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96回目の目覚め
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12月1日 午前7時
「おはよう、私」
いつものように今生の自分にご挨拶。
体を起こして視線を巡らせればいつもの自室。
空色のカーテンの間から陽光が差し込む。ピンクのベッドに筋を描く光がコントラストを強調してかわいい。
一緒に眠っていたお気に入りのぬいぐるみをひと抱きして、ベッドから抜け出した。カーテンを開けて外気を部屋に呼び込んだ。冷たい空気がまだ眠たい身体にしみる。
「うー!さむうー!」
一つ伸びをして、よしっと頬を叩いて起動完了。
朝のルーティーンを済ませるべく部屋をでた。
身支度を済ませ、トースターでパンを焼きバターを塗る。お気に入りのリュックを背負い、パンを咥え玄関の鏡で最終チェック。よし。
隣に掛けられたカレンダー。その12月の隣に赤いマーカーで’96’を書き加えた。
「よし、今回もがんばろう!」
誰もいない家を出て、これから向かうは仲間の元だ。
快晴の空の下、私―――江戸 むらさき の12月が始まった。長くて短い私達の戦いがまた始まる。
目指すは、最善の未来。ただ明日を笑い会えるだけの、そんな一瞬を目指して。
第一章 一幕 96回目の目覚め
■渋谷某所 喫茶【サンサ】 午前8時30分
西洋風の調度品が並ぶ静かな一室。穴場的な古い喫茶店にむらさきともう一人の少女がいた。
特大のチョコレートパフェをがっつく むらさき の眼前でその少女は結わえた髪をわずかに揺らし漏らすように問う。
「それで前回の戦いはどうなった?」
事務的な声色の問いかけ。前回の戦い―――つまるところ死に戻る前、12月31日に起きた世界の破滅だ。
白い奔流、人々を蹂躙した純白の枝との戦いのことだ。
むらさきは肩をすくめ答える。
「だめだめ!あかりちゃんが死んじゃってからすぐだったよ。高層ビルから叩き落されてびったんこ! ギリ生きてたけど、いつもどおり」
「そうか、ならサキが死んだ時刻はだいたい21時40分頃か?」
「そうだねー!んまっ!」
もぐもぐとパフェを搔き込んでいるサキ(江戸むらさきの愛称)へ ふむ、と軽い相づちを打ちあかりと呼ばれた少女は手元に広げた手帳に視線を落とした。
整然と並ぶ文字はズレがない。
その羅列の一番最後の行に死亡時刻を書き加えた。
三屋敷 灯あかりはサキの幼なじみである。
年齢で言えば一つ年上の姉貴分。いつも自由奔放なサキの手綱を握る苦労人である。
「前々回はあの異形の王が現れた瞬間にバラバラにされたんだったな。前回はその点うまく立ち回れたんだろう」
「だね。’恐怖の大王’様はとにかく確殺を狙ってくるし、というか空を覆うサイズ感だし反則だよね!」
「こちらが’時を遡れる’とはいえどこまで抗えるかわからないな。私だっていつこの日に'戻って’来れなくなるかわからないんだ」
あははーっと茶化すように笑うサキを嗜めるように灯が言う。毎度のやり取りではあるが何度も彼女はそれを伝える。
サキの様に自らの’’魔法’’で時間を遡っているわけではなく、副産物的に恩恵を受けている灯はそれだけが気がかりだった。いつ自分が戻れなくなるのか、この妹分を置き去りにしてしまわないか。それだけが。
「……うん。わかってる。今が奇跡だって、わかってるよ」
サキは何度もうなずき灯を見つめる。
カランと金属スプーンとガラスが触れる音が響く。いつの間にか特大パフェは底をついていた。
しばらくの沈黙のあと、灯が口を開いた。
「それで、今回はどう動く? 何から始める?」
それを話し合うのが今回の目的だった。
決して特大パフェを平らげるためではなかった。
「そう、それね!それなんだけど…‥正直手詰まりでどうしようかなって」
この繰り返しの中で何度目かの手詰まり。
サキはお手上げのポーズを取りながらあははーっと笑う。絶望的な状況でも変わらず楽観的な表情を崩さない彼女に灯は眉間を抑え苦笑した。
「まったく、そうなれば今回は私は好きに動くぞ。気になることがいくつかあるんだ」
「え!じゃあわたしもついてk」
「それは駄目。サキは踏み込まないでほしい領域の話だから、駄目だ」
えーっといやいやするサキのおでこを軽くついて笑う。
「いつものようにジュリを頼るといい。あいつのほうが私より頭がいい」
■渋谷区某所 ネットカフェ【深海魚】 午前10時
喫茶店での定例会のあと、サキはネットカフェに来ていた。もうひとりの仲間に会うためである。
いつもの最奥席でPCに向かう。愛用のメガネを掛けてキーボードを叩く。もちろんドリンクは忘れない。
[やっほー!戻ってきた???]
匿名掲示板のスレに文字を打ち込んだ。これも毎回おなじみの行動だ。もう一人の仲間はネットワークの向こう側にいるのだ。
程なくして返答がかえってきた。
[やあ。もちろん、前回同様12月1日の午前0時にいつもの場所さ]
[よかった!あかりちゃんも無事戻ってきたよ]
[それはよかった。じゃあまずはこちらの報告からでいいかな?]
いいよーっとサキは先を促し、ストローを咥えジュースをすすった。オレンジジュースだ。うん、おいしい。
[第95回 仮称’’アンゴルモア’’戦績報告
30日 前回同様、未来情報の開示から、政府関係、軍事方面の協力体制をを構築しアラスカにて対象の端末器官と交戦。
開始時から弾道ミサイルによる集中砲火。
降下時間の減衰に成功するも損傷はなし。
交戦開始28分後、航空戦力による波状弾幕を張るも減衰効果なし。規定ラインまでの攻撃後地上部隊による総力攻撃を開始。
対空砲撃による効果はなし。
交戦開始32分後、巨大生体部より無数の触腕が放出、地表に接触。建造物、車両関係なく捕食を開始する。
交戦開始34分後、部隊全滅]
送られてきた内容は凄惨なものだった。
「うわー….ジュリちゃんお疲れ様…」
送られてきた資料と内容に思わず声が漏れる。
正面戦闘は前回が初めてだと言っていた。それまでは関係各所の情報収集や、政界への近道、いわば弱みを握ったり協力体制を作る道筋を探していたと聞いていた。
その結末がこれだときっと彼女は落ち込んでいるのだろうとサキは画面の向こうの仲間に同情した。
[以上が前回の報告だね。全く刃が立たなかったよ(笑]
[ジュリちゃーん(ToT)おつかれさまー!]
[ありがと、サキ。それで今回なんだけど、いっそ行動を変えてみようかと思ってるんだ]
基本的にジュリは海外でいろいろな情報を仕入れて、それを元にサキ達のサポートを行ったりしてきた。
各地を旅して得た情報を持ち前の’’完全記憶能力’’で保全している。この周回においてもその力は途轍もない効果を発揮していた。
情報収集とは違う行動?とサキは自然と小首を傾げる。
[そういえばさ、そっち行ったことないなって思ってね。今回は日本の渋谷にボクも行くよ]
「おはよう、私」
いつものように今生の自分にご挨拶。
体を起こして視線を巡らせればいつもの自室。
空色のカーテンの間から陽光が差し込む。ピンクのベッドに筋を描く光がコントラストを強調してかわいい。
一緒に眠っていたお気に入りのぬいぐるみをひと抱きして、ベッドから抜け出した。カーテンを開けて外気を部屋に呼び込んだ。冷たい空気がまだ眠たい身体にしみる。
「うー!さむうー!」
一つ伸びをして、よしっと頬を叩いて起動完了。
朝のルーティーンを済ませるべく部屋をでた。
身支度を済ませ、トースターでパンを焼きバターを塗る。お気に入りのリュックを背負い、パンを咥え玄関の鏡で最終チェック。よし。
隣に掛けられたカレンダー。その12月の隣に赤いマーカーで’96’を書き加えた。
「よし、今回もがんばろう!」
誰もいない家を出て、これから向かうは仲間の元だ。
快晴の空の下、私―――江戸 むらさき の12月が始まった。長くて短い私達の戦いがまた始まる。
目指すは、最善の未来。ただ明日を笑い会えるだけの、そんな一瞬を目指して。
第一章 一幕 96回目の目覚め
■渋谷某所 喫茶【サンサ】 午前8時30分
西洋風の調度品が並ぶ静かな一室。穴場的な古い喫茶店にむらさきともう一人の少女がいた。
特大のチョコレートパフェをがっつく むらさき の眼前でその少女は結わえた髪をわずかに揺らし漏らすように問う。
「それで前回の戦いはどうなった?」
事務的な声色の問いかけ。前回の戦い―――つまるところ死に戻る前、12月31日に起きた世界の破滅だ。
白い奔流、人々を蹂躙した純白の枝との戦いのことだ。
むらさきは肩をすくめ答える。
「だめだめ!あかりちゃんが死んじゃってからすぐだったよ。高層ビルから叩き落されてびったんこ! ギリ生きてたけど、いつもどおり」
「そうか、ならサキが死んだ時刻はだいたい21時40分頃か?」
「そうだねー!んまっ!」
もぐもぐとパフェを搔き込んでいるサキ(江戸むらさきの愛称)へ ふむ、と軽い相づちを打ちあかりと呼ばれた少女は手元に広げた手帳に視線を落とした。
整然と並ぶ文字はズレがない。
その羅列の一番最後の行に死亡時刻を書き加えた。
三屋敷 灯あかりはサキの幼なじみである。
年齢で言えば一つ年上の姉貴分。いつも自由奔放なサキの手綱を握る苦労人である。
「前々回はあの異形の王が現れた瞬間にバラバラにされたんだったな。前回はその点うまく立ち回れたんだろう」
「だね。’恐怖の大王’様はとにかく確殺を狙ってくるし、というか空を覆うサイズ感だし反則だよね!」
「こちらが’時を遡れる’とはいえどこまで抗えるかわからないな。私だっていつこの日に'戻って’来れなくなるかわからないんだ」
あははーっと茶化すように笑うサキを嗜めるように灯が言う。毎度のやり取りではあるが何度も彼女はそれを伝える。
サキの様に自らの’’魔法’’で時間を遡っているわけではなく、副産物的に恩恵を受けている灯はそれだけが気がかりだった。いつ自分が戻れなくなるのか、この妹分を置き去りにしてしまわないか。それだけが。
「……うん。わかってる。今が奇跡だって、わかってるよ」
サキは何度もうなずき灯を見つめる。
カランと金属スプーンとガラスが触れる音が響く。いつの間にか特大パフェは底をついていた。
しばらくの沈黙のあと、灯が口を開いた。
「それで、今回はどう動く? 何から始める?」
それを話し合うのが今回の目的だった。
決して特大パフェを平らげるためではなかった。
「そう、それね!それなんだけど…‥正直手詰まりでどうしようかなって」
この繰り返しの中で何度目かの手詰まり。
サキはお手上げのポーズを取りながらあははーっと笑う。絶望的な状況でも変わらず楽観的な表情を崩さない彼女に灯は眉間を抑え苦笑した。
「まったく、そうなれば今回は私は好きに動くぞ。気になることがいくつかあるんだ」
「え!じゃあわたしもついてk」
「それは駄目。サキは踏み込まないでほしい領域の話だから、駄目だ」
えーっといやいやするサキのおでこを軽くついて笑う。
「いつものようにジュリを頼るといい。あいつのほうが私より頭がいい」
■渋谷区某所 ネットカフェ【深海魚】 午前10時
喫茶店での定例会のあと、サキはネットカフェに来ていた。もうひとりの仲間に会うためである。
いつもの最奥席でPCに向かう。愛用のメガネを掛けてキーボードを叩く。もちろんドリンクは忘れない。
[やっほー!戻ってきた???]
匿名掲示板のスレに文字を打ち込んだ。これも毎回おなじみの行動だ。もう一人の仲間はネットワークの向こう側にいるのだ。
程なくして返答がかえってきた。
[やあ。もちろん、前回同様12月1日の午前0時にいつもの場所さ]
[よかった!あかりちゃんも無事戻ってきたよ]
[それはよかった。じゃあまずはこちらの報告からでいいかな?]
いいよーっとサキは先を促し、ストローを咥えジュースをすすった。オレンジジュースだ。うん、おいしい。
[第95回 仮称’’アンゴルモア’’戦績報告
30日 前回同様、未来情報の開示から、政府関係、軍事方面の協力体制をを構築しアラスカにて対象の端末器官と交戦。
開始時から弾道ミサイルによる集中砲火。
降下時間の減衰に成功するも損傷はなし。
交戦開始28分後、航空戦力による波状弾幕を張るも減衰効果なし。規定ラインまでの攻撃後地上部隊による総力攻撃を開始。
対空砲撃による効果はなし。
交戦開始32分後、巨大生体部より無数の触腕が放出、地表に接触。建造物、車両関係なく捕食を開始する。
交戦開始34分後、部隊全滅]
送られてきた内容は凄惨なものだった。
「うわー….ジュリちゃんお疲れ様…」
送られてきた資料と内容に思わず声が漏れる。
正面戦闘は前回が初めてだと言っていた。それまでは関係各所の情報収集や、政界への近道、いわば弱みを握ったり協力体制を作る道筋を探していたと聞いていた。
その結末がこれだときっと彼女は落ち込んでいるのだろうとサキは画面の向こうの仲間に同情した。
[以上が前回の報告だね。全く刃が立たなかったよ(笑]
[ジュリちゃーん(ToT)おつかれさまー!]
[ありがと、サキ。それで今回なんだけど、いっそ行動を変えてみようかと思ってるんだ]
基本的にジュリは海外でいろいろな情報を仕入れて、それを元にサキ達のサポートを行ったりしてきた。
各地を旅して得た情報を持ち前の’’完全記憶能力’’で保全している。この周回においてもその力は途轍もない効果を発揮していた。
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