だった。
「貴方にも報いは受けてもらうわよ。私はやさしいから痛い目には合わせないから安心して」
気が付くと目の前に彼女の股間があった。既にそこは赤くぬらぬらと光っている。
俺は何も言わずに舌を伸ばし舐め始めた。
「はぁぁあん、、、いいわ、、、やっぱり自分でするよりいいわ、、、そう、そこ、、気持ちいい」
ふと疑問に思う、彼女はこんなに貪欲だったっけ。
俺の表情に気が付いた彼女がからかうように言う。
「やぁねぇ、、私はこんなことあなたとしかしてないわ、誰かさんと違って、、ひん、、ずるいわ、、私の弱いところ、、あん、、、いじわる、、、、あ、あ、、、あ、、あ~~~」
軽くいったらしい俺につかまり彼女は肩で息をしている。
いつの間にか触手から解放されていたが、俺は彼女から離れる気にならなかった。
「もう、、我慢できないんでしょ、、、そろそろ、それ、、ちょうだい」
俺は言われるがままに彼女の女陰に肉茎をあてがい腰を押しだした。
少し抵抗があったが、十分にほぐされたそこは俺をすんなりと受け入れてくれた。
「はぁ、、、ようやく、、、」
彼女は待ち望んでいたのだろう、うっとりとしている。
俺はゆっくりと抽挿を始めた。
しかし意志に反して腰の動きがだんだん早くなる。
「はっ、はぁん、、、だめ、、そんなに激しく、、、しないで、、」
「いや、、なら、、やめるが、、」
「そ、、そんな、、、いじわる、、言わないで、、、」
そうは言っても俺も余裕がない。
動きを止めようとしてもあまりに気持ちよすぎて止めることが出来ない。
「はぁ、、、はぁ、、うっ、、、だめだ止められない、、、」
「あぁぁん、、、いいの、、止めないで、、、もっと、、もっと、、、」
俺はもう彼女の反応を見て動かす余裕などなく、とにかく快感を求めて腰を動かすだけだった。
「あつい、、、あぁぁぁ、、、なに、なに、、、これ、、、、もう、、あぁぁぁぁぁ、、、」
最後は悲鳴のような声で彼女は果て、俺もその声につられ彼女の中に精を吐き出した。
全部、生命力すべてを抜き取られるようなそんな感覚に陥り、俺は彼女の上に倒れこんだ。
少し気を失ったようだ。気が付くと彼女がそばにいる。
俺は、また彼女に抱き着く。彼女はやさしく受けれてくれる。
今度は彼女を四つん這いにさせ後ろから責めたてる。
彼女の形の良い乳房が揺れ俺はそれを握る。
力を入れ過ぎたのか彼女が小さく悲鳴をあげるので慌てて手を離す。
そのまま、抽挿を繰り返すうちにまた搾り取られるように精を吐き出す。
何度交わっても満足しない。俺はそのまま何度も彼女を求め彼女はそれに答えてくれた。
◆◆◆
気が付くと王城ではなく乳白色の広間に横たわっていた。
周りにはだれもいない。二人きりだ。あの触手も居ない。
「ここは、、どこだ、、、それに皆は?あの触手は?」
俺がつぶやくと彼女が答える。
「むずかしいわね、、かんたんに言えば死後の世界かしら」
一息ついて続ける。
「だから誰も居ない。それからあの触手はご神体って言えばいいかしら。」
彼女は語る。
「あの村には昔は神殿があって触手が祀られていた。彼に仕える一族が私の祖先。いつか神殿がなくなり祖先たちもあそこを離れた」
「神殿もなくなり使える人も居なくなっても触手はそのままあの場所の地下で眠り続けた」
「彼の眠る上で死んだ私が助けを呼ぶ声に答えてくれた」
俺が何も言えずにいると彼女が続ける。
「あなたは、騙されたとはいえ、私ごと村を焼いた。その報いは受けなければいけない。それが触手の意思」
「しかし、、」
「でも、私はやさしいから痛い目には合わせなかったでしょ。これからはずっと二人一緒」
彼女は俺の首に手をまわしてきて口づけをする。
「ずっと、ずっと一緒よ。もう離れないから」
燃えている村を見ながら俺は部下に指示を飛ばす。
どうやら村から逃げ出した者はいないようだ。
それにしても、この村に本当に帝国の支援を受けた反逆者がいるのか。
昼間見かけたときはそのような者には見えなかったが。
この村は元は国境に近い砦だった。大昔に隣国を併合し必要がなくなったため打ち捨てられていた。
そこに食いはぐれた者たちがあつまり住み着いていた。
翌日の昼頃になってようやく火がおさまった。
部下に指示をして村に入ると火の燻る匂いと遺体の燃えた匂いが鼻につく。
中央の広場に折り重なるように遺体が転がっている。
その真ん中に、骨だけになった遺体があった。
首のあたりに日の光が反射してキラキラしている。
近寄るとそれはペンダントだった。
見覚えのあるペンダントを手に取り裏を見た俺はひざの力が抜け崩れ落ちた。
「なんで、こんなところに」
数年前に別れた彼女に渡したペンダントだ。間違いない。
そして気が付くと王がつけた副官と数人の部下の姿がない。
そうか、あの腐れ国王は彼女が居ることを知っていてこの村を焼かせたのか。
俺は彼女の骨を簡単に埋葬し、副官の跡を追うことにした。
◆◆◆
国王は前国王の甥の子供、姪孫(てっそん)、にあたる公爵家の次男だった。
俺と彼は幼馴染だ。
二人が成人したころに前の国王の悪政に耐えかねた国民が反乱を起こす兆しが見られた。
危機感を持った上位貴族たちで前国王を退位させ、次の国王に白羽の矢がたったのが彼だった。
しばらくは落ち着いた政治を行っていたが、徐々に歯車が狂い始め、そして俺たちも決裂した。
俺は、妻子を逃がそうとしたが一歩遅く国王に人質に取られてしまった。
領地にいた愛妾の彼女だけは逃がしたのだが、どこに行ったのか探すと国王にばれかねないので探せずにいた。
「畜生、、、」
俺は数人の部下だけを連れてウマを駆り立て王都に向かう。
途中で国王の妨害があるかと思ったがそれもなかったので思ったより早く王都に入れた。
◆◆◆
王城にもあっけなく入り込めた。
俺は一直線に王の居場所に向かう。
途中の廊下で副官が斃れているのを見つけたが既にこと切れていた。
副官の首には何かで絞められたような赤い跡があった。
王の間に入った俺は、言葉を飲み込んだ。
「お、、、おおおぉ、、、やめて、くれ、、、、」
国王が魔物、、触手に捕まり、そして、、、菊座を責められていた。
「あら、、早かったわね」
国王と触手の横には小柄な骸骨が立っていて、俺に話しかける。
「あら、やだ、忘れちゃったの? あんなに愛してくれたのに、、、そうかこの姿ではわからないか」
骸骨がそういうと一本の触手が国王の首に絡みつき締め上げ殺した。
「何を、、おい、、なにをするんだ」
「私を殺した張本人に仕返ししただけ。大丈夫、あなたも一緒に行かせてあげるから」
俺は手に持った剣で魔物に切りかかろうとした。
しかし、目の前にいたはずの魔物が消え後ろから触手に捕まる。
動けないでいる俺の手から骸骨が剣を取り上げる。
そして手慣れた様子で俺の甲冑を外し俺の下半身を裸にした。
「久しぶりね、、、あらあら縮んじゃって。救国の英雄って言われていてもこのざまなんて情けないわね」
俺の肉茎をやさしく持ち上げ骸骨の口に含まれると、なにもないはずのその口の中は暖かくそして柔らかかった。
「ちゅぅぅぅ、、じゅぶ、、、じゅぶ、、、じゅっ、、、、はぁ、、」
水音を立てながら骸骨が俺の肉茎をしゃぶる。
しゃぶりながら俺の方を見ていた骸骨が肉茎から口を離すとそれが合図だったんか触手が一本俺の菊座をまさぐり始めた。
「おっ、おっ、、おっ、、、」
触手は無理矢理入ろうとせず少しづつ解すように入ってくる。
初めての感覚に俺は恐れを抱く。
「大丈夫よ、この子、上手だから、すぐに気持ち良くなるわ」
骸骨の言う通り、気が付くと俺は女の子のような喘ぎ声が出ていた。
「あぁ、、、やめ、、、やめてくれ、、、これ以上は、、、」
「あらあら、口ではそういってるけど、こっちは大きくなって、喜んでるんでしょ、ほんとは」
くっ、、、屈辱だ。
骸骨の言う通り、俺は後ろからの触手の動きと前からの骸骨の動きに気持ち良くさせられている。
「じゅぼ、じゅぼ、、、、ちゅぅぅぅ、、、じゅぼ、、、ぶぱぁ、、、あらあらエッチなお汁が出てきたようね」
もう骸骨の言うことをちゃんと聞いていることすらできない。
ぴちゃ、、ぴちゃっ、、
触手から染み出す汁で後ろもびしょびしょだった。
「そろそろいいかしらね」
骸骨の言葉に触手の動きが激しくなる。
そして骸骨は俺の肉茎を舐めまし、扱きあげ、俺は我慢しきれずに精を放った。
「ぐっ、、、むぐ、、、ごくん、、、ごく、、、はぁ」
吐き出した精を飲み込んだ骸骨は少し光るとその肉体を取り戻していた。
「はぁ、、、やっとね。あんたが何も考えずに火をつけたりするからこんな面倒なことになって」
目の前にいるのは間違いなく死んだはずの彼女だった。
「貴方にも報いは受けてもらうわよ。私はやさしいから痛い目には合わせないから安心して」
気が付くと目の前に彼女の股間があった。既にそこは赤くぬらぬらと光っている。
俺は何も言わずに舌を伸ばし舐め始めた。
「はぁぁあん、、、いいわ、、、やっぱり自分でするよりいいわ、、、そう、そこ、、気持ちいい」
ふと疑問に思う、彼女はこんなに貪欲だったっけ。
俺の表情に気が付いた彼女がからかうように言う。
「やぁねぇ、、私はこんなことあなたとしかしてないわ、誰かさんと違って、、ひん、、ずるいわ、、私の弱いところ、、あん、、、いじわる、、、、あ、あ、、、あ、、あ~~~」
軽くいったらしい俺につかまり彼女は肩で息をしている。
いつの間にか触手から解放されていたが、俺は彼女から離れる気にならなかった。
「もう、、我慢できないんでしょ、、、そろそろ、それ、、ちょうだい」
俺は言われるがままに彼女の女陰に肉茎をあてがい腰を押しだした。
少し抵抗があったが、十分にほぐされたそこは俺をすんなりと受け入れてくれた。
「はぁ、、、ようやく、、、」
彼女は待ち望んでいたのだろう、うっとりとしている。
俺はゆっくりと抽挿を始めた。
しかし意志に反して腰の動きがだんだん早くなる。
「はっ、はぁん、、、だめ、、そんなに激しく、、、しないで、、」
「いや、、なら、、やめるが、、」
「そ、、そんな、、、いじわる、、言わないで、、、」
そうは言っても俺も余裕がない。
動きを止めようとしてもあまりに気持ちよすぎて止めることが出来ない。
「はぁ、、、はぁ、、うっ、、、だめだ止められない、、、」
「あぁぁん、、、いいの、、止めないで、、、もっと、、もっと、、、」
俺はもう彼女の反応を見て動かす余裕などなく、とにかく快感を求めて腰を動かすだけだった。
「あつい、、、あぁぁぁ、、、なに、なに、、、これ、、、、もう、、あぁぁぁぁぁ、、、」
最後は悲鳴のような声で彼女は果て、俺もその声につられ彼女の中に精を吐き出した。
全部、生命力すべてを抜き取られるようなそんな感覚に陥り、俺は彼女の上に倒れこんだ。
少し気を失ったようだ。気が付くと彼女がそばにいる。
俺は、また彼女に抱き着く。彼女はやさしく受けれてくれる。
今度は彼女を四つん這いにさせ後ろから責めたてる。
彼女の形の良い乳房が揺れ俺はそれを握る。
力を入れ過ぎたのか彼女が小さく悲鳴をあげるので慌てて手を離す。
そのまま、抽挿を繰り返すうちにまた搾り取られるように精を吐き出す。
何度交わっても満足しない。俺はそのまま何度も彼女を求め彼女はそれに答えてくれた。
◆◆◆
気が付くと王城ではなく乳白色の広間に横たわっていた。
周りにはだれもいない。二人きりだ。あの触手も居ない。
「ここは、、どこだ、、、それに皆は?あの触手は?」
俺がつぶやくと彼女が答える。
「むずかしいわね、、かんたんに言えば死後の世界かしら」
一息ついて続ける。
「だから誰も居ない。それからあの触手はご神体って言えばいいかしら。」
彼女は語る。
「あの村には昔は神殿があって触手が祀られていた。彼に仕える一族が私の祖先。いつか神殿がなくなり祖先たちもあそこを離れた」
「神殿もなくなり使える人も居なくなっても触手はそのままあの場所の地下で眠り続けた」
「彼の眠る上で死んだ私が助けを呼ぶ声に答えてくれた」
俺が何も言えずにいると彼女が続ける。
「あなたは、騙されたとはいえ、私ごと村を焼いた。その報いは受けなければいけない。それが触手の意思」
「しかし、、」
「でも、私はやさしいから痛い目には合わせなかったでしょ。これからはずっと二人一緒」
彼女は俺の首に手をまわしてきて口づけをする。
「ずっと、ずっと一緒よ。もう離れないから」
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